JPH04112338U - おろし器 - Google Patents

おろし器

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JPH04112338U
JPH04112338U JP3923391U JP3923391U JPH04112338U JP H04112338 U JPH04112338 U JP H04112338U JP 3923391 U JP3923391 U JP 3923391U JP 3923391 U JP3923391 U JP 3923391U JP H04112338 U JPH04112338 U JP H04112338U
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JP
Japan
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grater
receiving box
recess
spoon
grated
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JP3923391U
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恵美子 田中
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 おろし器を使って物をすりおろすとき、容易
に実と水分を分離することが出来、それによって調理人
の手間をはぶき、スムーズに調理出来る器具を提供す
る。 【構成】 受け箱つきおろし器の、受け箱5の開口に設
けたすり板4の下面に、着脱自在な底部中央にくぼみ2
を設けた水切り網1を設け、さらにくぼみの部分にはま
るスプーンを別に設けることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、大根おろしなどをつくる場合、適当な水分をふくんだおろし大根 にするために、受け箱の開口に設けたすり板の下面に着脱自在な網を設け、又す る物によっては、汁の方が欲しい場合、網のくぼみの部分にすった物を集め、補 助具のスプーンの背で押えて汁を取り出すおろし器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のおろし器は、穴のまわりに突起がついた一枚板のものか、又は受け箱の 開口にすり板をのせた型のおろし器であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のおろし器を使って大根おろしをつくると、すりおろされた大根の実と余 分な水分とが一緒になり、その余分な水分をのぞくため手やしゃもじで押えてい た。その時指の間やしゃもじの脇から大根の実がしばしば流れ出た。又反対に汁 の方が欲しい場合は、同じやり方で水と実を分けようとすれば、汁の中に実が混 ざり、ふきんでしぼれば手間どったりなどした。 本考案はこれらの欠点をのぞくためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
受け箱つきおろし器の、受け箱(5)の開口に設けたすり板(4)の下面に、 底部中央にくぼみ(2)を設けた着脱自在な水切り網(1)を設ける。さらにく ぼみ(2)にはまるスプーン(3)を補助具として別に設ける。 本考案は以上のような構成よりなるおろし器である。
【0005】
【作用】
すり板(4)の上で大根をすると、下面の水切り網(1)の上におろした実が たまり、余分な水分はその網(1)を通して受け箱(5)の中におちる。又反対 におろし汁が欲しい場合は、くぼみ(2)の部分におろした物を集めてスプーン (3)の背で押えると受け箱(5)の中に汁か得られる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 (イ)受け箱(5)の開口に設けたすり板(4)の下面に、着脱自在な底部中央 にくぼみ(2)を設けた水切り網(1)を設ける。くぼみ(2)の形は円形を図 に示したが、楕円形、多角形その他の形でもよく、深さはおろした実が適宜収容 できるように勘案する。又水切り網(1)のメッシュは、おろした実が汁と一緒 に流下しない程度でよい。 (ロ) しぼり汁を取り出すため、くぼみ(2)にはまるスプーン(3)を別に 設ける。
【0007】
【考案の効果】
このおろし器を使って大根おろしをつくると、余分な水分は網を通して受け箱 の中におち、適当な水分をふくんだおろし大根が網の上に残る。おろしながら余 分な水分が具合よく切れて便利である。好みによって、水分が多い場合は補助具 のスプーンの背でかるく押えることによって目的が達せられる。又汁の方を取り 出したい場合は、やはりスプーンの背で押えれば受け箱の中に汁が得られ、少量 のものならば、くぼみに集めて同様にスプーンで押えれば果汁や生姜汁を簡単に つくることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の断面図
【図2】本考案のくぼみにスプーンを立てた状態を示す
斜視図
【図3】本考案のくぼみにスプーンを立てた状態を示す
断面図
【符号の説明】
(1)は水切り網 (2)はくぼみ (3)はスプーン (4)はすり板 (5)は受け箱

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受け箱つきおろし器の、受け箱(5)の
    開口に設けたすり板(4)の下面に、底部中央にくぼ
    み、(2)を設けた水切り網(1)を、着脱自在に設
    け、さらに補助具として、くぼみ(2)にはまるスプー
    ン(3)を別に設けたおろし器。
JP3923391U 1991-03-07 1991-03-07 おろし器 Pending JPH04112338U (ja)

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JP3923391U JPH04112338U (ja) 1991-03-07 1991-03-07 おろし器

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JP3923391U JPH04112338U (ja) 1991-03-07 1991-03-07 おろし器

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JPH04112338U true JPH04112338U (ja) 1992-09-30

Family

ID=31920575

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