JPH04112292A - プリペイドカードシステム - Google Patents

プリペイドカードシステム

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JPH04112292A
JPH04112292A JP2231289A JP23128990A JPH04112292A JP H04112292 A JPH04112292 A JP H04112292A JP 2231289 A JP2231289 A JP 2231289A JP 23128990 A JP23128990 A JP 23128990A JP H04112292 A JPH04112292 A JP H04112292A
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は病院などにおいてテレビジョン受像機の使用等
の有料化に用いられるプリペイドカードシステムに関す
る。
〔従来の技術〕
従来、プリペイドカードシステムは種々のものが提案さ
れ、テレビジョン受像機の視聴や洗濯機の使用などを有
料化装置で有料化している。この有料化装置にはプリペ
イドカードが挿入されると、機器を使用可能とし、この
機器の使用後にプリペイドカードに残度数データを書き
込んでプリペイドカードをカード搬送用モータにより排
出するものがある。
例えばテレビジョン受像機の視聴を有料化する有料化装
置においては、第12図に示すようにブリベイトカード
が挿入されると、このプリペイドカードをカード搬送用
モータにより引き込んでプリペイドカードからカードリ
ーダライタにより磁気ヘッドで度数データなどを読み取
ってこのデータからプリペイドカードが有効なものか否
かを判断し、プリペイドカードが有効なものでなければ
プリペイドカードをカード搬送用モータにより排出する
。プリペイドカードが有効なものであればテレビジョン
受像機の電源を投入してテレビジョン受像機の視聴を可
能とし、テレビジョン受像機への各番組の放送信号を操
作部からの選局信号に応じて選択する。そして、設定さ
れた料率でテレビジョン受像機の視聴時間に対する度数
を計数し、プリペイドカードから読み取った度数データ
から上記度数の計数結果を減算して残度数を求める。
この残度数が有効(テレビジョン受像機の単位視聴時間
当りの度数データ以上)であるか否かを判断し、残度数
データがテレビジョン受像機の単位視聴時間当りの度数
データ以上であればテレビジョン受像機の視聴を可能と
したままとし、テレビジョン受像機の視聴が終了して操
作部からテレビジョン受像機視聴終了信号が入力される
と、カードリーダライタにより磁気へノドでプリペイド
カードに残度数データを書き込んで(書き換えて)プリ
ペイドカードをカード搬送用モータにより排出する。ま
た、残度数データがテレビジョン受像機の単位視聴時間
当りの度数データより少なくなれば、プリペイドカード
の度数データをカードリーダライタにより磁気ヘッドで
残度数データに書き換えてプリペイドカードをカード搬
送用モータにより排出する。
また、プリペイドカードシステムはテレビジョン受像機
の視聴を有料化するものだけでなく、冷蔵庫、洗濯機、
乾燥機、シャワー装置、製氷機、湯沸器等の使用を有料
化するものがある。また複数種類の機器の使用を同じプ
リペイドカードで有料化するものがあり、各種の機器の
料率は個別に設定されて一定ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記プリペイドカードシステムではプリペイドカードを
カード搬送用モータにより搬送し、カードリーダライタ
により磁気ヘッドでプリペイドカードからデータを読み
取ったりプリペイドカードにデータを書き込んだりする
ので、カードリーダライタの磁気ヘッドやカード搬送用
モータは所定の期間後には寿命が尽きて使用不能となる
。このた゛め、カードリーダライタの磁気ヘッドやカー
ド搬送用モータは定期的な保守を必要とし、大がかりな
保守作業が強いられるという欠点がある。
本発明は上記欠点を改善し、保守作業を容易に行なうこ
とができるプリペイドカードシステムを提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明はプリペイドカードの
挿入によりこのプリペイドカードから度数データをカー
ドリーダライタにより読み取ってこの度数データが有効
な場合に機器を使用可能とし、この機器の使用後に前記
度数データから機器使用時間に対応した度数データを引
いて残度数データを求め、この残度数データをカードリ
ーダライタにより前記プリペイドカードに書き込んで前
記プリペイドカードをカード搬送用モータにより排出す
る有料化装置を有するプリペイドカードシステムにおい
て、第1図に示すように前記カードリーダライタにより
データの読み書きが何回行われたかを計数してその回数
のデータを不揮発性メモリに記憶する使用回数検知手段
1と、プリペイドカードの代りに保守点検・用カードが
挿入されたことでこの保守点検用カードから前記カード
リーダライタによって読み取られたデータにより保守点
検用カードの挿入を判断し前記不揮発性メモリに記憶さ
れている回数のデータを読み出して告知する使用回数告
知手段2とを備えたものである。
〔作 用〕 使用回数検知手段1はカードリーダライタによりデータ
の読み書きが何回行われたかを計数し、その回数のデー
タを不揮発性メモリに記憶する。
そして、使用回数告知手段2はプリペイドカードの代り
に保守点検用カードが挿入されたことでこの保守点検用
カードからカードリーダライタによって読み取られたデ
ータにより保守点検用カードの挿入を判断し、不揮発性
メモリに記憶されている回数のデータを読み出して告知
する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。
この実施例は病院において入院患者とその付き添い者等
が使用する病院用プリペイドカードシステムであり、テ
レビジョン受像機11の視聴を有料化装置】2で有料化
するものである。
アンテナ13は複数チャンネルのテレビジョン放送信号
を受信し、このアンテナ13からのテレビジョン放送信
号は分配器14を介してチューナ15により各チャンネ
ルのテレビジョン放送信号が選択される。自主放送装置
16は分配器】4からのテレビジョン放送信号の記録及
び再生を行うビデオテープ レコーダやテレビジョンカ
メラ、マイクロホン等を有し、ビデオテープ レコーダ
からの再生信号と、テレビジョンカメラからのビデオ信
号及びマイクロホンからの音声信号とをテレヒション放
送チャンネルとは異なるチャンネルの放送信号として送
出する。この自主放送装置】6からの放送信号とチュー
ナ15からの放送信号とはRFスイッチ】7にて制御部
18からの制御信号によりいずれか方が選択されてテレ
ビジョン受像機11に入力され、また、電源制御部]9
は制御部】8からの制御信号によりテレビジョン受像機
11の電源をオン/オフさせる。表示・操作部20は第
3図に示すようにテレビボタン21.チャンネルダウン
ボタン22.チャンネルアップボタン23.チャンネル
表示器24.保守データ表示器を兼ねた残度数表示器2
5などを有し、プリペイドカードや保守点検用カードの
挿入及び排出はカード挿入口27から行われる。また、
第2図に示すようにテレビジョン受像機11の視聴有料
化に用いられるカードリーダライタ28は上記カード挿
入口27からプリペイドカードの挿入及び排出が行われ
る。料率は例えばテレビジョン受像機11の視聴時間が
1度の単位度数に対して36秒、54秒、72秒などに
なるようにヌイノチなどで任意に設定される。
上記カードリーダライタ28では第4図に示すようにプ
リペイドカードや保守点検用カードがカード挿入口27
から図示矢印方向に挿入され、このプリペイドカードや
保守点検用カードをカード搬送路29に沿って図示しな
い搬送系により搬送(挿入及び排出)を行って磁気ヘッ
ド30によりプリペイドカードに対するデータの読み取
り及び書き込みや保守点検用カードに対するデータの読
み取りを磁気的に行うとともに、サーマルヘッド3】に
よりプリペイドカードに対するマークの記録を行う。
また、センサ32,33.34はカード搬送路29にお
ける所定の各位置でプリペイドカードや保守点検用カー
ドを検知する。第5図(a)〜(d)に示すように磁気
ヘッド30は書き込み用磁気ヘッド30a及び読み取り
用磁気ヘッド30bからなり、変復調回路35はライト
クロック発生回路36からのライトクロックに同期して
制御部18からのデータを変調して増幅器37を介して
書き込み用磁気ヘッド30aに出力することでプリペイ
ドカードにデータを書き込ませる。また、データがプリ
ペイドカードや保守点検用カードから読み取り用磁気ヘ
ッド30bによす読み取られ、この読み取り用磁気ヘッ
ド30bからの読み取り信号が増幅器38を介して変復
調回路35こより復調されて制御部18へ出力される。
モータ駆動回路39は上記搬送系を駆動するカード搬送
用DCモータ40を制御部18からのモータ正転信号M
Fモータ逆転信号MBにより駆動する。カード位置検出
回路41はセンサ32,33.34からのカード検知信
号を制御部18へ送り、サーマルヘッド駆動部42は制
御部18からの信号によりサーマルヘッド31を駆動し
てプリペイドカードにマークを記録させる。ここに、第
6図に示すようにプリペイドカード43の下面には3m
m幅の磁気ストライプ44が一方の側端から9mmの位
置にプリペイドカード43の挿入方向と平行に設けられ
、この磁気ストライプ44にデータの読み取り及び書き
込みが磁気ヘッド30により行われる。また、プリペイ
ドカート43の磁気ストライプ44には各プリペイドカ
ード固有のIDデータや時間に対応した度数データなど
が記録されており、当初は度数データが一定度数のデー
タである。
保守点検用カードはプリペイドカード43と同様な位置
に磁気ストライプが形成され、この磁気ヌトライプには
該カードが保守点検用カードであることを示す特定のデ
ータが記録されている。また、第7図に示すようにプリ
ペイドカード43の上面には10個のマーク記録位置P
】〜PIOが一定の間隔でプリペイドカード43の挿入
方向と平行に設けられ、制御部18はプリペイドカード
43の残度数に応じてサーマルヘッド駆動部42にサー
マルヘッド3Iを駆動させてマーク記録位置P1〜P】
0にマークを記録させる。
制御部18はチャンネルダウンボタン22.チャンネル
アップボタン22からの信号によりチューナ15及びR
Fスイッチ】7を制御してテレビジョン受像機】1の受
信チャンネル(視聴するチャンネル)をチャンネルダウ
ンボタン22が押される度にテレビジョン放送の1.2
.3・・弓】、12及び自主放送のチャンネルを順次に
下方向へ移動するように選択すると共に、チャンネルア
ップボタン22が押される度にテレビジョン放送の1.
2.3・・・l]、 12チヤンネル及び自主放送のチ
ャンネルが順次に上方向へ移動するように選択し、その
選択したチャンネルをチャンネル表示器24に表示させ
る。また、制御部18はカード挿入口27から挿入され
たプリペイドカードの残度数を残度数表示器25に表示
させる。
第8図は制御部】8の処理フローの一部を示す。
カードがカード挿入口27から挿入されてセンサ32に
より検知されると、第9図に示すように制御部18はセ
ンサ32からのカード検知信号P旧がオンした時にモー
タ正転信号MPをモータ駆動回路39に出力してカード
搬送用DCモータ40をカード取り込み方向へ回転させ
、センサ34からのカード検知信号PH3がオンした後
にセンサ32からのカード検知信号P旧がオフした時に
モータ駆動回路39を介してカード搬送用DCモータ4
0にブレーキをかけて停止させることによりカードの取
り込みを終了させる。そして、カードの取り込み中にお
いて、センサ34からのカード検知信号PH3がオンし
ているときにカードから読み取り用磁気ヘッド30bに
よりデータが読み取られてこのデータが増幅器38.変
復調回路35を介して制御部】8に入力され、制御部1
8はこの入力データをメモリに記憶し、この入力データ
から挿入カードが保守点検用カードであるか否かを判断
する。挿入カードが保守点検用カードでないと判断した
場合には制御部】8は上記入力データにおけるIDデー
タ及び度数データを調べて挿入カードが有効なプリペイ
ドカードであるか否かを判断する。制御部18はIDデ
ータから挿入カードが有効なプリペイドカードでないと
判断した場合、又は上記入力データにおける度数データ
がテレビジョン受像機11の単位視聴時間に対応する度
数データ以上でないと判断した場合には、不揮発性メモ
リに記憶しておいた使用回数データに1を加算して新た
な使用回数データとして不揮発性メモリに再び記憶する
。この使用回数は当初は(有料化装置]2の使用開始時
には)0であり、プリペイドカードに対してカードリー
ダライタ28でデータの読み取り又はデータの読み取り
及び書き込みを1回行なう毎に更新される。次に、制御
部】8はモータ逆転信号MBをモータ駆動回路39に出
力してカード搬送用DCモータ40を排出方向へ回転さ
せ、プリペイドカードをカード挿入口27から排出させ
る。この場合、制御部18は第10図に示すようにセン
サ32からのプリペイドカード検知信号P旧がオフして
から約2秒後にモータ駆動回路39を介してカード搬送
用DCモータ40を停止させる。
制御部】8は挿入カードが入力データにおけるIDデー
タから有効なプリペイドカードであると判断し、かつ上
記入力データにおける度数データがテレビジョン受像機
】1の単位視聴時間に対応する度数データ以上であると
判断した場合には電源制御部19にテレビジョン受像機
11の電源を投入させてテレビジョン受像機11の視聴
を可能にし、表示・操作部20におけるチャンネルダウ
ンボタン22.チャンネルアップボタン23からの入力
信号に応じてチューナ15.RFスイッチ17を制御す
ることにより、アンテナ】3.自主放送装置16からテ
レビジョン受像機11へのテレビジョン放送信号、自主
放送信号を選択する。そして、制御部】8はテレビジョ
ン受像機11の視聴中にはテレビジョン受像機1】の視
聴時間に対応した度数を設定料率で計数し、この計数結
果が入力データにおける度数データ以下であって残度数
(入力データにおける度数データから上記計数結果を引
いたもの)がテレビジョン受像機】1の単位視聴時間に
対応した度数以上であるが否かを判断する。残度数がテ
レビジョン受像機】1の巣位視聴時間に対応した度数以
上でなくなれば制御部18はプリペイドカード43の挿
入時にプリペイドカード43から読み取ってメモリに記
憶しておいた度数データよりテレビジョン受像機11の
視聴時間に対応した度数の計数結果を引いてその結果を
残度数データとして変復調回路35.増幅器37を介し
て書き込み用磁気ヘッド30bへ出力してプリペイドカ
ード43に書き込ませる。この場合、制御部18はモー
タ逆転信号MBをモータ駆動回路39に出力してカード
搬送用DCモータ4oを排出方向へ回転させてプリペイ
ドカード43をカード挿入口27の近くまで戻した後、
第11図に示すようにモータ正転信号MPをモータ駆動
回路39に出力してカード搬送用DCモータ40を取り
込み方向へ回転させてプリペイドカード43を取り込み
、センサ34がらのカード検知信号がオンした後にプリ
ペイドカート43に対する残度数データの書き込み(度
数データの査き直し)を行う。さらに、制御部18は上
記不揮発性メモリに記憶しておいた使用回数ギータに]
を加算して新たな使用回数データとして不揮発性メモリ
に再び記憶する。次に、制御部18はモータ逆転信号M
Bをモータ駆動回路39に出力してカード搬送用DCモ
ータ40を排出方向へ回転させてプリペイドカード43
をカード挿入口27がら排出させ、電源制御部19にテ
レビジョン受像機11の電源を遮断させる。
また、制御部】8は残度数がテレビジョン受像機11の
巣位視聴時間に対応した度数以上あればテレビボタン2
1が押されるまでテレビジョン受像機】1の電源をオン
したままとし、チャンネルダウンボタン22.チャンネ
ルアップボタン23がらの入力信号に応じてチューナ1
5.RFスインチ17を制御すると共に、テレビジョン
受像機11の視聴時間に対応した度数を上記設定料率で
計数する。したがって、テレビジョン受像機11の視聴
者はチャンネルダウンボタン22.チャンネルアップボ
タン23によりチャンネルを選択してテレビジョン受像
機】1でテレビジョン放送又は自主放送を視聴すること
ができ、視聴を終了した時にはテレビボタン2】を押す
。制御部】8はテレビボタン21からの信号によりテレ
ビジョン受像機1】の視聴が終了したか否かを判断する
。テレビジョン受像機1】の視聴が終了した時には制御
部】8は上述と同様にプリペイドカード43の挿入時に
プリペイドカード43がら読み取ってメモリに記憶して
おいた度数データよりテレビジョン受像機11の視聴時
間に対応した度数の計数結果を引いてその結果を残度数
データとして変復調回路35、増幅器37を介して書き
込み用磁気ヘッド30aへ出力してプリペイドカード4
3に書き込ませ、上記不揮発性メモリに記憶しておいた
使用回数データこ1を加算して新たな使用回数データと
して再び不揮発性メモリに記憶する。さらに、制御部1
8は上述と同様にプリペイドカード43をカード挿入口
27から排出させ、電源制御部〕9にテレビジョン受像
機11の電源を遮断させる。
また、制御部18は上記入力データから挿入カードが保
守点検用カードであると判断した場合には上記不揮発性
メモリに記憶されている使用回数データを含む保守に必
要な内部のデータを保守データ表示器を兼ねた残度数表
示器25に表示させ、上記不揮発性メモリに記憶してお
いた使用回数データに1を加算して新たな使用回数デー
タとして再び不揮発性メモリに記憶した後に、プリペイ
ドカードと同様に保守点検用カードを排出させる。従っ
て、有料化装置12の保守点検を行なう者は有料化装置
12に保守点検用カードを挿入すれば保守データ表示器
26の表示使用回数から磁気へノド30の使用回数を読
み取ることができて磁気へノド30の保守点検を容易に
行なうことができ、かつ保守データ表示器26の表示使
用回数からカート搬送用DCモータ40の使用回数も分
かってその保守点検を容易に行なうことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば保守データ表示器26の代りに音声で上記不揮発
性メモリの使用回数データを告知するようにしてもよい
。また、本発明は冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、シャワー装
置、製氷機、湯沸器等の使用を有料化する場合に同様に
適用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればプリペイドカードの挿入に
よりこのプリペイドカードから度数データをカードリー
ダライタにより読み取ってこの度数データが有効な場合
に機器を使用可能とし、この機器の使用後に前記度数デ
ータから機器使用時間に対応した度数データを引いて残
度数データを求め、この残度数データをカードリーダラ
イタにより前記プリペイドカードに書き込んで前記プリ
ペイドカードをカード搬送用モータにより排出する有料
化装置を有するプリペイドカードシステムにおいて、前
記カードリーダライタによりデータの読み書きが何回性
われたかを計数してその回数のデータを不揮発性メモリ
に記憶する使用回数検知手段と、プリペイドカードの代
りに保守点検用カードが挿入されたことでこの保守点検
用カードから前記カードリーダライタによって読み取ら
れたデータにより保守点検用カードの挿入を判断し前記
不揮発性メモリに記憶されている回数のデータを読み出
して告知する使用回数告知手段とを備えたので、保守点
検用カードを挿入するだけでカードリーダライタやカー
ド搬送用モータの各使用回数が容易に分かり、カードリ
ーダライタやカード搬送用モータの保守作業を容易に行
なうことができる。しかも、この保守作業の容易化はハ
ードウェア的にはほとんどコトスを上昇させずに実現す
ることが可能であるる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック図、第2図は本発明の一
実施例を示すブロック図、第3図は同実施例の表示・操
作部を示す正面図、第4図は同実施例におけるカードリ
ーダライタの一部を示す平面図、第5図(a)〜(d)
は同カードリーダライタの各部を示すブロック図、第6
図及び第7図は同実施例で使用するプリペイドカードを
示す下面図及び平面図、第8図は同実施例における制御
部の処理フローの一部を示すフローチャート、第9図〜
第11図は上記カードリーダライタのタイミングチャー
ト、第12図は従来のプリペイドカードシステムにおけ
る制御部の処理フローを示すフローチャートである。 1・・・使用回数検知手段、2・・・使用回数告知手段
。 54 % V)4園 壱n らC 園 v)q 圀 奎 り 茜 売δ 囲 市 40力 ち 図 り 弗グえ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリペイドカードの挿入によりこのプリペイドカードか
    ら度数データをカードリーダライタにより読み取ってこ
    の度数データが有効な場合に機器を使用可能とし、この
    機器の使用後に前記度数データから機器使用時間に対応
    した度数データを引いて残度数データを求め、この残度
    数データをカードリーダライタにより前記プリペイドカ
    ードに書き込んで前記プリペイドカードをカード搬送用
    モータにより排出する有料化装置を有するプリペイドカ
    ードシステムにおいて、前記カードリーダライタにより
    データの読み書きが何回行われたかを計数してその回数
    のデータを不揮発性メモリに記憶する使用回数検知手段
    と、プリペイドカードの代りに保守点検用カードが挿入
    されたことでこの保守点検用カードから前記カードリー
    ダライタによって読み取られたデータにより保守点検用
    カードの挿入を判断し前記不揮発性メモリに記憶されて
    いる回数のデータを読み出して告知する使用回数告知手
    段とを備えたことを特徴とするプリペイドカードシステ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019179584A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 日本電産サンキョー株式会社 情報媒体処理装置および情報媒体処理装置の駆動寿命判定方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019179584A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 日本電産サンキョー株式会社 情報媒体処理装置および情報媒体処理装置の駆動寿命判定方法

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