JPH04113714A - 半導体集積装置 - Google Patents

半導体集積装置

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Publication number
JPH04113714A
JPH04113714A JP2233784A JP23378490A JPH04113714A JP H04113714 A JPH04113714 A JP H04113714A JP 2233784 A JP2233784 A JP 2233784A JP 23378490 A JP23378490 A JP 23378490A JP H04113714 A JPH04113714 A JP H04113714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
supply voltage
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2233784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Tokuda
泰信 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積装置に関し、特に外部からの入力信
号を内部信号に変換する入力回路に関す〔従来の技術〕 従来の半導体集積装置の入力回路を第6図に示す。Ql
はPチャネルMOSFETでQlはNチャネルMOSF
ETであり外部入力信号Vinを入力しVoutを出力
するインバータを構成している。VOutがHレベルと
Lレベルに分かれるVinの境界値を論理しきい値VL
と言いQlとQlの電流能力βの比と電源電圧Vddで
決まるTTLと直接接続を可能にするためVLはTTL
のHレベル2,2vとLレベル08vの中間値である約
1.5vに設定する必要がある。第5図は第6図の回路
のVddに対するVLの特性を示している。VLはVd
dにほぼ比例しVddが高(なるにつれてVLも高(な
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体集積装置の入力回路は第5図のようにVd
dに比例してVLが上昇する。そのためVLがo、 s
 vより低くなるVdd1以下とVLが2.2■より高
くなるVd42以上の電源電圧ではTTL入力に応答で
きず電源電圧範囲はV4d1とVaa2の間に制限され
る。実際にはVddlとVaa2の近傍では入力回路が
ノイズの影響を受けやすくなり電源電圧はさらに制約さ
れる。
以上のように従来の入力回路はTTLとの大力レベルの
互換を得る上で電源電圧のマージンを十分にとることが
困難であった。
本発明はこのような間頌点を解決するためになされたも
ので、TTL入力が可能で広い電源電圧マージンを持っ
た半導体集信装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積装置は、外部から供給される電源電
圧の変化に対して一定の電圧値を保つ第1の信号を発生
する基準電圧発生回路と、前記第1の信号と電源電圧を
比較し電源電圧が規定された値以上の時に第2の信号を
発生する電源電圧判定回路と、外部からの入力信号から
内部信号を生成する入力回路を含み、前記第2の信号に
より前記入力回路のHレベルとLレベルの論理しきい値
電圧を切り換えることを特徴とする。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を用い−C説明する。第1
図は不発明にかかる第1の実施例を示す半導体集信装置
の入力回路である。外部からの人力信号VinはQlと
Q2のゲートに入力される。
QlとVaa間にはゲートが接地され常に導通状態のQ
3と■2がゲートに与えられるQ4が並列に接続されて
いる。1は基準電圧発生回路であり負荷素子Q10とゲ
ートがドレインに接続されたQl 1 、 Ql 2が
直列に接続され基r$電圧v1を出力する。2はvlと
電源電圧を比較し電源電圧判定信号v2を出力する電源
電圧判定回路である基準電圧発生回路1のQIOに対し
てQ11Q12の電流能力βを十分に太き(することに
よりvlの電圧はQllとQ10のしきい値電圧になり
、Vddによらずほぼ一定の電圧に保たれるまた■1を
入力としたQ20.Q21のインバータは論理しきい値
電圧V2Lを境にHtLをVlに出力する。即ち■1が
V2Lより低いときにv2はHレベルでありvlがV2
Lより高いときにv2はLレベルになる。このV2Lは
Vd(lにより変化しVddが高(なるにつれてV2L
も高(なる。第5図はVi、V2L、Vlの電源電圧V
ddに対する特性を示す。vlはほぼ一定であるのに対
してV2LはVaaに比例して上昇するここでVaを境
にVddがVaより低いときはVl)V2LでありVd
dがVaより高いときはVl<V2Lであることがわか
る。以上のように第1図の電源電圧判定回路2はVdd
がVaと比較して低いか高いかを判定しv2を出力する
次に第1図のQ6とQ4の働きについて説明する。ct
3は常に導通状態でありQ4が導通のときはQ1〜Q4
によって入力回路の論理しきい値電圧が決定される。Q
4が非導通のときはQ1〜Q3で論理しきい値が決まる
。このときQ5とQ4が並列につながるためQ4が導通
のときに対して非導通のときは入力回路の論理しきい値
電圧が低くなる。Q4は2のv2によって制御されるた
めこの入力回路の論理しきい値電圧は電′g電圧により
2段階に切り換わることになる。
第4図は第1図の入力回路のVddに対する論理しきい
値電圧VLの特性を示している。VaaがVaより低い
状態ではVI、はQ1〜Q4で決まるAに一致している
が、Vt1cLがVaより高い状態になるとQ4は非導
通になるためQ1〜Q3の特性EK移る。この入力回路
がTTLレベルの信号を証別できるVddの範囲は第4
図のVddlからVaa2までの間になる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す大力回路である。
Q3tQ4はNチャネルMO3FETでありQ2と妥地
線の間に並列に接続されている。
Q6はゲートがV(idにつながり常に導通状態であり
、Q4は2の電源電圧判定信号v2によって導通状態が
制御される。vddが低いときはv2はLレベルでQ4
は非導通であるがVd(1が高くなるとv2がHレベル
になりQ4が導通する。するとこの入力回路の論理しき
い値電圧は低下するため第1図と同様に第4図のように
特性が変化する。
以上、本発明の実施例について説明したが本発明は上記
の例に限定されるものではなく基準電圧を生成する方法
、基準電圧と電源電圧を比較、判定する方法は他にもさ
まざまなものが考えられるまたMOSFETに限らずバ
イポーラトランジスタ、JFETなど他のデバイスを使
って回路を構成することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば電源電圧の変化による入力
回路の論理しきい値電圧の変動幅が少ないため固定され
た入力レベルに対し℃電源電圧マージンの広い半導体集
信装置を実現することが可能になる。また入力信号レベ
ルと論理しきい値電圧の差を広(とれるためノイズに対
する入力回路の誤動作を防止する上でも効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の半導体装置の入力回路の第1の実施例
を示す回路図であり、第2区は第2の実施例を示す回路
図である。第5図は本発明で使用する基準電圧発生回路
と電源電圧判定回路の特性を示す図である。第4図は本
発明の入力回路の論理しきい値電圧の特性を示す図であ
る。第5図は従来の方法による入力回路の論理しきい値
電圧の特性を示す図、第6図は従来の半導体集噴装置の
入力回路を示す図。 Vin・・・・・・・・・外部入力信号VOut・・・
・・・入力回路の出力 1・・・・・・・・・・・・・・・基準電圧発生回路2
・・・・・・・・・・・・・・・電源電圧判定回路v1
・・・・・・・・・・・・基準電圧■2・・・・・・・
・・・・・電源電圧判定信号第4図 第5図 第6図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部から供給される電源電圧の変化に対して一定の電圧
    値を保つ第1の信号を発生する基準電圧発生回路と、前
    記第1の信号と電源電圧を比較し電源電圧が規定された
    値以上の時に第2の信号を発生する電源電圧判定回路と
    、外部からの入力信号から内部信号を生成する入力回路
    を含み、前記第2の信号により前記入力回路のHレベル
    とLレベルの論理しきい値電圧を切り換えることを特徴
    とする半導体集積装置。
JP2233784A 1990-09-04 1990-09-04 半導体集積装置 Pending JPH04113714A (ja)

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