JPH041122A - 薬物徐放材 - Google Patents

薬物徐放材

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JPH041122A
JPH041122A JP2099642A JP9964290A JPH041122A JP H041122 A JPH041122 A JP H041122A JP 2099642 A JP2099642 A JP 2099642A JP 9964290 A JP9964290 A JP 9964290A JP H041122 A JPH041122 A JP H041122A
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JP
Japan
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porous part
porous
molded body
sustained release
slurry
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JP2099642A
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English (en)
Inventor
Koji Hakamazuka
康治 袴塚
Hiroyuki Irie
洋之 入江
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、生体内の患部近傍に埋入され、予め含浸され
ている抗生物質や抗癌剤等の薬液を徐放させて患部を治
療するための徐放材およびその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、骨髄炎、腫瘍、癌等の治療のように生体内患部の
治療に対しては、抗生物質や抗癌剤の投与を患部にのみ
適当貴行わせることができる徐放材が考案されている。
このような徐放材によれば、従来、全身的な投与に際し
て見られるような投与量のうち僅かな量しか患部に対し
て作用しないとか、それに伴なう副作用が増加するとい
った不都合を防ぐことかで↓ き。
この種の技術としては、例えば特願昭57−20984
2号に記載されているように、多孔質セラミックスに薬
液を含浸させ、これを患部に埋入して、薬剤を患部に適
当量供給させる如きものや、または、特願昭59−16
9703号に記載されているように、比表面積の大きな
リン酸カルシウムを基材をとして用い、これに薬剤を吸
着させて徐放材として用いるといった技術手段が考えら
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の徐放材は、含浸された薬液を徐放
させる放出期間が短く、十分な治療効果を得ることがで
きないという問題があった。
すなわち、従来の徐放材は、薬剤を基板に一度含浸ある
いは吸着させ、それを患部に埋入した後、薬液を放出さ
せるものであり、そのような作用を奏する基材として多
孔質セラミックスが用いられている。しかし、多く′の
薬剤は、基材に対して化学的な吸着をするものは少なく
大部分は物理的な吸着のため、薬剤の放出は、長くは続
かない。これは、多孔質セラミクスの気孔径や気孔率を
変化させても、徐放性の制御が困難である。
本発明は以上のような実情に鑑みてなされたもので、薬
液の放出期間を長時間にわたって持続でき、十分な治療
効果を得ることのできる徐放材およびその製造方法を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、予め所定の薬液が
含浸され生体内の患部近傍に埋入されて前記薬液を徐放
させる徐放材において、セラミクス部材からなる第1の
多孔質部と、この第1の多孔質部よりも気孔径およびま
たは気孔率が小さなセラミクス部材からなる第2の多孔
質部とからなり、この第2の多孔質部が前記第1の多孔
質部の周囲を覆うように設けられた構成とした。なお、
第1の多孔質部としては、気孔率50%〜90%、気孔
径500μm以下が望ましく、第2の多孔質部としては
気孔率5〜40%、気孔径100μm以下が望ましい。
また、このように構成された徐放材を製造する方法とし
て、セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加え
て作製した第1多孔質部用スラリーを所定の型を用いて
鋳込成形して第1多孔質部成形体を作成する第1の工程
と、セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加え
て作製した第2多孔質部用スラリーを割り型の各々に充
填し、前記第1の工程で作製した第1多孔質部成形体を
その中心部に配置して前記割り型をはめ合わせ、これを
焼成して、前記第1多孔質部成形体の周囲に前記第2多
孔質部用スラリーからなる第2多孔質部成形体を形成す
る第2の工程と、この第2の工程で得られる成形体を所
定の温度で焼成する第3の工程とを有することとした。
また、上記課題を解決するために、予め所定の薬液が含
浸され生体内の患部近傍に埋入されて前記薬液を徐放さ
せる徐放材において、セラミクス部材からなる第1の多
孔質部と、この第1の多孔質部に接合され、この第1の
多孔質部よりも気孔径およびまたは気孔率が小さなセラ
ミクス部材からなる第2の多孔質部と、この接合された
第1゜第2の多孔質部を被覆する緻密質部とからなり、
この緻密質部に前記第2の多孔質部と外部とを連通する
放出口を設けた構成とした。
また、この様に構成された徐放材を製造する方法として
、セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加えて
作製した第1多孔質部用スラリーを所定の型を用いて鋳
込成形して第1多孔質部成形体を作製する第1の工程と
、セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加えて
作製した第2多孔質部用スラリーを所定の型を用いて鋳
込成形して第2多孔質部成形体を作製する第2の工程と
、前記第1および第2の工程でそれぞれ作製された第1
多孔質部成形体と第2多孔質部成形体とをワックスで接
合し、かつ第2多孔質部成形体の一部に棒状ワックスの
先端部を付着させて、第1多孔質部成形体と第2多孔質
部成形体とからなる接合成形体を作製する第3の工程と
、セラミクス粉末に少なくとも解膠剤水溶液を加えて作
製した緻密質用スラリーに、前記接合成形体を浸した後
、引上げて所定温度で焼成して前記接合成形体に被覆さ
れた緻密質用スラリーを緻密質層となし、前記棒状ワッ
クスの付着箇所を前記低気孔率成形体と外部とを連通ず
る連通口となす第4の工程とを有することとした。
(作用) 本発明の徐放材によれば、薬液の含有量は第1の多孔質
部の含有量に依存されるものとなり、しかも第1の多孔
質部に含浸された薬液が比較的気孔率が低く薬液の通過
が困難な第2の多孔質部を介して放出されるものとなる
ので、第1および第2の多孔質部の性状を変えることに
より、薬液含浸量および徐放性を制御できるものとなる
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に本発明の第1実施例に係る徐放材の断面図を示
す。この徐放材1は、中心部が気孔率70%の球状多孔
体2からなり、その周囲が気孔率25%の楕円状多孔体
3で形成されている。
この徐放材1の作製方法について説明する。
本実施例では、基材として生体親和性に優れたβ−リン
酸三カルシウム(以後、「β−TCPJと称する)を用
いる。
先ず、メカノケミカル法で合成したβ−TCP粉末30
gに、起泡剤3ml、起泡安定剤15m1、水15m1
を加えて、攪拌、混合を行ない高気孔率用発泡スラリー
(70%気孔率用)を作製する。この高気孔率用スラリ
ーを直径5mmの球体を成形し得るシリコーンゴム型を
用いて鋳込成形する。これを放置し乾燥して高気孔率乾
燥成形体を得る。
一方、これとは別工程にて、メカノケミカル法で合成し
たβ−TCP粉末30gに起泡剤2m l。
気泡安定剤5m l、水7mlを加えて混合し、低気孔
率用発砲スラリー(25%気孔率用スラリー)を調製す
る。この低気孔率用スラリーを、直径12mm、短径7
mmの楕円球状のシリコーンゴム製の割り型のそれぞれ
の型に別々に充填し、先に作製した高気孔率乾燥成形体
を中心部に配置して2つに割れた型をはめ合せ、そのま
ま乾燥する。
乾燥後、1100℃で1時間焼成することにより、!1
!1図に示す徐放材1を得た。
この様にして得られた徐放材1には、減圧下で薬液を含
浸させる。そして、薬液が球状多孔体2に含浸された徐
放材1を患部に埋入し、薬剤を徐放させる。この時の放
出速度は、楕円状多孔体3の気孔率に影響されることと
なるが、本実施例のような形状をとることにより図中上
下方向には早く拡散放出し、図中左右方向では遅くなる
という特性を有する。
この様な本実施例によれば、気孔率70%の球状多孔体
2の周囲を気孔率25%の楕円状多孔体3で囲む構成と
したので、薬液の含浸量は球状多孔体2で十分確保する
ことができ、徐放期間は楕円状多孔体3によって調整で
きる。従って、セラミクス単体を用いていた従来のもの
に比べ、多くの含浸量を確保でき長時間にわたる徐放が
可能である。
また、本実施例では、基材をβ−TCPのように生体親
和性に優れた材料を用いているので、骨組織に埋入した
徐放材1は薬剤を放出した後、骨と良好に結合し、その
まま経時的に骨化していくという効果も得られる。
なお、生体親和性に優れた材料としては、β−TCPの
他に水酸化アパタイト、およびβ−TCPと水酸化アパ
タイトの複合体、リン酸カルシウム、アルミナ、ジルコ
ニアを用いることができ、上記実施例同様の作用効果を
奏する。
また、第2図に示すように、中心部の高気孔率部4を楕
円球形状とし、この高気孔率部4を被覆する低気孔率部
5を球状にしてもよく、これによって上下方向と左右方
向で拡散放出速度が異なるという形状的な効果が得られ
る。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第3図は第2実施例に係る徐放材の断面図を示す。この
徐放材10は、気孔率60%の球状多孔体11と、気孔
率30%の球状多孔体12とが接合されていて、この接
合体が緻密質層13で被覆されている。緻密質層13に
は気孔率30%の多孔体12の一部と外部とを連通し薬
液を徐放するための放出口14が設けられている。
以下、このように構成された徐放材10の作製方法を説
明する。
徐放材10を構成する基材は、第1実施例と同様に生体
親和性に優れたものとして、β−TCPを用いる。
メカノケミカル法で合成したβ−TCP30iに起泡剤
2.7ml、気孔安定剤8ml、水15m1を加えて攪
拌・混合を行い、気孔率60%の高気孔率用の発泡スラ
リーを作製する。
また、β−TCP30gに起泡剤2ml、気泡安定剤5
 m 1 s水10m1を加えて混合して気孔率30%
の低気孔率用の発砲スラリーを作製する。
次に、高気孔率用の発泡スラリーを直径5mmで全体が
球状をなすシリコーンゴム型を用いて鋳込成形する。ま
た低気孔率用の発砲スラリーを直径4mmで全体が球状
をなすシリコーンゴム型を用いて鋳込成形する。両鋳込
成形によって作られた球状成形体を乾燥した後、2つの
球状成形体をワックスで接合する。さらに、低気孔率用
発砲スラリーの球状成形体の所定箇所に棒状ワックスの
先端を付ける。
また、これとは別の工程により、β−TCP20gに1
0%解膠剤水溶液10m1を加えて混合することにより
緻密質用スラリーを作製する。
次に、緻密質用スラリーに、先に作製した球状成形体の
接合体を、ワックス棒て支持しながら浸した後、引き上
げて乾燥させる。そして、棒状ワックスを除去して、1
100℃で1時間焼成する。
その結果、球状成形体の接合体には緻密質用スラリーが
焼結した緻密質層13が被覆され、棒状ワックスの付着
部が放出口14となって形成される。
この様にして作製された徐放材10には、上記第1実施
例と同様に、高真空下で薬液を含浸させる。この徐放材
10を患部に埋入した時の薬液の放出速度は、放出口1
4の大きさと、放出口側である低気孔率の多孔体12の
拡散に依存し、かつ高気孔率の多孔体11で含浸量が決
まる。
この様な本実施例によれば、放出口14の大きさと、放
出口側である低気孔率の多孔体12の拡散によって放出
時間が制御されるので、第1実施例よりもさらに長時間
にわたる徐放が可能となる。
(発明の効果) 以上詳記したように本発明によれば、薬液の放出期間を
長時間にわたって持続でき、十分な治療効果を得ること
のできる徐放材およびその製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例となる徐放材の断面図、第2図は同
実施例の変形例、第3図は第2実施例となる徐放材の断
面図である。 1.10・・・徐放材、2,11・・・高気孔率の球状
多孔体、3・・・低気孔率の楕円状気孔体、4・・・高
気孔率の楕円状多孔体、5・・・低気孔率の球状多孔体
、12・・・低気孔率の球状多孔体、13・・・緻密質
層、14・・・放出口。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め所定の薬液が含浸され生体内の患部近傍に埋
    入されて前記薬液を徐放させる徐放材において、セラミ
    クス部材からなる第1の多孔質部と、この第1の多孔質
    部よりも気孔径およびまたは気孔率が小さなセラミクス
    部材からなる第2の多孔質部とからなり、この第2の多
    孔質部が前記第1の多孔質部の周囲を覆うように設けら
    れたことを特徴とする徐放材。
  2. (2)予め所定の薬液が含浸され生体内の患部近傍に埋
    入されて前記薬液を徐放させる徐放材において、セラミ
    クス部材からなる第1の多孔質部と、この第1の多孔質
    部に接合され、この第1の多孔質部よりも気孔径および
    または気孔率が小さなセラミクス部材からなる第2の多
    孔質部と、この接合された第1、第2の多孔質部を被覆
    する緻密質部とからなり、この緻密質部に前記第2の多
    孔質部と外部とを連通する放出口を設けたことを特徴と
    する徐放材。
  3. (3)前記セラミクス部材は、β−リン酸三カルシウム
    、水酸化アパタイト、およびその複合体、リン酸カルシ
    ウム、アルミナ、ジルコニアのいずれかで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の徐
    放材。
  4. (4)セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加
    えて作製した第1多孔質部用スラリーを所定の型を用い
    て鋳込成形して第1多孔質部成形体を作成する第1の工
    程と、 セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加えて作
    製した第2多孔質部用スラリーを割り型の各々に充填し
    、前記第1の工程で作製した第1多孔質部成形体をその
    中心部に配置して前記割り型をはめ合わせ、これを焼成
    して、前記第1多孔質部成形体の周囲に前記第2多孔質
    部用スラリーからなる第2多孔質部成形体を形成する第
    2の工程と、 この第2の工程で得られる成形体を所定の温度で焼成す
    る第3の工程と、 を有することを特徴とする徐放材の製造方法。
  5. (5)セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加
    えて作製した第1多孔質部用スラリーを所定の型を用い
    て鋳込成形して第1多孔質部成形体を作製する第1の工
    程と、 セラミクス粉末に少なくとも起泡剤および水を加えて作
    製した第2多孔質部用スラリーを所定の型を用いて鋳込
    成形して第2多孔質部成形体を作製する第2の工程と、 前記第1および第2の工程でそれぞれ作製された第1多
    孔質部成形体と第2多孔質部成形体とをワックスで接合
    し、かつ第2多孔質部成形体の一部に棒状ワックスの先
    端部を付着させて、第1多孔質部成形体と第2多孔質部
    成形体とからなる接合成形体を作製する第3の工程と、 セラミクス粉末に少なくとも解膠剤水溶液を加えて作製
    した緻密質用スラリーに、前記接合成形体を浸した後、
    引上げて所定温度で焼成して前記接合成形体に被覆され
    た緻密質用スラリーを緻密質層となし、前記棒状ワック
    スの付着箇所を前記低気孔率成形体と外部とを連通する
    連通口となす第4の工程と、 を有することを特徴とする徐放材の製造方法。
JP2099642A 1990-04-16 1990-04-16 薬物徐放材 Pending JPH041122A (ja)

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JP2099642A JPH041122A (ja) 1990-04-16 1990-04-16 薬物徐放材
US07/681,084 US5156623A (en) 1990-04-16 1991-04-05 Sustained release material and method of manufacturing the same

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998023556A1 (fr) * 1996-11-25 1998-06-04 Kabushiki Kaisya Advance Procede de production de ceramiques
WO2012014492A1 (ja) * 2010-07-28 2012-02-02 オリンパス株式会社 免疫誘導剤
JP5990752B2 (ja) * 2011-01-31 2016-09-14 オリンパス株式会社 抗体療法の効果増強剤

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