JPH0411046Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411046Y2 JPH0411046Y2 JP4167387U JP4167387U JPH0411046Y2 JP H0411046 Y2 JPH0411046 Y2 JP H0411046Y2 JP 4167387 U JP4167387 U JP 4167387U JP 4167387 U JP4167387 U JP 4167387U JP H0411046 Y2 JPH0411046 Y2 JP H0411046Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- locking holes
- frame members
- panel
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 11
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、空間を区切るパネルに関し、殊にパ
ネルの用途によつて横桟、ガラス板、棚等を選択
張架するようにしたパネル用フレームに関する。
ネルの用途によつて横桟、ガラス板、棚等を選択
張架するようにしたパネル用フレームに関する。
(ロ) 従来の技術
多数のパネル用フレームを縦横に連続したり、
パネルに棚を係架するようにしたものは、既に周
知であるが、例えば実開昭62−21216号公報並び
に実開昭55−129912号公報に開示されている。
パネルに棚を係架するようにしたものは、既に周
知であるが、例えば実開昭62−21216号公報並び
に実開昭55−129912号公報に開示されている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
従来の技術においては、上述のように縦横にパ
ネルを連続したり、ハンガーレールを用いて棚を
懸吊するようにしたものは既知であるが、単一の
フレームに用途に応じて少くとも3個以上の異つ
た張架物を着脱自在に装着し得るように、例え
ば、必要に応じてガラスパネル、布パネル、棚、
横桟等を選択張架し得るようにすることが望まれ
る一方、従来のフレームは構成が複雑になり易い
と云う問題点があつた。
ネルを連続したり、ハンガーレールを用いて棚を
懸吊するようにしたものは既知であるが、単一の
フレームに用途に応じて少くとも3個以上の異つ
た張架物を着脱自在に装着し得るように、例え
ば、必要に応じてガラスパネル、布パネル、棚、
横桟等を選択張架し得るようにすることが望まれ
る一方、従来のフレームは構成が複雑になり易い
と云う問題点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
このため本考案フレームにおいては、フレーム
を形成する上枠材と左右枠材との外側面には断面
C型チヤンネルの溝を設けると共に、左右枠材の
内側面には少くとも三種以上の異つた張架物、例
えばガラス板、布板、棚等を張架緊締するための
係止孔の多数を順序的に配列し、この係止孔を介
して所要のビス、金具等を挿通して張架物の両側
を緊締するようにすると共に、前述の上枠材、左
右枠材の夫々の外側面に設けた断面C型チヤンネ
ルの溝に、左右L状係合片を有する縦長のカバー
を摺動嵌装するようにしたもので、これによつて
各種の張架物を容易に交換し得ると共に、この作
業も容易なフレームを提案するものである。
を形成する上枠材と左右枠材との外側面には断面
C型チヤンネルの溝を設けると共に、左右枠材の
内側面には少くとも三種以上の異つた張架物、例
えばガラス板、布板、棚等を張架緊締するための
係止孔の多数を順序的に配列し、この係止孔を介
して所要のビス、金具等を挿通して張架物の両側
を緊締するようにすると共に、前述の上枠材、左
右枠材の夫々の外側面に設けた断面C型チヤンネ
ルの溝に、左右L状係合片を有する縦長のカバー
を摺動嵌装するようにしたもので、これによつて
各種の張架物を容易に交換し得ると共に、この作
業も容易なフレームを提案するものである。
以下、図面に示した実施例に基いて本考案の要
旨を説明する。
旨を説明する。
(ホ) 実施例
第1図は本考案フレームの分解斜視図、第2図
は布パネルを装着した状態の斜視図、第3図はガ
ラスパネルをフレーム上段に装着した状態の斜視
図、第4図は下段の布パネルとし、上段を棚板と
したフレームの斜視図である。
は布パネルを装着した状態の斜視図、第3図はガ
ラスパネルをフレーム上段に装着した状態の斜視
図、第4図は下段の布パネルとし、上段を棚板と
したフレームの斜視図である。
図面において、フレーム1は上下枠材2,3
と、左右枠材4,5とからなり、上枠材2と左右
枠材4,5とは、それぞれの外側面2a,4a,
5aに、断面C型チヤンネルの溝6を設け、前記
左右枠材4,5の内側面4b,5bには互に対向
し、横桟7の両端をボルト14を介して緊締する
係止孔9,9を設けてあり、また布パネル用の係
止孔10、ガラスパネル用の係止孔11、デスク
取付用の係止孔12が夫々一定距離を置いて配列
してある。第1図の横桟7は、固定ナツト8,8
が両端に設けてあり、更に横桟7の上面には係止
孔10を設けてある。この場合には、布のパネル
(図示せず)をフレーム1の上段に設けるように
したものである。
と、左右枠材4,5とからなり、上枠材2と左右
枠材4,5とは、それぞれの外側面2a,4a,
5aに、断面C型チヤンネルの溝6を設け、前記
左右枠材4,5の内側面4b,5bには互に対向
し、横桟7の両端をボルト14を介して緊締する
係止孔9,9を設けてあり、また布パネル用の係
止孔10、ガラスパネル用の係止孔11、デスク
取付用の係止孔12が夫々一定距離を置いて配列
してある。第1図の横桟7は、固定ナツト8,8
が両端に設けてあり、更に横桟7の上面には係止
孔10を設けてある。この場合には、布のパネル
(図示せず)をフレーム1の上段に設けるように
したものである。
また、前記上枠材2、左右枠材4,5に形成し
た断面C型チヤンネルの溝6に夫々嵌合摺動すべ
き左右L状の係合片17,17を有するカバー1
5,16,16が設けてある。
た断面C型チヤンネルの溝6に夫々嵌合摺動すべ
き左右L状の係合片17,17を有するカバー1
5,16,16が設けてある。
以上のようなフレーム1を使用して布板10a
を係止孔10,10…に張架したものが第2図で
あり、第3図はフレーム1の上段にガラスパネル
11aを張架したものを示し、第4図はフレーム
1の上段は棚9a,下段は布パネル10aを設け
たもので、何れも夫々の係止孔9,10,11を
利用したものである。
を係止孔10,10…に張架したものが第2図で
あり、第3図はフレーム1の上段にガラスパネル
11aを張架したものを示し、第4図はフレーム
1の上段は棚9a,下段は布パネル10aを設け
たもので、何れも夫々の係止孔9,10,11を
利用したものである。
(ヘ) 作用
以上の構成からなる本考案フレームにおいて
は、フレームの内側面に三種以上の係止孔を並列
しているから、所望に応じて張架物を交換するこ
とが自由であり、用途に応じて選択し、先ずカバ
ー15,16を取り外して第1図示のように横桟
7を係止孔9,9に対向させ、ボルト14と固定
ナツト8を介して緊締した後、再びカバー15,
16を夫々摺動嵌装すればよい。
は、フレームの内側面に三種以上の係止孔を並列
しているから、所望に応じて張架物を交換するこ
とが自由であり、用途に応じて選択し、先ずカバ
ー15,16を取り外して第1図示のように横桟
7を係止孔9,9に対向させ、ボルト14と固定
ナツト8を介して緊締した後、再びカバー15,
16を夫々摺動嵌装すればよい。
そして、カバー15,16,16の嵌装後は、
フレームは整然とした外観を呈すると共に、上及
び左右枠材2,4,5とカバー15,16,16
とは、断面C型チヤンネル溝6と左右L状係合片
17,17との嵌合であるから、押出成型も容易
である。
フレームは整然とした外観を呈すると共に、上及
び左右枠材2,4,5とカバー15,16,16
とは、断面C型チヤンネル溝6と左右L状係合片
17,17との嵌合であるから、押出成型も容易
である。
(ト) 考案の効果
以上述べた如く本考案によれば、単一のフレー
ム1に少くとも三種類以上の張架物を嵌装できる
ため、選択、交換が自由であり、而も緊締のため
のボルト14は、取付け後はカバー15,16の
内側にかくされるため外観上も体裁よく、カバー
と溝との着脱も簡易であり、実用上に利益すると
ころきわめて顕著である。
ム1に少くとも三種類以上の張架物を嵌装できる
ため、選択、交換が自由であり、而も緊締のため
のボルト14は、取付け後はカバー15,16の
内側にかくされるため外観上も体裁よく、カバー
と溝との着脱も簡易であり、実用上に利益すると
ころきわめて顕著である。
第1図は本考案フレームの一実施例を示す分解
斜視図、第2図は布パネルを装着した同フレーム
の斜視図、第3図は上段にガラスパネルを装着し
た同フレームの斜視図、第4図は上段に棚板、下
段に布パネルを装着した同フレームの斜視図であ
る。 1……フレーム、2……上枠材、2a……外側
面、4……左枠材、4a……外側面、5……右枠
材、5a……外側面、6……溝、9……係止孔
(横桟)、10……係止孔(布板)、11……係止
孔(ガラス)、15……カバー、16……カバー。
斜視図、第2図は布パネルを装着した同フレーム
の斜視図、第3図は上段にガラスパネルを装着し
た同フレームの斜視図、第4図は上段に棚板、下
段に布パネルを装着した同フレームの斜視図であ
る。 1……フレーム、2……上枠材、2a……外側
面、4……左枠材、4a……外側面、5……右枠
材、5a……外側面、6……溝、9……係止孔
(横桟)、10……係止孔(布板)、11……係止
孔(ガラス)、15……カバー、16……カバー。
Claims (1)
- 上下枠材2,3と、左右枠材4,5とから構成
され、上枠材2及び左右枠材4,5の外側面2
a,4a,5aには、夫々断面C型チヤンネル溝
6を形成すると共に、前記左右枠材4,5の内側
面4b,5bには互いに対向する横桟用の係止孔
10、ガラスパネル用の係止孔11等の少なくと
も3種以上の異なる張架物を取付ける係止孔を一
定の間隔を置いて複数個配列する一方、前記断面
C型チヤンネル溝6に対して夫々嵌合摺動すべき
左右L状の係合片17,17を有するカバー1
5,16を設けたことを特徴とするパネル用フレ
ーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167387U JPH0411046Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4167387U JPH0411046Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148716U JPS63148716U (ja) | 1988-09-30 |
JPH0411046Y2 true JPH0411046Y2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=30856886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4167387U Expired JPH0411046Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411046Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP4167387U patent/JPH0411046Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63148716U (ja) | 1988-09-30 |
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