JPH04110588A - 扉密閉装置 - Google Patents
扉密閉装置Info
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- JPH04110588A JPH04110588A JP22985890A JP22985890A JPH04110588A JP H04110588 A JPH04110588 A JP H04110588A JP 22985890 A JP22985890 A JP 22985890A JP 22985890 A JP22985890 A JP 22985890A JP H04110588 A JPH04110588 A JP H04110588A
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- door
- main body
- sealing device
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- door sealing
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、扉を本体に蝶持しておき、この扉を回動させ
ることによって本体開口部の周縁に効果的に圧接するこ
とができるようにした扉密閉装置に関するものである。
ることによって本体開口部の周縁に効果的に圧接するこ
とができるようにした扉密閉装置に関するものである。
[従来の技術]
本体開口部を扉で密閉すべき構成を有したものとして、
例えば冷凍庫を考える。従来の冷凍庫の扉密閉装置は、
本体に設けた開口部の一側縁に蝶番を介して該開口部を
閉塞し得る扉の吊天たる上下側端が蝶着してあり、開口
部の周縁に沿って本体と扉との間にパツキン等のシール
手段が介在させである。そして、扉を開成位置から吊天
の蝶着魚目りに回動させてシール手段を介し本体に当接
させることにより、本体内部を密閉することができるよ
うになっている。
例えば冷凍庫を考える。従来の冷凍庫の扉密閉装置は、
本体に設けた開口部の一側縁に蝶番を介して該開口部を
閉塞し得る扉の吊天たる上下側端が蝶着してあり、開口
部の周縁に沿って本体と扉との間にパツキン等のシール
手段が介在させである。そして、扉を開成位置から吊天
の蝶着魚目りに回動させてシール手段を介し本体に当接
させることにより、本体内部を密閉することができるよ
うになっている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上述した扉密閉装置では、扉を回動させて本
体に当接させる際に、吊天の蝶着点から扉の面方向に離
れた位置はど前後方向への移動度が大きくなる。このた
め、密閉度を高めようとして扉を本体側へ強く押し付け
た場合、扉の吊天の反対側の側縁はその押付は力によっ
て本体側へ有効に圧接されるが、上縁又は下縁に沿って
吊天に近くなるほどその押付は力が弱まり、吊天に至っ
ては押付は効果は皆無に等しくなる。また、吊天に近い
扉側縁が吊天の蝶着点から反対側に出っ張っているもの
では、その側縁は扉を閉めることによって逆に本体から
離反する方向に移動することになる。このように、従来
の扉密閉装置では、扉を周縁に沿って本体に均等に圧接
することができず、シール効果を損ない易いという問題
がある。
体に当接させる際に、吊天の蝶着点から扉の面方向に離
れた位置はど前後方向への移動度が大きくなる。このた
め、密閉度を高めようとして扉を本体側へ強く押し付け
た場合、扉の吊天の反対側の側縁はその押付は力によっ
て本体側へ有効に圧接されるが、上縁又は下縁に沿って
吊天に近くなるほどその押付は力が弱まり、吊天に至っ
ては押付は効果は皆無に等しくなる。また、吊天に近い
扉側縁が吊天の蝶着点から反対側に出っ張っているもの
では、その側縁は扉を閉めることによって逆に本体から
離反する方向に移動することになる。このように、従来
の扉密閉装置では、扉を周縁に沿って本体に均等に圧接
することができず、シール効果を損ない易いという問題
がある。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであ
って、扉を本体に蝶持しておき、その扉を回動させるこ
とによって本体開口部の周縁に効果的に圧接することが
できるようにした扉密閉装置を提供することを目的とし
ている。
って、扉を本体に蝶持しておき、その扉を回動させるこ
とによって本体開口部の周縁に効果的に圧接することが
できるようにした扉密閉装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段]
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手
段を講じたものである。
段を講じたものである。
すなわち、本発明の扉密閉装置は、本体開口部を密閉す
べき扉を、上下一対のアームと伝動機構とを備えた持込
み蝶番によって支持するようにしている。このために、
扉と本体開口部周縁との当接面にはシール手段が介在さ
せてあり、各アームは、基端部を本体に水平旋回可能に
支持されたもので、同一方向に延出したその先端部間に
扉の吊元たる上下側端を枢支させてあり、伝動機構は、
扉の吊元に生じる回動力を利用してアームを水平旋回駆
動し、その吊元の枢支点を扉の回動方向と反対方向に旋
回させ得るように構成しである。そして、扉が回動して
本体に当接する際に、その吊元の枢支点がアームによっ
て本体側に引込まれるようにしたことを特徴としている
。
べき扉を、上下一対のアームと伝動機構とを備えた持込
み蝶番によって支持するようにしている。このために、
扉と本体開口部周縁との当接面にはシール手段が介在さ
せてあり、各アームは、基端部を本体に水平旋回可能に
支持されたもので、同一方向に延出したその先端部間に
扉の吊元たる上下側端を枢支させてあり、伝動機構は、
扉の吊元に生じる回動力を利用してアームを水平旋回駆
動し、その吊元の枢支点を扉の回動方向と反対方向に旋
回させ得るように構成しである。そして、扉が回動して
本体に当接する際に、その吊元の枢支点がアームによっ
て本体側に引込まれるようにしたことを特徴としている
。
持込み蝶番の規格を変えることなく、背丈の異なる種々
の扉に適用できるようにするためには、上下両アームの
基端部を個別に本体に支持させておき、伝動機構を各ア
ームごとに設けるようにするとよい。
の扉に適用できるようにするためには、上下両アームの
基端部を個別に本体に支持させておき、伝動機構を各ア
ームごとに設けるようにするとよい。
扉を安定かつ高い強度をもって支持できるようにするた
めには、上下両アームの基端部を軸を介して互いに連結
し、その軸を本体に回動可能に支持させるようにすると
よい。
めには、上下両アームの基端部を軸を介して互いに連結
し、その軸を本体に回動可能に支持させるようにすると
よい。
伝動機構の具体的な一実施態様としては、扉の吊元の枢
支点上に軸心を一致させて数回に固設した駆動ギヤと、
アームの基端旋回軸心上に軸心を一致させて本体に固設
した固定案内ギヤと、前記アームの先端部と基端部の間
に軸着され前記駆動ギヤと前記固定案内ギヤとを間接的
に噛合させる奇数個の方向転換キヤとから構成したもの
か挙げられる。
支点上に軸心を一致させて数回に固設した駆動ギヤと、
アームの基端旋回軸心上に軸心を一致させて本体に固設
した固定案内ギヤと、前記アームの先端部と基端部の間
に軸着され前記駆動ギヤと前記固定案内ギヤとを間接的
に噛合させる奇数個の方向転換キヤとから構成したもの
か挙げられる。
伝動機構の他の実施態様としては、扉の吊元の枢支点上
に軸心を一致させて数回に固設した駆動ホイルと、アー
ムの基端旋回軸心上に軸心を一致させて本体に固設した
固定案内ホイルと、前記駆動ホイルと前記固定案内ホイ
ルとの間に架設したスリップ防止機能を有する張力伝動
体とから構成したものが挙げられる。
に軸心を一致させて数回に固設した駆動ホイルと、アー
ムの基端旋回軸心上に軸心を一致させて本体に固設した
固定案内ホイルと、前記駆動ホイルと前記固定案内ホイ
ルとの間に架設したスリップ防止機能を有する張力伝動
体とから構成したものが挙げられる。
上下両アームが軸を介して連結されている場合、伝動機
構は上アーム側または下アーム側にのみ設けてもよいが
、上下両アームにそれぞれ設けてお(こともできる。
構は上アーム側または下アーム側にのみ設けてもよいが
、上下両アームにそれぞれ設けてお(こともできる。
伝動機構が歯車式のものである場合、方向転換ギヤは最
小限1個で構成することができる。
小限1個で構成することができる。
伝動機構が張力式のものである場合、張力伝動体は無端
のものの他、有端のものも利用可能である。これらの具
体的なものとしては、張力伝動体をタイミングベルトと
し、駆動ホイル及び固定案内ホイルをタイミングギヤと
する態様や、張力伝動体をチェーンとし、駆動ホイル及
び固定案内ホイルをスプロケットとする態様や、張力伝
動体をVベルトとし、駆動ホイル及び固定案内ホイルを
プーリーとする態様や、張力伝動体をOリングとし、駆
動ホイル及び固定案内ホイルをプーリーとする態様等が
考えられる。
のものの他、有端のものも利用可能である。これらの具
体的なものとしては、張力伝動体をタイミングベルトと
し、駆動ホイル及び固定案内ホイルをタイミングギヤと
する態様や、張力伝動体をチェーンとし、駆動ホイル及
び固定案内ホイルをスプロケットとする態様や、張力伝
動体をVベルトとし、駆動ホイル及び固定案内ホイルを
プーリーとする態様や、張力伝動体をOリングとし、駆
動ホイル及び固定案内ホイルをプーリーとする態様等が
考えられる。
シール手段の最も身近なものとしては、パツキンを利用
することができる。
することができる。
さらに、この扉密閉装置によると、複数の扉が面方向に
隣接している場合に、特にその開閉作動上、好都合とな
る。
隣接している場合に、特にその開閉作動上、好都合とな
る。
[作用コ
このような構成のものであると、扉を吊元の枢支点を中
心に回動させて本体に当接させる際に、枢支点は扉の回
動動作に伴って持込み蝶番のアームの作用で本体側へ引
込まれることになる。このため、扉は全体が平行移動に
近いかたちで本体に接近することになり、扉に押付は力
を作用させた場合に、数回の周縁をシール材を介して本
体に略均等に圧接させることが可能になる。
心に回動させて本体に当接させる際に、枢支点は扉の回
動動作に伴って持込み蝶番のアームの作用で本体側へ引
込まれることになる。このため、扉は全体が平行移動に
近いかたちで本体に接近することになり、扉に押付は力
を作用させた場合に、数回の周縁をシール材を介して本
体に略均等に圧接させることが可能になる。
し実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図〜第8図を参照して説
明する。
明する。
この扉密閉装置は、第1図に示す冷凍庫に適用されてお
り、冷凍庫本体1の開口部Sを密閉すべき扉7を、上下
一対のアーム6.5と、上下一対の歯車伝動機構8.1
2とを備えた持込み蝶番Aによって支持してなる。
り、冷凍庫本体1の開口部Sを密閉すべき扉7を、上下
一対のアーム6.5と、上下一対の歯車伝動機構8.1
2とを備えた持込み蝶番Aによって支持してなる。
具体的に説明すると、冷凍庫本体1には、第2図に示す
ように頂板1a及び底板1bに固定部材2.3が固設し
てあり、これらの固定部材2.3にベアリング2a、3
aを装着し、各ベアリング2a、3aに上アーム6の基
端部6aおよび下アーム5の基端部5aを支軸4a、4
bを介して支持させている。そして、これらのアーム6
.5の先端部6b、5bにベアリング6C15Cを装着
し、該ベアリング6c、5c間に扉7を枢支させている
。
ように頂板1a及び底板1bに固定部材2.3が固設し
てあり、これらの固定部材2.3にベアリング2a、3
aを装着し、各ベアリング2a、3aに上アーム6の基
端部6aおよび下アーム5の基端部5aを支軸4a、4
bを介して支持させている。そして、これらのアーム6
.5の先端部6b、5bにベアリング6C15Cを装着
し、該ベアリング6c、5c間に扉7を枢支させている
。
扉7は、パイプ状の横枠材7aと縦枠材7bとを剛接し
たもので、吊元となる下側端7、及び下側端72に取付
部材7C17dを介して軸7e、7fが一体突設してあ
り、これらの軸7e、7fを前記両ベアリング6c、5
cに支持させている。
たもので、吊元となる下側端7、及び下側端72に取付
部材7C17dを介して軸7e、7fが一体突設してあ
り、これらの軸7e、7fを前記両ベアリング6c、5
cに支持させている。
また、この扉7の内面7Aには、第1図に示すように周
縁7hに沿ってシール手段たるパ・ソキン7gが貼着し
てあり、扉7を閉塞した際に、この、。
縁7hに沿ってシール手段たるパ・ソキン7gが貼着し
てあり、扉7を閉塞した際に、この、。
ッキン7gを介して扉7の周縁7hが本体1の開口部周
縁ICに当接するようになっている。
縁ICに当接するようになっている。
上部歯車伝動機構8は、第2図〜第4図に示すように、
前記軸7eに軸心mを一致させてその外周に固設した駆
動ギヤ9と、前記上アーム6の基端旋回軸心nに軸心を
一致させて前記上固定部材2を介し冷凍庫本体1の頂板
1aに固設した固定案内ギヤ10と、前記上アーム6の
先端部6bと基端部6aの間に軸11aを介して軸着さ
れ前記駆動ギヤ9と前記固定案内ギヤ10とを間接的に
噛合させる1個の方向転換ギヤ11とからなっている。
前記軸7eに軸心mを一致させてその外周に固設した駆
動ギヤ9と、前記上アーム6の基端旋回軸心nに軸心を
一致させて前記上固定部材2を介し冷凍庫本体1の頂板
1aに固設した固定案内ギヤ10と、前記上アーム6の
先端部6bと基端部6aの間に軸11aを介して軸着さ
れ前記駆動ギヤ9と前記固定案内ギヤ10とを間接的に
噛合させる1個の方向転換ギヤ11とからなっている。
また、下部歯車伝動機構12は、第2図及び第4図に示
すように、前記ピン7fに軸心mを一致させてその外周
に固設した駆動ギヤ13と、前記下アーム5の基端旋回
軸心nに軸心を一致させて前記下固定部材3を介し冷凍
庫本体1の底板1bに固設した固定案内ギヤ14と、前
記アーム5の先端部5bと基端部5aの間にピン15a
を介して軸着され前記駆動ギヤ13と前記固定案内ギヤ
14とを間接的に噛合させる1個の方向転換ギヤ15と
からなっている。
すように、前記ピン7fに軸心mを一致させてその外周
に固設した駆動ギヤ13と、前記下アーム5の基端旋回
軸心nに軸心を一致させて前記下固定部材3を介し冷凍
庫本体1の底板1bに固設した固定案内ギヤ14と、前
記アーム5の先端部5bと基端部5aの間にピン15a
を介して軸着され前記駆動ギヤ13と前記固定案内ギヤ
14とを間接的に噛合させる1個の方向転換ギヤ15と
からなっている。
次に、本実施例の作動を説明する。例えは、第1図、第
3図及び第4図に示す90″開成位置から、扉7を閉成
すべく矢印U方向の回動操作力を付与すると、この操作
力か扉7の吊元7..(7□)に伝えられ、数層7とと
もに駆動ギヤ9(13)が同U方向に回転し始める。こ
れにより、この駆動ギヤ9(13)に噛合している方向
転換ギヤ11(15)は反対方向(矢印■方向)に回転
しようとする。しかし、この方向転換ギヤ11(15)
は固定案内ギヤ10 (14)にも噛合しているため、
駆動ギヤ9(1B)に従動するためには固定案内ギヤ1
0 (14)の外周に沿って矢印W方向に遊星運動を行
わなければならない。この結果、扉7の回動操作に伴っ
て、その方向転換ギヤ11(15)を軸着しているアー
ム6(5)が扉7の吊元70.72の枢支点mを矢印W
方向に回動させることになる。
3図及び第4図に示す90″開成位置から、扉7を閉成
すべく矢印U方向の回動操作力を付与すると、この操作
力か扉7の吊元7..(7□)に伝えられ、数層7とと
もに駆動ギヤ9(13)が同U方向に回転し始める。こ
れにより、この駆動ギヤ9(13)に噛合している方向
転換ギヤ11(15)は反対方向(矢印■方向)に回転
しようとする。しかし、この方向転換ギヤ11(15)
は固定案内ギヤ10 (14)にも噛合しているため、
駆動ギヤ9(1B)に従動するためには固定案内ギヤ1
0 (14)の外周に沿って矢印W方向に遊星運動を行
わなければならない。この結果、扉7の回動操作に伴っ
て、その方向転換ギヤ11(15)を軸着しているアー
ム6(5)が扉7の吊元70.72の枢支点mを矢印W
方向に回動させることになる。
しかして、アーム6(5)は長手方向が本体開口部Sの
前面に対して平行に近づくほど回動速度の前後方向成分
W1を増大させるため、扉7を締める瞬間には、第5図
及び第6図に示すように扉7の吊元71.72の枢支点
mはアーム6(5)によって本体1側に比較的大きく引
込まれ、数層7は厚み方向に向かって全体が平行移動に
近いかたちで移動することになる。このため、例えば冷
凍庫に対して物品の出入れ作業を行う者が、吊元72.
7□の反対側の側縁7hに押付は力を作用させた場合に
、この部位が本体1に圧接されるほか、吊元’y、 、
72側の側縁7hも本体1に効果的に圧接させることが
可能になる。その結果、この扉密閉装置によると、特に
吊元7ユ、72に近い位置のシール効果を従来に比へて
有効に高めることができるという効果が得られる。
前面に対して平行に近づくほど回動速度の前後方向成分
W1を増大させるため、扉7を締める瞬間には、第5図
及び第6図に示すように扉7の吊元71.72の枢支点
mはアーム6(5)によって本体1側に比較的大きく引
込まれ、数層7は厚み方向に向かって全体が平行移動に
近いかたちで移動することになる。このため、例えば冷
凍庫に対して物品の出入れ作業を行う者が、吊元72.
7□の反対側の側縁7hに押付は力を作用させた場合に
、この部位が本体1に圧接されるほか、吊元’y、 、
72側の側縁7hも本体1に効果的に圧接させることが
可能になる。その結果、この扉密閉装置によると、特に
吊元7ユ、72に近い位置のシール効果を従来に比へて
有効に高めることができるという効果が得られる。
また、このような持込み蝶番を用いた扉密閉装置であれ
ば、扉7を第5図および第6図に示す開成状態から、逆
に開成方向に回動操作したときに、吊元71.7□の枢
支点mが第3図及び第4図に示す状態を経て、第7図及
び第8図に示す状態にまで前面側に持ち出されるという
効果が生じる。
ば、扉7を第5図および第6図に示す開成状態から、逆
に開成方向に回動操作したときに、吊元71.7□の枢
支点mが第3図及び第4図に示す状態を経て、第7図及
び第8図に示す状態にまで前面側に持ち出されるという
効果が生じる。
このため、第8図中想像線で示す如く隣接位置に他の冷
凍庫の扉7が存在するような場合に、その扉7との干渉
を避けて目的とする扉7を広角に開成させることも可能
になる。
凍庫の扉7が存在するような場合に、その扉7との干渉
を避けて目的とする扉7を広角に開成させることも可能
になる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、前記実施例では上下のアーム6.5を個別
に冷凍庫本体1に支持し、扉7の吊元71.7□の枢支
点mに生じる回動力を上下の歯車伝動機構8.12を通
じてそれらのアーム6.5に伝達するように構成してい
るが、上下のアーム6.5を剛性のある軸により連結し
、一方のアーム6(5)にのみ歯車伝動機構を設けるよ
うにしてもよい。このようにした場合、扉7の大きさに
よって軸の長さを変更しなければならない不都合は生じ
るが、上下のアーム6.5を軸の剛性を通じて確実に同
期させることができるため、扉7の吊天7..72の枢
支点m間に生じるガタつきを極めて小さくできる効果が
得られる。このため、特に重量のある扉7を支持する場
合等は、シール性の低下を有効に防止することが可能に
なる。勿論、このような軸を用いた上で、上下両アーム
6.5にそれぞれ歯車伝動機構を設けてもよいのは言う
までもない。方向転換ギヤの個数も、3以上の奇数個と
することができる。
い。例えば、前記実施例では上下のアーム6.5を個別
に冷凍庫本体1に支持し、扉7の吊元71.7□の枢支
点mに生じる回動力を上下の歯車伝動機構8.12を通
じてそれらのアーム6.5に伝達するように構成してい
るが、上下のアーム6.5を剛性のある軸により連結し
、一方のアーム6(5)にのみ歯車伝動機構を設けるよ
うにしてもよい。このようにした場合、扉7の大きさに
よって軸の長さを変更しなければならない不都合は生じ
るが、上下のアーム6.5を軸の剛性を通じて確実に同
期させることができるため、扉7の吊天7..72の枢
支点m間に生じるガタつきを極めて小さくできる効果が
得られる。このため、特に重量のある扉7を支持する場
合等は、シール性の低下を有効に防止することが可能に
なる。勿論、このような軸を用いた上で、上下両アーム
6.5にそれぞれ歯車伝動機構を設けてもよいのは言う
までもない。方向転換ギヤの個数も、3以上の奇数個と
することができる。
また、伝動機構も歯車式に限らず、例えば第9図に示す
ような張力伝動機構100も利用可能である。図示のも
のは、前記実施例において扉7の吊天71.7□の枢支
点m上に軸心を一致させて数層7に固設させる駆動ホイ
ル109と、アーム6(5)の基端旋回軸心n上に軸心
を一致させて冷凍機本体1に固設させる固定案内ホイル
110と、これら駆動ホイル109及び固定案内ホイル
1100間に架設されるスリップ防止機能を釘した張力
伝動体111とから構成されるものである。
ような張力伝動機構100も利用可能である。図示のも
のは、前記実施例において扉7の吊天71.7□の枢支
点m上に軸心を一致させて数層7に固設させる駆動ホイ
ル109と、アーム6(5)の基端旋回軸心n上に軸心
を一致させて冷凍機本体1に固設させる固定案内ホイル
110と、これら駆動ホイル109及び固定案内ホイル
1100間に架設されるスリップ防止機能を釘した張力
伝動体111とから構成されるものである。
すなわち、駆動ホイル109に第4図に示したと同じ矢
印U方向の回転力か生じると、この駆動ホイル109が
回転する際に固定案内ホイルエ10との間に架設された
張力伝動体111のはり側111aをたぐり寄せようと
し、その際に、その駆動力の一部がアーム6(5)を足
場にして固定案内ホイル110を中心とした円周方向へ
の回動力に変換され、アーム6(5)を図中W方向に回
動させて吊天71.7゜の枢支点mを案内できることに
なる。このため、前記歯車伝動機構8.12と等価な作
動を営むことができる。この際、はり側111aとゆる
み側111bとの間に常に有効な張力差が保たれるのは
言うまでもない。また、同図に示すものは張力伝動体1
11としてタイミングベルトを用い、駆動ホイル109
及び固定案内ホイル110としてタイミングギヤを用い
ているが、この他にも、張力伝動体をチェーンとし、駆
動ホイル及び固定案内ホイルをスプロケットとしたもの
や、張力伝動体をVベルトとし、駆動ホイル及び固定案
内ホイルをプーリーとしたものや、張力伝動体をOリン
グとし、駆動ホイル及び固定案内ホイルをプーリーとし
たもの等を採用することができる。また、アーム5.6
を軸により連結する場合には、前記歯車伝動機構8.1
2について述べたと同様の複数の態様で張力伝動機構1
00を組込むことができる。さらに、このような張力伝
動体は必ずしも無端である必要はなく、例えば第10図
に示す張力伝動機構200のように有端とすることもで
きる。すなわち、第9図に示した張力伝動機構100に
おいて、その作動中、張力伝動体111の一部に終始固
定案内ホイル110に接触している部位があるとすれば
、その部位は張力を維持するために単に固定端としての
役割を担っているに過ぎない。このため、第10図に示
す張力伝動体211はその部位を欠いて有端としたもの
であり、両端部211a、211bを冷凍庫本体1に固
定しておくことで等価な作動を得ることができる。また
、同図に示すように、固定案内ホイル210も張力伝動
体211と実際に接触し得る部位のみに配設しておくこ
ともできる。
印U方向の回転力か生じると、この駆動ホイル109が
回転する際に固定案内ホイルエ10との間に架設された
張力伝動体111のはり側111aをたぐり寄せようと
し、その際に、その駆動力の一部がアーム6(5)を足
場にして固定案内ホイル110を中心とした円周方向へ
の回動力に変換され、アーム6(5)を図中W方向に回
動させて吊天71.7゜の枢支点mを案内できることに
なる。このため、前記歯車伝動機構8.12と等価な作
動を営むことができる。この際、はり側111aとゆる
み側111bとの間に常に有効な張力差が保たれるのは
言うまでもない。また、同図に示すものは張力伝動体1
11としてタイミングベルトを用い、駆動ホイル109
及び固定案内ホイル110としてタイミングギヤを用い
ているが、この他にも、張力伝動体をチェーンとし、駆
動ホイル及び固定案内ホイルをスプロケットとしたもの
や、張力伝動体をVベルトとし、駆動ホイル及び固定案
内ホイルをプーリーとしたものや、張力伝動体をOリン
グとし、駆動ホイル及び固定案内ホイルをプーリーとし
たもの等を採用することができる。また、アーム5.6
を軸により連結する場合には、前記歯車伝動機構8.1
2について述べたと同様の複数の態様で張力伝動機構1
00を組込むことができる。さらに、このような張力伝
動体は必ずしも無端である必要はなく、例えば第10図
に示す張力伝動機構200のように有端とすることもで
きる。すなわち、第9図に示した張力伝動機構100に
おいて、その作動中、張力伝動体111の一部に終始固
定案内ホイル110に接触している部位があるとすれば
、その部位は張力を維持するために単に固定端としての
役割を担っているに過ぎない。このため、第10図に示
す張力伝動体211はその部位を欠いて有端としたもの
であり、両端部211a、211bを冷凍庫本体1に固
定しておくことで等価な作動を得ることができる。また
、同図に示すように、固定案内ホイル210も張力伝動
体211と実際に接触し得る部位のみに配設しておくこ
ともできる。
さらにまた、この扉密閉装置の適用対象は冷凍庫に限定
されるものではない。例えば、原子炉の炉内を密閉すべ
き鉄の扉等にも好適に適用することができる。その他、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である
。
されるものではない。例えば、原子炉の炉内を密閉すべ
き鉄の扉等にも好適に適用することができる。その他、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である
。
[発明の効果コ
本発明の扉密閉装置は、以上説明したように、扉を持込
み蝶番によって本体に蝶持しておき、この扉を回動させ
ることによって、持込み蝶番の挙動を通じ、扉を本体開
口部の周縁にシール手段を介して略均等に圧接すること
ができる。このため、従来に比べて特に吊元近傍でのシ
ール性を高めることができ、全体としての密閉度を有効
に高めることが可能になる。また、このような持込み蝶
番によると、扉を開成させたときに吊天の枢支点が前面
側に持ち出されるので、複数の扉が面一に隣接配置され
ている場合等に隣接する扉との干渉を避けてその扉を広
角に開成させる上でも好都合なものとなる。
み蝶番によって本体に蝶持しておき、この扉を回動させ
ることによって、持込み蝶番の挙動を通じ、扉を本体開
口部の周縁にシール手段を介して略均等に圧接すること
ができる。このため、従来に比べて特に吊元近傍でのシ
ール性を高めることができ、全体としての密閉度を有効
に高めることが可能になる。また、このような持込み蝶
番によると、扉を開成させたときに吊天の枢支点が前面
側に持ち出されるので、複数の扉が面一に隣接配置され
ている場合等に隣接する扉との干渉を避けてその扉を広
角に開成させる上でも好都合なものとなる。
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は扉
密閉装置を適用した冷凍庫の斜視図、第2図はアームの
長手方向及び扉の面方向に沿った冷凍庫の断面図、第3
図は第1図における伝動機構部分の拡大斜視図、第4図
は伝動機構の平断面図、第5図、第6図並びに第7図、
第8図はそれぞれ第3図、第4図に対応した作用説明図
である。 第9図は本発明の他の実施例である張力伝動機構を示す
斜視図、第10図はさらに他の張力伝動機構を示す模式
図である。 A・・・持込み蝶番 S・・・本体開口部m・・
・枢支点 n・・・基端旋回軸心1・・・本
体 IC・・・開口部周縁の当接面 5.6・・・アーム 5a、6a・・・基端部5
b、6b・・・先端部 7・・・扉7g・・・シール
手段(パツキン) 7h・・・扉周縁の当接面 7□・・・吊天(上側端)
72・・・吊天(下側端) 8.12・・・歯車伝動機構 9・・・駆動ギヤ 10・・・固定案内ギヤ1
1・・・方向転換ギヤ 100・・・張力伝動機構1
09・・・駆動ホイル(タイミングギヤ)110・・・
固定案内ホイル(タイミングギヤ)111・・・張力伝
動体(タイミングベルト)200・・・張力伝動機構 210・・・固定案内ホイル 211・・・張力伝動体 211a、211b−・・端部
密閉装置を適用した冷凍庫の斜視図、第2図はアームの
長手方向及び扉の面方向に沿った冷凍庫の断面図、第3
図は第1図における伝動機構部分の拡大斜視図、第4図
は伝動機構の平断面図、第5図、第6図並びに第7図、
第8図はそれぞれ第3図、第4図に対応した作用説明図
である。 第9図は本発明の他の実施例である張力伝動機構を示す
斜視図、第10図はさらに他の張力伝動機構を示す模式
図である。 A・・・持込み蝶番 S・・・本体開口部m・・
・枢支点 n・・・基端旋回軸心1・・・本
体 IC・・・開口部周縁の当接面 5.6・・・アーム 5a、6a・・・基端部5
b、6b・・・先端部 7・・・扉7g・・・シール
手段(パツキン) 7h・・・扉周縁の当接面 7□・・・吊天(上側端)
72・・・吊天(下側端) 8.12・・・歯車伝動機構 9・・・駆動ギヤ 10・・・固定案内ギヤ1
1・・・方向転換ギヤ 100・・・張力伝動機構1
09・・・駆動ホイル(タイミングギヤ)110・・・
固定案内ホイル(タイミングギヤ)111・・・張力伝
動体(タイミングベルト)200・・・張力伝動機構 210・・・固定案内ホイル 211・・・張力伝動体 211a、211b−・・端部
Claims (17)
- (1)本体開口部を密閉すべき扉を、上下一対のアーム
と伝動機構とを備えた持込み蝶番によって支持してなる
扉密閉装置であって、 扉と本体開口部周縁との当接面にはシール手段が介在さ
せてあり、 各アームは、基端部を本体に水平旋回可能に支持された
もので、同一方向に延出したその先端部間に扉の吊元た
る上下側端を枢支させてあり、伝動機構は、扉の吊元に
生じる回動力を利用してアームを水平旋回駆動し、その
吊元の枢支点を扉の回動方向と反対方向に旋回させ得る
ように構成してあり、 扉が回動して本体に当接する際に、その吊元の枢支点が
アームによって本体側に引込まれるようにしたことを特
徴とする扉密閉装置。 - (2)上下両アームの基端部が個別に本体に支持されて
おり、伝動機構が各アームごとに設けられていることを
特徴とする請求項1記載の扉密閉装置。 - (3)上下両アームの基端部が軸を介して互いに連結さ
れており、その軸が本体に回動可能に支持されているこ
とを特徴とする請求項1記載の扉密閉装置。 - (4)伝動機構が、扉の吊元の枢支点上に軸心を一致さ
せて該扉に固設した駆動ギヤと、アームの基端旋回軸心
上に軸心を一致させて本体に固設した固定案内ギヤと、
前記アームの先端部と基端部の間に軸着され前記駆動ギ
ヤと前記固定案内ギヤとを間接的に噛合させる奇数個の
方向転換ギヤとから構成されていることを特徴とする請
求項2又は3記載の扉密閉装置。 - (5)伝動機構が、扉の吊元の枢支点上に軸心を一致さ
せて該扉に固設した駆動ホイルと、アームの基端旋回軸
心上に軸心を一致させて本体に固設した固定案内ホイル
と、前記駆動ホイルと前記固定案内ホイルとの間に架設
したスリップ防止機能を有する張力伝動体とから構成さ
れていることを特徴とする請求項2又は3記載の扉密閉
装置。 - (6)上アーム側にのみ伝動機構を設けていることを特
徴とする請求項3記載の扉密閉装置。 - (7)下アーム側にのみ伝動機構を設けていることを特
徴とする請求項3記載の扉密閉装置。 - (8)上下両アームにそれぞれ伝動機構を設けているこ
とを特徴とする請求項3記載の扉密閉装置。 - (9)方向転換ギヤが1個であることを特徴とする請求
項4記載の扉密閉装置。 - (10)張力伝動体が無端であることを特徴とする請求
項5記載の扉密閉装置。 - (11)張力伝動体が有端であり、その両端部を本体に
固定していることを特徴とする請求項5記載の扉密閉装
置。 - (12)張力伝動体がタイミングベルトであり、駆動ホ
イル及び固定案内ホイルがタイミングギヤであることを
特徴とする請求項5記載の扉密閉装置。 - (13)張力伝動体がチェーンであり、駆動ホイル及び
固定案内ホイルがスプロケットであることを特徴とする
請求項5記載の扉密閉装置。 - (14)張力伝動体がVベルトであり、駆動ホイル及び
固定案内ホイルがプーリーであることを特徴とする請求
項5記載の扉密閉装置。 - (15)張力伝動体がOリングであり、駆動ホイル及び
固定案内ホイルがプーリーであることを特徴とする請求
項5記載の扉密閉装置。 - (16)シール手段がパッキンであることを特徴とする
請求項1記載の扉密閉装置。 - (17)複数の扉が、面方向に隣接していることを特徴
とする請求項1記載の扉密閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2229858A JP2569926B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 扉密閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2229858A JP2569926B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 扉密閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110588A true JPH04110588A (ja) | 1992-04-13 |
JP2569926B2 JP2569926B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=16898798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2229858A Expired - Fee Related JP2569926B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 扉密閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569926B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100673455B1 (ko) * | 2005-03-12 | 2007-01-24 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 도어 개폐 장치 |
KR100707457B1 (ko) * | 2005-05-27 | 2007-04-13 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 개스킷 분리 장치 |
KR100733305B1 (ko) * | 2005-02-26 | 2007-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 사이드 개스킷 분리 장치 |
CN104329905A (zh) * | 2014-07-30 | 2015-02-04 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及控制冰箱开关门的方法 |
EP3177883A1 (de) * | 2014-08-07 | 2017-06-14 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltsgerätevorrichtung |
DE102017103751A1 (de) | 2017-02-23 | 2018-08-23 | PAN-DUR Holding GmbH & Co. KG | Kühlmöbel |
CN108955027A (zh) * | 2017-05-17 | 2018-12-07 | 三星电子株式会社 | 冰箱 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101445289B1 (ko) * | 2013-06-28 | 2014-09-29 | 주식회사 쉴드텍 | 전기식 모터 또는 공압식 모터를 이용한 자동 스윙방식 전자파 차폐 도어장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037606A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-27 | 株式会社日立製作所 | 送電線用材料 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2229858A patent/JP2569926B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100733305B1 (ko) * | 2005-02-26 | 2007-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 사이드 개스킷 분리 장치 |
KR100673455B1 (ko) * | 2005-03-12 | 2007-01-24 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 도어 개폐 장치 |
KR100707457B1 (ko) * | 2005-05-27 | 2007-04-13 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고의 개스킷 분리 장치 |
CN104329905A (zh) * | 2014-07-30 | 2015-02-04 | 青岛海尔股份有限公司 | 冰箱及控制冰箱开关门的方法 |
EP3177883A1 (de) * | 2014-08-07 | 2017-06-14 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltsgerätevorrichtung |
DE102017103751A1 (de) | 2017-02-23 | 2018-08-23 | PAN-DUR Holding GmbH & Co. KG | Kühlmöbel |
CN108955027A (zh) * | 2017-05-17 | 2018-12-07 | 三星电子株式会社 | 冰箱 |
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JP2569926B2 (ja) | 1997-01-08 |
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