JPH04112109A - 枠組棚の腕木連結構造 - Google Patents

枠組棚の腕木連結構造

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JPH04112109A
JPH04112109A JP22963290A JP22963290A JPH04112109A JP H04112109 A JPH04112109 A JP H04112109A JP 22963290 A JP22963290 A JP 22963290A JP 22963290 A JP22963290 A JP 22963290A JP H04112109 A JPH04112109 A JP H04112109A
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JP
Japan
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plate
plate part
arm
stanchion
hooking holes
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Application number
JP22963290A
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English (en)
Inventor
Akira Kitamura
北村 明
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内に設置され、フォークリフ1
〜車により荷を出し入れする棚や、1′]動1ヒ倉直に
おける棚など枠組柵の腕木連結#l遣に関する。
従来の技術 フォークリフト車や自動化倉庫内の荷出し入れ装置によ
り荷が出し入れされる枠組棚としては、たとえは特開平
2−33011号公報に見られる構造が提供されている
。この従来形式は、少なくとも四隅に支柱を立設し、左
右の支柱の対向位置にそれぞれ左右支柱に向って腕木を
突出し、前後の腕木間にわたって荷を支持可能な腕木レ
ールを配設した枠組棚である。そして、支柱を外板部と
左右の側板部とを有する型材状に形成し、支柱の前記外
板部に上下方向に所定間隔をあけて複数の係合穴を形成
し、腕木を、支柱の外板部および側板部にそれぞれ当て
付け自在な前面板部および側面板部を有する連結部材と
、前記側面板部に固定された腕木部材とで構成し、前記
連結部材の前面板内面に前記係合穴に挿入自在で、かつ
先端部が前記補強凹部側に折り曲げられて前面板部およ
び側面板部か支柱に当て付けられた時に補強四部底板の
背面に4j接可能な複数の係合爪を設け、前後の腕木部
材間に腕木レールを連結同定している、この従来形式に
よると、立設した支柱の係合穴に連結部材の係止爪を挿
入し、前面板部および側面板部を支柱の外板部および側
板部に当て付けることにより、支柱に腕木を係止し得、
そして前後の腕木部材間に連結した腕木レールにより、
腕木を確実に支柱に固定し得る。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、腕木の取付けは、係合穴に係
止爪を挿入したのち回動させることで行うことから、そ
の作業は容易に行えず、また腕木レールを連結するとき
などに、腕木部材から支柱が簡単に外れることになる。
本発明の目的とするところは、支柱に対する腕木の連結
を、容易にかつ強く行える枠組側の腕木連結構造を提供
する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明における枠組側の腕木、連
結楕遣は、少なくとら四隅に配設される支柱を、前後の
外板部ならひに内板部と左右力側板部とを有する撃打状
に形成し、前記外阪部な、′、びに内板部に 下位はと
゛中央部寄つにM 斜ニーたFr方向の支柱l1ll係
合孔を、上下方向に所定間@をあけて複数形成し、腕木
は、前記支柱の外板部、内板部および一方の側板部にそ
れぞれ当て付け自在な前面板部、後面板部および側面板
部からなる連結部材を有し、この連結部材の前面板部な
ちびに後面板部に前記支柱側係合孔に連通自在な腕木側
係合孔を形成し、連通させ7′、−係合孔間に亘って前
後方向から挿入自在な板状ピンを設けている。
作用 かかる本発明の構成によると、支柱の一側方から連結部
材を外嵌して支柱側係止孔に腕木側係止孔を連通させ、
そして係止孔間に亘って板状ピンを挿入させることで、
支柱の希望するレベルに腕木を固定し得る。そして使用
時には、腕木側係止孔の下向き上面と外向き内側面とか
板状ピンに荷重として作用し、さらに板状ピンは、支柱
側係止孔の上向き下面と内向き外側面とにより受は止め
られる。こめよっに荷重の伝達は、傾斜した板状ヒ゛ン
により伝達室を広くして行える。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第6図に基ついて説
明する。
第6図に示すようにこの枠組側1は、前後および左右に
所定間隔をあけて支柱2か立設されている、前後の支柱
2間には、上端部および下端部間に水平材3か連結され
るとともに 複数の斜材4が連結され、前後の支柱2か
互いに連結固定される。また、左右の支柱2は横方向に
連続する槽ビーム5が棚1の前面および背面の所定位置
にボルトを介して連結される6各支柱2には、左右の支
柱2の対向位置にそれぞれ左右の支柱2に向って水平方
向に突出する腕木6が着脱自在に取付けられる。この腕
木6は支柱2に装着される連結部材7と腕木部材8から
なり、前後の支柱2の腕木部材8の先端部間には荷11
の底部を支持する腕木レール9が連結されている。また
、支柱2と横ビーム5の交差部間の対角線方向には、補
強用斜線材10が連結される。さらに、支柱2のT@部
には着座部材12が1!2(fけられている。
支柱2は、第1図〜第3図に示す、ように、互いに対向
する外板部21および内板部22と左右の側板部23と
を有し、内板部22中夫に長手方向にわたってスリット
24が形成された断面C形の型枠状に形成される。そし
て、内板部22にはスリット24@縁から906外側に
折り曲げられて突出する左右一対の連結板部25がスリ
ット24に沿って互いに対向して形成される。
前後の支柱2を連結する水平材3および斜材4は、たと
えば互いに対向する両側板3a、4aとこれら側板3a
、4aを側縁で連結する連結板3b、4bとからなるチ
ャンネル状のものが使用される。そして、支柱2は連結
板部25が互いに対向するように前後位置に配置され、
連結用孔25aが形成された連結板部25間に、端部両
側板3a。
4aに連結用孔3c、4cを形成した水平材3、および
斜材4が挿入され、両連結用穴25a、3cまたは・4
(二内に連結ビ、2う(連結部め=−例)か挿入されて
連結される、 第1図〜第3図に示すように 前記各支柱2の外板部2
1と内板部22で側板部23の近傍には、下位ほど中央
部寄りに傾斜した上下方向で長礼状力支柱1111係合
孔27.28が形成され これら係合孔2728は上下
方向に所定間隔をあけて複数形成される。
前記腕木6の連結部材7は、支柱2の片側の外板部2L
内板部22および側板部23にそれぞれ当て付け自在な
前面板部31、後面板部32および側面板部33により
断面アングル状に形成される。そして、前面板部31と
後面板部32との上部には、前記支柱側係止孔27.2
8に合致状に連通自在な腕木側係止孔34.35が傾斜
して形成しである。前記腕木部材8は、互いに対抗する
天板36および底板37と、これらを連結する前板38
などで断面C形状に形成され、基端部は連結部材7の側
面板部33の下部寄り中間部に溶接により接合されてい
る。そして、この腕木部材8の先@面には連結孔39a
が形成された端板39が設けられる。
第1図〜第5区に示すように、i!−遂さヤた・f壽]
コ−孔27.28.311.35間に互って前後方向か
t)挿ノ、自在な板状ピン15か設けt、れるーこの板
状ピン1UIは係止孔27.28.34.35の高さや
幅に対して少し小さめの高さや幅の板体からなり、その
一端を折り返して係止孔27.28.34.35の幅よ
りも犬に形成して、打ち込み用の頭部15aとしている
3ぞして他端は円弧先端15bに形成され、二(7)円
弧先端15bの近くには両面に交互に突出するスト・ソ
バ部15cがプレス打ちなどで形成されている。シt・
がって支柱2の一側に連結部材7を外嵌して、この連結
部材7の前面板部31、後面板部32および側面板g3
3をそれぞれ支柱2の外板g21、内板部22および便
j板部23に当て付けたのち、連通させた係止孔27.
28.34.3!1間に且つて前後方向から板状と71
5を挿入させることで、8望fるしヘルにおいて、腕木
6を支柱2に固定することかでき21、前記腕木し−ル
9は、ヂ析41および成板42と天板41および底板4
2を連結オるm)板43とて、腕木部材8の先端部に度
合す能なh面千ヤンイ、/l 5、に形成される。また
、側板43の所定箇所には内側への凹部44が形成され
、この凹部44には貫通孔45が形成される6そして組
立て時には、腕木部材8の端部に腕木レール9を嵌合さ
せ、これにより連通した前記貫通孔45と端板39連結
孔39aとに亘ってリベット46(連結具の一例)を打
ち込むことで連結固定する。その際に凹部44内にリベ
ット46の頭部あるい)よかしめ部を位置しさせること
で、腕木レール9の側面より突出することがない、した
がって、組立て時にリベット46の接触によって部品の
塗装がはがれたりすることもない。
上記実施例によれは、支柱2に設けた連結板部25間に
水平材3および斜材4の端部を挿入して連結ピン26に
よって固定することにより、前後の支柱2を容易に連結
固定することができる。また、支柱2の一側方から連結
部材7を外嵌するととしに希望するレベルにおいて支柱
1111係止孔27.28に腕木側係止孔34.35を
連通させ、そして係止孔27゜2g、 34.35間に
亘って板状ピン15を打ち込み状に挿入させることで、
支柱2に対する腕木6の固定を行える。その際に板状ピ
ン15の挿入は、たとZば円弧先端15bを係止孔34
.27.28.35へと+lfi次打ち込み状に通すこ
とで行え、そして打ち込み方向の規制は頭部15aが前
面板部31に当接することで成され、また打ち込んだの
ちの引き抜き方向の規制は、係止孔35を通り抜けたス
トッパ部15cか後面板部32に引っかかることで成さ
れる。このようにして腕木6の固定を行ったのち、腕木
部材8の先端部に腕木レール9を嵌合してリベット46
により連結固定することにより、支柱2に腕木6および
腕木レール9を容易に取付けることかできる。
使用時においては、第3図に示すように腕木側係止孔3
4.35の下向き上面と外向き内側面とが板状ピン15
に荷重として作用し、そして支柱側係止孔27.28の
上向き下面と内向き外側面とにより板状ピン15を受は
正ぬることになる。その際に連結用の板状ピン15が#
i斜して配設されることで、荷重の伝達面を広く形成し
得、全体として強固な連結を行える。
第7図は連結部材7の上下一箇所に板状ピン15を挿入
した別の実施例を、また第8図は上下三箇所に板状ピン
15を挿入したさらに別の実施例を示す。このように板
状ピン15を複数にすることで、すなわちピン数を増減
することで荷重調整を容易に行うことができる。なお両
側の実施例では、外板部21に長手方向の補強凹部29
が形成されている。
なお上記実施例では支柱2を立設式としているか、これ
は支柱2を懸垂式とした粋趙棚1であってもよい。
発明の効果 上記椙成の本発明によると、支柱に連結部材を外嵌して
支柱側係止孔に腕木側係止孔を連通させたのち、係止孔
間に亘って板状ピンを挿入させることで、支柱の希望す
るレベルに腕木を容易に固定することができる。そして
佼用時には、腕木側係止孔の下向き上面と外向き内側面
とを板状ピンに荷重として作用させることができるとと
もに、板状ピンは、支柱側係止孔の上向き下面と内向き
外側面とにより受り止めることができ、このように荷重
の伝達は、#i、lした板状ピンにより伝達面を広くし
て行うことができて、強固な連結を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は腕
木部分の分解斜視図、第2図は同一部切は枠組棚を示す
斜視図、第7図、第8図はそれぞれ本発明の別の実施例
を示す要部の正面図である。 1・・・枠組棚、2・・・支柱、6・・・腕木、7・・
・連結部材、8・・・腕木部材、9・・・・腕木レール
、15・・・板状ピン、15a・・・頭部、15c・・
・ストッパ部、21・・・外板部、22・・・内板部、
23・・・側板部、27.28・・・支柱側係止孔、3
1・・・前面板部、32・・・後面板部、33・・・側
面板部、3435・・・腕木側係止孔。 代理人   森  本  義  弘 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも四隅に配設される支柱を、前後の外板部
    ならびに内板部と左右の側板部とを有する型材状に形成
    し、前記外板部ならびに内板部に、下位ほど中央部寄り
    に傾斜した上下方向の支柱側係合孔を、上下方向に所定
    間隔をあけて複数形成し、腕木は、前記支柱の外板部、
    内板部および一方の側板部にそれぞれ当て付け自在な前
    面板部、後面板部および側面板部からなる連結部材を有
    し、この連結部材の前面板部ならびに後面板部に前記支
    柱側係合孔に連通自在な腕木側係合孔を形成し、連通さ
    せた係合孔間に亘って前後方向から挿入自在な板状ピン
    を設けたことを特徴とする枠組棚の腕木連結構造。
JP22963290A 1990-08-30 1990-08-30 枠組棚の腕木連結構造 Pending JPH04112109A (ja)

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