JPH04110487U - 寿司飯成形装置 - Google Patents

寿司飯成形装置

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JPH04110487U
JPH04110487U JP1991021334U JP2133491U JPH04110487U JP H04110487 U JPH04110487 U JP H04110487U JP 1991021334 U JP1991021334 U JP 1991021334U JP 2133491 U JP2133491 U JP 2133491U JP H04110487 U JPH04110487 U JP H04110487U
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寛治 後藤
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有限会社後藤精機
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Abstract

(57)【要約】 (目的)一対の成形片を開閉させて寿司飯を所定の形状
に成形するに当たり、所期の握り寿司の形に容易に成形
することができる寿司飯成形装置を提供する。 (構成)駆動源によって上下方向に移動させられる移動
体30と、成形面を有していて移動体30に回転可能に
支持された一対の成形片47,48と、移動体30の上
下運動を回転運動に変換して一対の成形片47,48を
相互に開閉させる開閉機構とを有し、一対の成形片4
7,48が閉じるときそれらの成形面で寿司飯を握り寿
司状に成形するようにした寿司飯成形装置であって、一
対の成形片の間には第3の成形片43が配置されてお
り、一対の成形片には、これらの成形片が閉じて寿司飯
を握り寿司状に成形するとき寿司飯を抱えあげて第3の
成形片の成形面67に押し当てる突出縁部65,66を
有することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、寿司飯を握り寿司の形に成形する寿司飯成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
握り寿司を機械的に製造するための装置が既に実用化されている。握り寿司を 機械的に製造するためには、一塊の寿司飯またはこの寿司飯の上にネタを載せた ものを所定の形に成形する機構を必要とする。従来知られている握り寿司製造装 置によれば、リンク機構を用いて4個の成形片を開閉させてしゃりを成形するよ うになっているため、機構が複雑であり、動作も複雑になるため円滑な動作が得 られず、単位時間当たりの成形個数はそれほど多くないというような難点があっ た。
【0003】 そこで本出願人等は、駆動源によって上下方向に移動させられる移動体と、内 面が成形面になっていて上記移動体に回転可能に支持された一対の成形片と、各 成形片に実質一体に設けられていて互いに噛み合う一対の歯車と、この一対の歯 車の一方が噛み合い、上記移動体の上下移動により上記一対の歯車を互いに逆向 きに回転させて上記一対の成形片を相互に開閉させるラックとを有してなり、上 記一対の成形片が閉じるときそれらの成形面で食品を成形することを特徴とし、 寿司飯の成形装置として利用することができる食品成形装置に関して先に特許出 願した(特願平2−226283号参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記出願にかかる成形装置によれば、歯車の回転運動で成形片を開閉するため 動作が円滑であり、その分動作を高速化して単位時間当たりの寿司飯成形能力を 大幅に向上させることができる。しかしながら、寿司飯を所期の握り寿司の形に 成形するには、まだ改良の余地があった。 本考案は、上記のような成形装置をさらに改良して、寿司飯を所期の握り寿司 の形に容易に成形することができる寿司飯成形装置を提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、駆動源によって上下方向に移動させられる移動体と、成形面を有し ていて移動体に回転可能に支持された一対の成形片と、移動体の上下運動を一対 の成形片の回転運動に変換して一対の成形片を相互に開閉させる開閉機構とを有 し、一対の成形片が閉じるときそれらの成形面で寿司飯を握り寿司状に成形する 寿司飯成形装置において、一対の成形片の間には第3の成形片が配置されており 、一対の成形片には、これらの成形片が閉じて寿司飯を握り寿司状に成形すると き寿司飯を抱えあげて第3の成形片の成形面に押し当てる突出縁部を有すること を特徴とする。
【0006】
【作用】
移動体が駆動源によって上下方向に移動させられると、開閉機構により一対の 成形片が回転させられて相互に開閉する。一対の成形片が閉じるときそれらの成 形面で寿司飯が成形される。このとき一対の成形片の突出縁部が寿司飯を抱えあ げ、寿司飯を第3の成形片の成形面に押し当てる。寿司飯は、一対の成形片と第 3の成形片の各成形面で画される所定の空間形状に従って成形される。
【0007】
【実施例】
図1において、プーリ22と図示されない別のプーリとの間にはベルト20が 水平に掛けられている。ベルト20はその上側が左から右に向かって移動するよ うに駆動される。ベルト20の左端側上方には寿司飯を投入するホッパー10が 設けられていて、ホッパー10の下端は、左右に対をなす寿司飯圧縮部材11, 12の上端近くで開放している。圧縮部材11,12の下方にはその下端近くに おいて対をなすカッター14,15が左右に配置されている。カッター14,1 5はそれぞれ保持部材16,17の下面側にねじなどによって固着され、各カッ ター14,15の下面側には寿司飯分離板18,19が固着されている。対をな す圧縮部材11,12およびカッター14,15は、後述の駆動機構により間歇 的にかつ互いに反対の向きに左右方向に移動させられ、寿司飯を適度の硬さに圧 縮したあと適宜の大きさの塊に切断し、寿司飯ブロック40とする。寿司飯ブロ ック40はベルト20の上に落され、ベルト20で搬送される。圧縮部材11, 12およびカッター14,15の右側方には成形部25が配置されている。
【0008】 上記成形部25は次のように構成されている。図1、図4において、適宜のフ レーム等に固定された枠体28には一対のガイド棒29が上下方向に固定され、 このガイド棒29に沿って上下方向に移動可能に移動体30が設けられている。 移動体30の大半は前方に突出しており、その前端部下面側には左右に対をなし て成形片47,48が配置されている。成形片47,48はそれぞれ移動体30 の長手方向に支持された回転軸49,50と一体に設けられている。各回転軸4 9,50の後端側には歯車54,53が一体に取付けられ、この歯車54,53 は互いに噛み合っている。
【0009】 移動体30にはまた軸50と平行に回転軸55が支持されており、回転軸55 の後端部には歯車52が一体に取付けられている。歯車52は上記歯車53と噛 み合うとともに、ラック51に噛み合っている。ラック51は、適宜のフレーム に固定されて立ち上がった支持体59に上下方向に固定されている。従って、移 動体30がラック51に対し上下方向に相対移動すると、ラック51に沿って歯 車52が転動し、その回転力が歯車53,54に伝達されて成形片47,48が 互いに逆向きに回転し、成形片47,48がベルト20の上方において相互に開 閉するようになっている。
【0010】 移動体30には一対の成形片47,48間において第3の成形片43が固着さ れている。図5に示すように、第3の成形片43の下面(図5においては上面) はトーリック面状に形成された成形面67となっており、前後の両端縁72,7 3に円滑につながっている。
【0011】 図5ないし図7に示すように、一対の成形片47,48の相対向する面も成形 面となっていて、それらの各下端縁部は互いに接近する向きに突出した突出縁部 65,66となっている。これらの突出縁部65,66の上側の面は円弧状に形 成されて滑らかな成形面となっている。また、成形片47の成形面の前後両端は 円弧状の成形面70,71となっていて、これらの成形面70,71は上記突出 縁65に円滑に連なっている。同様に、成形片48の成形面の前後両端も円弧状 の成形面68,69となっていて、これらの成形面68,69は上記突出縁66 に円滑に連なっている。
【0012】 図1、図5において、移動体30の一側縁部(図1において右側縁部)からは 腕60が一体に伸びており、腕60下側には補助成形部材61が固着されている 。補助成形部材61の下面(図5において上面)はトーリック面状にえぐられた 成形面75となっていて、前後の両端縁76,77に円滑につながっている。補 助成形部材61の中央を上下に貫通してわさび供給用のパイプ62が取付けられ ている。パイプ62の下端は上記成形面75とほぼ同じ面で開口し、パイプ62 の他端はわさび供給用のポンプ等に連結されている。補助成形部材61はベルト 20の上方に位置している。
【0013】 図2に示す構成部分は、成形部25の駆動機構であって、適宜のフレームを隔 てて成形部25およびベルト20の下側に配置されている。図2において、モー タ85の出力軸に設けられた歯車86の回転力は、それぞれ歯車87,88の順 に伝達される。歯車87は軸92の一端部に一体に設けられていて、軸92の他 端部は図示されないインデックス装置に連結されている。軸92は軸受96その 他適宜の軸受によって支持されている。上記インデックス装置は、入力軸として の軸92が1回転する間に出力軸を所定のタイミングで所定角度だけ回転させる 装置である。上記インデックス装置の出力軸は前記ベルト20の出力軸として用 いられる。
【0014】 上記歯車88には軸94が一体に設けられている。軸94は軸受97その他適 宜の軸受によって支持されている。軸94の図2において右端部は運動変換機構 98に、左端部は運動変換機構99にそれぞれ連結されている。各運動変換機構 98,99は、回転運動を直線運動に変換する。運動変換機構99は、図3に示 すように、軸94の右端に結合された回転体90と、回転体90の回転中心から ずれた位置に設けられたピン113と、移動ブロック115とを有する。ピン1 13は移動ブロック115に水平方向に形成された長孔116に嵌まっている。 移動ブロック115の下端には一対のガイドピン117が固着され、このガイド ピン117はガイドブロック118に形成されたガイド孔119に嵌まって移動 ブロック115を上下方向に移動可能に支持している。移動ブロック115の上 端には連結棒35の下端が結合されている。従っていま、軸94とともに回転体 90が回転すると、ピン113が円弧を描きながら上下動し、これに伴って移動 ブロック115およびこれと実質一体の連結棒35が上下動する。連結棒35は 移動ブロック115から上方に延びていて、連結棒115の上端部に前記移動体 30が固着されている。
【0015】 他方の運動変換機構98も上記運動変換機構99と同様の構成になっていて、 運動変換機構98から上方に延びた連結棒89は前記成形部25の右側に設けら れた図示されない別の成形部に連結されている。成形部25は寿司飯を所定の形 に成形するものであり、上記別の成形部は、成形された寿司飯とその上に載せら れた寿司のネタを一体にして所定の形に成形するものである。もっとも、本考案 では少なくとも一つの成形部があればよい。
【0016】 次に、上記実施例の動作について説明する。 モータ85、圧縮部材11,12、カッター14,15を駆動する図示されな いカッター駆動モータおよびホッパー10から寿司飯をカッター14,15の方 に搬送する図示されない寿司飯送りモータは、予備操作としてのセット指令によ って駆動され、成形部25、ベルト20、圧縮部材11,12、カッター14, 15が所定の基準位置に設定されて停止する。この所定の基準位置とは、成形部 25にある一対の成形片47,48が相互に閉じている位置であり、また、圧縮 部材11,12が所定の間隔をおいて近接し、カッター14,15が近接してそ の相対向する傾斜縁部が相互に重なりあっている位置である。
【0017】 この基準位置において、ホッパー10に寿司飯を投入して所定のスタートボタ ンを押すと、まず、カッター駆動モータに給電されて駆動され、圧縮部材11, 12が相互に離間する向きに移動させられる。同様に、カッター14,15が相 互に離間する向き、即ち相互に開く向きに移動させられる。
【0018】 一対の圧縮部材11,12および一対のカッター14,15が最も離間したと き、これを図示されないセンサが検出し、この検出信号によってカッター駆動モ ータを停止させるとともに、寿司飯送りモータに給電して一対の圧縮部材11, 12を前後から挾むようにして配置された寿司飯送りローラを回転駆動し、寿司 飯をホッパー10からカッター14,15に向かって搬送する。
【0019】 寿司飯を所定量送るに必要な時間が経過すると、寿司飯送りモータを停止させ るとともに、再びカッター駆動モータに給電し、かつ、成形部モータ85にも給 電する。カッター駆動モータは、圧縮部材11,12およびカッター14,15 が最も近接した状態で停止させられる。圧縮部材11,12の近接により寿司飯 がある固さに圧縮される。また、カッター14,15はその相対向する傾斜縁部 が重なりあって閉じ、上記圧縮された寿司飯を所定の大きさのブロック40に切 断してベルト20上に落す。カッター14,15が寿司飯を切断するとき、分離 板18,19の傾斜端縁部が寿司飯に接して寿司飯を下方に押す力が発生し、寿 司飯をカッター14,15から強制的に引き離して寿司飯の切断動作を効率的に 行う。
【0020】 一方、上記成形部モータ85の駆動により、図2に示す歯車列86,87,8 8が回転駆動される。歯車88の回転に伴い軸94が回転し、前述のように運動 変換機構98において移動ブロック115、連結棒35およびこれと一体の移動 体30がまず上方に移動させられ、続いて下方に移動させられる。前述のように 、移動体30が上方に移動するとき、一対の成形片47,48が相互に開き、移 動体30が下方に移動するとき、成形片47,48が相互に閉じる。成形片47 ,48が相互に閉じたときベルト20上にある寿司飯のブロック40を左右両側 から包み込むようにして押圧し、成形片47,48の成形面および第3の成形片 43の成形面67の形に沿って寿司飯のブロック40を成形する。
【0021】 このとき、図6、図7に示すように一対の成形片47,48の突出縁部65, 66が寿司飯のブロック40を両側からすくうようにして抱えあげ、寿司飯のブ ロック40の上面を第3の成形片43の成形面67に押し当てるため、寿司飯が 所期の形状に容易かつ円滑に成形される。
【0022】 上記成形部モータ85の回転動作の途中、成形部25の一対の成形片47,4 8が上昇限界に達する直前において、前述の図示されないインデックス装置の出 力軸が回転し初め、所定角度回転して停止する。この出力軸の間歇的な回転によ ってベルト20が間歇的に駆動される。ベルト20の間歇的な駆動により、その 上の寿司の材料が一定のストロークで間歇的に搬送される。上記インデックス装 置の出力軸が所定角度回転して停止したとき、これを図示されない適宜のセンサ が検出する。この検出信号がリピート信号となり、スタートボタンを押した場合 と同様の動作が繰返し行われる。
【0023】 成形部25の一対の成形片47,48は、上記のように上昇することによって 開き、一対の成形片47,48によって成形された寿司飯のブロック40がベル ト20上に落される。そして、上記のようにベルト20が間歇的に駆動されるこ とによりブロック40が補助成形片61の下まで搬送される。この状態で前記移 動体30が下降して一対の成形片47,48が次のブロック40を図6に示すよ うに上から押しつけ、補助成形片61の成形面75によってブロック40を再度 所定の形状に成形する。
【0024】 このように補助成形片61でブロック40を再度成形するのは、一対の成形片 47,48で成形するとき、一対の成形片47,48と第3の成形片43との間 に生じる隙間に寿司飯が入り込んでブロック40にバリが生じるので、このバリ をなくしてブロック40の形状を滑らかにするためである。また、補助成形片6 1で再度成形するとき、パイプ62を通じてわさびを送り込み、寿司飯のブロッ ク40の上にわさびを載せる。もっとも、補助成形片61を設けるかどうか、ま た、わさびを供給するかどうかは本考案に必須のものではない。
【0025】 補助成形片61で再度成形されたブロック40はベルト20の間歇駆動によっ て図1において右側に一定距離搬送されるので、ブロック40の上にネタを載せ る。ネタが載せられたブロック40はベルト20の間歇駆動によってさらに右側 に搬送され、図2に示す連結棒89によって上下に駆動される別の成形部の位置 に至る。この成形部も前述の成形部25と同様に連結棒89の上下動によって開 閉する一対の成形片を有する。一対の成形片が相互に閉じたとき、ベルト20上 にあるブロック40とその上のネタとを一体のものとして左右両側から押圧する とともに、成形部25における一対の成形片47,48の場合と同様にそれらの 突出縁部がブロック40を抱えあげて第3の成形片の成形面に押し当てる。これ によって、ブロック40とネタでなる寿司の材料が所定の形に成形され、握り寿 司が完成する。完成した握り寿司は一対の成形片が開くことによってベルト20 上に開放され、ベルト20の間歇駆動によって所定位置に搬送される。
【0026】 以上説明した実施例によれば、モータ85によって移動体30を上下移動させ 、この移動体30が上下移動するとき、ラックと歯車の組合せにより一対の成形 片47,48を互いに逆向きに回転させて開閉させるようにし、これら一対の成 形片が閉じるときそれらの成形面で寿司の材料を成形するようにしたため、従来 知られているようなリンク機構による成形片の開閉機構を用いた装置に比べて構 成を簡単化することができるとともに、歯車の回転運動で成形片を開閉するため 動作が円滑であり、その分動作を高速化して、単位時間当たりの寿司の製造能力 を大幅に向上させることができる。
【0027】 また、成形部25に相互に開閉する一対の成形片47,48の間に第3の成形 片43を設けるとともに、一対の成形片47,48に突出縁部65,66を設け 、一対の成形片47,48が相互に閉じて寿司飯のブロック40を成形するとき 上記突出縁部65,66がブロック40を抱えあげて上記第3の成形片43の成 形面67に押し当てるようにしたため、ブロック40が所定の形状に容易かつ円 滑に成形されるという効果がある。
【0028】 なお、図示の実施例では、成形部25のほかに別の成形部を設けていたが、成 形部は一つだけでもよい。また、成形部における一対の成形片の開閉機構は、図 示の実施例のようなラックとピニオンに限られるものではなく、その他適宜の機 構を用いても差し支えない。
【0029】
【考案の効果】
本考案によれば、一対の成形片を開閉させて寿司飯を所定のブロック形状に成 形するに当たり、一対の成形片の間に第3の成形片を配置するとともに、一対の 成形片には突出縁部を設け、一対の成形片が相互に閉じるとき上記突出縁部が寿 司飯のブロックを抱えあげて上記第3の成形片の成形面に押し当てるようにした ため、ブロックが所定の形状に容易かつ円滑に成形されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる寿司飯成形装置の実施例を示す
斜視図。
【図2】同上実施例の内部の駆動機構を示す斜視図。
【図3】同上駆動機構中の成形部駆動機構部分の分解斜
視図。
【図4】本考案装置の要部である成形部を示す斜視図。
【図5】同じく成形部を上下反転して示す斜視図。
【図6】同上成形部における成形動作を示す断面正面
図。
【図7】同上成形部における成形動作を示す断面側面
図。
【符号の説明】
30 移動体 40 寿司飯のブロック 43 第3の成形片 47,48 一対の成形片 51 開閉機構を構成するラック 52,53,54 開閉機構を構成する歯車 65,66 成形片の突出縁部 67 第3の成形片の成形面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源によって上下方向に移動させられ
    る移動体と、成形面を有していて上記移動体に回転可能
    に支持された一対の成形片と、上記移動体の上下運動を
    上記一対の成形片の回転運動に変換して一対の成形片を
    相互に開閉させる開閉機構とを有し、上記一対の成形片
    が閉じるときそれらの成形面で寿司飯を握り寿司状に成
    形するようにした寿司飯成形装置であって、上記一対の
    成形片の間には第3の成形片が配置されており、上記一
    対の成形片には、これらの成形片が閉じて寿司飯を握り
    寿司状に成形するとき寿司飯を抱えあげて上記第3の成
    形片の成形面に押し当てる突出縁部を有することを特徴
    とする寿司飯成形装置。
JP1991021334U 1991-03-11 1991-03-11 寿司飯成形装置 Pending JPH04110487U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653755A (ja) * 1992-07-28 1994-02-25 Sanyo Electric Co Ltd 電流分割回路
JP2014064525A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Suzumo Machinery Co Ltd 米飯成形機構および米飯成形方法
JP2014082949A (ja) * 2012-10-19 2014-05-12 Suzumo Machinery Co Ltd 米飯成形機構および米飯成形方法

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