JPH04111687A - 固体電子撮像素子の駆動用ic - Google Patents

固体電子撮像素子の駆動用ic

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Publication number
JPH04111687A
JPH04111687A JP2228365A JP22836590A JPH04111687A JP H04111687 A JPH04111687 A JP H04111687A JP 2228365 A JP2228365 A JP 2228365A JP 22836590 A JP22836590 A JP 22836590A JP H04111687 A JPH04111687 A JP H04111687A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
circuits
composite
line pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP2228365A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Konishi
小西 正弘
Katsuo Kawamura
佳津男 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2228365A priority Critical patent/JPH04111687A/ja
Publication of JPH04111687A publication Critical patent/JPH04111687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、  CCD (Charge−Coupl
ed Device:電荷結合素子)て代表される固体
電子撮像素子の駆動用I C(Integrated 
C1rcuit:集積回路)に関する。
CCDの駆動回路は、水平駆動パルス(画素クロック信
号)、サンプリング・パルス、垂直駆動パルス、水平同
期信号、垂直同期信号等を作成して出力するものである
。このうちで水平駆動パルスおよびサンプリング・パル
スは比較的高周波(MHzオーダ)で、基準クロック信
号をそのまま用いるかまたはこれを分周して用いる。垂
直駆動パルス、水平同期信号、垂直同期信号は比較的低
周波(KHzオーダ)で、上記基準クロック信号または
画素クロック信号を分周して作成する。これらの信号は
相互に同期させる必要があるためにすべて原発振源を同
じくしている。
たとえば水平同期信号を作成するときには画素クロック
信号をいくつかのカウンタを用いて何回かに分けて分周
している。したかつて、これらの分周カウンタの出力信
号中には画素クロック信号と一致するパルスが必ず含ま
れている。このようなパルスに起因するノイズが電源ラ
インを通して画素クロック発生回路に入り込むと、CC
Dからの読出し信号に上記分周カウンタの分周周期に一
致したタイミングでノイズが乗ることになる。したがっ
て、このようなCCD読出し信号による映像信号をCR
T等に表示したときには1画面上に縦じま(固定パター
ン・ノイズ)が現われる。
このような現象の発生を防止するために従来は、水平同
期信号を作成するための分周カウンタを画素クロック信
号等を作成するためのIC回路から分離して設けていた
。このために回路部品点数が増大するという問題があっ
た。
発明の概要 発明の目的 この発明は固体電子撮像素子の駆動用ICO集積度を高
めることを目的とする。
発明の構成および効果 この発明による固体電子撮像素子の駆動用ICは、基準
クロック信号から相対的に高周波の駆動信号および制御
信号の少なくともいずれか一方を作成する第1の回路(
たとえば水平駆動)くルスサンプリング・パルス等の作
成回路)と、上記基準タロツク信号から相対的に低周波
の駆動信号および制御信号の少なくともいずれか一方を
作成する第2の回路(たとえば垂直駆動パルス、水平同
期信号、垂直駆動信号等の作成回路)とか1千・ツブ上
に集積化されて形成されており、第1の回路か第1の回
路に動作電源を供給する電源ライン・パターンおよびグ
ランド・ライン・パターンにより囲まれ、かつ第1の回
路と第2の回路が別個の電源回路にそれぞれ接続されて
いることを特徴とする。
上記第1の回路は具体的には、上記基準クロ・ンク信号
を発生する発振回路の少なくとも一部、水平駆動パルス
発生回路、相関二重サンプリング・パルス発生回路1色
分離パルス発生回路、および上記回路の出力バッファ回
路を含む。
この発明によると、ICチップ上の第1の回路の周囲が
第1の回路に動作電源を供給する電源ライン・パターン
およびグランド・ライン拳パターンにより囲まれている
からノイズが入りにくくなっており、さらに第1の回路
と第2の回路の電源回路がそれぞれ別個であるから第2
の回路の信号に起因するノイズが電源ラインを通して第
1の回路に混入することが防止される。このようにして
、第1の回路と第2の回路とを同一チップ上に集積化し
ても縦じまの発生等の問題が生じることなく、固体電子
撮像素子の駆動回路の集積度が高められる。
実施例の説明 以下この発明をCCDの駆動用ICに適用した実施例に
ついて詳述する。
第1図はCCD駆動用ICの回路構成を表わすブロック
図である。
このCCD駆動用ICl0には外付けの低域通過フィル
タ31および電圧制御発振器32のLC回路が接続され
る。これらの回路31および32は後述する位相比較器
25等とともにP L L (Phase Locke
dLoop)を構成している。電圧制御発振器32の発
振中心周波数はたとえば28.638MHz (−18
20fH−2fp : fH−CCDの水平走査周波数
、fp−CCDの画素クロック周波数)である。
CCD駆動用ICl0に含まれる相対的に高周波数の信
号を取扱う回路19は、電圧制御発振器32の発振用増
幅回路、水平系クロック信号発生回路11、水平駆動パ
ルス発生回路12.サンプリング・パルス発生回路13
9色分離パルス発生回路14および上記回路12.13
.14の出力バッファ回路12a。
L3a、 14aである。水平系クロック信号発生回路
11は電圧制御発振器32の発振基準クロック信号を2
分周し、この2分周されたクロック信号(周波数91O
fH)を、外部に出力するとともに、他の回路12.1
3および14.ならびに後述する相対的に低周波数の信
号を取扱う回路29に信号ライン15を介して供給する
。水平駆動パルス発生回路12は上記クロック信号と同
周波数のCCDのための水平駆動パルス(画素クロック
信号)を作成して出力バッファ回路12aを通して出力
する。サンプリング・パルス発生回路13はCCDから
の読出し信号の相関二重サンプリングのためのサンプリ
ング・パルスを作成して出力バッファ回路13aを介し
て8カする。色分離パルス発生回路は上記クロック信号
を4分周して色分離パルスを作成して出力バッファ回路
14aから出力する。
相対的に低周波数の信号を取扱う回路29はクロック信
号の分周のためのカウンタ21.22および23を含ん
でいる。水平系クロック信号発生回路11から出力され
るクロック信号は信号ライン15を通してHカウンタ2
1に与えられ、7分周される。Hカウンタ21の出力パ
ルスはHカウンタ22に入力し65分周される。Hカウ
ンタ22の出力パルスはさらにVカウンタ23に与えら
れ525分周される。これらのカウンタ21.22およ
び23の出力パルスは各種パルス発生回路24に与えら
れる。この回路24は入力するパルス信号を用いて、内
部垂直同期信号VD、、内部水平同期信号HD、、CC
Dのための垂直駆動パルス等を作成して出力する。
回路29にはさらに位相比較器25.■リセット回路2
6およびHリセット回路27等か含まれている。
位相比較器25は外部から与えられる水平同期信号HD
oと発生回路24て作成される内部水平同期信号HD、
との位相を比較し、その比較結果を表わす信号を出力す
る。この位相比較結果を表わす信号は低域通過フィルタ
31に与えられ、このフィルタ31の出力電圧によって
電圧制御発振器32の発振周波数が制御される。内部水
平同期信号HD、が! 外部水平同期信号HDoとかなり同期が外れたような場
合にはHリセット回路27から外部水平同期信号HDo
のリーディング・エツジに同期したリセット・パルスが
発生し、これによってHカウンタ21および22かリセ
ットされる。このようにして、内部水平同期信号HD、
は外部水平同期信号HDoに完全に同期するようになる
。また、フレームごとに、外部垂直同期信号vDoのリ
ーディング・エツジに同期したリセット・パルスが■リ
セット回路26から発生し、これによってVカウンタ2
3がリセットされるので、外部垂直同期信号VDoに同
期した内部垂直同期信号VD1が各種パルス発生回路2
4で作成されることになる。
第2図は上述したCCD駆動用ICl0の主に高周波用
回路19の電源ライン配線パターンを示すものである。
高周波用回路19の全体は動作電圧VDDを供給する電
源ライン・パターン16および接地されるグランド・ラ
イン・パターン17によって囲まれている。さらに高周
波用回路19内の回路32と11.12と12a、 1
3と13aおよび14と14aも電源ライン番パターン
16およびグランド・ライン・パターン17によってそ
れぞれ囲まれている。
低周波用回路29の電源ライン・パターン36およびグ
ランド・ライン・パターン37は従来から行なわれてい
る通常の配線パターンでよい。
このような配線パターンは通常のIC製造プロセスによ
って形成することができる。たとえば。
信号ライン15が電源ライン16およびグランド・ライ
ン17を横切って回路19から回路29に配設されてい
る部分の拡大断面図が第3図に示されている。
半導体ウェハ上に5i02等による絶縁層18Aが形成
され、この上に電源ライン・パターン16および信号ラ
イン15の回路19側パターン15Aが形成されている
。これらのパターン16. 15A上がさらに絶縁層1
8C,18Bで覆われ、それらの上に信号ライン15の
回路29側パターン15Bおよびグランド・ライン・パ
ターン17が形成されている。信号ライン・パターン1
5Aと15Bはコンタクト・ホール15cによって接続
されている。これらパターン上にさらに絶縁層18Dが
形成されている。
相対的に高周波用の回路19のための電源回路45と相
対的に低周波用の回路29のための電源回路46は別個
に設けられている。主電源49の供給電圧はそれぞれ電
源回路(レギュレータ)45および4Bに与えられ、こ
れらの電源回路45および46によって高周波用回路1
9および低周波用回路29にそれぞれ適した電圧に変換
される。電源回路45の出力側は、ノイズ・カット・フ
ィルタ47を経て、高周波用回路19の電源ライン・パ
ターン16およびグランド・ライン・パターン17がそ
れぞ接続される電源端子41およびグランド端子42に
接続されている。
電源回路46の出力側は、ノイズ・カット・フィルタ4
8を経て、低周波用回路29の電源ライン・パターン3
6およびグランド・ライン・パターンがそれぞれ接続さ
れる電源端子43およびグランド端子44に接続されて
いる。ノイズ・カット・フィルタ47および48は、た
とえば2fa以下程度の周波数を通過させる低域通過フ
ィルタである。
従来はHカウンタ21や22の出力クロック信号に起因
するノイズが電源ラインを通って水平系クロック信号発
生回路11や水平駆動パルス発生回路12に混入するこ
とにより、CRT表示画面上に縦じま等の固定パターン
・ノイズが生じるという問題があった。
この発明によると、水平系クロック信号発生回路11や
水平駆動パルス発生回路12を含む相対的に高周波用の
回路19の全体が電源ライン・パターン16およびグラ
ンド・ライン・パターン17によって囲まれ、かつ高周
波用回路19に動作電力を供給する電源回路45と低周
波用回路29の電源回路46とが分離されているので、
低周波用回路29て発生するノイズか高周波用回路19
に電源ラインを通って混入するようなことがない。この
ため、高周波用回路19と低周波用回路29とを1チッ
プ上に形成してICの集積度を高めることか可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はCCD駆動用ICの回路構成例を示すブロック
図、第2図はCCD駆動用ICの電源ライン・パターン
の例を示すパターン図、第3図は同パターンの拡大断面
図である。 10・・・CCD駆動用IC 16・・・電源ライン・バタ 17・・・グランド・ライン・パターン。 19・・・高周波用回路 29・・・低周波用回路。 45、46・・・電源回路。 ン。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準クロック信号から相対的に高周波の駆動信号
    および制御信号の少なくともいずれか一方を作成する第
    1の回路と、上記基準クロック信号から相対的に低周波
    の駆動信号および制御信号の少なくともいずれか一方を
    作成する第2の回路とが1チップ上に集積化されて形成
    されており、第1の回路が第1の回路に動作電源を供給
    する電源ライン・パターンおよびグランド・ライン・パ
    ターンにより囲まれ、かつ第1の回路と第2の回路が別
    個の電源回路にそれぞれ接続されている固体電子撮像素
    子の駆動用IC。
  2. (2)上記第1の回路が、上記基準クロック信号を発生
    する発振回路の少なくとも一部、水平駆動パルス発生回
    路、相関二重サンプリング・パルス発生回路、色分離パ
    ルス発生回路、および上記回路の出力バッファ回路を含
    んでいる、請求項(1)に記載の固体電子撮像素子の駆
    動用IC。
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Cited By (2)

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