JPH04109859A - リニアモータ - Google Patents
リニアモータInfo
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- JPH04109859A JPH04109859A JP22765390A JP22765390A JPH04109859A JP H04109859 A JPH04109859 A JP H04109859A JP 22765390 A JP22765390 A JP 22765390A JP 22765390 A JP22765390 A JP 22765390A JP H04109859 A JPH04109859 A JP H04109859A
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- JP
- Japan
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- power supply
- positive
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 5
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、搬送用に用いられるリニアモータに関する。
従来、この種のリニアモータとして、下記のものが存在
する。
する。
このリニアモータは、固定子ブロックと可動子ブロック
とを備えている。
とを備えている。
固定子ブロックは、筒状のガイドレールと、長手方向が
一定間隔で交互に異極になるよう厚み方向に着磁された
平板状の永久磁石と、正負電圧の導電部を同一基板面に
設けた給電基板と、を有している。そして、ガイドレー
ルの内壁の互いに直交する2面にその長手方向に沿って
、永久磁石の厚みの一方端面及び給電基板がそれぞれ固
着されている。
一定間隔で交互に異極になるよう厚み方向に着磁された
平板状の永久磁石と、正負電圧の導電部を同一基板面に
設けた給電基板と、を有している。そして、ガイドレー
ルの内壁の互いに直交する2面にその長手方向に沿って
、永久磁石の厚みの一方端面及び給電基板がそれぞれ固
着されている。
可動子ブロックは、対向片にコイルがそれぞれ逆巻きで
巻装され永久磁石の厚み方向を対向片間に介装した略コ
字状の鉄芯が永久磁石の長手方向に複数個列設された1
を磁石と、コイルに接続されて電磁石の対向片の一方側
に固着されたブラシと、を有して形成されている。
巻装され永久磁石の厚み方向を対向片間に介装した略コ
字状の鉄芯が永久磁石の長手方向に複数個列設された1
を磁石と、コイルに接続されて電磁石の対向片の一方側
に固着されたブラシと、を有して形成されている。
そして、ブラシが給電基板に加圧されながら摺接してコ
イルに交互に正負の電圧が印加されて可動子ブロックが
筒状のガイドレールの長手方向に移動するようになって
いる。
イルに交互に正負の電圧が印加されて可動子ブロックが
筒状のガイドレールの長手方向に移動するようになって
いる。
上記した従来のリニアモータにあっては、1枚の給電基
板が、ガイドレールの内壁の長手方向に沿った一つの面
に固着され、その給電基板に電磁石の対向片の一方側に
固着されたブラシが加圧されながら摺接してコイルに交
互に正負の電圧が印加されることにより、可動子ブロッ
クが筒状のガイドレールの長手方向に移動するようにな
っている。従って、可動子ブロックは、ガイドレールの
長手方向と直交する方向において、一方便に若干傾いた
不安定な状態で移動するとともに、永久磁石と1磁石の
それぞれの対向片間に働く磁力に相違ができることにも
なって、スムーズに移動しにくくなる。また、給電基板
には、正負電圧の導電部を同一基板面に設けているので
、その導電部間に金属粉等が付着して短絡する可能性が
ある。
板が、ガイドレールの内壁の長手方向に沿った一つの面
に固着され、その給電基板に電磁石の対向片の一方側に
固着されたブラシが加圧されながら摺接してコイルに交
互に正負の電圧が印加されることにより、可動子ブロッ
クが筒状のガイドレールの長手方向に移動するようにな
っている。従って、可動子ブロックは、ガイドレールの
長手方向と直交する方向において、一方便に若干傾いた
不安定な状態で移動するとともに、永久磁石と1磁石の
それぞれの対向片間に働く磁力に相違ができることにも
なって、スムーズに移動しにくくなる。また、給電基板
には、正負電圧の導電部を同一基板面に設けているので
、その導電部間に金属粉等が付着して短絡する可能性が
ある。
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的と
するところは、可動子ブロックがガイドレールの長手方
向と直交する方向において傾くことなく移動でき、また
給を基板に設けた正負電圧の導電部が短絡することを防
止したリニアモータを提供することにある。
するところは、可動子ブロックがガイドレールの長手方
向と直交する方向において傾くことなく移動でき、また
給を基板に設けた正負電圧の導電部が短絡することを防
止したリニアモータを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記した課題を解決するために、本発明のリニアモータ
は、筒状のガイドレールと、長手方向が一定間隔で交互
に異種になるよう厚み方向に着磁された平板状の永久磁
石と、正負電圧の導電部を設けた給電基板と、を有し、
ガイドレールの内壁の長手方向に沿って永久磁石及び給
電基板が固着された固定子ブロックと、対向片にコイル
がそれぞれ逆巻きで巻装され永久磁石の厚み方向を対向
片間に介装した略コ字状の鉄芯が永久磁石の長手方向に
複数個列設された電磁石と、コイルに接続されたブラシ
と、を有する可動子ブロックと、を備え、ブラシが給電
基板に摺接してコイルに交互に正負の電圧が印加されて
可動子ブロックが移動するリニアモータにおいて、前記
給電基板は、正負電圧の導電部が2枚に分離され、前記
永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの胃内壁にそ
の各1枚が固着された構成としている。
は、筒状のガイドレールと、長手方向が一定間隔で交互
に異種になるよう厚み方向に着磁された平板状の永久磁
石と、正負電圧の導電部を設けた給電基板と、を有し、
ガイドレールの内壁の長手方向に沿って永久磁石及び給
電基板が固着された固定子ブロックと、対向片にコイル
がそれぞれ逆巻きで巻装され永久磁石の厚み方向を対向
片間に介装した略コ字状の鉄芯が永久磁石の長手方向に
複数個列設された電磁石と、コイルに接続されたブラシ
と、を有する可動子ブロックと、を備え、ブラシが給電
基板に摺接してコイルに交互に正負の電圧が印加されて
可動子ブロックが移動するリニアモータにおいて、前記
給電基板は、正負電圧の導電部が2枚に分離され、前記
永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの胃内壁にそ
の各1枚が固着された構成としている。
本発明のリニアモータによれば、給電基板が2枚に分離
され、永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの胃内
壁にその各1枚が固着されるとともに、可動子ブロック
を構成する鉄芯の対向片の外側にそれぞれ1個づつ固定
された一対のブラシが、2枚の給電基板にそれぞれ加圧
しながら摺接することにより、可動子ブロックがガイド
レールの長手方向に移動するので、可動子ブロックは、
一対のブラシでその長手方向と直交する方向において略
均等に両側から力を受けて傾くことなく移動でき、また
、給電基板は、正負電圧の導電部が2枚の給電基板に分
離されているので、正負電圧の導電部間に金属粉等が付
着して短絡することもなくなる。
され、永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの胃内
壁にその各1枚が固着されるとともに、可動子ブロック
を構成する鉄芯の対向片の外側にそれぞれ1個づつ固定
された一対のブラシが、2枚の給電基板にそれぞれ加圧
しながら摺接することにより、可動子ブロックがガイド
レールの長手方向に移動するので、可動子ブロックは、
一対のブラシでその長手方向と直交する方向において略
均等に両側から力を受けて傾くことなく移動でき、また
、給電基板は、正負電圧の導電部が2枚の給電基板に分
離されているので、正負電圧の導電部間に金属粉等が付
着して短絡することもなくなる。
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて以下に
説明する。
説明する。
このリニアモータは、固定子ブロックAと可動子ブロッ
クBとを備えて構成されている。
クBとを備えて構成されている。
まず、固定子ブロックAは、ガイドレール1、永久磁石
2.2枚の給電基tJii3A、3Bにより以下のよう
に構成されている。
2.2枚の給電基tJii3A、3Bにより以下のよう
に構成されている。
ガイドレール1は、アルミ等の金属材料により、第2図
に示す如く断面が略矩形の筒状に形成され、その−辺の
中央にガイド溝1aが設けられ、ガイド溝18と反対側
に位置するガイドレール1の内壁には、後述する鉄芯4
aが摺接し易いように設けた摩擦係数の小さいスリップ
板1bが設けられている。なお、第1図におけるガイド
レール1の斜視図には、スリップ板1bを省略して描か
れている。
に示す如く断面が略矩形の筒状に形成され、その−辺の
中央にガイド溝1aが設けられ、ガイド溝18と反対側
に位置するガイドレール1の内壁には、後述する鉄芯4
aが摺接し易いように設けた摩擦係数の小さいスリップ
板1bが設けられている。なお、第1図におけるガイド
レール1の斜視図には、スリップ板1bを省略して描か
れている。
永久磁石2は、平板状に形成され、その厚みの一方端面
をスリップ板1bに埋設してガイドレールlの内壁の長
手方向に沿って固着されるとともに、第1図に示す如く
、長手方向が一定間隔で交互に異極になるよう厚み方向
において着磁されている。ここで、長手方向におけるN
極とS極とからなる1&iの磁石片の長さをLとする。
をスリップ板1bに埋設してガイドレールlの内壁の長
手方向に沿って固着されるとともに、第1図に示す如く
、長手方向が一定間隔で交互に異極になるよう厚み方向
において着磁されている。ここで、長手方向におけるN
極とS極とからなる1&iの磁石片の長さをLとする。
2枚の給電基板3A、3Bは、平板状の基板の片面上に
、第3図(a)に示す如く、中央部に一定間隔で上下に
直角に長手方向に沿って蛇行する絶縁部3aを形成し、
この絶縁部3aにより形成された残余部分が、給電基板
3Aでは正電圧の導電部3b、給電基板3Bでは負電圧
の導電部3Cとなっている。ここで長手方向において絶
縁部3aの幅が2L/3に、導電部3b、3cの幅がL
/3にそれぞれ形成されている。そして、この給電基板
3A、3Bは、永久磁石2の両磁極面が面するガイドレ
ール1の両内壁の長手方向に沿ってそれぞれが固着され
、導電部3b+3cのL/3の幅の部分が、L/6づつ
互いにずれて配設されている。
、第3図(a)に示す如く、中央部に一定間隔で上下に
直角に長手方向に沿って蛇行する絶縁部3aを形成し、
この絶縁部3aにより形成された残余部分が、給電基板
3Aでは正電圧の導電部3b、給電基板3Bでは負電圧
の導電部3Cとなっている。ここで長手方向において絶
縁部3aの幅が2L/3に、導電部3b、3cの幅がL
/3にそれぞれ形成されている。そして、この給電基板
3A、3Bは、永久磁石2の両磁極面が面するガイドレ
ール1の両内壁の長手方向に沿ってそれぞれが固着され
、導電部3b+3cのL/3の幅の部分が、L/6づつ
互いにずれて配設されている。
次に、可動子ブロックBは、電磁石4、ブラシ5により
以下のように構成されている。
以下のように構成されている。
電磁石4は、略コ字状の鉄芯4aの対向片4b、4cに
コイル4dがそれぞれ逆巻きで巻装して形成されている
。
コイル4dがそれぞれ逆巻きで巻装して形成されている
。
ブラシ5は、湾曲した板ばねの外側中央に接点を固着し
て形成されており、鉄芯4aの対向片4b、4Cの外側
にそれぞれ1個づつ固定され、その一対は接続されてい
る。
て形成されており、鉄芯4aの対向片4b、4Cの外側
にそれぞれ1個づつ固定され、その一対は接続されてい
る。
そして、可動子ブロックBは、3個の1M1石4が、各
対向片4b、4cを一直線に並ぶよう列設して断面T字
状の連結体4eに一体に固定されるとともに、各コイル
4dが、一端を各ブラシ5に接続され、他端を共通接続
された3相の!磁石により構成されている。このとき、
各電磁石の列設方向の長さはL/3を越えないようにし
てあり、また各ブラシ5のそれぞれの間隔はL/3にし
である。
対向片4b、4cを一直線に並ぶよう列設して断面T字
状の連結体4eに一体に固定されるとともに、各コイル
4dが、一端を各ブラシ5に接続され、他端を共通接続
された3相の!磁石により構成されている。このとき、
各電磁石の列設方向の長さはL/3を越えないようにし
てあり、また各ブラシ5のそれぞれの間隔はL/3にし
である。
上記可動子ブロックBは、鉄芯4aの対向片4b、4C
の間に永久磁石2の厚み方向を介装させ、ブラシ5を給
電基板3の中央を摺接するよう位置させ、連結体4eの
縦片をガイドレール1のガイド溝1aから突出させるよ
う固定子ブロックAに収容されている。この断面T字状
の連結体4eは、縦片が例えばカーテン等の被搬送物を
先端部に設けた孔4gに被搬送物が連結される連結片4
fであり、横片が両端部に可動子ブロックBの移動をス
ムーズにするためのコロ4hを設けたものとなっている
。
の間に永久磁石2の厚み方向を介装させ、ブラシ5を給
電基板3の中央を摺接するよう位置させ、連結体4eの
縦片をガイドレール1のガイド溝1aから突出させるよ
う固定子ブロックAに収容されている。この断面T字状
の連結体4eは、縦片が例えばカーテン等の被搬送物を
先端部に設けた孔4gに被搬送物が連結される連結片4
fであり、横片が両端部に可動子ブロックBの移動をス
ムーズにするためのコロ4hを設けたものとなっている
。
このリニアモータの動作は、上記のように構成すること
により、一対のブラシ5.5がそれぞれ給電基板3A、
3Bに自己のばね力により加圧しながら摺接し3相のコ
イル4dの内のいずれか2相に常時電流が流れるようコ
イル4dに正負の電圧が印加されることになり、例えば
両端の2個の電磁石が励磁された第3図(b)の状態に
あるとき、そのitMi石の磁極と永久磁石2の磁極と
の間に作用する推進力によりL/6だけ矢印方向に可動
子ブロックBが進行し、後端の2個の電磁石が励磁され
た同図(c)の状態になるとともに、引き続き同様の作
用によりL/6だけさらに進行する。以降、L/6づつ
連続して進行し、L/6が6回進行して同図(b)の状
態に戻る。このようにして、可動子ブロックBは固定子
ブロックAの長手方向にスムーズに進行することになる
。なお、可動子ブロックBを逆方向に進行させる場合は
、給電基板3A 、 3Bの導電部3b、3cの電圧の
正負を逆にすればよい。
により、一対のブラシ5.5がそれぞれ給電基板3A、
3Bに自己のばね力により加圧しながら摺接し3相のコ
イル4dの内のいずれか2相に常時電流が流れるようコ
イル4dに正負の電圧が印加されることになり、例えば
両端の2個の電磁石が励磁された第3図(b)の状態に
あるとき、そのitMi石の磁極と永久磁石2の磁極と
の間に作用する推進力によりL/6だけ矢印方向に可動
子ブロックBが進行し、後端の2個の電磁石が励磁され
た同図(c)の状態になるとともに、引き続き同様の作
用によりL/6だけさらに進行する。以降、L/6づつ
連続して進行し、L/6が6回進行して同図(b)の状
態に戻る。このようにして、可動子ブロックBは固定子
ブロックAの長手方向にスムーズに進行することになる
。なお、可動子ブロックBを逆方向に進行させる場合は
、給電基板3A 、 3Bの導電部3b、3cの電圧の
正負を逆にすればよい。
かかるリニアモータにあっては、給電基板が2枚の給電
基板3A、3Bに分離され、永久磁石2の両磁極面が面
するガイドレール1の両内壁にその各1枚が固着される
とともに、可動子ブロックBを構成する鉄芯4aの対向
片4b、4cの外側にそれぞれ1個づつ固定された一対
のブラシ5.5が、給電基板3A、3Bにそれぞれ加圧
しながら摺接することにより、可動子ブロックBがガイ
ドレール1の長手方向に移動するので、可動子ブロック
Bは、一対のブラシ5,5でその長手方向と直交する方
向において略均等に両側から力を受けて傾くことな(移
動でき、また、給電基板は、正負電圧の導電部3b+3
cが2枚の給電基板3A、3Bに分離されているので、
正負電圧の導電部3b、3c間に金属粉等が付着して短
絡することを防止することができる。
基板3A、3Bに分離され、永久磁石2の両磁極面が面
するガイドレール1の両内壁にその各1枚が固着される
とともに、可動子ブロックBを構成する鉄芯4aの対向
片4b、4cの外側にそれぞれ1個づつ固定された一対
のブラシ5.5が、給電基板3A、3Bにそれぞれ加圧
しながら摺接することにより、可動子ブロックBがガイ
ドレール1の長手方向に移動するので、可動子ブロック
Bは、一対のブラシ5,5でその長手方向と直交する方
向において略均等に両側から力を受けて傾くことな(移
動でき、また、給電基板は、正負電圧の導電部3b+3
cが2枚の給電基板3A、3Bに分離されているので、
正負電圧の導電部3b、3c間に金属粉等が付着して短
絡することを防止することができる。
さらに、可動子ブロックBを構成する一対のブラシ5,
5のそれぞれが所定の位置からずれを生じて固定された
ような場合、給電基板が2枚の給電基板3A 、 3B
に分離されているので、給電基板3A、3Bをガイドレ
ール1に固着するときに所定の位置になるようそのずれ
分だけ互いの位置を調整することもできる。
5のそれぞれが所定の位置からずれを生じて固定された
ような場合、給電基板が2枚の給電基板3A 、 3B
に分離されているので、給電基板3A、3Bをガイドレ
ール1に固着するときに所定の位置になるようそのずれ
分だけ互いの位置を調整することもできる。
(発明の効果〕
本発明のリニアモータは、給電基板が2枚に分離され、
永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの両内壁にそ
の各1枚が固着されるとともに、可動子ブロックを構成
する鉄芯の対向片の外側にそれぞれ1個づつ固定された
一対のブラシが、2枚の給電基板にそれぞれ加圧しなが
ら摺接することにより、可動子ブロックがガイドレール
の長平方向に移動するので、可動子ブロックは、一対の
ブラシでその長平方向と直交する方向において略均等に
両側から力を受けて傾くことなく移動でき、また、給電
基板は、正負電圧の導電部が2枚の給電基板に分離され
ているので、正負電圧の導電部間に金属粉等が付着して
短絡することを防止することができる。
永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの両内壁にそ
の各1枚が固着されるとともに、可動子ブロックを構成
する鉄芯の対向片の外側にそれぞれ1個づつ固定された
一対のブラシが、2枚の給電基板にそれぞれ加圧しなが
ら摺接することにより、可動子ブロックがガイドレール
の長平方向に移動するので、可動子ブロックは、一対の
ブラシでその長平方向と直交する方向において略均等に
両側から力を受けて傾くことなく移動でき、また、給電
基板は、正負電圧の導電部が2枚の給電基板に分離され
ているので、正負電圧の導電部間に金属粉等が付着して
短絡することを防止することができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は、
同上の断面図、 第3図(a)は、同上の2枚の給1i基板の正面図、第
3図(b) 、(c)は、可動子ブロックの動作状態を
示す説明図である。 A・−固定子ブロック、 1− ガイドレール、 2・−永久磁石、 3A、3B−−−2枚の給電基板、 3a−絶縁部、3b、3c−導電部、 B −一可動子ブロック、 4−電磁石、 4a−鉄芯、4b、4c 一対向片、4d−コイル、5
− ブラシ。
同上の断面図、 第3図(a)は、同上の2枚の給1i基板の正面図、第
3図(b) 、(c)は、可動子ブロックの動作状態を
示す説明図である。 A・−固定子ブロック、 1− ガイドレール、 2・−永久磁石、 3A、3B−−−2枚の給電基板、 3a−絶縁部、3b、3c−導電部、 B −一可動子ブロック、 4−電磁石、 4a−鉄芯、4b、4c 一対向片、4d−コイル、5
− ブラシ。
Claims (1)
- (1)筒状のガイドレールと、長手方向が一定間隔で交
互に異極になるよう厚み方向に着磁された平板状の永久
磁石と、正負電圧の導電部を設けた給電基板と、を有し
、ガイドレールの内壁の長手方向に沿って永久磁石及び
給電基板が固着された固定子ブロックと、対向片にコイ
ルがそれぞれ逆巻きで巻装され永久磁石の厚み方向を対
向片間に介装した略コ字状の鉄芯が永久磁石の長手方向
に複数個列設された電磁石と、コイルに接続されたブラ
シと、を有する可動子ブロックと、を備え、ブラシが給
電基板に摺接してコイルに交互に正負の電圧が印加され
て可動子ブロックが移動するリニアモータにおいて、前
記給電基板は、正負電圧の導電部が2枚に分離され、前
記永久磁石の両磁極面が面するガイドレールの両内壁に
その各1枚が固着されたことを特徴とするリニアモータ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227653A JP2586707B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | リニアモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2227653A JP2586707B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | リニアモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109859A true JPH04109859A (ja) | 1992-04-10 |
JP2586707B2 JP2586707B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=16864236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2227653A Expired - Lifetime JP2586707B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | リニアモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586707B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246157A (ja) * | 1988-05-25 | 1990-02-15 | Fuji Electric Co Ltd | 横行移動体のリニアパルスモータ式駆動装置 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227653A patent/JP2586707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0246157A (ja) * | 1988-05-25 | 1990-02-15 | Fuji Electric Co Ltd | 横行移動体のリニアパルスモータ式駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2586707B2 (ja) | 1997-03-05 |
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