JPH04110280A - 閉断面部内発泡材の固定方法 - Google Patents

閉断面部内発泡材の固定方法

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Publication number
JPH04110280A
JPH04110280A JP2231207A JP23120790A JPH04110280A JP H04110280 A JPH04110280 A JP H04110280A JP 2231207 A JP2231207 A JP 2231207A JP 23120790 A JP23120790 A JP 23120790A JP H04110280 A JPH04110280 A JP H04110280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
foamed
closed sectional
sectional structure
foam material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2231207A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Shiraishi
白石 嘉夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04110280A publication Critical patent/JPH04110280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば自動車のフードリッジパネル等に設
けられた閉断面構造部内に充填される発泡材の固定方法
に関するものである。
従来の技術 例えば、第6図に示す自動車のセンターピラー1にはそ
の内部に発泡材2aが充填されたものがある。
即ち、第4.5図に示すように、ピラーインナパネル3
とピラーアウタパネル4とで閉断面構造に形成されたセ
ンターピラ一部内には基板5か取付けられ、基板5には
フック部6を有する取付板7が固定されている。
そして、この取付板7には、未発泡の固形発泡材2を取
付けてあり、塗装ラインにおける加熱炉の熱により固形
発泡材2を発泡させてセンターピラー1内に発泡材2a
を充填するものである(この技術は実開昭63−123
372号公報に示されている)7゜ 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来技術にあっては、部品点数が多
くなりコストアップにつながるという問題があった。又
、充填ゴム発泡材の下方のパネルとの間に空間を設けた
い場合、充填ゴム発泡材がダしてその空間を埋めてしま
うおそれもある。
さらに、取付板7のフック部6は発泡後に発泡材2a内
に埋没されることとなり発泡材2aを保持するものであ
るが、経時的使用により発泡材2aか脱落するおそれが
あるという問題がある。
そこで、この発明は、部品点数か少なく、かつ発泡材が
脱落することのない閉断面部内発泡材の固定方法を提供
しさらには、発泡材の下方の空間か発泡材かタレること
に依り埋まるのを防止する固定方法を提供するものであ
る。
課題を解決するた於の手段 車体の閉断面構造部材あるいは閉断面構造部材内の板材
に孔を形成し、この孔を閉塞する位置に、隙間発泡充填
ゴム材から成る固形発泡材を貼付してその後発泡させ、
上記閉断面構造部材内に充填されると共に上記孔から膨
出した発泡材を硬化した。
作用 閉断面構造部材あるいは閉断面構造部材内の板材に形成
された孔から膨出した部分が発泡材全体の脱落を防止し
、隙間発泡充填ゴム材のもつ弾力性が閉断面構造部材の
変形に対する追従性を高める。
実施例 以下、この発明の一実施例を第6図を援用し図面と共に
説明する。
第2図に示すように車体8のフートリッジパネル9には
フードリッジレインフォース10か接合されて車体前部
に前後方向に延びる閉断面構造部材11が形成されてお
り、この閉断面構造部材11内に発泡材12aが充填さ
れるものである。
先つ、フートリッジレインフォース10に車室内側に向
かって引起型13を形成して、フードリッジレインフォ
ース10に孔14を形成しておく。
次いで、第3図に示すようにフードリッジレインフォー
ス10の内面であって上記孔]4を閉塞する位置に隙間
発泡充填ゴム材から成る固形発泡材(板状)12を接着
材15によって貼付する。
このとき、引起型13に対応する固形発泡材12には図
外のスリットを形成しておき固形発泡材12の位置決め
とする。
そして、固形発泡材12が貼付されたフートリッジレイ
ンフォース10を第2図に示すようにフードリッジパネ
ル9に接合して閉断面構造部材1■を形成し、更にフー
トリッジパネル16及びストラットハウジング17を取
付けて車体8を組立て、塗装ラインの加熱炉で上記固形
発泡材12を閉断面構造部材11内で発泡させる。
すると、固形発泡材12は発泡材12aとなって閉断面
構造部材11内に充填されると共にフートリッジレイン
フォース10の孔14から第1図こ示すように膨出し、
この状態で冷却されると発泡材12aは硬化し、フード
リッジレインフォース10の孔14から膨出した部分1
8が発泡材12a全体の脱落及びダレを防止する。
また、上記発泡材12aはゴムを主成分としたものであ
るため硬化後に弾力性があり、したがって閉断面構造部
材11内を伝達されて(る振動音等を確実に遮断し車室
内の静粛性を更に高められると共に車体8のねじれ振動
等により断面形状がわずかではあるが変化する閉断面構
造部材内1に追従して変形できる。
尚、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例
えば閉断面構造部材はフードリッジレインフォースとフ
ードリッジパネルとに囲まれる部分に限られず、ピラー
やす1′トシル、ルーフサイトレールの部分も対象とで
きる。
発明の詳細 な説明してきたようにこの発明によれば、閉断面構造部
材あるいは閉断面構造部材内の板材に形成された孔から
膨出した部分が発泡材全体の脱落を防止できるため取付
信頼性が高いという効果及び、ダレを防止するという効
果がある。さらには、余分な発泡材が鎖孔から膨出する
ため、ダレの防止に寄与することになるものである。
また、発泡材が隙間発泡充填ゴムで成形されているため
、車体のねじれ振動等により断面形状がわずかであるが
変化する閉断面構造部材に追従して変形できるという効
果があると共に閉断面構造部材内に伝達される振動音等
を効果的に吸収できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
第2図の要部拡大断面図、第2図は第6図の■−■線に
沿う断面図、第3図は組付状況を示す斜視図、第4図は
従来技術の第6図の■部の製造前の斜視図、第5図は第
6図のv部の製造後の断面図、第6図は自動車の斜視図
である。 8・・・車体、11・・・閉断面構造部材、12・・・
固形発泡材、12a・・発泡材、14・・孔。 第3図 第4図 第5図 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体の閉断面構造部材あるいは閉断面構造部材内
    の板材に孔を形成し、この孔を閉塞する位置に、隙間発
    泡充填ゴム材から成る固形発泡材を貼付してその後発泡
    させ、上記閉断面構造部材内に充填させると共に上記孔
    から膨出した発泡材を硬化したことを特徴とする閉断面
    部内発泡材の固定方法。
JP2231207A 1990-08-31 1990-08-31 閉断面部内発泡材の固定方法 Pending JPH04110280A (ja)

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