JPH04109802A - 電気車制御装置 - Google Patents
電気車制御装置Info
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- JPH04109802A JPH04109802A JP2225198A JP22519890A JPH04109802A JP H04109802 A JPH04109802 A JP H04109802A JP 2225198 A JP2225198 A JP 2225198A JP 22519890 A JP22519890 A JP 22519890A JP H04109802 A JPH04109802 A JP H04109802A
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- voltage
- linear motor
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- detector
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、リニアモータ駆動の電気車制御装置に関す
るものである。
るものである。
特に、電気車制御装置の制御方式に関するものである。
[従来の技術]
従来例の構成を第2図を参照しながら説明する。
第2図は、例えば[を気車の科学、1989年10月号
第34頁〜第40頁に示された従来の電気車制御装置を
示す構成図である。
第34頁〜第40頁に示された従来の電気車制御装置を
示す構成図である。
第2図において、(1)は直流電源、(2)はフィルタ
リアクトル、(3)は可変電圧可変周波数インバータ(
以下、インバータと呼ぶ。)、(4)はモータ相電流検
出器、(5a)及び(5b)はインバータ(3)の負荷
として並列に接続されたリニアモータ1次側(以下、リ
ニアモータと呼ぶ。)、(6)はリニアモータ2次側で
地上に設置されリアクションプレートと呼ばれている。
リアクトル、(3)は可変電圧可変周波数インバータ(
以下、インバータと呼ぶ。)、(4)はモータ相電流検
出器、(5a)及び(5b)はインバータ(3)の負荷
として並列に接続されたリニアモータ1次側(以下、リ
ニアモータと呼ぶ。)、(6)はリニアモータ2次側で
地上に設置されリアクションプレートと呼ばれている。
つぎに、前述した従来例の動作を説明する。
直流電源〈1)がらフィルタリアクトル(2)を経由し
て平滑された直流電源が、インバータ(3)により交流
の可変電圧可変周波数電源に変換され、リニアモータ(
5a)及び(5b)に供給される。そして、地上に固定
されたリアクションプレート(6)との間に推力を生じ
、電気車を推進させる。
て平滑された直流電源が、インバータ(3)により交流
の可変電圧可変周波数電源に変換され、リニアモータ(
5a)及び(5b)に供給される。そして、地上に固定
されたリアクションプレート(6)との間に推力を生じ
、電気車を推進させる。
[発明か解決しようとする課題]
前述したような従来の電気車制御装置では、レールのポ
イント付近にリアクションプレート(6)を設置できな
いため、2次導体の欠落を生じる場合がある。この部分
をリニアモータ(5a)及び(5b)が通過すると、2
次導体欠落部は力率が低下し、モータ電流が増大し、制
御装置の制御電流が増大し、不必要に定格を大きくしな
ければならないという問題点があった。
イント付近にリアクションプレート(6)を設置できな
いため、2次導体の欠落を生じる場合がある。この部分
をリニアモータ(5a)及び(5b)が通過すると、2
次導体欠落部は力率が低下し、モータ電流が増大し、制
御装置の制御電流が増大し、不必要に定格を大きくしな
ければならないという問題点があった。
この発明は、前述した問題点を解決するためになされた
もので、定格を不必要に大きくすることなく構成するこ
とができる電気車制御装置を得ることを目的とする。
もので、定格を不必要に大きくすることなく構成するこ
とができる電気車制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る電気車制御装置は、次に掲げる手段を備
えたものである。
えたものである。
〔1〕 可変電圧可変周波数インバータの出力側に直列
に接続された複数のリニアモータ。
に接続された複数のリニアモータ。
〔2〕 前記各々のリニアモータの線間の電圧を検出す
る電圧検出器。
る電圧検出器。
〔3〕 前記電圧検出器の出力を比較する差電圧検出器
。
。
〔4〕 前記差電圧検出器の出力に基ついて前記可変電
圧可変周波数インバータを制御する制御手段。
圧可変周波数インバータを制御する制御手段。
[作用]
この発明においては、電圧検出器によって、可変電圧可
変周波数インバータの出力側に直列に接続された複数の
リニアモータの線間の電圧が検出される。
変周波数インバータの出力側に直列に接続された複数の
リニアモータの線間の電圧が検出される。
また、差電圧検出器によって、前記電圧検出器の出力が
比較される。
比較される。
さらに、制御手段によって、前記差電圧検出器の出力に
基づいて前記可変電圧可変周波数インバータが制御され
る。
基づいて前記可変電圧可変周波数インバータが制御され
る。
し実施例〕
この発明の実施例の構成を第1図を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図であり、直
流電源(1)〜インバータ(3)及びリアクションプレ
ート(6)は前記従来装置のものと全く同一である。
流電源(1)〜インバータ(3)及びリアクションプレ
ート(6)は前記従来装置のものと全く同一である。
第1図において、(5A)及び(5B)はインバータ(
3)の出力側に直列に接続されたリニアモータ、(4A
)及び(4B)はリニアモータ端子間の電圧検出器、(
7)は電圧検出器(4A)及び(4B)の差が一定値以
上となれば出力がなされる差電圧検出器、(8)はイン
バータ(3)の電圧制御指令を電圧指令器(8a)出力
から差電圧過大となった際に減算する電圧指令減算器で
ある。
3)の出力側に直列に接続されたリニアモータ、(4A
)及び(4B)はリニアモータ端子間の電圧検出器、(
7)は電圧検出器(4A)及び(4B)の差が一定値以
上となれば出力がなされる差電圧検出器、(8)はイン
バータ(3)の電圧制御指令を電圧指令器(8a)出力
から差電圧過大となった際に減算する電圧指令減算器で
ある。
ところで、この発明の制御手段は、前述したこの発明の
一実施例では電圧指令減算器(8)から構成されている
。
一実施例では電圧指令減算器(8)から構成されている
。
つぎに、前述した実施例の動作を説明する。
電圧指令器(8a)により出力制御されたインバータ(
3)は、通常、リアクションプレート(6)との間の電
磁誘導により、指令値と、リニアモータ(5A)及び(
5B)、リアクションプレート(6)並びにその間の空
隙により決定される回路定数による電流をリニアモータ
(5A)及び(5B)に供給する。
3)は、通常、リアクションプレート(6)との間の電
磁誘導により、指令値と、リニアモータ(5A)及び(
5B)、リアクションプレート(6)並びにその間の空
隙により決定される回路定数による電流をリニアモータ
(5A)及び(5B)に供給する。
このとき、リニアモータ2台のうち、リニアモータ(5
A)だけリアクションプレート欠落部に入ると、このリ
ニアモータ(5A)は力率が大幅に低下するが、リニア
モータ(5B)は力率が通常状態と変化はない。
A)だけリアクションプレート欠落部に入ると、このリ
ニアモータ(5A)は力率が大幅に低下するが、リニア
モータ(5B)は力率が通常状態と変化はない。
また、このとき、電圧検出器(4A)の出力は低下し、
電圧検出器(4B)の出力は増大することになる。なぜ
ならば、インバータ(3)の出カ一定のままで、電圧検
出器(4A)の出力が低下するためである。
電圧検出器(4B)の出力は増大することになる。なぜ
ならば、インバータ(3)の出カ一定のままで、電圧検
出器(4A)の出力が低下するためである。
このとき、差電圧検出器(7)の出力が、一定のセット
値を超えると、リニアモータ(5B)に過大な電圧が印
加され、リニアモータ(5B)の励磁回路が飽和しない
ように、電圧指令減算器(8)によりインバータ(3)
の電圧指令を低下させるものである。
値を超えると、リニアモータ(5B)に過大な電圧が印
加され、リニアモータ(5B)の励磁回路が飽和しない
ように、電圧指令減算器(8)によりインバータ(3)
の電圧指令を低下させるものである。
この発明の一実施例は、前述したように、個々のリニア
モータ電圧を検出し、差電圧により電圧等をしぼるのて
、リニアモータを直列に接続した場合にも、容易に制御
装置を構成することができるという効果を奏する。
モータ電圧を検出し、差電圧により電圧等をしぼるのて
、リニアモータを直列に接続した場合にも、容易に制御
装置を構成することができるという効果を奏する。
なお、前記実施例では差電圧が発生した場合に電圧指令
のみを減算しているが、他にすべり周波数を低下させた
り、インバータ(3)を停止させたりすることによって
も同様の動作を期待できる。
のみを減算しているが、他にすべり周波数を低下させた
り、インバータ(3)を停止させたりすることによって
も同様の動作を期待できる。
また、前記実施例ではリニアモータを2台直列接続した
場合を説明したが、3台以上の場合でも所期の目的を達
成し得ることはいうまでもない。
場合を説明したが、3台以上の場合でも所期の目的を達
成し得ることはいうまでもない。
[発明の効果コ
この発明は、以上説明したとおり、可変電圧可変周波数
インバータの出力側に直列に接続された複数のリニアモ
ータと、前記各々のリニアモータの線間の電圧を検出す
る電圧検出器と、前記電圧検出器の出力を比較する差電
圧検出器と、前記差電圧検出器の出力に基づいて前記可
変電圧可変周波数インバータを制御する制御手段とを備
えたので、定格を不必要に大きくすることなく構成する
ことができるという効果を奏する。
インバータの出力側に直列に接続された複数のリニアモ
ータと、前記各々のリニアモータの線間の電圧を検出す
る電圧検出器と、前記電圧検出器の出力を比較する差電
圧検出器と、前記差電圧検出器の出力に基づいて前記可
変電圧可変周波数インバータを制御する制御手段とを備
えたので、定格を不必要に大きくすることなく構成する
ことができるという効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は従
来の電気車制御装置を示す構成国である。 図において、 (1) ・・ 直流電源、 (2) ・・・ フィルタリアクトル、(3) ・・
インバータ、 (4A)、(4B) ・・・ 電圧検出器、(5A)、
(5B) ・・・ リニアモータ、(6) ・ リア
クションプレート、(7) ・・・ 差電圧検出器、 (8) ・・・ 電圧指令減算器である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
来の電気車制御装置を示す構成国である。 図において、 (1) ・・ 直流電源、 (2) ・・・ フィルタリアクトル、(3) ・・
インバータ、 (4A)、(4B) ・・・ 電圧検出器、(5A)、
(5B) ・・・ リニアモータ、(6) ・ リア
クションプレート、(7) ・・・ 差電圧検出器、 (8) ・・・ 電圧指令減算器である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 可変電圧可変周波数インバータにより推進制御されるリ
ニアモータ駆動の電気車制御装置において、前記可変電
圧可変周波数インバータの出力側に直列に接続された複
数のリニアモータ、前記各々のリニアモータの線間の電
圧を検出する電圧検出器、前記電圧検出器の出力を比較
する差電圧検出器、及び前記差電圧検出器の出力に基づ
いて前記可変電圧可変周波数インバータを制御する制御
手段を備えたことを特徴とする電気車制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2225198A JP2690182B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 電気車制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2225198A JP2690182B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 電気車制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109802A true JPH04109802A (ja) | 1992-04-10 |
JP2690182B2 JP2690182B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16825513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2225198A Expired - Lifetime JP2690182B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 電気車制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690182B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095077A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Hitachi Ltd | リニアモータ電気車の駆動制御システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156408U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 | ||
JPS6423702A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Control system for linear motor in electrical vehicle |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP2225198A patent/JP2690182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156408U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-27 | ||
JPS6423702A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-26 | Mitsubishi Electric Corp | Control system for linear motor in electrical vehicle |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009095077A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Hitachi Ltd | リニアモータ電気車の駆動制御システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2690182B2 (ja) | 1997-12-10 |
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