JPH0411290B2 - - Google Patents
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- JPH0411290B2 JPH0411290B2 JP56205072A JP20507281A JPH0411290B2 JP H0411290 B2 JPH0411290 B2 JP H0411290B2 JP 56205072 A JP56205072 A JP 56205072A JP 20507281 A JP20507281 A JP 20507281A JP H0411290 B2 JPH0411290 B2 JP H0411290B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/01—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths without moulds, e.g. on molten surfaces
-
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/02—Use of electric or magnetic effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はアルミニウム、アルミニウム合金、
銅、銅合金または鋼のごとき金属の水平方向連続
鋳造方法及び装置に係る。
銅、銅合金または鋼のごとき金属の水平方向連続
鋳造方法及び装置に係る。
（従来の技術）
従来の水平方向連続鋳造方法及び装置として
は、水平で平坦な無端ベルトの上に溶解金属を連
続して注入するとともに、無端ベルトを連続して
移動させて、無端ベルト上に金属ストリツプを形
成する技術が知られている。
は、水平で平坦な無端ベルトの上に溶解金属を連
続して注入するとともに、無端ベルトを連続して
移動させて、無端ベルト上に金属ストリツプを形
成する技術が知られている。
（発明が解決しようとする課題）
従来技術においては、無端ベルト上に形成され
る金属ストリツプには、その幅方向の端縁部分の
厚さに対して中央部分の厚さがより厚くなつてし
まうという傾向がしばしば認められている。連続
鋳造によつて形成される金属ストリツプの厚さが
不均一になつてしまうということは好ましくない
こと言うまでもない。本発明はかような不都合を
除去することを目的とする。
る金属ストリツプには、その幅方向の端縁部分の
厚さに対して中央部分の厚さがより厚くなつてし
まうという傾向がしばしば認められている。連続
鋳造によつて形成される金属ストリツプの厚さが
不均一になつてしまうということは好ましくない
こと言うまでもない。本発明はかような不都合を
除去することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、水平で平坦な非磁性の無端ベルト上
に溶解金属の連続した流れを注入し、該無端ベル
トを移動させることによつて溶解金属を連続して
鋳造する、水平方向連続鋳造方法において、 前記無端ベルト上に注入された溶解金属の前方
へ流れている厚肉部分に対して垂直方向に非交番
磁場を作用させることにより前記厚肉部分に制動
力を及ぼし、もつて前記無端ベルト上の溶解金属
の流れを平坦で均一な厚さにすることを特徴とす
る。
に溶解金属の連続した流れを注入し、該無端ベル
トを移動させることによつて溶解金属を連続して
鋳造する、水平方向連続鋳造方法において、 前記無端ベルト上に注入された溶解金属の前方
へ流れている厚肉部分に対して垂直方向に非交番
磁場を作用させることにより前記厚肉部分に制動
力を及ぼし、もつて前記無端ベルト上の溶解金属
の流れを平坦で均一な厚さにすることを特徴とす
る。
本発明は、また、その上に注入された溶解金属
の連続した流れを受領する水平で平坦な非磁性の
無端ベルトと、該無端ベルトを移動させる駆動装
置とを有する水平方向連続鋳造装置において、 前記無端ベルト上に注入された溶解金属の前方
へ流れている厚肉部分に対して垂直方向に非交番
磁場を作用させるための少なくとも１つの電磁石
を備え、もつて該非交番磁場によつて前記厚肉部
分に制動力を及ぼし、かくして前記無端ベルト上
の溶解金属の流れを平坦で均一な厚さにすること
を特徴とする。
の連続した流れを受領する水平で平坦な非磁性の
無端ベルトと、該無端ベルトを移動させる駆動装
置とを有する水平方向連続鋳造装置において、 前記無端ベルト上に注入された溶解金属の前方
へ流れている厚肉部分に対して垂直方向に非交番
磁場を作用させるための少なくとも１つの電磁石
を備え、もつて該非交番磁場によつて前記厚肉部
分に制動力を及ぼし、かくして前記無端ベルト上
の溶解金属の流れを平坦で均一な厚さにすること
を特徴とする。
（発明の作用効果）
本発明において電磁石により発生される非交番
磁場（直流電流を電磁石のコイルに流すことによ
つて生ずる磁場）は、前方へ流れている溶解金属
の厚肉部分に対して垂直方向に作用される。そう
すると、磁場の方向を人差指に、溶解金属の前方
への流れの方向を親指にとつた場合に、フレーミ
ングの右手の法則によつて中指の方向に起電力が
生じて溶解金属の幅方向に電流が流れる。
磁場（直流電流を電磁石のコイルに流すことによ
つて生ずる磁場）は、前方へ流れている溶解金属
の厚肉部分に対して垂直方向に作用される。そう
すると、磁場の方向を人差指に、溶解金属の前方
への流れの方向を親指にとつた場合に、フレーミ
ングの右手の法則によつて中指の方向に起電力が
生じて溶解金属の幅方向に電流が流れる。
溶解金属の幅方向に電流が流れると、この電流
を中指に、磁場の方向を人差指にとつた場合に、
フレーミングの左手の法則によつて親指の方向に
力が生じる。この力は溶解金属の前方へ流れ方向
に対して逆向きに生じ、したがつて流れている溶
解金属を制動する力となる。このような制動力が
溶解金属の流れに対して加わるために、溶解金属
の前方への流れは制動され、その結果、溶解金属
は重力により幅方向、すなわち横断方向へ広がろ
うとする傾向を示す。かくて、溶解金属は無端ベ
ルト上で平坦で均一な厚さになるわけである。
を中指に、磁場の方向を人差指にとつた場合に、
フレーミングの左手の法則によつて親指の方向に
力が生じる。この力は溶解金属の前方へ流れ方向
に対して逆向きに生じ、したがつて流れている溶
解金属を制動する力となる。このような制動力が
溶解金属の流れに対して加わるために、溶解金属
の前方への流れは制動され、その結果、溶解金属
は重力により幅方向、すなわち横断方向へ広がろ
うとする傾向を示す。かくて、溶解金属は無端ベ
ルト上で平坦で均一な厚さになるわけである。
本発明における電磁石は、溶解金属の厚さを一
様化することが最も効果的に行なわれる場所に配
備することが好ましい。そのような場所がどこで
あるかは、所定の条件下において無端ベルト上に
溶解金属を注入する実験を繰り返えすことによつ
て予じめ決定され得る。
様化することが最も効果的に行なわれる場所に配
備することが好ましい。そのような場所がどこで
あるかは、所定の条件下において無端ベルト上に
溶解金属を注入する実験を繰り返えすことによつ
て予じめ決定され得る。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例である水平方向連続
鋳造装置を上方から見た一部平面図であり、第２
図はその一部を断面で示した側面図である。
鋳造装置を上方から見た一部平面図であり、第２
図はその一部を断面で示した側面図である。
水平方向連続鋳造装置は、駆動装置を構成する
一対のロール１１，１２と、この一対のロール１
１，１２に掛け渡された例えばステンレス鋼で作
られた水平で平坦な非磁性の無端ベルト１０と、
無端ベルト１０を取り囲んでいる支持部材１４に
無端ベルト１０に対面して備えた１対の電磁石１
６，１６とを有している。電磁石１６，１６には
それぞれコイル２，２が備えられており、このコ
イル２，２に直流電流を流すと、無端ベルト１０
を横切つて符号３で示したような非交番磁場が上
下の電磁石１６，１６間に発生される。無端ベル
ト１０は、ロール１１，１２を回転駆動する図示
しない駆動手段によつて矢印Ｃの方向に移動され
る。
一対のロール１１，１２と、この一対のロール１
１，１２に掛け渡された例えばステンレス鋼で作
られた水平で平坦な非磁性の無端ベルト１０と、
無端ベルト１０を取り囲んでいる支持部材１４に
無端ベルト１０に対面して備えた１対の電磁石１
６，１６とを有している。電磁石１６，１６には
それぞれコイル２，２が備えられており、このコ
イル２，２に直流電流を流すと、無端ベルト１０
を横切つて符号３で示したような非交番磁場が上
下の電磁石１６，１６間に発生される。無端ベル
ト１０は、ロール１１，１２を回転駆動する図示
しない駆動手段によつて矢印Ｃの方向に移動され
る。
第１図を参照して、無端ベルト１０上に例えば
アルミニウム又はアルミニウム合金のごとき溶解
金属（700〜750℃）を矢印Ａで示した方向に注入
すると、注入された溶解金属は矢印Ｂで示した方
向に前進する。符号１５で示された溶解金属のス
トリツプの中央部分の厚さは、端縁部分１の厚さ
よりもかなり厚くなつている。然し、この中央部
分１５が電磁石１６の下方位置まで前進し、電磁
石１６が発生する非交番磁場３がこの中央部分１
５に対して垂直方向に作用されると、前述したフ
レーミングの右手の法則及び左手の法則によつ
て、矢印Ｂの方向に対して反対方向の制動力が中
央部分１５に加えられ、中央部分１５の前進は妨
げられ、厚肉の中央部分１５は重力により両端縁
部分１に向かつて広がるようになる。かくて、無
端ベルト１０上の溶解金属のストリツプ４は平坦
で均一な厚さにされるのである。
アルミニウム又はアルミニウム合金のごとき溶解
金属（700〜750℃）を矢印Ａで示した方向に注入
すると、注入された溶解金属は矢印Ｂで示した方
向に前進する。符号１５で示された溶解金属のス
トリツプの中央部分の厚さは、端縁部分１の厚さ
よりもかなり厚くなつている。然し、この中央部
分１５が電磁石１６の下方位置まで前進し、電磁
石１６が発生する非交番磁場３がこの中央部分１
５に対して垂直方向に作用されると、前述したフ
レーミングの右手の法則及び左手の法則によつ
て、矢印Ｂの方向に対して反対方向の制動力が中
央部分１５に加えられ、中央部分１５の前進は妨
げられ、厚肉の中央部分１５は重力により両端縁
部分１に向かつて広がるようになる。かくて、無
端ベルト１０上の溶解金属のストリツプ４は平坦
で均一な厚さにされるのである。
例えば2000mm×６mmの断面寸法を有するストリ
ツプを鋳造する場合において、溶解金属が無端ベ
ルト１０上に注入される位置の近くに、無端ベル
ト１０の幅方向及び上下方向に調節可能に単数又
は複数の電磁石が配備されるのが好ましい。電磁
石はまた無端ベルト１０の長手方向にも長節可能
であることが好ましい。
ツプを鋳造する場合において、溶解金属が無端ベ
ルト１０上に注入される位置の近くに、無端ベル
ト１０の幅方向及び上下方向に調節可能に単数又
は複数の電磁石が配備されるのが好ましい。電磁
石はまた無端ベルト１０の長手方向にも長節可能
であることが好ましい。
上述した実施例では、電磁石１６を用いている
が、これは永久磁石を用いることもできる。
が、これは永久磁石を用いることもできる。
電磁石１６は、発生される磁場を調整するため
の取替え自在な磁気ヨーク５を有することができ
る。第１図において、この磁気ヨーク５は上方か
ら見て３角形のものであるが、溶解金属の流れの
輪郭形状と鋳造されるストリツプの幅に依存して
他の形のものと取替えるようにされている。ま
た、この磁気ヨーク５は個々に垂直方向に予め調
節できる複数のセグメントに分割されている。な
お、第２図においては、磁気ヨーク５が取り付け
られていない状態が示されている。
の取替え自在な磁気ヨーク５を有することができ
る。第１図において、この磁気ヨーク５は上方か
ら見て３角形のものであるが、溶解金属の流れの
輪郭形状と鋳造されるストリツプの幅に依存して
他の形のものと取替えるようにされている。ま
た、この磁気ヨーク５は個々に垂直方向に予め調
節できる複数のセグメントに分割されている。な
お、第２図においては、磁気ヨーク５が取り付け
られていない状態が示されている。
前述した制動力が発生することについての関係
式は次の通りである。
式は次の通りである。
＝× ……(1)
は、溶解金属に生ずる電場の強さ（Ｖ／ｍ）、
は、溶解金属の速度（ｍ／ｓ）、
は、磁束密度（Tesla）である。
(1)式のによつて、溶解金属中に次の式による
電流密度（Ａ／m2）が生ずる。
電流密度（Ａ／m2）が生ずる。
＝ρ× ……(2)
ρは溶解金属の固有抵抗（chm×ｍ）である。
(1)式のと、(2)式のとによつて、溶解金属中
に制動力（Newton／m3）が生ずる。
に制動力（Newton／m3）が生ずる。
＝× ……(3)
制動力の方向は、溶解金属の前進する流れに
対して反対方向であることは前述した。
対して反対方向であることは前述した。
第３図は本発明の水平方向連続鋳造装置の別の
実施例の一部を横断面で示した正面図であつて、
無端ベルト１０の上下に磁極６，７を有する電磁
石を有している。電磁石はコイル１７と、ヨーク
１８と、無端ベルト１０の周りに延びる閉鎖鉄心
８，９とを有している。電磁石のコイル１７に直
流電流を流すと、磁極６，７間と、閉鎖鉄心８，
９には鎖線で示したような非交番磁場１３，１３
が発生される。この磁場が溶解金属に作用したも
たらす効果は、前述した実施例と同様である。第
１図及び第２図に示した支持部材１４は鉄心であ
ることに限定れていないが、第３図に示した実施
例のごとく閉鎖鉄心を用いるならば、漏洩磁場を
減少させて、溶解金属の所望の場所に強力な非交
番磁場を作用させることができる。
実施例の一部を横断面で示した正面図であつて、
無端ベルト１０の上下に磁極６，７を有する電磁
石を有している。電磁石はコイル１７と、ヨーク
１８と、無端ベルト１０の周りに延びる閉鎖鉄心
８，９とを有している。電磁石のコイル１７に直
流電流を流すと、磁極６，７間と、閉鎖鉄心８，
９には鎖線で示したような非交番磁場１３，１３
が発生される。この磁場が溶解金属に作用したも
たらす効果は、前述した実施例と同様である。第
１図及び第２図に示した支持部材１４は鉄心であ
ることに限定れていないが、第３図に示した実施
例のごとく閉鎖鉄心を用いるならば、漏洩磁場を
減少させて、溶解金属の所望の場所に強力な非交
番磁場を作用させることができる。
第１図は本発明の一実施例である水平方向連続
鋳造装置を上方から見た一部平面図、第２図はそ
の一部を断面で示した側面図、第３図は本発明の
他の実施例である水平方向連続鋳造装置の一部を
横断面で示した正面図である。 １……端縁部分、２……コイル、３……非交番
磁場、４……溶解金属のストリツプ、５……磁気
ヨーク、６，７……磁極、８，９……鉄心、１０
……非磁性の無端ベルト、１１，１２……ロー
ラ、１３……非交番磁場、１４……支持部材、１
５……中央部分、１６……電磁石、１７……コイ
ル、１８……ヨーク。
鋳造装置を上方から見た一部平面図、第２図はそ
の一部を断面で示した側面図、第３図は本発明の
他の実施例である水平方向連続鋳造装置の一部を
横断面で示した正面図である。 １……端縁部分、２……コイル、３……非交番
磁場、４……溶解金属のストリツプ、５……磁気
ヨーク、６，７……磁極、８，９……鉄心、１０
……非磁性の無端ベルト、１１，１２……ロー
ラ、１３……非交番磁場、１４……支持部材、１
５……中央部分、１６……電磁石、１７……コイ
ル、１８……ヨーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 水平で平坦な非磁性の無端ベルト上に溶解金
属の連続した流れを注入し、該無端ベルトを移動
させることによつて溶解金属を連続して鋳造す
る、水平方向連続鋳造方法において、 前記無端ベルト上に注入された溶解金属の前方
へ流れている厚肉部分に対して垂直方向に非交番
磁場を作用させることにより前記厚肉部分に制動
力を及ぼし、もつて前記無端ベルト上の溶解金属
の流れを平坦で均一な厚さにすることを特徴とす
る方法。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の方法において、
前記非交番磁場が少なくとも１つの磁気コイルに
より生成されることを特徴とする方法。 ３ その上に注入された溶解金属の連続した流れ
を受領する水平で平坦な非磁性の無端ベルトと、
該無端ベルトを移動させる駆動装置とを有する水
平方向連続鋳造装置において、 前記無端ベルト上に注入された溶解金属の前方
へ流れている厚肉部分に対して垂直方向に非交番
磁場を作用させるための少なくとも１つの電磁石
を備え、もつて該非交番磁場によつて前記厚肉部
分に制動力を及ぼし、かくて前記無端ベルト上の
溶解金属の流れを平坦で均一な厚さにすることを
特徴とする装置。 ４ 特許請求の範囲第３項記載の装置において、
前記電磁石は直流電流を流すためのコイルを含
み、且つ前記厚肉部分に前記非交番磁場を作用さ
せるために、垂直方向、横断方向及び長手方向の
うちの少なくとも１つの方向に移動可能にされて
いることを特徴とする装置。 ５ 特許請求の範囲第３項又は第４項記載の装置
において、 前記少なくとも１つの電磁石は、各種の型式の
無端ベルトに対応して磁場を調節するために取り
替え自在の磁気ヨークを備えることを特徴とする
装置。 ６ 特許請求の範囲第３項又は第４項記載の装置
において、前記電磁石は電磁ヨークを含み、この
磁気ヨークは個々に垂直方向に予め調節できる複
数のセグメントに分割されていることを特徴とす
る装置。 ７ 特許請求の範囲第３項又は第４項記載の装置
において、前記電磁石は、前記無端ベルトの周り
の磁場を閉じるための鉄心を有していることを特
徴とする装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE8009058A SE435344B (sv) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Sett och anordning vid kontinuerlig gjutning av metall |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130744A JPS57130744A (en) | 1982-08-13 |
| JPH0411290B2 true JPH0411290B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=20342548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56205072A Granted JPS57130744A (en) | 1980-12-22 | 1981-12-18 | Method and device for distributing molten metal in continuous casting |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4461338A (ja) |
| JP (1) | JPS57130744A (ja) |
| DE (1) | DE3150239A1 (ja) |
| GB (1) | GB2091605B (ja) |
| SE (1) | SE435344B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4635705A (en) * | 1983-12-14 | 1987-01-13 | Westinghouse Electric Corp. | Double-sided electromagnetic pump with controllable normal force for rapid solidification of liquid metals |
| US4685505A (en) * | 1986-01-06 | 1987-08-11 | Aluminum Company Of America | Non-contacting side edge dam means for roll casting |
| US4741383A (en) * | 1986-06-10 | 1988-05-03 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Horizontal electromagnetic casting of thin metal sheets |
| DE19512467C2 (de) * | 1995-04-03 | 2000-03-16 | Siemens Ag | Verfahren beim Bandgießen von Metall, insbesondere von Stahl |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235616A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-18 | Alps Nootoronikusu Kk | Magnetic head |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4020890A (en) * | 1974-11-01 | 1977-05-03 | Erik Allan Olsson | Method of and apparatus for excluding molten metal from escaping from or penetrating into openings or cavities |
| SU550227A1 (ru) * | 1975-10-17 | 1977-03-15 | Специальное Конструкторское Бюро Магнитной Гидродинамики Иф Ан Латвийской Сср | Магнитогидродинамический дроссель |
| US4033397A (en) * | 1975-11-26 | 1977-07-05 | The Scott & Fetzer Company | Roll bar device for retractable awnings |
| GB2048140A (en) * | 1979-05-09 | 1980-12-10 | British Steel Corp | Continuous casting of metal strip |
-
1980
- 1980-12-22 SE SE8009058A patent/SE435344B/sv not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-11-16 US US06/321,544 patent/US4461338A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-12-18 DE DE19813150239 patent/DE3150239A1/de active Granted
- 1981-12-18 JP JP56205072A patent/JPS57130744A/ja active Granted
- 1981-12-21 GB GB8138439A patent/GB2091605B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235616A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-18 | Alps Nootoronikusu Kk | Magnetic head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2091605B (en) | 1985-03-13 |
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