JPH0411069B2 - - Google Patents
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- JPH0411069B2 JPH0411069B2 JP59057604A JP5760484A JPH0411069B2 JP H0411069 B2 JPH0411069 B2 JP H0411069B2 JP 59057604 A JP59057604 A JP 59057604A JP 5760484 A JP5760484 A JP 5760484A JP H0411069 B2 JPH0411069 B2 JP H0411069B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000004793 poor memory Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、同報機能或いは集信機能等を有する
フアクシミリ通信装置に係わり、特に画像データ
と送信先、若しくは送信要求先の変更を容易に行
うことができるフアクシミリ通信装置に関する。
フアクシミリ通信装置に係わり、特に画像データ
と送信先、若しくは送信要求先の変更を容易に行
うことができるフアクシミリ通信装置に関する。
(b) 技術の背景
近来、通信回線を使用して文書、図形等を遠隔
地に伝送するフアクシミリ通信が実用化されてき
た。フアクシミリ通信は、第1図に示すように、
利用者間の送受信装置を通信回線で結び、互に文
書通信を行うもので、送信側の文書原稿の画像デ
ータを電気信号として送信し、受信側で例えば感
熱記録紙(以下記録紙という)に記録して文書を
再現するものである。回線に電話公衆回線を利用
する方式もある。
地に伝送するフアクシミリ通信が実用化されてき
た。フアクシミリ通信は、第1図に示すように、
利用者間の送受信装置を通信回線で結び、互に文
書通信を行うもので、送信側の文書原稿の画像デ
ータを電気信号として送信し、受信側で例えば感
熱記録紙(以下記録紙という)に記録して文書を
再現するものである。回線に電話公衆回線を利用
する方式もある。
送信側では通常文書原稿を1枚づつ繰り出して
イメージセンサによつて読み取つて送信するが、
最近では、予め文書の送信先や送信要求策を登録
しておいて、自動的に同一電文を複数の受信局に
送信する同報機能や指定時刻に指定文書を自動送
信する機能を備えたり、受信側から送信要求を出
して受信するポーリング機能等を備えるフアクシ
ミリ通信装置が普及しつつある。
イメージセンサによつて読み取つて送信するが、
最近では、予め文書の送信先や送信要求策を登録
しておいて、自動的に同一電文を複数の受信局に
送信する同報機能や指定時刻に指定文書を自動送
信する機能を備えたり、受信側から送信要求を出
して受信するポーリング機能等を備えるフアクシ
ミリ通信装置が普及しつつある。
本発明はこのような同報機能やポーリング機能
を有するフアクシミリ装置に適用される。
を有するフアクシミリ装置に適用される。
この場合に、記憶手段に記憶された画像データ
の送信先や送信要求先の登録が容易に変更(訂
正、追加、削除)できる方法が望まれている。
の送信先や送信要求先の登録が容易に変更(訂
正、追加、削除)できる方法が望まれている。
(c) 従来技術と問題点
以下、従来方法について第2図乃至第5図を参
照して説明する。第2図は従来方法を示すブロツ
ク図、第3図a及びbは第2図の説明図、第4図
は第2図における同報送信の場合のフローチヤー
ト、第5図は第2図におけるポーリングの場合の
フローチヤートである。
照して説明する。第2図は従来方法を示すブロツ
ク図、第3図a及びbは第2図の説明図、第4図
は第2図における同報送信の場合のフローチヤー
ト、第5図は第2図におけるポーリングの場合の
フローチヤートである。
図において、読取装置2にセツトされた送信文
書1は送りローラR1によつて一定の速度で移送
されるようになつている。
書1は送りローラR1によつて一定の速度で移送
されるようになつている。
発光ランプ3が発光により文字等が記された送
信文書1上を照射するように配置されている。
信文書1上を照射するように配置されている。
送信文書1の上方にレンズ4及びイメージセン
サ5が設けられている。イメージセンサ5は例え
ば電荷結合素子(CCD)等のラインセンサで、
投影された画像を走査してイメージデータに変換
するものである。
サ5が設けられている。イメージセンサ5は例え
ば電荷結合素子(CCD)等のラインセンサで、
投影された画像を走査してイメージデータに変換
するものである。
読取制御部6は読取装置2を起動させると共
に、読取られたイメージデータを2値変換して主
制御部7に送る機能を有している。
に、読取られたイメージデータを2値変換して主
制御部7に送る機能を有している。
主制御部7はフアクシミリ装置の送信及び受信
を制御すると共に、送信するイメージデータを圧
縮して記憶部8に送り込む機能を有し、また操作
表示部13からの操作指示によつて、記憶部8に
記憶さているデータを表示させる機能を有してい
る。
を制御すると共に、送信するイメージデータを圧
縮して記憶部8に送り込む機能を有し、また操作
表示部13からの操作指示によつて、記憶部8に
記憶さているデータを表示させる機能を有してい
る。
記憶部8は記憶手段であつて、送信画像データ
及びその送信先を登録する時には、第3図aに示
すように、送信符号、通番、通信開始予定時刻等
を含む通信情報、送信先数、通信の進捗状況等を
含む送信先情報の記録と後に、送信先コード(通
常電話番号)、通信結果等を含む送信先情報a、
原稿枚数、原稿読取り条件(圧縮方式、原稿サイ
ズ等)、画像データの大きさ、記憶位置等を含む
送信文書制御部情報、送信原稿を1ページ単位に
記憶する画像データbの順に記憶される。また送
信要求策を登録する時には受信符号、通番、通信
開始予定時刻等を含む通信制御情報、送信要求先
数、通信の進捗状況等を含む送信要求先制御情報
の後に、送信要求先コード(通常電話番号)、通
信結果等を含む送信要求先情報cが記憶される。
及びその送信先を登録する時には、第3図aに示
すように、送信符号、通番、通信開始予定時刻等
を含む通信情報、送信先数、通信の進捗状況等を
含む送信先情報の記録と後に、送信先コード(通
常電話番号)、通信結果等を含む送信先情報a、
原稿枚数、原稿読取り条件(圧縮方式、原稿サイ
ズ等)、画像データの大きさ、記憶位置等を含む
送信文書制御部情報、送信原稿を1ページ単位に
記憶する画像データbの順に記憶される。また送
信要求策を登録する時には受信符号、通番、通信
開始予定時刻等を含む通信制御情報、送信要求先
数、通信の進捗状況等を含む送信要求先制御情報
の後に、送信要求先コード(通常電話番号)、通
信結果等を含む送信要求先情報cが記憶される。
回線制御部9は送信先及び送信要求先との画像
データ等の送受信を制御するものである。
データ等の送受信を制御するものである。
自動発信部10は記憶部8に登録された送信先
コードに基いて、自動発信する機能を有してい
る。
コードに基いて、自動発信する機能を有してい
る。
モデム11は圧縮された送信データ等を変調し
て網制御装置(Network Control Unit:以下
NCUという)12に送り出す機能と、受信デー
タを復調して回線制御部9に送る機能を有してい
る。
て網制御装置(Network Control Unit:以下
NCUという)12に送り出す機能と、受信デー
タを復調して回線制御部9に送る機能を有してい
る。
NCU12は電話側とフアクシミリ側と切換え
部を含む回線交換網の接続、切断を制御する機能
を有している。
部を含む回線交換網の接続、切断を制御する機能
を有している。
操作表示部13はキーボード及びデイスプレイ
を備えており、キーボードには読取指示釦、発信
指示釦、受信予約釦、登録する送信先/送信要求
先等のデータを入力する操作釦等を有し、キーボ
ードより入力されたデータ等はデイスプレイに表
示される。
を備えており、キーボードには読取指示釦、発信
指示釦、受信予約釦、登録する送信先/送信要求
先等のデータを入力する操作釦等を有し、キーボ
ードより入力されたデータ等はデイスプレイに表
示される。
記録制御部14は受信されて伸長されたデータ
を記録装置15に送り、記録部18に記録文書1
aの記録を行わせる機能を有している。
を記録装置15に送り、記録部18に記録文書1
aの記録を行わせる機能を有している。
また記録装置15はロールにした記録紙17を
貯えた給紙部16の前方、図において右方法に記
録紙17に記録する記録部18、記録紙17を切
断するカツタ部19、切断された記録文書1aを
収容する収容部20が図に示す順序に配置されて
いる。
貯えた給紙部16の前方、図において右方法に記
録紙17に記録する記録部18、記録紙17を切
断するカツタ部19、切断された記録文書1aを
収容する収容部20が図に示す順序に配置されて
いる。
このような構成及び機能を有するので、第4図
及び第5図によつて順次同報及びポーリングの方
法を説明すると、まず同報通信の場合は、第4図
に示すように、オペレータは送信文書1を装置に
セツトし、次に操作表示部13により複数の送信
先コードを入力する。送信先コードは記憶部8に
記憶される。そして読取指示釦を押下すると送信
文書1が図示省略した繰出し機構によつて逐次繰
り出され、送りローラR1の駆動で移送されて、
イメージセンサ5に読み取られてイメージデータ
に変換される。そして読取制御部6より主制御部
6に送られて圧縮され、画像データとして記憶部
8に送られる。画像データは先に記憶された送信
先コードと一緒に記憶される。送信文書1が複数
ページある場合には順次記憶部8に蓄積される。
及び第5図によつて順次同報及びポーリングの方
法を説明すると、まず同報通信の場合は、第4図
に示すように、オペレータは送信文書1を装置に
セツトし、次に操作表示部13により複数の送信
先コードを入力する。送信先コードは記憶部8に
記憶される。そして読取指示釦を押下すると送信
文書1が図示省略した繰出し機構によつて逐次繰
り出され、送りローラR1の駆動で移送されて、
イメージセンサ5に読み取られてイメージデータ
に変換される。そして読取制御部6より主制御部
6に送られて圧縮され、画像データとして記憶部
8に送られる。画像データは先に記憶された送信
先コードと一緒に記憶される。送信文書1が複数
ページある場合には順次記憶部8に蓄積される。
次に発信指示釦を操作すると、主制御部7は回
線制御部9に対して最初の送信先コードの受信局
との伝送制御手順を確立するように指示すると共
に、自動発信部10を起動させる。
線制御部9に対して最初の送信先コードの受信局
との伝送制御手順を確立するように指示すると共
に、自動発信部10を起動させる。
そして画像データは送出され、回線制御部9の
指令によつて、モデム11で変調されてNCU1
0を経て受信局向けに回線に送り出される。
指令によつて、モデム11で変調されてNCU1
0を経て受信局向けに回線に送り出される。
画像データの送信が終了して受信局から終了信
号が届くと、回線制御部9から主制御部6に通知
され、1通信が終了する。更に送信先がある時
は、上記と同様に主制御部7より回線制御部9に
指令して次の送信先コードの受信局との伝送制御
手順を確立し、記憶部8より画像データが送り出
されて送信される。
号が届くと、回線制御部9から主制御部6に通知
され、1通信が終了する。更に送信先がある時
は、上記と同様に主制御部7より回線制御部9に
指令して次の送信先コードの受信局との伝送制御
手順を確立し、記憶部8より画像データが送り出
されて送信される。
このようにして複数の受信局向けに同一文書が
送信される。
送信される。
次にポーリングの場合は第5図に示すように、
操作表示部13の受信予約釦を押してから送信要
求先コードを入力する。入力が完了したら受信予
約完了釦を押す。送信要求先コードは記憶部8に
記憶される。
操作表示部13の受信予約釦を押してから送信要
求先コードを入力する。入力が完了したら受信予
約完了釦を押す。送信要求先コードは記憶部8に
記憶される。
すると主制御部7の指令により記憶部8から最
初にポーリングする送信要求先が読み出されて発
信される。送信側ではこれに応えて画像データを
送信する。受信された画像データはNCU12よ
りモデム11に送られて復調されて主制御部7で
伸長され、記録部15に記録される。
初にポーリングする送信要求先が読み出されて発
信される。送信側ではこれに応えて画像データを
送信する。受信された画像データはNCU12よ
りモデム11に送られて復調されて主制御部7で
伸長され、記録部15に記録される。
このようにして同報及びポーリングを行うこと
ができる。
ができる。
上記例では画像データとその送信先コード、或
いは送信要求先コードを記憶部8に記憶した直後
に発信する例を説明したが、自動発信部10にタ
イマーを備えて、時刻を指定して自動発信させる
方法も行われている。また送信先或いは送信要求
先が使用中等により接続できない場合には一定時
間経過後、再度発信することができるリダイヤル
機能を備えているものが多い。
いは送信要求先コードを記憶部8に記憶した直後
に発信する例を説明したが、自動発信部10にタ
イマーを備えて、時刻を指定して自動発信させる
方法も行われている。また送信先或いは送信要求
先が使用中等により接続できない場合には一定時
間経過後、再度発信することができるリダイヤル
機能を備えているものが多い。
また送信文書1の読取データを圧縮して記憶及
び送信する例を説明したが、圧縮しないで記憶及
び送信する方法も行われている。
び送信する例を説明したが、圧縮しないで記憶及
び送信する方法も行われている。
しかしながら従来方法によると、記憶部8に記
憶された画像データとその送信先コード、或いは
送信要求先コードの変更が容易にできない。即
ち、 送信先或いは送信要求先を一度に多数指定す
ることができる為に、却つて誤入力に気付かず
に操作した後で気付いた場合、容易に訂正がで
きない。
憶された画像データとその送信先コード、或いは
送信要求先コードの変更が容易にできない。即
ち、 送信先或いは送信要求先を一度に多数指定す
ることができる為に、却つて誤入力に気付かず
に操作した後で気付いた場合、容易に訂正がで
きない。
一度入力した送信原稿について送信先に指定
漏れがあると、同一原稿を再度読み込ませる必
要があり、記憶部8内に同一送信原稿が重複し
て記憶されるので、メモリの使用効率が悪く、
他の利用者の使用を圧迫する。
漏れがあると、同一原稿を再度読み込ませる必
要があり、記憶部8内に同一送信原稿が重複し
て記憶されるので、メモリの使用効率が悪く、
他の利用者の使用を圧迫する。
また或送信先を削除したい場合には、記憶さ
れているデータをクリヤした上で、新たに登録
しなおす必要がある。
れているデータをクリヤした上で、新たに登録
しなおす必要がある。
同一送信先への送信原稿の追加が必要になつ
た時には、新たな1通として登録する必要があ
り、この場合、再度発信しなおす為に伝送制御
手順の前手順が繰り返され、通信時間が長く掛
かる。
た時には、新たな1通として登録する必要があ
り、この場合、再度発信しなおす為に伝送制御
手順の前手順が繰り返され、通信時間が長く掛
かる。
という欠点がある。
(d) 発明の目的
本発明の目的は、上記の欠点を解決する為のも
ので、記憶手段に記憶された送信画像データ及び
送信先の組合せ、若しくは送信要求先の変更を容
易に行うことができるフアクシミリ通信装置を提
供するにある。
ので、記憶手段に記憶された送信画像データ及び
送信先の組合せ、若しくは送信要求先の変更を容
易に行うことができるフアクシミリ通信装置を提
供するにある。
(e) 発明の構成
本発明は、原稿上に記された画像を読み取つて
各原稿毎の画像データを送信して記録するフアク
シミリ通信装置であつて、読み取つた画像データ
及び画像データの送信宛先に関連する送信宛先デ
ータを記憶する記憶手段と、画像データ及び送信
宛先データの変更を指示する変更指示入力手段
と、変更指示入力手段による指示入力データに基
いて記憶手段に記憶された画像データ或いは送信
宛先データの追加、削除を含む変更を行う変更処
理手段とを備え、変更指示入力操作により記憶さ
れた画像データ或いは送信宛先データの変更を可
能とするフアクシミリ通信装置であり、かくする
ことにより目的を達成することができる。
各原稿毎の画像データを送信して記録するフアク
シミリ通信装置であつて、読み取つた画像データ
及び画像データの送信宛先に関連する送信宛先デ
ータを記憶する記憶手段と、画像データ及び送信
宛先データの変更を指示する変更指示入力手段
と、変更指示入力手段による指示入力データに基
いて記憶手段に記憶された画像データ或いは送信
宛先データの追加、削除を含む変更を行う変更処
理手段とを備え、変更指示入力操作により記憶さ
れた画像データ或いは送信宛先データの変更を可
能とするフアクシミリ通信装置であり、かくする
ことにより目的を達成することができる。
即ち、本発明によれば、記憶手段に記憶された
画像データ及びその送信先データ、若しくは送信
要求先データの変更をしたい時に、該当するデー
タを記憶手段より読み出して、変更処理手段にお
いて変更して、再び記憶手段に記憶するもので、
画像データの追加及び削除、送信先或いは送信要
求先の追加、削除、及び入力ミスの訂正を容易に
行うことができる。従つて送信文書1の再読み込
み等を行う必要がなく、また送信画像データの重
複記憶がなくなるので、記憶手段の使用効率の向
上及び伝送制御手順の確立に掛かる通信時間を短
縮することができる。
画像データ及びその送信先データ、若しくは送信
要求先データの変更をしたい時に、該当するデー
タを記憶手段より読み出して、変更処理手段にお
いて変更して、再び記憶手段に記憶するもので、
画像データの追加及び削除、送信先或いは送信要
求先の追加、削除、及び入力ミスの訂正を容易に
行うことができる。従つて送信文書1の再読み込
み等を行う必要がなく、また送信画像データの重
複記憶がなくなるので、記憶手段の使用効率の向
上及び伝送制御手順の確立に掛かる通信時間を短
縮することができる。
(f) 発明の実施例
以下、本発明の一実施例を第6図及び第7図を
を参照して説明する。第6図は本発明による実施
例を示すブロツク図、第7図は第6図のフローチ
ヤートである。全図を通じて同一符号は同一対象
物を示す。
を参照して説明する。第6図は本発明による実施
例を示すブロツク図、第7図は第6図のフローチ
ヤートである。全図を通じて同一符号は同一対象
物を示す。
第6図において、主制御部7aは、従来例で説
明した主制御部6の機能を有し、更に操作表示部
13からの変更指示の入力があつた時に、変更処
理部21を起動させると共に、記憶部8aに記憶
されている変更指示されたデータを操作表示部1
3a及び変更処理部21に送り込み、また変更デ
ータを変更処理部21に送り込む機能を有してい
る。
明した主制御部6の機能を有し、更に操作表示部
13からの変更指示の入力があつた時に、変更処
理部21を起動させると共に、記憶部8aに記憶
されている変更指示されたデータを操作表示部1
3a及び変更処理部21に送り込み、また変更デ
ータを変更処理部21に送り込む機能を有してい
る。
記憶部8aは従来例で説明した記憶部8の機能
を有すると共に、変更処理部21へ送つたデータ
が変更処理部21で変更された後、再び更新記憶
する記憶手段である。
を有すると共に、変更処理部21へ送つたデータ
が変更処理部21で変更された後、再び更新記憶
する記憶手段である。
操作表示部13aは従来例で説明した操作表示
部13の機能を有すると共に、記憶部8aに記憶
されているデータの変更を指示入力する変更指示
釦を含む変更指示入力手段を備えている。変更指
示入力手段は変更指示釦と変更データを入力する
操作釦とから成る。変更指示は、送信先或いは送
信要求先の訂正、追加、削除、画像データの任意
のページの追加、或いは削除入力ができる。
部13の機能を有すると共に、記憶部8aに記憶
されているデータの変更を指示入力する変更指示
釦を含む変更指示入力手段を備えている。変更指
示入力手段は変更指示釦と変更データを入力する
操作釦とから成る。変更指示は、送信先或いは送
信要求先の訂正、追加、削除、画像データの任意
のページの追加、或いは削除入力ができる。
変更処理部21は変更処理手段であつて、主制
御部7aに指令によつて起動し、操作表示部13
から入力された変更指示及び変更データに基い
て、記憶部8aから入力するデータに必要な変更
を行つて記憶部8aに送る機能を有している。
御部7aに指令によつて起動し、操作表示部13
から入力された変更指示及び変更データに基い
て、記憶部8aから入力するデータに必要な変更
を行つて記憶部8aに送る機能を有している。
このような構成及び機能を有するので、記録部
8aに記憶された画像データ及びその送信先コー
ド、若しくは送信要求先コードの変更を行う方法
を第7図のフローチヤートによつて説明すると、
まずオペレータは変更指示釦を操作した後、操作
釦によつて変更対象データを指示する。
8aに記憶された画像データ及びその送信先コー
ド、若しくは送信要求先コードの変更を行う方法
を第7図のフローチヤートによつて説明すると、
まずオペレータは変更指示釦を操作した後、操作
釦によつて変更対象データを指示する。
主制御部7aは変更処理部21を起動させる。
記憶部8aより変更対象データが出力して、操作
表示部13aのデイスプレイに表示されると共
に、変更処理部21に送られる。
記憶部8aより変更対象データが出力して、操作
表示部13aのデイスプレイに表示されると共
に、変更処理部21に送られる。
そこで表示を見ながら変更データを入力する。
入力が終了すると変更データは変更処理部21に
送り込まれ、変更対象データが変更され、再び記
憶部8aに送る。
入力が終了すると変更データは変更処理部21に
送り込まれ、変更対象データが変更され、再び記
憶部8aに送る。
記憶部8aは変更前のデータを消去し、変更デ
ータを記憶する。
ータを記憶する。
このようにして操作表示部13aの変更処理手
段によつて簡単に記憶部8aに記憶されているデ
ータを変更することができる。
段によつて簡単に記憶部8aに記憶されているデ
ータを変更することができる。
(g) 発明の効果
以上説明したように本発明によれば、
多数の送信先或いは送信要求先を入力した時
に入力ミスがあつても、再入力の必要がなく容
易に訂正できる。
に入力ミスがあつても、再入力の必要がなく容
易に訂正できる。
一度入力した送信原稿に送信先の指定漏れが
あつた時にも、同一送信原稿を再び読み込む必
要がなく、記憶手段の使用効率が向上する。
あつた時にも、同一送信原稿を再び読み込む必
要がなく、記憶手段の使用効率が向上する。
同一送信先への送信原稿の追加の場合にも、
新たに登録する必要がなく、伝送制御手順の確
立に要する通信時間を短縮することができる。
新たに登録する必要がなく、伝送制御手順の確
立に要する通信時間を短縮することができる。
という効果がある。
第1図はフアクシミリ通信を示す説明図、第2
図は従来方法を示すブロツク図、第3図a及びb
は第2図の説明図、第4図は第2図における同報
送信の場合のフローチヤート、第5図は第2図に
おけるポーリングの場合のフローチヤート図、第
6図は本発明による実施例を示すブロツク図、第
7図は第6図のフローチヤートである。 図において、1は送信文書、1aは記録文書、
2は読取装置、6は読取制御部、7,7aは主制
御部、8,8aは記憶部、9は回線制御部、10
は自動発信部、11はモデム、12はNCU、1
3,13aは操作表示部、14は記録制御部、1
5は記録装置、21は変更処理部を示す。
図は従来方法を示すブロツク図、第3図a及びb
は第2図の説明図、第4図は第2図における同報
送信の場合のフローチヤート、第5図は第2図に
おけるポーリングの場合のフローチヤート図、第
6図は本発明による実施例を示すブロツク図、第
7図は第6図のフローチヤートである。 図において、1は送信文書、1aは記録文書、
2は読取装置、6は読取制御部、7,7aは主制
御部、8,8aは記憶部、9は回線制御部、10
は自動発信部、11はモデム、12はNCU、1
3,13aは操作表示部、14は記録制御部、1
5は記録装置、21は変更処理部を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿上に記された画像を読み取つて各原稿毎
の画像データを送信して記録するフアクシミリ通
信装置であつて、 前記読み取つた画像データ及び該画像データの
送信宛先に関連する送信宛先データを記憶する記
憶手段と、 前記画像データ及び送信宛先データの変更を指
示する変更指示入力手段と、 該変更指示入力手段による指示入力データに基
いて前記記憶手段に記憶された画像データ或いは
送信宛先データの追加、削除を含む変更を行う変
更処理手段とを備え、 変更指示入力操作により該記憶された画像デー
タ或いは送信宛先データの変更を可能とすること
を特徴とするフアクシミリ通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59057604A JPS60200683A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ファクシミリ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59057604A JPS60200683A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ファクシミリ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200683A JPS60200683A (ja) | 1985-10-11 |
JPH0411069B2 true JPH0411069B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=13060457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59057604A Granted JPS60200683A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ファクシミリ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60200683A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5543938A (en) * | 1989-03-04 | 1996-08-06 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus and method for transmitting information to a plurality of destinations |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58154963A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-14 | Fujitsu Ltd | 同報送信方式 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59057604A patent/JPS60200683A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58154963A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-14 | Fujitsu Ltd | 同報送信方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60200683A (ja) | 1985-10-11 |
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