JPH04110747U - 真空アーク金属蒸着装置 - Google Patents

真空アーク金属蒸着装置

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JPH04110747U
JPH04110747U JP1190891U JP1190891U JPH04110747U JP H04110747 U JPH04110747 U JP H04110747U JP 1190891 U JP1190891 U JP 1190891U JP 1190891 U JP1190891 U JP 1190891U JP H04110747 U JPH04110747 U JP H04110747U
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JP
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cathode
metal
shield
evaporation
evaporation surface
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JP1190891U
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English (en)
Inventor
正 熊切
淳 宗政
Original Assignee
株式会社神戸製鋼所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 陰極・陽極間のアーク放電により加熱蒸発さ
れたシールド材が不純物として蒸着皮膜に取り込まれる
ことを防ぐ。 【構成】 真空チャンバ1内に、平面状の蒸発面51を有
する陰極5と、陰極5の側面まわりに僅かな間隙Gを持
ち、かつ上縁部6aを陰極5の蒸発面51の周縁と同じ高さ
位置にして配設された筒状のシールド6と、それら陰極
5及びシールド6に覆わせるように被蒸着物を介して蒸
発面51に向き合って設けられた陽極とを備えた真空アー
ク金属蒸発装置である。陰極5は、その蒸発面51の周縁
部に蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾斜端面51a
が形成されている。陰極点が蒸発面51の傾斜端面51aに
形成されたときには陰極金属の蒸発方向が内方向きにな
るので、蒸発した陰極金属がシールド6に付着して陰極
点がシールド6に転移することを防ぐことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、真空中のアーク放電により陰極金属を蒸発させこれを被蒸着物に 蒸着させる、真空アーク金属蒸着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
所定圧力に真空引きされた真空チャンバ内で陰極と陽極との間にアーク放電を 発生させ、陰極の金属を蒸発させてこれを被蒸着物に蒸着させるようにしたこの 種の真空アーク金属蒸着装置では、アーク放電により陰極金属の激しい蒸発を伴 いながら無秩序に動き回る陰極点が形成される。そのため、被蒸着物に向き合っ て配設される陰極の蒸発面からその非蒸発面(陰極側面など)への陰極点の転移 を防ぐためのシールドを設けた真空アーク金属蒸着装置が提案されている(特公 昭52− 14690号公報)。図6はこの従来の真空アーク金属蒸着装置の陰極及びシ ールドの構成を説明するための図である。
【0003】 図6において、61はハウジング(図示省略)及び蓋体61aにより図における上 側に気密な室を形成する真空チャンバである。この真空チャンバ61の内部には、 内部が水冷される導電性の冷却床62がアーク放電用の電流を流すための電流供給 導体63の上面に配置されており、電流供給導体63はセラミック絶縁体64を介して 蓋体61aに固定されている。上記冷却床62の上面に平面視で円板形状の陰極65が ロウ付け等によって固定されている。
【0004】 陰極65は蒸着すべき金属より形成されており、その上面が蒸発面65aとなるも のである。陰極65の側面まわりには、2〜3mm程度の僅かな間隙Gを持つ状態で 中空円筒をなすシールド66が、その上縁部66aが陰極65の蒸発面65aの周縁と同 じ高さ位置になるようにして設けられている。シールド66は、陰極65及び冷却床 62と同心でもって蓋体61aの上面に絶縁体67を介して配設されている。
【0005】 上記のようにシールド66は、その上縁部66aが陰極65の蒸発面65aの周縁と同 じ高さ位置になるように設けてある。つまり、シールド上縁部66aが蒸発面65a よりも高い位置にある場合には、蒸発面65aの周縁部(蒸発面65aにおける径方 向の端面部分)から蒸発された陰極金属がシールド66に付着しやすく最後には間 隙Gを埋めることになり、その結果、陰極点がシールド66に転移することになる からである。また、シールド66の上縁部66aが陰極65の蒸発面65aよりも低い位 置に場合には、シールド66によって取り囲まれていない部分(陰極65の側面)に 陰極点が形成されて、同様にして、間隙Gが短絡されて陰極点がシールド66に転 移することになるからである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の真空アーク金属蒸着装置は、筒状のシールド66をその上縁部66aが 陰極65の蒸発面65aの周縁と同じ高さ位置になるようして陰極65の側面まわりに 設けた点において優れたものであるが、このような構成にあっても、未だ、蒸発 面65aの周縁部から蒸発された陰極金属がシールド66に付着しやすく、その結果 、陰極点がシールド66に転移してシールド66材が蒸発し、これが不純物として蒸 着皮膜に取り込まれるという欠点がある。
【0007】 この考案は、上記欠点を解消するためになされたものであって、加熱蒸発され たシールド材が不純物として蒸着皮膜に取り込まれることをなくして健全な蒸着 皮膜を得ることができる、真空アーク金属蒸着装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願の考案は、真空チャンバ内に、平面状の蒸発面を有し蒸着すべき金属より なる陰極と、この陰極の側面まわりに僅かな間隙を持ち、かつ上縁部を前記陰極 の蒸発面の周縁と同じ高さ位置にして配設された筒状のシールドと、それら陰極 及びシールドの上方に設けられた陽極とを備え、前記陰極と前記陽極との間にア ーク放電を起こさせて陰極金属を蒸発させこれを被蒸着物に蒸着させる真空アー ク金属蒸着装置において、上記目的を達成するために次の手段を講じている。
【0009】 請求項1の考案による真空アーク金属蒸着装置は、前記陰極は、その蒸発面の 周縁部に蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾斜端面が形成されていることを 特徴とするものである。
【0010】 また、請求項2の考案による真空アーク金属蒸着装置は、前記シールドは、少 なくとも陰極の側面に相対する部位が陰極と同一金属材料により形成されている ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
請求項1の考案による真空アーク金属蒸着装置では、陰極はその蒸発面の周縁 部に蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾斜端面が形成されているので、陰極 点がこの傾斜端面に形成されたときには、陰極金属の蒸発方向が内方向きとなり 、蒸発した陰極金属のシールドへの付着を防ぐことが可能となる。
【0012】 また、請求項2の考案による真空アーク金属蒸着装置では、シールドは、少な くとも陰極の側面に相対する部位が陰極と同一の金属材料により形成されている ので、陰極点がこのシールドに転移することがあっても、蒸発する材料としては 同じあるから、蒸着皮膜に不純物として取り込まれることはない。
【0013】
【実施例】
以下、実施例に基づいて本願考案を説明する。 〔実施例1〕 図1は請求項1の考案の一実施例による真空アーク金属蒸着装置の全体構成説 明図、図2は図1に示す陰極及びシールドの構成を説明するための図、図3は図 2に示す陰極及びシールドの要部拡大図、図4は請求項1の考案に係る陰極の他 の実施例を示す図である。
【0014】 図1において、1は真空チャンバであって、蓋体1a及びハウジング1bにより気 密な室を形成し、真空発生装置1cによりその内部が真空引きされるようになって いる。真空チャンバ1の内部には、内部が水冷される導電性の冷却床2がアーク 放電用の電流を流すための電流供給導体3の上面に配置されており、電流供給導 体3はセラミック絶縁体4を介して真空チャンバ1の蓋体1aに固定されている。 上記冷却床2の上面に平面視で円板形状の陰極5がロウ付け等によって固定され ている。
【0015】 蒸着すべき金属により形成された上記の陰極5は、後述するように、その蒸発 面51の周縁部に蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾斜端面51aが形成されて いる。この陰極5の側面まわりには、 0.5〜1mm程度の僅かな間隙Gを持つ状態 で中空円筒状をなすシールド6が、その上縁部6aが陰極5の蒸発面としての傾斜 端面51aの周縁と同じ高さ位置になるようにして設けられている。シールド6は 、陰極5及び冷却床2と同心でもって蓋体1aの上面に絶縁体7を介して固定され ている。
【0016】 上記陰極5及びシールド6に対してこれらを覆わせるように、図に示すように 、中空球面体をなす陽極8が陰極5の蒸発面51に向き合って真空チャンバ1の内 部に配設されている。この陽極8には、アーク電力を供給するための、蓋体1aと 電気的に絶縁された陽極用金属ロッド9が接続されている。陽極用金属ロッド9 はアーク電源10の正極側出力端子に接続してある。11は、陽極8の内方に配設さ れた被蒸着物であり、その蒸着面が陰極5と同軸であって蒸発面51の平面部に接 する仮想球面12に接するように配置されている。
【0017】 13はトリガ電極であり、このトリガ電極13は、これをアーク放電開始時に陰極 5から引き離すための電磁石の電機子14のロッドに絶縁体を介して連結されてお り、電機子14は外周に励磁コイル15が巻かれた非磁性体でなるパイプ16内に収め られている。また、トリガ電極13は、トリガ用金属ロッド17及び抵抗18を介して 上記の陽極用金属ロッド8に接続されている。
【0018】 アーク電源10は、図示しない可変抵抗器によってその出力が調整される3相全 波整流式の直流電源であって、入力端子が入力スイッチ19を介して3相交流電源 に接続され、正極側出力端子が陽極8に導通する陽極用金属ロッド9に接続され ており、また、負極側出力端子を電磁石の励磁コイル15を介して陰極5側の電流 供給導体3に接続してある。
【0019】 上述した陰極5は、図2及び図3に示すように、その蒸発面51の周縁部が、上 方に突出され、蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾斜面をなす傾斜端面51a とされている。この場合、図3に示す、平面部に対する傾斜端面51aの傾斜角度 θは、この実施例では70度としてある。
【0020】 次に上記構成になる真空アーク金属蒸着装置の動作を以下に説明する。 真空発生装置1cによって真空チャンバ1内の圧力が例えば10-6Torrに達したと ころでアーク電源10をオン状態にする。これにより、まず、正極側出力端子、抵 抗18、トリガ用金属ロッド17、トリガ電極13、陰極5、冷却床2、電流供給導体 3、励磁コイル15及び負極側出力端子をつなぐ回路に電流が流れる。そして、電 磁石の電機子14が戻りバネ20の押し付け力に抗して励磁コイル15の磁力によって 吸引され、トリガ電極13が陰極5から引き離されてアークが点弧する。
【0021】 アーク点弧によって、正極側出力端子、陽極用金属ロッド9、陽極8、陰極5 、冷却床2、電流供給導体3、励磁コイル15及び負極側出力端子をつなぐ回路に 電流が流れる。これにより、陽極8,陰極5間にアーク放電が起こり、陰極点が 陰極5の傾斜端面51aを含む蒸発面51上を動きまわり、蒸発面51から陰極金属が 蒸発して、被蒸着物11の表面に蒸着皮膜が形成されることになる。
【0022】 この場合、陰極点が蒸発面51の傾斜端面51aに形成されたときには、図3に示 すように、陰極金属の蒸発方向が内方向きとなるので、シールド6に陰極金属が 付着されにくくなる。その結果、長時間の蒸着を行っても、間隙G短絡による陰 極点のシールド6への転移によってシールド6材が蒸発してこれが不純物として 蒸着皮膜に取り込まれるということがなくなり、不純物を含まない健全な蒸着皮 膜が得られる。
【0023】 なお、傾斜端面51aの傾斜角度θは、50〜70度の範囲が適当である。傾斜角度 θがこの範囲より小さくなると、陰極金属の蒸発方向を内方向きにして蒸発され た陰極金属のシールド6への付着を防ぐ効果が十分得られないからである。また 、この範囲より大きくなると、陰極5の作製に際して、傾斜端面51aを形成する ために残りの部分を削除する量が増し、材料の利用効率が悪くなる等の不具合が 生じるためである。
【0024】 また、陰極5の蒸発面51の周縁部は、蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾 斜面とされておればよく、図4に示すような、円弧状の傾斜面を形成するように してもよい。
【0025】 〔実施例2〕 図5は請求項2の考案の一実施例による真空アーク金属蒸着装置の陰極及びシ ールドの構成を説明するための図である。なお、図5においては、図2と同じ作 用をなす構成部分は同一符号で説明する。
【0026】 図5において、真空チャンバ1の内部には、冷却床2が電流供給導体3の上面 に配置されており、電流供給導体3はセラミック絶縁体4を介して真空チャンバ 1の蓋体1aに固定されている。この冷却床2の上面に平面視で円板形状の陰極25 がロウ付け等によって固定されている。この実施では、陰極25はタングステン材 により形成されている。陰極25の側面まわりには、 0.5〜1mm程度の僅かな間隙 Gを持つ状態で中空円筒をなすシールド26が、その上縁部26aが陰極25の蒸発面 25aの周縁と同じ高さ位置になるようにして、陰極25及び冷却床2と同心でもっ て蓋体1aの上面に絶縁体7を介して固定されている。
【0027】 上記のシールド26は、図に示すように、陰極25の側面に相対する部位である上 部26bが陰極25と同一材料のタングステンにより形成され、その他の部分である 基部26cがこの実施例ではステンレス材で形成されている。なお、ステンレス材 に代えてセラミックス材を用いるようにしてもよい。他の構成は図1と同様であ り、その説明は省略する。
【0028】 上記構成になる真空アーク金属蒸着装置によれば、シールド26は、少なくとも 陰極25の側面に相対するその上部26bが陰極25と同一金属材料により形成されて いるので、陰極点がこのシールド26に転移することがあっても、蒸発する材料と しては同じあり、蒸着皮膜に不純物として取り込まれることはなくなる。 なお、この場合、当然ながら、シールド26全体を陰極25と同一金属材料により 作製してもよい。
【0029】
【考案の効果】
請求項1の考案による真空アーク金属蒸着装置によれば、陰極の蒸発面の周縁 部が蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾斜端面となされているので、陰極点 がこの傾斜端面に形成されたときには、陰極金属の蒸発方向が内方向きとなり、 陰極金属のシールドへの付着を防ぐことができるとともに、陰極点のシールドへ の転移を抑えることできる。これにより、長時間の蒸着を行っても、蒸発した陰 極金属のシールドへの付着により引き起こされる陰極点のシールドへの転移によ ってシールド材が蒸発してこれが不純物として蒸着皮膜に取り込まれるというこ とがなくなり、不純物を含まない健全な蒸着皮膜形成を実現できる。
【0030】 請求項2の考案による真空アーク金属蒸着装置によれば、シールドは少なくと も陰極の側面に相対する部位が陰極と同一金属材料により形成されているので、 陰極点がこのシールドに転移することがあっても、蒸発する材料としては同じあ るから、蒸着皮膜に不純物として取り込まれることがなく、不純物を含まない健 全な蒸着皮膜が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の考案の一実施例による真空アーク金
属蒸着装置の全体構成説明図である。
【図2】図1に示す陰極及びシールドの構成を説明する
ための図である。
【図3】図2に示す陰極及びシールドの要部拡大図であ
る。
【図4】請求項1の考案に係る陰極の他の実施例を示す
図である。
【図5】請求項2の考案の一実施例による真空アーク金
属蒸着装置の陰極及びシールドの構成を説明するための
図である。
【図6】従来の真空アーク金属蒸着装置の陰極及びシー
ルドの構成を説明するための図である。
【符号の説明】
1…真空チャンバ 1a…蓋体 2…冷却床 3…電流供
給導体 4…セラミック絶縁体 5,25…陰極 51,25a…蒸発
面 51a…傾斜端面 6,26…シールド 6a,26a…上縁部 8…陽極 10…
アーク電源 11…被蒸着物 G…間隙

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空チャンバ内に、平面状の蒸発面を有
    し蒸着すべき金属よりなる陰極と、この陰極の側面まわ
    りに僅かな間隙を持ち、かつ上縁部を前記陰極の蒸発面
    の周縁と同じ高さ位置にして配設された筒状のシールド
    と、それら陰極及びシールドの上方に設けられた陽極と
    を備え、前記陰極と前記陽極との間にアーク放電を起こ
    させて陰極金属を蒸発させこれを被蒸着物に蒸着させる
    真空アーク金属蒸着装置において、前記陰極は、その蒸
    発面の周縁部に蒸発面中央側に向かって下降傾斜する傾
    斜端面が形成されていることを特徴とする真空アーク金
    属蒸着装置。
  2. 【請求項2】 真空チャンバ内に、平面状の蒸発面を有
    し蒸着すべき金属よりなる陰極と、この陰極の側面まわ
    りに僅かな間隙を持ち、かつ上縁部を前記陰極の蒸発面
    の周縁と同じ高さ位置にして配設された筒状のシールド
    と、それら陰極及びシールドの上方に設けられた陽極と
    を備え、前記陰極と前記陽極との間にアーク放電を起こ
    させて陰極金属を蒸発させこれを被蒸着物に蒸着させる
    真空アーク金属蒸着装置において、前記シールドは、少
    なくとも前記陰極の側面に相対する部位が陰極と同一金
    属材料により形成されていることを特徴とする真空アー
    ク金属蒸着装置。
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