JPH04112679A

JPH04112679A - Ａｃアダプタ

Info

Publication number: JPH04112679A
Application number: JP22966690A
Authority: JP
Inventors: Mamoru Takahashi; 守高橋
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1990-08-30
Filing date: 1990-08-30
Publication date: 1992-04-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明はパーソナルコンピュータなどのポータプル機器
用のＡＣアダプタに関する。

（従来の技術）近年、パーソナルコンピュータなどの電子機器は小形化
し、ラップトツブコンピュータなど、持ち運び可能なも
のが多くなってきている。これらの機器では、電源部に
ＡＣアダプタが用（１られている。

このＡＣアダプタは、例えば、１００ｖの交流を入力し
、１２Ｖの低電圧の直流を出力するものである。

ところで、小型で持ち運び可能なコンピュータなどの小
型電子機器では、充電式の電池を内蔵しているのが一般
的である。そして、車中などの交流電源がないところで
は、内蔵の電池を利用し、交流電源の使用できる場所で
は、これらの機器をＡＣアダプタに接続して内蔵してい
る電池を充電させたり、あるいは、内蔵電池の充電を行
いながら機器を使用していた。

このように、ＡＣアダプタを用いて内蔵電池の充電を行
う場合、充電が完了するまでに、所定の時間、充電する
ことが必要であったが、従来は、この時間がはっきりし
なかったので、内蔵電池で使用している際、思わぬとき
に電池切れとなってしまうというような問題があった。

（発明が解決しようとする課ｆｆｉ）上述したように、従来のＡＣアダプタでは、充電時間な
どのＡＣアダプタの使用時間を正確に知ることができな
がった。

本発明は上記問題点を解決すべく創案されたもので、正
確に充電時間等、ＡＣアダプタの使用時間を知ることが
可能なＡＣアダプタを提供することを目的とする。

［発明の構成］（課題を解決するための手段）本発明のＡＣアダプタでは、上記目的を達成するために
、入力される交流から所定の電圧の直流に変換する交流
・直流変換手段と、前記交流・直流変換手段によって変
換された直流電流を検出する電流検出手段と、前記電流
検出手段によって検出された直流電流の有無に基づいて
、外部機器への直流電流の供給時間あるいは非供給時間
を計時する計時手段とを具備することを特徴としている
。

（作　用）本発明のＡＣアダプタでは、外部機器へ供給すべき直流
電流が電流検出手段によって検出され、この直流電流の
有無に基づいて外部機器への直流電流の供給時間あるい
は非供給時間か計時される。

したかって、外部機器への直流電流の供給時間あるいは
非供給時間を容易に知ることが可能となる。

（実施例）以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第１図は本発明の一実施例であるＡＣアダプタと接続さ
れるべき外部機器の構成を示す図である。

本実施例のＡＣアダプタ１は、１００■の交流電源に接
続する電源プラグ２と、交流から１２Ｖの電圧の直流を
出力する変圧整流部３と、この変圧整流部３によって出
力される直流の電流を検出する電流検出器４と、この電
流検出器４の検出信号に基づいて動作する計時部５と、
変圧整流部３から出力される直流を外部機器に接続する
ためのコネクタ６ａとによって主要部分が構成されてい
る。

そして、計時部５には変圧整流部３から直流電源が供給
されている。

一方、このＡＣアダプタに接続される、例えばパーソナ
ルコンビニータなどの電子機器７は、主回路部８と、充
電可能な内蔵電池９と、外部がら主回路部８および内蔵
電池９に電源を供給するためのコネクタ６ｂとを有して
いる。

つぎに、上述した構成のＡＣアダプタｌの動作について
説明する。

電子機器７の内蔵電池９が消耗してきた場合には、まず
、ＡＣアダプタの電源プラグ２をＡ　Ｃ１００ｖのコン
セントに接続する。そして、ＡＣアダプタ１のコネクタ
６ａを電子機器７のコネクタ６ｂに接続する。

すると、Ａ　Ｃ１００Ｖの交流が変圧整流部３によりＤ
　Ｃ１２Ｖの直流に変換される。そして計時部５に、計
時部５を駆動させるための電源として、この直流が供給
される。

さらに、電子機器７の内蔵電池９に直流電流が供給され
て内蔵電池９の充電が行われるとともに、主回路部７に
直流電流が供給される。

また、計時部５では、電流検出器４により電子機器７の
内蔵電池９に供給される直流電流が検出されると、時間
のカウントが開始され、カウントされた時間が表示され
る。

したがって、本実施例のＡＣアダプタでは、充電に要し
た時間が表示されるので、正しい充電時間を知ることが
できる。

また、本実施例では、計時部５を動作させるための電源
を変圧整流部３がら供給していたが、計時部５の消費電
流は、極めて小さいため、小型の電池にすることも可能
である。このようにした場合には、プラグ２を接続して
いる交流が停電した場合に、停電時間を表示することが
可能となる。

［発明の効果］以上説明したように、本発明のＡＣアダプタによれば、
外部機器へ供給すべき直流電流が電流検出手段によって
検出され、この直流電流の有無に基づいて外部機器への
直流電流の供給時間あるいは非供給時間が計時されるの
で、外部機器への直流電流の供給時間あるいは非供給時
間を容易に知ることか可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例であるＡＣアダプタと接続さ
れるべき外部機器の構成を示す図である。３・・・変圧整流部、４・・・電流検出器、５・・・計
時部。出願人　　　　　　株式会社　東芝

Claims

【特許請求の範囲】入力される交流を所定の電圧の直流に変換する交流・直
流変換手段と、前記交流・直流変換手段によって変換された直流電流を
検出する電流検出手段と、前記電流検出手段によって検出された直流電流の有無に
基づいて、外部機器への直流電流の供給時間あるいは非
供給時間を計時する計時手段とを具備することを特徴と
するＡＣアダプタ。