JPH04112679U - 仏 壇 - Google Patents

仏 壇

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JPH04112679U
JPH04112679U JP649791U JP649791U JPH04112679U JP H04112679 U JPH04112679 U JP H04112679U JP 649791 U JP649791 U JP 649791U JP 649791 U JP649791 U JP 649791U JP H04112679 U JPH04112679 U JP H04112679U
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敏成 上林
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ずゞや株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦枠1と横枠2とを連結前に表面仕上げし
て、段差を目だたないようにする。縦枠1と横枠2と
を、連結構造に制限を受けないで段差を解消する。 【構成】 縦枠1と横枠2とが連結された境界の表面に
沿って、境界被覆シート4を接着する。 【効果】 枠材3の生産能率を著しく改善できるにもか
かわらず、縦枠1と横枠2の連結構造に制約を受けず、
しかも、縦枠1と横枠2との連結部分の段差を目だたな
くして、奇麗に連結できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、仏壇の改良に関し、特に、縦枠と横枠とを連結した枠材を有する 仏壇に関する。
【0002】
【従来の技術】
仏壇の正面図を図5に示している。この仏壇は、装飾部材5の周囲に枠材3を 固定した扉を備えている。扉の隅角の拡大図を図6に示している。この図に示す 扉は、装飾部材5の周囲に、縦枠1と横枠2とを長方形に連結した枠材3を固定 している。枠材3は、連結部分を45度に斜切して、通称「とめ」と言われる構 造で連結している。この構造で枠材3を組み立てると、仕上げるのに、著しく手 間がかかる欠点がある。それは、枠材3を装飾部材5の周囲に固定して方形状に 組み立てた後、枠材3の表面を仕上げすることが理由である。すなわち、装飾部 材5の周囲に方形状に連結された枠材3は、手で表面や枠材の内側を研磨して平 滑に仕上げ、その後、表面に1〜数回塗装して仕上げる必要がある。
【0003】 また、縦枠1と横枠2とを方形状に連結するときに、前面と背面とを、完全に 同一平面とすることができず、縦枠と横枠の境界に段差ができる。それは、縦枠 と横枠とを、全く同一の断面形状に加工できないことが理由である。さらに困っ たことに、縦枠と横枠の連結部分の段差は、それが例え1mmの数分の1であって も、著しく目だつ欠点がある。とくに、現在市販されている多くの仏壇は、縦枠 と横枠の構造上、境界が著しく目だつ欠点がある。それは、ラワン等の木材の表 面に、唐木を薄くスライスした突板や、表面シートを接着して表面仕上げしてい るので、表面と内部とで木材の色が著しく異なることが理由である。すなわち、 突板や表面シートは、唐木の木目に近似させるために暗色に着色されるので、縦 枠と横枠とは、表面と内部とで著しく色が異なり、木口が段差に表れると、表面 と色が違って著しく目だつ状態となる。
【0004】 連結部分の段差を簡単に処理するために、従来は、縦枠と横枠の前面を同一平 面に合わせて連結している。裏面にできる段差は、削って同一平面に仕上げてい る。前面を同一平面に合わせて連結するのは、枠材の前面が湾曲し、背面が平面 状をしているからである。ただ、この状態で縦枠と横枠とを連結しても、枠材の 前面全体の段差は、必ずしも皆無にできない。それは、縦枠と横枠の前面が、全 く同じ曲率半径で加工されていないことが理由である。
【0005】 この状態で連結された枠材は背面と前面とを同一平面に仕上げる必要がある。 このため、表面仕上げした縦枠と横枠とを連結することはできない。縦枠と横枠 は、連結した後にペーパーで研磨して段差を修正し、その後に塗装して表面仕上 げする必要がある。このため、枠材の製造と表面仕上げに著しく手間がかかって いるのが実状である。
【0006】 縦枠と横枠とを連結する前に表面仕上げできるなら、枠材の表面仕上げを著し く能率良くできる。それは、連結する前の縦枠と横枠は1本の棒状であるのに対 し、連結された枠材は方形状であるからである。棒状の枠材は、横断面形状が同 じであるので、連続研磨機や自動塗装機で表面仕上げが可能であるが、方形状の 枠材は、連続して自動塗装機で表面仕上げできない。
【0007】 しかしながら、従来の仏壇は、表面仕上げした縦枠と横枠とを連結すると、連 結部分に段差ができて、商品価値が著しく低下する欠点がある。縦枠と横枠とを 連結した後にペーパーで研磨して仕上げる扉は、単にペーパー処理工程に余分に 手間がかかるばかりでなく、縦枠と横枠とを仕上げた後で連結できない。すなわ ち、縦枠と横枠とを連結した後、段差部分を研磨して仕上げ塗装する必要がある 。この工程で扉を製造すると、塗装処理に著しく手間がかかる欠点がある。それ は、枠組された枠材の、外周面と、内側面と、表面とに均一に塗装するのに手間 がかかるからである。縦枠と横枠とを棒状の状態で仕上研磨し、また、塗装する 場合、機械化して極めて能率よく処理できる。それは、棒状の木材は、進行方向 に凹凸がないので、連続的に仕上げ研磨して、塗装できるからである。また、機 械化して連続的に仕上げ処理して塗装できるなら、処理コストを著しく低減して 、極めて奇麗に仕上げ処理できる特長がある。このことを実現するには、ペーパ ーによる中間枠の段差修正を省略することが要求される。
【0008】 特公昭60−6302号公報には、縦枠と横枠の境界を奇麗に仕上げる構造が 記載されている。この公報に記載される扉は、方形状に組む枠材を45度に斜切 することなく連結している。すなわ、縦枠材を扉の上端迄延長し、縦枠材の上部 と下部の間に、端を直角に切断した横枠材を連結している。さらに、縦枠材と横 枠材との連結部分の段差を目だたなくするために、両者の境界に積極的に溝をも 設けている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
特公昭60−6302号公報に記載され扉は、表面仕上げした縦枠と横枠とを 長方形に組立できる。このため、連結した後で、縦枠と横枠とを表面仕上げする 必要がない。従って、枠材を能率よく製造できる特長がある。しかしながら、こ の構造の扉は、縦枠と横枠の連結形状に制限を受ける。このため、現在市販され ているほとんどの仏壇に採用されている構造、すなわち、縦枠と横枠の端を45 度に斜切して連結する「とめ」の状態では連結できない欠点がある。
【0010】 この考案は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたもので、この 考案の重要な目的は、縦枠と横枠とを連結前に表面仕上げできるにもかかわらず 、段差が目だたないように枠材を能率よく多量生産できる仏壇を提供するにある 。 また、この考案の他の重要な目的は、縦枠と横枠の連結構造に制限を受けるこ とがなく、現在最も多用されている「とめ」形状で連結可能である仏壇を提供す るにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この考案の仏壇は、前述の目的を達成するために、下記の構成を備えている。 仏壇は、縦枠1と横枠2とを方形状に連結した枠材3を有する。枠材3は、縦枠 1と横枠2とを連結する境界の表面に沿って、境界被覆シート4を接着して、段 差が目だたないよう奇麗に仕上げている。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。但し、以下に示す実施例 は、この考案の技術思想を具体化する為の仏壇を例示すものであって、この考案 の仏壇は、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記の構造に特定するものでな い。この考案の仏壇は、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲に於て、種々の変 更が加えられる。
【0013】 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し易いように、実施例に 示される部材に対応する番号を、「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課 題を解決する為の手段の欄」および「作用の欄」に示される部材に付記している 。ただ、実用新案登録請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するも のでは決してない。
【0014】 この考案の仏壇は、縦枠1と横枠2とを方形状に連結した枠材3を備えている 。枠材3は、内側に装飾部材5を固定している。この部材は、例えば、仏壇の扉 、枠材3を固定した彫刻板、あるいは、枠材3を固定した欄間等がある。
【0015】 図1は縦枠1と横枠2との連結部分を示す斜視図である。この図に示す扉は、 縦枠1と横枠2とを長方形に連結して枠材3とし、枠材3の内側に装飾部材5を 固定している。長方形に連結された縦枠1と横枠2とは、端を45度に斜切して 「とめ」の構造で接着して連結している。
【0016】 この構造の扉は、表面仕上げされた装飾部材5の外周に、縦枠1と横枠2とを 連結して固定し、あるいは、縦枠1と横枠2とを連結した後、その内側に装飾部 材5を固定して製造される。
【0017】 縦枠1と横枠2とは、同じ断面形状の棒状に加工した後、所定の長さに切断す る。図1に示す縦枠1と横枠2とは、背面は平面状で、前面は中央凸に突出した 形状に湾曲する形状に加工されている。縦枠1と横枠2は、木材を図1に示す断 面形状の棒状に加工し、棒状の状態で表面を平滑に研磨し、その後、表面塗装、 あるいは、表面仕上材(図示せず)を接着して製造する。表面仕上材には、唐木 等の木材を薄く切断した高級木材、あるいは、合成樹脂等のシート材の表面に木 目模様を印刷したものが使用される。縦枠1と横枠2とに、唐木等の高級木材を 使用する場合、棒状に加工した後、研磨して塗装仕上げして製造する。表面仕上 げされた縦枠1と横枠2は、端部を45度に斜切して、所定の長さに切断される 。
【0018】 直角に連結された縦枠1と横枠2とは、境界に沿って、その表面に境界被覆シ ート4を接着している。図1に示す境界被覆シート4は、縦枠1と横枠2の境界 を被覆できるように、例えば、幅が1〜5mmの帯状をしている。境界被覆シー ト4は、縦枠1と横枠2の境界に接着して、段差を目だたなくするものであるか ら、表面には、唐木の木目模様がプリントされ、あるいは、暗色に着色されてい る。また、境界被覆シート4は、図2に示すように、縦枠1と横枠2の境界を奇 麗に装飾する模様に加工することも可能である。装飾模様に併用される境界被覆 シート4は、唐木の木目や暗色に着色する必要はなく、例えば、金または銀色等 、縦枠1と横枠2の表面とは異なる色彩とすることもできる。
【0019】 境界被覆シート4は、粘着性の接着層9を介して、あるいは、加熱すると接着 できる接着層を介して、縦枠1と横枠2の境界に接着されている。境界被覆シー ト4は、いわゆる「写し絵」の状態で枠材3の隅部に接着される。図3は、枠材 3の境界に接着する境界被覆シート4の断面構造を示している。この図に示す境 界被覆シート4は、表面に透明の仮止シート6を付着し、接着面には剥離シート 7に接着している。この境界被覆シート4は、次の工程で、境界被覆シート4を 枠材3に接着する。
【0021】 剥離シート7を除去する。 仮止シート6に付着された境界被覆シート4を、枠材3の境界の表面に載せ る。 仮止シート6の表面をロール(図示せず)で押圧して加熱し、境界被覆シー ト4を枠材3の表面に転写する。 仮止シート6を境界被覆シート4から剥離する。 境界被覆シート4を枠材3の表面に接着した後、表面に透明塗料8を塗布する 。図4は、この状態で処理された枠材3の表面を示している。この図に示すよう に、段差のある境界に境界被覆シート4が接着され、さらにその上に透明塗料を 塗布することによって、縦枠1と横枠2の段差はほとんど目だたなくなる。
【0022】 このように、写し絵の方法で境界被覆シートを枠材に接着すると、幅の狭い境 界被覆シートを簡単に定位置に接着できる特長がある。ただ、この考案は、境界 被覆シートの接着方法をこの状態に特定しない。境界被覆シートは、例えば、仮 止シートに付着することなく、直接に枠材に接着することも可能である。
【0023】 境界被覆シート4は、枠材3の前面と背面の両方に接着することもできる。た だ、境界被覆シート4は、枠材3の前面のみに固定し、あるいは、背面のみに固 定することも可能であるのは言うまでもない。
【0024】 装飾部材5は、内扉である障子には、組子や彫刻板を使用する。組子は、木材 を細く加工して格子状に連結して製作される。また、組子と彫刻板とを組み合わ せた装飾部材5も使用される。外扉の装飾部材5は、板材を使用する。板材は、 唐木等の高級木材、木材の表面に唐木を薄くスライスした突板を接着したもの、 木材の表面に唐木等の木目模様を付けたものが使用できる。
【0025】
【考案の効果】
この考案の仏壇は、縦枠と横枠とを、連結する前に表面仕上げすることができ る。このため、縦枠と横枠の表面仕上げを簡単かつ容易に、しかも著しく能率よ く奇麗にできる特長がある。この考案の特筆すべき特長は、生産能率を著しく改 善できるにもかかわらず、縦枠と横枠の連結構造に制約を受けず、縦枠と横枠と の連結部分の段差を目だたなくして、奇麗に連結できることにある。それは、縦 枠と横枠との境界に、境界被覆シートを接着して段差を目だたなくしていること が理由である。
【0026】 従来の仏壇の扉は、縦枠と横枠の段差が例え1mmの数分の1でも、著しく目 だって製品にならない。しかしながら、この考案の仏壇のように、縦枠材と横枠 材の境界にそって境界被覆シートを接着すると、縦枠と横枠のできる段差は全く 目だたなくなる。
【0027】 さらに、境界被覆シートを、金や銀などの金属色、あるいは、枠材と異なる材 質や色に着色して、枠材の境界をコントラストのある奇麗な模様に装飾すること も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す仏壇の枠材の境界部
分の斜視図
【図2】この考案の他の実施例を示す枠材の境界部分の
正面図
【図3】境界被覆シートの一例を示す断面図
【図4】縦枠と横枠の連結部分の表面を示す拡大断面図
【図5】枠材を装備する仏壇の正面図
【図6】従来の方法で連結された縦枠と横枠との連結状
態を示す斜視図
【符号の説明】
1…縦枠 2…横枠 3
…枠材 4…境界被覆シート 5…装飾部材 6
…仮止シート 7…剥離シート 8…透明塗料 9
…接着層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦枠(1)と横枠(2)とを方形状に連結した
    枠材(3)を有する仏壇において、縦枠(1)と横枠(2)とが
    連結された境界の表面に沿って、境界被覆シート(4)を
    接着していることを特徴とする仏壇。
JP649791U 1991-01-22 1991-01-22 仏 壇 Expired - Lifetime JPH073988Y2 (ja)

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JP649791U JPH073988Y2 (ja) 1991-01-22 1991-01-22 仏 壇

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JPH073988Y2 JPH073988Y2 (ja) 1995-02-01

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