JPH04112551U - Isdn対応端末装置 - Google Patents

Isdn対応端末装置

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JPH04112551U
JPH04112551U JP1630891U JP1630891U JPH04112551U JP H04112551 U JPH04112551 U JP H04112551U JP 1630891 U JP1630891 U JP 1630891U JP 1630891 U JP1630891 U JP 1630891U JP H04112551 U JPH04112551 U JP H04112551U
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terminal device
isdn
dtmf signal
dtmf
data communication
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JP1630891U
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Inventor
克弘 和田
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オムロン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】DTMF信号を送信可能な端末装置との間のデ
ータ通信において、サブアドレスを使用せずに、データ
のセキュリテイを確保する。 【構成】この端末装置が着信側の場合には、発信側の端
末装置から送信されるDTMF信号をDTMF信号受信
部26のD/A変換回路26bがアナログ化し、DTM
Fトーンレシーバ5がコード化する。MPU27がその
受信コードと、RAM28に予め格納されているコード
とを照合して、そのコードと一致するコードが登録され
ているか否かを判断する。コードが一致すると判断し、
発信側の端末装置を識別できた場合のみ、MPU27は
データ通信用LSI24に動作指令を送出し、データ通
信用LSI24にデータ通信を行わせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はISDN(Integrated Service Digital Network)対応端末装置に 関し、特にDTMF信号を送受信可能な端末装置との間でのデータ通信のセキュ リテイを確保するISDN対応端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ISDN回線使用者に提供されるサービスとして発信者番号通知サービスがあ る。
【0003】 このサービスは発信者の番号およびサブアドレスを着信者の端末装置のディス プレイ等に表示することをいい、これによれば着信者は応答する前に相手方であ る発信側の端末装置を知ることができる。尚、サブアドレスとは一つのSインタ フェースあるいはバスケーブル上に接続された複数の各端末装置に予め設定して おくもので、そのアドレスの指定により特定の端末装置を直接指定することがで きる。
【0004】 このため、従来のISDNを利用したISDN対応の端末装置間の通信では、 例えば発信側の端末装置から発信者番号およびサブアドレスを送り、着信側の端 末装置で着信時つまり発信者からのデータの問い合わせがあった時に、発信者の 発信者番号だけでなくサブサドレスを比較することにより発信側の端末装置を認 識し、その認識後データ通信を行い、データ漏洩防止等の通信のセキュリテイを 確保している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来の端末装置間の通信方法では、通信のセキュリテイ を確保するため、上述のように発信者番号だけでなくサブアドレスの使用が必要 である。
【0006】 しかし、サブアドレスはISDN通信、つまりISDN対応端末装置間の通信 の場合にのみ使用可能であって、既存の電話交換網への接続では廃棄される。
【0007】 このため、ISDN対応端末装置と電話機等のアナログ網対応端末装置との間 ではサブアドレスを使用することができず、セキュリテイの確保が十分でないと いう問題がある。
【0008】 そこで、この考案は上記問題に鑑みなされたもので、サブアドレスを使用せず に、既存のアナログ網対応端末装置との間でもデータのセキュリテイを確保する ことができるISDN対応端末装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、複数の周波数の組み合わせからなるDTM F信号を送信可能な端末装置との間でデータ通信を行うISDN対応端末装置に おいて、上記端末装置が送信したDTMF信号を受信するDTMF信号受信手段 と、上記DTMF信号受信手段で受信されたDTMF信号に基づいて上記端末装 置を識別する識別手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記構成では、発信側となる端末装置により送信されたDTMF信号をDTM F信号受信手段が受信し、識別手段がその受信されたDTMF信号に基づいてそ の端末装置を識別するので、発信側の端末装置がサブアドレスを使用できないア ナログ網対応端末装置の場合でも識別できる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案に係るISDN対応端末装置を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1は網を介してのアナログ網対応端末装置とISDN対応端末装置との接続 を示す図である。同図において、アナログ網1とディジタル網であるISDN2 とは相互接続されて乗り入れ可能にしており、アナログ網1にはアナログ電話機 等のアナログ網対応端末装置11が接続されている一方、ISDN2には本実施 例に係るISDN対応端末装置21が接続されている。
【0013】 このISDN対応端末装置21は図2に示すように構成されており、ISDN から分岐したISDN回線2aと接続され、受信および送信信号のISDNプロ トコルからTTLロジックレベルへあるいはその逆への電気的変換を行うトラン シーバ22と、網(ISDN)との間の同期制御やISDNフレームの作成・識 別等を行うISDN制御LSI23と、プロトコルに従い通信制御を行うデータ 通信用LSI24(パケットコントローラ)とを有する。なお、以上のものは、 従来のISDN対応端末装置にも設けられていたものである。
【0014】 また、この端末装置は、DTMFトーンダイアラ25aおよびA/D変換回路 からなるDTMF信号送信部25と、DTMFトーンレシーバ26aおよびD/ A変換回路26bからなるDTMF信号受信手段としてDTMF信号受信部26 と、ISDN制御LSI23、データ通信用LSI24、DTMF信号送信部2 5およびDTMF信号受信部26等の制御や、後述するように発信側の端末装置 を識別する識別手段としてのMPU27と、MPU27を動作させるためのプロ グラムが格納されたROM28と、RAM29とを有する。
【0015】 DTMF信号送信部25は、呼が接続された後にMPU27から制御指令を受 けて、DTMFトーンダイアラ25aによりプッシュボタン式電話機のダイヤル 信号のように2つの特定の周波数を組み合わせたDTMF(Dual tone multi fr equency )信号を生成・出力し、A/D変換回路25bによりディジタル化して 、通信相手である着信側端末装置に送信するものである。このとき、DTMF信 号はこの端末装置21を特定し、他の端末装置から識別できるものでなければな らず、予めDTMFトーンダイアラ25aがそのようなDTMF信号を出力する ように設定しておくか、あるいはMPU27の制御によりDTMFトーンダイア ラ25aがこの端末装置21を特定するDTMF信号を出力するように設定する ようにしておく。
【0016】 DTMF信号受信部26は、発信側の端末装置からトランシーバ22およびI SDN制御LSI23を介して送られたDTMF信号をD/A変換回路26bに よりアナログ化し、DTMFトーンレシーバ26aにより受信してコード化する ものである。
【0017】 MPU27は、ROM28に格納されたプログラムにより動作し、上述の通り 各回路の制御を行う他、DTMFトーンレシーバ26aにより受信されたDTM F信号のトーンをRAM29にストアされているコードと例えばトーンの種類や 桁数等により比較し、同一種類、桁数のトーンがあると判断、つまり発信側の端 末装置を識別できた際には、データ通信用LSI24に通信開始の制御指令を送 出するものである。尚、予めこの端末装置使用者が発信側となる端末装置のDT MF信号のコードをRAM29等にストアしておく必要がある。
【0018】 次に、この実施例の動作を図3および図4に基づいて説明する。
【0019】 まず、図3は発信側がアナログ網対応端末装置、受信側が本実施例のISDN 端末装置である場合のデータ通信の一例を示す図であり、発信側のアナログ網対 応端末装置が例えばハンドセットを持ち上げてダイヤル番号を発信し、着信側に 送る。尚、本実施例では、発信側のアナログ網対応端末装置にもプッシュボタン 式電話機のようにDTMF信号を送信する必要があるので、この端末装置が上述 したDTMFトーンダイアラを備えていると共に、しかもDTMF信号によりこ の端末装置を識別できるようにDTMF信号のトーンを予め設定しておく必要が ある。
【0020】 すると、図1に示すようにアナログ網1がダイヤル番号を受けて、そのダイヤ ル番号をISDN2に対応するように「呼設定」メッセージに変換してISDN 2に送出し、着信側のISDN端末装置に送る。
【0021】 「呼設定」メッセージを受信し、かつ通信可能になった着信側のISDN対応 端末装置では、「呼設定」メッセージにより発信者番号を識別できるので、発信 者番号の識別・認識後、通信可能の場合には、「呼設定受付け」メッセージを網 に返信すると共に、「呼出し」メッセージ、「応答」メッセージを返信する。
【0022】 このとき、網は発信側がアナログ網対応端末装置であるため、発信側へは「呼 出音」を返信すると共に、受信側のISDN端末装置には「応答確認」を返信し て、両端末装置が接続、つまり呼が接続され通話状態に入る。
【0023】 呼が接続され通話状態に入ると、発信側のアナログ網対応端末装置では自己の 端末装置を特定したDTMF信号を送信する一方、着信側のISDN対応端末装 置では、常時、図2に示すようにISDN制御LSI23およびデータ通信用L SI24間の受信リンクを監視し、DTMF信号の受信を待機する。つまり、D /A変換回路26bにより受信信号をアナログ化し、DTMF信号が送られてき た場合には、そのDTMF信号をDTMFトーンレシーバ26aが受信してコー ド化し、MPU27がそのコードとRAM29にストアされている発信者のコー ドとを照合し、そのコードと一致するコードが登録されているか否かを判断する 。
【0024】 コードが一致し、発信側の端末装置を識別できた場合のみ、このMPU27は データ通信用LSI24に動作指令を送出し、データ通信用LSI24にデータ の送受信・照会等のデータ通信を行わせる。
【0025】 このため、サブアドレスの使用をできないアナログ網対応端末装置およびIS DN対応端末装置間のデータ通信でも、最初の着呼時に通知される発信者番号と 、呼が接続された後に受信されるDTMF信号により発信側の端末装置の識別・ 確認を行い、その確認後データ通信を行うので、通信内容である情報の漏洩を防 止できる。
【0026】 尚、この場合に、データ通信が終了し、発信側の端末装置が接続を切断すると 、図3に示すように発信側端末装置からアナログ網1へ「切断」メッセージが送 られる一方、ISDN2から受信側のISDN対応端末装置へ「切断」メッセー ジを送られ、この端末装置は「解放」メッセージを網へ返信し、網から受信側へ 「解放完了」メッセージが返信される。
【0027】 また、図4に本実施例のISDN対応端末装置間のISDNを介してのデータ 通信の一例を示す。尚、この場合には、ディジタル対応端末装置同士の通信であ るので、本来サブアドレスを使用することにより、個々の端末装置を識別し通信 のセキュリティを確立することは可能であるが、サブアドレスを使用して発信者 を識別することにすると、相手端末装置のアナログ網対応あるいISDN対応と いう種類によりソフトウェアを変える必要が生じてくるので、サブアドレスを使 用せずにDTMF信号により端末装置を識別するものとする。
【0028】 まずは、ISDNを介しての通常のディジタル対応端末装置間通信であるので 、図4に示すように発信側が「呼設定」メッセージを網つまりISDNへ送信す る一方、網から発信側へは「呼設定受付」メッセージ、着信側へは「呼設定」メ ッセージが送られ、着信側ではその「呼設定」メッセージにより発信者番号を識 別する。
【0029】 発信者番号の識別・認識後、通信可能の場合には、通常のISDN通信の通り 、着信側から「呼設定受付け」および「呼出し」メッセージが網へ送られる一方 、網から発信側へ「呼出し」メッセージが送られ、さらに着信側から発信側へ網 を介して「応答」メッセージが送られる一方、発信側から着信側へ網を介して「 応答確認」メッセージが送られ、呼が接続されて通話状態に入る。
【0030】 通話状態に入った後は、発信側のISDN端末装置にあってはDTMF信号送 信部のDTMFトーンダイアラがこの発信側の端末装置を特定したDTMF信号 をA/D変換回路を介して送信する一方、着信側のISDN端末装置では図3に 示す通信の場合と同様に、DTMF信号受信部のDTMFトーンレシーバがDT MF信号を受信してコード化し、発信側の端末装置を識別する(図2参照)。
【0031】 そして、着信側の端末装置は発信側の端末装置を識別できて通信可の場合のみ 発信側とデータ通信を行うようにすれば、この場合にも情報の漏洩を防止できる 。
【0032】 従って、本実施例によれば、発信側の相手端末装置が既存のアナログ網対応端 末装置の場合には、着呼時に得られる発信者番号だけでなく、呼が接続された後 に受信するDTMF信号により発信者を識別できるので、通信のセキュリティが 十分に確保される。
【0033】 また、相手端末装置がISDN対応端末装置の場合には、ディジタル対応端末 装置間の通信であるので、本来サブアドレスを使用することにより、個々の端末 装置を識別し通信のセキュリティを確立することは可能であるが、サブアドレス を使用せずにDTMF信号により端末装置を識別することにより、相手端末装置 の種類に合わせてソフトウェアを変える必要なく、通信のセキュリティを確保で きる。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案では、通信相手である発信側の端末装置が送信 したDTMF信号をDTMF信号受信手段が受信し、識別手段がその受信された DTMF信号に基づいてその発信側の端末装置を識別するようにしたので、サブ アドレスを使用できないアナログ網対応端末装置間通信でも通信のセキュリティ が十分に確保される。
【0035】 このため、この考案に係るISDN対応端末装置によれば、既に市場に存在し ているアナログ電話等のアナログ網対応端末装置とを共存して使用しても、通信 のセキュリティを十分確保できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】網を介してのアナログ網対応端末装置とISD
N対応端末装置との接続を示す説明図。
【図2】本発明に係るISDN対応端末装置の一実施例
の構成を示すブロック図。
【図3】発信側がアナログ網対応端末装置、受信側が本
実施例に係るISDN端末装置である場合のデータ通信
の一例を示す説明図。
【図4】本実施例に係るディジタル対応端末装置間の網
を介してのデータ通信の一例を示す説明図。
【符号の説明】
1 アナログ網2 ISDN11 アナログ網対
応端末装置21 ISDN対応端末装置25 DT
MF信号送信部26 DTMF信号受信部(DTMF
信号受信手段)27 MPU(識別手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の周波数の組み合わせからなるDTM
    F信号を送信可能な端末装置との間でデータ通信を行う
    ISDN対応端末装置において、上記端末装置が送信し
    たDTMF信号を受信するDTMF信号受信手段と、上
    記DTMF信号受信手段で受信されたDTMF信号に基
    づいて上記端末装置を識別する識別手段と、を有するこ
    とを特徴とするISDN対応端末装置。
JP1630891U 1991-03-19 1991-03-19 Isdn対応端末装置 Pending JPH04112551U (ja)

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JPH04112551U true JPH04112551U (ja) 1992-09-30

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0286260A (ja) * 1988-09-21 1990-03-27 Hitachi Ltd ファクシミリ制御装置
JPH04139946A (ja) * 1990-09-29 1992-05-13 Sharp Corp 画像音声伝送装置

Patent Citations (2)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970321