JPH04110063U - デジタル印字装置 - Google Patents

デジタル印字装置

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JPH04110063U
JPH04110063U JP1234591U JP1234591U JPH04110063U JP H04110063 U JPH04110063 U JP H04110063U JP 1234591 U JP1234591 U JP 1234591U JP 1234591 U JP1234591 U JP 1234591U JP H04110063 U JPH04110063 U JP H04110063U
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JP
Japan
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failure
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Application number
JP1234591U
Other languages
English (en)
Inventor
明広 園部
Original Assignee
キヤノン株式会社
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタル印字装置において、テストパターン
出力をそれぞれの電気基板の入力もしくは出力で行い、
故障個所を容易に判定する。 【構成】 電気基板Bのそれぞれの信号イン部もしくは
信号アウト部にテストパターン出力手段Aを配設して、
装置が故障のとき、テストパターン出力手段を操作する
ことにより、どの電気基板に故障原因があるか判定す
る。 【効果】 装置のどの電気基板に故障原因があるか判定
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はデジタル印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の電気基板を有するデジタル式印字装置として、自由に画像処理が 可能な点を活かして、例えばフルカラー複写装置が発展してきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように、この考案のデジタル式印字装置は、画像処理のためにアナログ 式に比較して複数枚の電気基板を持っているため、故障が発生した場合、前記電 気基板のいずれの基板が故障しているのか即断できないという問題点があった。 このような問題点は、技術の方向としてデジタル式の用途が増え、電気回路が 複雑化するにつれ、市場サービス上の難点になってきている。
【0004】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、テストパタ ーン出力をそれぞれの電気基板の入力もしくは出力で行うことにより、故障個所 を容易に判断できることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、この考案においては、複数の電気基板を有するデジタル印字装置で あって、前記電気基板のそれぞれの信号インもしくはアウト部に配設したテスト パターン出力手段を具備してなるデジタル印字装置により、前記目的を達成しよ うとするものである。
【0006】
【作用】
この考案のデジタル印字装置は、各電気基板の信号インもしくはアウト部に配 設したテストパターン出力手段により、故障のときに、どの電気基板に故障原因 があるか判断する。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の2実施例を図面に基づいて説明する。 先ず第1実施例について図1および図2を用いて説明する。 図1はこの考案の第1実施例であるデジタル印字装置(以下装置という)の構 成図、図2は第1実施例の故障個所を判定する図である。
【0008】 図1において、Aはテストパターン出力手段であり、テストパターン出力TP 1(以下TP1という)およびテストパターン出力TP2(以下TP2という) で構成され、電気基板Bのそれぞれの信号イン(IN)部もしくは信号アウト( OUT)部に配設された手段である。 1は画像からの入光を光電変換するCCD、2は信号をA/D変換するA/D 変換部、3はデジタル処理部、4はプリンタ出力部である。 そしてA/D変換部2およびデジタル処理部3は別々の電気基板Bを構成して おり、A/D変換部2の基板入力にテストパターン出力TP1、デジタル処理部 3の基板B入力にテストパターン出力TP2を設けている。
【0009】 次に第1実施例の動作を図1および図2を用いて説明する。 図1および図2において、装置に故障が発生した場合、TP1およびTP2の 画像出力から図2に示す故障個所基準を用いて故障個所を容易に判定することが できる。 例えば、TP1出力が異常でTP2出力が正常であれば(図2(2))、A/ D変換部2の基板Bに故障の原因があることがわかる。
【0010】 次にこの考案の第2実施例について図3を用いて説明する。 図3はこの考案の第2実施例であるデジタル印字装置の構成図である。 図3において、1はCCD、2はA/D変換部、3aは対数補正部、3bは色 補正部である。
【0011】 また、スイッチ(以下SWという)2におけるR(赤),G(緑),B(青) それぞれの値kは固定値であり、例えばk=100mVとし、SW4におけるR ,G,Bそれぞれの値lは同じく固定値であり、例えばl=60Hとし、SW6 におけるY,M,Cそれぞれの値mは固定値であり、例えばm=100Hとする 。
【0012】 また、A/D変換前の範囲Xでは前記kの電圧をハード的にかけることができ 、A/D変換後の範囲Yではl,mのデータをソフト的に切り換えるだけで良い 。
【0013】 次に第2実施例の動作を図3を用いて説明する。 図3において、原稿1aからの反射光がCCDD1に入光し、R,G,Bの3 色に分解される。その後、R,G,B各信号はA/D変換され、その後は255 レベルのデジタル信号として処理され、対数補正3a,色補正3b等を経てプリ ンタに出力される。
【0014】 通常は、スイッチ(以下SWという)1,SW3,SW5はオン(ON)、S W2,SW4,SW6はオフ(OFF)となっている。第2実施例では、装置の 機能をチェックする時、例えばSW1をOFF、SW2をON、SW3,SW5 をONにすれば、A/D変換部以降の画像処理装置が正常に機能しているかどう かが判定できる。ここでSW2をONにするということは、例えば固定電圧10 0mVをR,G,Bそれぞれにかけることである。電圧をかける方法は一般的な 方法でよく、例えば100V電源から変圧すれば良い。
【0015】 またA/D変換以後は、255レベルのデジタル信号として取り扱えるので、 ソフト的に任意のレベルを設定できる。概念的には、SW1,SW3をOFFに し、SW4,SW5をONとして判定できる。
【0016】 尚、前記各実施例ではテストパターン出力を装置本体内に内蔵させたが、該テ ストパターン出力を独立した機器として、装置本体と接続して使用することもで きる。この場合は装置本体のコストを低下できるが、サービスマンがテストパタ ーン出力器を持ち歩かねばならないという問題点は残る。
【0017】 また、前記各実施例では、テストパターン出力により電気基板の故障個所を判 断したが、さらに図4のようにテストパターン出力部を増設することにより、基 板と基板を結ぶ通信ケーブルの断線等の異常を検知することもできる。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、テストパターン出力を電気基板の入 力もしくは出力で行うことにより、故障個所を容易に判定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の第1実施例であるデジタル印字装
置の構成図
【図2】 第1実施例の故障個所を判定する図
【図3】 この考案の第2実施例であるデジタル印字装
置の構成図
【図4】 実施例のテストパターン出力を増設した状態
を示す構成図
【符号の説明】
A テストパターン出力手段 B 電気基板 Z デジタル印字装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 106 C 7170−5C

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電気基板を有するデジタル印字装
    置であって、前記電気基板のそれぞれの信号入力部もし
    くは出力部にテストパターン出力手段を具備してなるこ
    とを特徴とするデジタル印字装置。
JP1234591U 1991-03-07 1991-03-07 デジタル印字装置 Pending JPH04110063U (ja)

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JP1234591U JPH04110063U (ja) 1991-03-07 1991-03-07 デジタル印字装置

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JP1234591U JPH04110063U (ja) 1991-03-07 1991-03-07 デジタル印字装置

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JPH04110063U true JPH04110063U (ja) 1992-09-24

Family

ID=31901034

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JP1234591U Pending JPH04110063U (ja) 1991-03-07 1991-03-07 デジタル印字装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244868A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置の自己診断システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244868A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置の自己診断システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980113