JPH04110234U - 回転伝達装置 - Google Patents

回転伝達装置

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JPH04110234U
JPH04110234U JP2094291U JP2094291U JPH04110234U JP H04110234 U JPH04110234 U JP H04110234U JP 2094291 U JP2094291 U JP 2094291U JP 2094291 U JP2094291 U JP 2094291U JP H04110234 U JPH04110234 U JP H04110234U
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JP
Japan
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drive shaft
driven
key
pin
keyway
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Application number
JP2094291U
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English (en)
Inventor
敏文 河内
稔 中村
Original Assignee
本田技研工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 駆動軸9のキー溝13にキー14が出没自在に嵌
着され、回転自在な従動歯車11にキー溝から突出したキ
ーを受け入れる従動側キー溝20が設けられている。キー
に植設されたピン15が駆動軸を直径方向に貫通し、その
先端は回転自在なピンホルダ17に設けられた凹所18によ
って受けられている。ピンホルダはスプリング24により
静止板25上の摩擦部材26に押圧されている。駆動軸とピ
ンホルダとの相対的回転によりピンが凹所の斜面により
押し下げられ、キーがキー溝から突出する。従動側キー
溝は周方向へ次第に深くなり半径方向のキー係合面に終
っている。 【効果】 駆動軸の回転を従動部材に伝達でき、しかも
従動部材をその回転を駆動軸へ伝達することなく自由に
正逆いずれの方向へも回転させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、駆動軸の回転を従動部材に伝達する回転伝達装置に関し、特に、駆 動軸の少なくとも一方向の回転を従動部材に伝達できるが、従動部材側から駆動 軸側への回転伝達は正逆いずれの方向へも行われない回転伝達装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、駆動軸から従動軸へ回転を伝達するが、従動軸から駆動軸への回転伝達 は行われないようにした回転伝達装置として一方向クラッチが知られており、例 えば実公昭46-6420 号および特公平1-55325 号公報に、このような一方向クラッ チをそれぞれ自転車後輪および自動二輪車後輪に対する回転伝達装置として使用 した例が示されている。
【0003】 これらの一方向クラッチは、駆動軸、従動軸の一方に設けられたラチェットと 、他方に設けられ前記ラチェットと噛合う揺動可能な爪とから成り、駆動軸が一 方向(正転方向)に回転する時には前記ラチェットと爪とが噛合って駆動軸の回 転が従動軸に伝達されるが、従動軸が駆動軸に対し正転方向に回転する時には、 爪がラチェットの歯を乗り越えて滑るので、従動軸の回転は駆動軸に伝達されな い。
【0004】 一方、駆動軸が他方向(逆転方向)に回転する時には、爪とラチェットの歯と の間に上記のような滑りが生ずるので駆動軸の回転は従動軸に伝達されない。し かし従動軸が駆動軸に対し逆転方向に回転する時には、爪とラチェットの歯とが 噛合って、従動軸の回転が駆動軸に伝達される。
【0005】 従って、このような一方向クラッチを備えた前記自転車もしくは自動二輪車の 後輪は、駆動軸を介して前進方向に回転駆動されるが、この後輪を駆動軸により 後進方向に回転駆動することはできない。また、駆動軸が停止した状態で例えば 車体を押して後輪を前後に回転させて車体を手動で前後進させる時、後輪は前進 方向には自由に回転するが、後進方向には駆動軸および該駆動軸に連結された変 速歯車等の動力伝達機構を共に回転させながら回転するので、前進は軽く、後進 は重くなる。
【0006】
【解決しようとする課題】
ところで、車輪をエンジンにより駆動するようにした自走式芝刈機においては 、その作業特性上、人力で機体を前後進させることがしばしばあり、従って、こ のような場合には車輪を前進、後進いずれの方向にも極めて軽く回転させ得るこ とが望まれる。
【0007】 本考案はこのような要望を満たすことのできる回転伝達装置を提供することを 目的とするものであり、かかる回転伝達装置は、エンジンの動力が、常に係合状 態にある変速機構等を介して車輪に伝達され、中間にクラッチが介挿されていな い自走式芝刈機等において特に望まれる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案の回転伝達装置は、駆動軸の回転を従動部材に伝達する回転 伝達装置において、前記駆動軸に設けたキー溝内にキー部材を半径方向に出没自 在に嵌着するとともに、該キー部材に前記駆動軸を直径方向に貫通するピン部材 を一体に設け、前記駆動軸の前記キー部材部分の外周に環状の従動部材を相対的 に回転自在に嵌合させるとともに、該従動部材の内周面に前記キー溝から突出し た前記キー部材を受け入れる従動側キー溝を設け、かつ、前記駆動軸の前記ピン 部材貫通部分の外周に、前記キー溝に関し直径方向反対側で前記ピン部材の端部 に係合してこれを支持する凹所を備えたピンホルダ部材を、相対的に回転自在に 嵌合させるとともに、該ピンホルダ部材を静止部分に摩擦部材を介して圧接させ て成り、さらに、前記従動側キー溝は、前記従動部材の内周面から周方向一方側 へ次第に深く凹入し終端部に半径方向のキー係合面を備えていることを特徴とす る。
【0009】
【作用】
ピン部材の端部がピンホルダ部材の凹所の中央部に嵌り込んでいる時には、該 ピン部材の他端部に一体に設けられたキー部材は、駆動軸のキー溝内に完全に没 入し、従動部材の従動側キー溝内には突入していない。従って従動部材はいずれ の方向にも自由に回転できる。
【0010】 この状態から駆動軸が一方向に回転すると、ピンホルダ部材は摩擦部材を介し て静止部分に圧接されているので、当初ピンホルダ部材は駆動軸と一体的に回転 せず、駆動軸と一体的に回転するピン部材の端部は凹所の一方の側面に沿って移 動し、この結果、ピン部材は駆動軸から直径方向反対側へ抜け出すように押圧さ れる。
【0011】 これとともにキー部材もキー溝から押し出され、従動部材の内周面に押圧され る。このキー部材は駆動軸の回転にともなって、該回転方向に次第に深く凹入し た従動側キー溝部分に入り込み、該キー溝部分の底面に案内されながら半径方向 のキー係合面位置に達し、該係合面に係合する。以後、駆動軸の回転はキー部材 およびキー係合面を介して従動部材に伝達される。
【0012】 回転していた駆動軸を停止させた時には、キー部材はキー係合面と係合してい るが、この状態で従動部材を上記駆動軸の回転方向と同じ方向に若干回転させて やると、キー部材は従動側キー溝の次第に浅くなる底面により押圧されて、駆動 軸のキー溝内に入り込み、これとともにピン部材もピンホルダ部材の凹所の中央 部に嵌り込み、この状態に保持される。従って従動部材はいずれの方向にも自由 に回転できる。すなわち従動部材側から駆動軸側への回転伝達は正逆いずれの方 向にも行われない。
【0013】
【実 施 例】
以下、本考案を図示の一実施例について説明する。
【0014】 図1は本考案による回転伝達装置を備えた自走式芝刈機1の全体外観図である 。芝刈ブレードを収容したハウジング2が前後左右の車輪3により走行可能に支 持されている。ハウジング2の上面にはエンジン4が搭載され、このエンジン4 により前記芝刈ブレードが回転駆動される。エンジン4の出力軸はまた減速機構 を含む動力伝達機構を介して少なくとも一部の車輪3に駆動的に連結されており 、該車輪3をエンジン4によって駆動することにより芝刈機1は自走できるよう になっている。ハウジング2から後方へ操作用のハンドル5が延出しており、作 業者はハンドル5の後部の把手部5aを保持しながら芝刈機1に従って走行し、該 ハンドル5を通じて芝刈機1を操縦し、またエンジン4の運転を制御する。
【0015】 このような芝刈機1は、エンジン4による自走で前進するようになっているが 、車輪3をエンジン4で駆動する自走によらず、ハンドル5を介して機体を人力 により前後進させる場合がしばしばあり、この場合には車輪3の回転が前記駆動 軸側に伝達されず、車輪3が該駆動軸に対して自由に回転して、機体を軽い力で 前後進させ得ることが望まれる。
【0016】 従って、車輪3と前記駆動軸との間に、以下に詳述する本考案による回転伝達 装置が介挿され、これにより、人力走行時には、車輪3側から駆動軸側へ回転伝 達が行われないようになされている。
【0017】 図2は車輪3の断面図である。車輪3は機体のフレーム部材6に固設された車 軸7に、軸受8を介して回転自在に支持されている。9は前述した駆動軸で、エ ンジン4に減速機構等を介して連結されており、エンジン4により一方向すなわ ち機体の前進方向に回転駆動される。この駆動軸9の、フレーム部材6から車輪 3側に突出した端部に、本考案による回転伝達装置10が装着され、該回転伝達装 置10の出力側部材である従動歯車11が、車輪3のボス3aに嵌着固定された被駆動 歯車12と噛み合っている。
【0018】 図3および図4はそれぞれ図2のIII-III 線およびIV-IV 線に沿う断面図であ る。以下、これらの図面ならびに図2により回転伝達装置10の構造を説明する。
【0019】 駆動軸9の外周上の一箇所に、軸線方向に延びるキー溝13が形成されており、 このキー溝13にキー部材14が半径方向に出没自在に嵌め込まれている。キー部材 14はその外周面14aが駆動軸9の周面から突出しない位置まで完全にキー溝13内 に入る込むことができ、図2〜4にはこの時の状態が示されている。キー部材14 にはフレーム部材6側へ向って軸線方向に延びる延長部分14bが一体に形成され ており、該延長部分14bにピン部材15が一体に植設されている。ピン部材15は駆 動軸9に設けられた直径方向の穴16を摺動自在に貫通し、その両端15a,15bは 駆動軸9の外周面から突出している。
【0020】 駆動軸9の前記ピン部材15が貫通している部分の外周には、ピンホルダ部材17 が駆動軸9に相対的に回転自在に嵌合されている。このピンホルダ部材17の内周 面には、前記キー溝13に関し直径方向反対側に突出したピン部材15の端部15aに 当接してこれを受止める凹所18が設けられている。凹所18は左右対称のほぼV字 状の横断面形状をなしており、図示のように、この凹所18の中央頂点部分に端部 15aが当接している時に、キー部材14がキー溝13内に完全に没入する。ピンホル ダ部材17の内周面の前記凹所18と向い合った位置には、ピン部材15の他方の端部 15bの半径方向および周方向の動きを或る程度許容するための空所19が設けられ ている。
【0021】 ピンホルダ部材17に隣接して駆動軸9の軸線方向外側すなわち前記キー部材14 の部分に、回転伝達装置10の従動部材すなわち前記従動歯車11が、駆動軸9に相 対的に回転自在に嵌合されている。従動歯車11の内周面には、キー部材14がキー 溝13から突出した時にはこのキー部材14を受け入れる従動側キー溝20が凹設され ている。この従動側キー溝20の溝底面21は、図3に示すように、従動歯車11の内 周面から図において反時計方向へ次第に深く凹入している。そしてこの従動側キ ー溝20の最も深い端部に半径方向に指向したピン係合面22が形成されている。図 示の例では同様な従動側キー溝20aがさらに従動側歯車11の内周面に前記キー溝 20から間隔を隔てて設けられ、キー部材14の係合チャンスを多くしてある。また 本回転伝達装置を回転方向の異なる駆動軸にも適用可能として汎用性を増すため に、反対方向すなわち時計方向へ次第に深く凹入したキー溝20bも設けられてい る。
【0022】 駆動軸9の外端部に固定されたスプリング止め環23と従動歯車11の外側面との 間にスプリング24が縮設されており、該スプリング24によって従動歯車11および ピンホルダ部材17はフレーム部材6側へ押圧されている。そしてピンホルダ部材 17の内側面は、フレーム部材6に固定された静止板25に設けられた摩擦部材26に 押し付けられている。なおピンホルダ部材17の外側面と従動歯車11の内側面との 間の摩擦係数は小さく、両者はそれぞれ自由に回転できる。
【0023】 次に、回転伝達装置10の作用を図5ないし図8により説明する。これらの図は ピンホルダ部材17側の要部と従動歯車11の要部とを1つの図面上に重ねて示した 線図であり、前記キー溝20a,20bは図示を省略してある。
【0024】 図5は、前記のようにピン部材15の端部15aがピンホルダ部材17の凹所18の中 央頂点部分18aに当接している時の状態である。凹所18は頂点部分18aからほぼ V字状に左右に対称に延びる側面部分18b,18cを備えている。この状態ではキ ー部材14はキー溝13内に完全に納まりキー溝13から突出していないので、従動歯 車11はいずれの方向にも自由に回転できる。必要ならピン部材15を、端部15aが 駆動軸9から突出する方向に、スプリング等により軽く付勢しておいてもよい。
【0025】 図5の状態から、駆動軸9がエンジン4によって駆動されて矢印aで示すよう に反時計方向へ回転すると、ピン部材15も駆動軸9と一体に回転し、端部15aが 当接しているピンホルダ部材17にも同方向の回転力が伝えられる。しかしピンホ ルダ部材17の回転は摩擦部材26により摩擦抵抗を受けるので、ピンホルダ部材17 は駆動軸9と一体となって回転せず、ピン部材15の端部15aは、図6に示すよう に、凹所18の側面部分18bに沿って頂点部分18aから遠ざかる方へすなわち凹所 18の浅い部分へ移動する。
【0026】 この結果、ピン部材15は駆動軸9から直径方向反対側へ抜け出すように押圧さ れ、これとともにキー部材14がキー溝13から突出して従動側キー溝20の溝底面21 に押圧される。そして駆動軸9の回転に伴なってキー部材14は溝底面21に案内さ れながら次第に従動側キー溝20内に深く入り込んで行き(図6,7)、ピン係合 面22に達し、該ピン係合面22に係合する(図8)。以後、駆動軸9の回転はキー 部材14およびピン係合面22を介して従動歯車11に伝達され、さらに従動歯車11と 噛み合う被駆動歯車12を通じて車輪3に伝えられるので、車輪3がエンジン4に より回転駆動される。なお、キー部材14とピン係合面22とが係合した後は、ピン 部材15はそれ以上駆動軸9から抜け出すことができないので、ピンホルダ部材17 も駆動軸9および従動歯車11と一体的に回転する。
【0027】 矢印a方向の回転を回転伝達装置10を介して車輪3に伝達していた駆動軸9を 停止させると、回転伝達装置10の状態は図8のようになっている。この時従動歯 車11は矢印a方向には自由に回転できるので、従動歯車11を車輪3側から矢印a 方向に回転させてやると、キー部材14は従動側キー溝20の溝底面21により押圧さ れてキー溝13内に入り込み、これとともにピン部材15もピンホルダ部材17の凹所 18の中央頂点部分18aに嵌り込んで、図5と同じ状態になる。従って従動歯車11 のいずれの方向の回転も駆動軸9側へ伝達されないので、車輪3は前進、後進い ずれの方向へも自由に回転できる。すなわち芝刈機1は人力により極めて軽く前 後進させることができる。
【0028】
【考案の効果】
以上の通り、本考案の回転伝達装置は、駆動軸の回転を従動部材に伝達でき、 しかも従動部材を、その回転を駆動軸へ伝達することなく、自由に正逆いずれの 方向へも回転させることができる。従ってこの回転伝達装置を例えば芝刈機のエ ンジンと車輪との間の動力伝達系に介挿すれば、該芝刈機をエンジン動力により 前進方向へ自走させることができるとともに、人力により極めて軽く前後進させ ることもできる。
【0029】 また、キー部材と一体のピン部材が駆動軸を貫通し、この駆動軸により直径方 向に案内されるので、キー部材の倒れが少なく、被動部材への係脱動作が円滑に 行われ、耐久性が向上する。さらに、キー部材とピン部材を一体化した部材は、 形状が簡単で加工し易いピン部材を同様に加工し易いキー部材に植設することに より得られるので、製作が極めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による回転伝達装置を備えた自走式芝刈
機の全体外観図てある。
【図2】同芝刈機の車輪の断面図である。
【図3】図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV-IV 線に沿う断面図である。
【図5】図3と図4を1つの図面上に重ねて示した説明
図である。
【図6】駆動軸が図5の状態から回転した時の状態を示
す同様な説明図である。
【図7】駆動軸がさらに回転した時の状態を示す同様な
説明図である。
【図8】駆動軸の回転が従動部材に伝達されている時の
状態を示す同様な説明図である。
【符号の説明】
1…芝刈機、2…ハウジング、3…車輪、4…エンジ
ン、5…ハンドル、6…フレーム部材、7…車軸、8…
軸受、9…駆動軸、10…回転伝達装置、11…従動歯車、
12…被駆動歯車、13…キー溝、14…キー部材、15…ピン
部材、16…穴、17…ピンホルダ部材、18…凹所、19…空
所、20…従動側キー溝、21…溝底面、22…ピン係合面、
23…スプリング止め環、24…スプリング、25…静止板、
26…摩擦部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸の回転を従動部材に伝達する回転
    伝達装置において、前記駆動軸に設けたキー溝内にキー
    部材を半径方向に出没自在に嵌着するとともに、該キー
    部材に前記駆動軸を直径方向に貫通するピン部材を一体
    に設け、前記駆動軸の前記キー部材部分の外周に環状の
    従動部材を相対的に回転自在に嵌合させるとともに、該
    従動部材の内周面に前記キー溝から突出した前記キー部
    材を受け入れる従動側キー溝を設け、かつ、前記駆動軸
    の前記ピン部材貫通部分の外周に、前記キー溝に関し直
    径方向反対側で前記ピン部材の端部に係合してこれを支
    持する凹所を備えたピンホルダ部材を、相対的に回転自
    在に嵌合させるとともに、該ピンホルダ部材を静止部分
    に摩擦部材を介して圧接させて成り、さらに、前記従動
    側キー溝は、前記従動部材の内周面から周方向一方側へ
    次第に深く凹入し終端部に半径方向のキー係合面を備え
    ていることを特徴とする回転伝達装置。
JP2094291U 1991-03-11 1991-03-11 回転伝達装置 Pending JPH04110234U (ja)

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