JPH04109262A - 帯電装置 - Google Patents
帯電装置Info
- Publication number
- JPH04109262A JPH04109262A JP22909390A JP22909390A JPH04109262A JP H04109262 A JPH04109262 A JP H04109262A JP 22909390 A JP22909390 A JP 22909390A JP 22909390 A JP22909390 A JP 22909390A JP H04109262 A JPH04109262 A JP H04109262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrostatic charging
- voltage
- charging device
- magnetic liquid
- bias voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007786 electrostatic charging Methods 0.000 title abstract 8
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 16
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 2
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000002612 dispersion medium Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 1
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真複写機その他の画像形成装置におけ
る像形成体に対し、均一に電荷を付与するための帯電装
置に関するものである。
る像形成体に対し、均一に電荷を付与するための帯電装
置に関するものである。
従来、電子写真方式による複写装置等の画像形成装置に
おいて、感光体ドラム等の像形成体上に均一に電荷を付
与する方法として、コロナ放電器が一般に用いられてい
る。しかしながらコロナ放電器は放電に伴ってオゾンを
生成し、特にマイナス極性の放電器において顕著であり
、そのため、感光体の寿命を短くし、人体にも害を及ぼ
すので、コロナ放電を行う複写装置では生成されたオゾ
ンを機外に排出しないようにフィルタを設けて吸着する
などの手段を講じなければならなかった。また、コロナ
放電器においては長期間使用していると放電ワイヤが集
塵器のような役目を果たして雰囲気中のホコリなどをワ
イヤの表面に吸著し、その結果放電が不安定となり画像
を悪化させることが多く、使用者や専門のサービスマン
による定期的なメンテナンスが必要である。またコロナ
放電器は必要なスペースが大きく、その電源も高圧を出
力するため大きくなり、装置が大型になるという欠点が
あった。このような欠点を克服すべく、コロナ放電以外
の帯電方法が従来考えられている。
おいて、感光体ドラム等の像形成体上に均一に電荷を付
与する方法として、コロナ放電器が一般に用いられてい
る。しかしながらコロナ放電器は放電に伴ってオゾンを
生成し、特にマイナス極性の放電器において顕著であり
、そのため、感光体の寿命を短くし、人体にも害を及ぼ
すので、コロナ放電を行う複写装置では生成されたオゾ
ンを機外に排出しないようにフィルタを設けて吸着する
などの手段を講じなければならなかった。また、コロナ
放電器においては長期間使用していると放電ワイヤが集
塵器のような役目を果たして雰囲気中のホコリなどをワ
イヤの表面に吸著し、その結果放電が不安定となり画像
を悪化させることが多く、使用者や専門のサービスマン
による定期的なメンテナンスが必要である。またコロナ
放電器は必要なスペースが大きく、その電源も高圧を出
力するため大きくなり、装置が大型になるという欠点が
あった。このような欠点を克服すべく、コロナ放電以外
の帯電方法が従来考えられている。
例えばバイアス電圧を印加した導電ローラを像形成体上
に圧接・回転するいわゆるローラ帯電法や、また、細い
導電繊維を多数本束にしてブラシ状にし、これにバイア
ス電圧を印加してブラシの先端を像形成体上に接触させ
るいわゆるブラシ帯電法などが知られている。しかしな
がらこれらの方法では、線状の掃き目やローラ上のゴミ
や凹凸などにより、均一な帯電が困難であり、殆ど実用
に供されていないのが現状である。
に圧接・回転するいわゆるローラ帯電法や、また、細い
導電繊維を多数本束にしてブラシ状にし、これにバイア
ス電圧を印加してブラシの先端を像形成体上に接触させ
るいわゆるブラシ帯電法などが知られている。しかしな
がらこれらの方法では、線状の掃き目やローラ上のゴミ
や凹凸などにより、均一な帯電が困難であり、殆ど実用
に供されていないのが現状である。
本発明は前記のような欠点を解決して、コロナ放電器に
おけるようなオゾンの発生による感光体の劣化がなく、
また、放電ワイヤへの塵あいの付着による画像への悪影
響もなく、かつローラ帯電法或はブラシ帯電法における
ように不均一な帯電を生じることもなく、均一かつ安定
した帯電が可能で、帯電装置を小さくすることが可能な
帯電装置を提供することを目的とする。
おけるようなオゾンの発生による感光体の劣化がなく、
また、放電ワイヤへの塵あいの付着による画像への悪影
響もなく、かつローラ帯電法或はブラシ帯電法における
ように不均一な帯電を生じることもなく、均一かつ安定
した帯電が可能で、帯電装置を小さくすることが可能な
帯電装置を提供することを目的とする。
上記目的は、磁性流体を磁気力により束縛し、対向して
位置した像形成体の帯電を行う帯電装置において、前記
磁性流体に交流成分を有したバイアス電圧を印加するこ
とを特徴とする帯電装置によって達成される。
位置した像形成体の帯電を行う帯電装置において、前記
磁性流体に交流成分を有したバイアス電圧を印加するこ
とを特徴とする帯電装置によって達成される。
以下図面を用いて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明を適用した画像形成装置の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
第1図の複写装置本体上部には、透明なガラス板などか
らなる原稿台31と、さらに原稿台31上に載置した原
稿りを覆う原稿カバー32とが配されている。原稿台3
1の下方であって、複写装置本体内には露光ランプ11
及び第1ミラー12を備えた第1ミラーユニツト5が設
けられ、前記原稿台31と平行に、かつ図面左右方向へ
直線移動可能に取り付かれていて、原稿りの全面を光学
走査する。13及び14はそれぞれ第2ミラー及び第3
ミラーであり、これらが一体化された第2ミラーユニツ
ト6は所定の光路長を保つように、第1ミラーユニツト
5の172の速度で同方向に直線移動する。勿論該第2
ミラーユニツト6の移動は前記第1ミラーユニツト5と
同様に原稿台31に対して平行である。原稿台31上の
原稿りの像は、前記露光ランプ11によって照明され、
植1ミラー12、第2ミラー13、第3ミラー14、さ
らに主レンズ15及び第4ミラー16を介して、像形成
体である感光体ドラムl上へ入射されるようになってい
る。走査が終わると第1ミラーユニツト5及び第2ミラ
ーユニツト6は元の位置に戻り、次のコピーまで待機す
る。
らなる原稿台31と、さらに原稿台31上に載置した原
稿りを覆う原稿カバー32とが配されている。原稿台3
1の下方であって、複写装置本体内には露光ランプ11
及び第1ミラー12を備えた第1ミラーユニツト5が設
けられ、前記原稿台31と平行に、かつ図面左右方向へ
直線移動可能に取り付かれていて、原稿りの全面を光学
走査する。13及び14はそれぞれ第2ミラー及び第3
ミラーであり、これらが一体化された第2ミラーユニツ
ト6は所定の光路長を保つように、第1ミラーユニツト
5の172の速度で同方向に直線移動する。勿論該第2
ミラーユニツト6の移動は前記第1ミラーユニツト5と
同様に原稿台31に対して平行である。原稿台31上の
原稿りの像は、前記露光ランプ11によって照明され、
植1ミラー12、第2ミラー13、第3ミラー14、さ
らに主レンズ15及び第4ミラー16を介して、像形成
体である感光体ドラムl上へ入射されるようになってい
る。走査が終わると第1ミラーユニツト5及び第2ミラ
ーユニツト6は元の位置に戻り、次のコピーまで待機す
る。
感光体ドラム1はコピー開始と同時に矢示のように時計
方向に回転し、帯電装置2により電荷を与えられている
ので、前記光学系からの光入射に従って該感光体ドラム
l上には原稿りの像に対応した静電潜像が形成される。
方向に回転し、帯電装置2により電荷を与えられている
ので、前記光学系からの光入射に従って該感光体ドラム
l上には原稿りの像に対応した静電潜像が形成される。
その後、感光体ドラムl上の前記静電的な原稿潜像は、
現像装置3によって現像され可視のトナー像となる。
現像装置3によって現像され可視のトナー像となる。
多数枚の記録紙Pを収容する給紙カセット4からは、記
録紙Pが一枚ずつ第1給紙ローラ41によって繰り出さ
れる。この繰り出された記録紙Pは、感光体ドラムl上
のトナー像と同期して作動する第2給紙ローラ42によ
って感光体ドラムI上に送出される。
録紙Pが一枚ずつ第1給紙ローラ41によって繰り出さ
れる。この繰り出された記録紙Pは、感光体ドラムl上
のトナー像と同期して作動する第2給紙ローラ42によ
って感光体ドラムI上に送出される。
送出された記録紙Pには転写器7の作用により、感光体
ドラム1上のトナー像が転写される。そして分離器8に
より感光体ドラム1上から分離されたのち、記録紙Pは
記録紙搬送手段を経て定着装置9へ送られ、熱定薯ロー
ラ及び圧着ローラによって溶融定着された後、排紙ロー
ラにより複写装置外へ排出される。
ドラム1上のトナー像が転写される。そして分離器8に
より感光体ドラム1上から分離されたのち、記録紙Pは
記録紙搬送手段を経て定着装置9へ送られ、熱定薯ロー
ラ及び圧着ローラによって溶融定着された後、排紙ロー
ラにより複写装置外へ排出される。
一方、前記感光体ドラムlの表面は、クリーニングロー
ラ、ブレード、クリーニングブラシ等を備えたクリーニ
ング装置lOにより、転写されずに残ったトナーは掻き
落とされ清掃されて、次回のコピーに待機する。
ラ、ブレード、クリーニングブラシ等を備えたクリーニ
ング装置lOにより、転写されずに残ったトナーは掻き
落とされ清掃されて、次回のコピーに待機する。
第2図は第1図の複写装置等において用いられる本発明
による帯電装置20一実施例を示す断面図である。
による帯電装置20一実施例を示す断面図である。
第2図において、21は磁性流体であり、22は左右に
あってフェライト、MK鋼などの導電性のある磁石、2
3は例えばケイ素鋼などの良好な透磁率と導電性を有す
る材料からなる保持部材で、左右に位置した磁石22と
背後に位置した保持部材23とで磁性流体21の保持枠
を形成している。24は帯電装置2に直流バイアス電圧
を印加するための直流電源、25は前記直流バイアス電
圧に交流を重畳するだめの交流電源である。交流電源2
5は、例えば1次側を商用電源に接続した鉄共振トラン
スを用い、電圧及び周波数を上昇させる電源、直流電源
24は、例えば鉄共振トランスの2次側にダイオードと
コンデンサからなる整流回路を付加した電源を用いるこ
とができる。
あってフェライト、MK鋼などの導電性のある磁石、2
3は例えばケイ素鋼などの良好な透磁率と導電性を有す
る材料からなる保持部材で、左右に位置した磁石22と
背後に位置した保持部材23とで磁性流体21の保持枠
を形成している。24は帯電装置2に直流バイアス電圧
を印加するための直流電源、25は前記直流バイアス電
圧に交流を重畳するだめの交流電源である。交流電源2
5は、例えば1次側を商用電源に接続した鉄共振トラン
スを用い、電圧及び周波数を上昇させる電源、直流電源
24は、例えば鉄共振トランスの2次側にダイオードと
コンデンサからなる整流回路を付加した電源を用いるこ
とができる。
磁性流体21は回転する感光体ドラム1表面に接触しつ
つ磁石22の磁力により保持拘束される。保持部材23
には直流電源24及び交流電源25によって直流電圧に
交流電圧が重畳した交流バイアス電圧が印加され、磁性
流体21にも同電位の電圧が印加される。なお、対向し
て位置した磁石22の着磁方向は第2図に示しt二方向
でもよいし、また之と反対方向にすることも可能である
。
つ磁石22の磁力により保持拘束される。保持部材23
には直流電源24及び交流電源25によって直流電圧に
交流電圧が重畳した交流バイアス電圧が印加され、磁性
流体21にも同電位の電圧が印加される。なお、対向し
て位置した磁石22の着磁方向は第2図に示しt二方向
でもよいし、また之と反対方向にすることも可能である
。
磁性流体21は100人程度の微細な強磁性粉末を液相
中に分散させたものであり、分散媒を適当に選び第3物
質を混合することにより適当な導電性を保持させること
ができ、比抵抗は101〜1013Ωcmに設定されて
いる。特に好ましくは106〜109ΩC閣の比抵抗が
好ましい。磁性流体21は感光体ドラムlに対して表面
張力で決まる一定の接触角をもって接触し、感光体ドラ
ム1が移動すると、それとともに移動しようとする力が
作用するが、磁石22の磁気作用と磁性流体21の粘性
とによって磁性流体21は感光体ドラム1に引っ張られ
ず、磁石22に拘束されt:ままとなる。一方、磁性流
体21には前述のようにバイアス電圧が印加され、導電
性であるため、感光体ドラムlにはバイアス電圧の直流
成分と同電位もしくはそれより若干値が小さい電位に帯
電される。例えば感光体ドラムlに一600vの表面電
位を付与したい場合、感光体ドラム1の移動速度、磁性
流体21の抵抗値、各種の形状等の諸条件によって電圧
−600V〜−1000Vの直流成分に、周波数が50
0Hz=10KHzSPeak to Peakの値が
100V〜2000Vの特に好ましくは200〜100
OVの交流成分を重畳したものが印加される。なお、上
記実施例において、本発明者は上記の交流成分を重畳す
ることによって、直流成分だけの時と比較して感光体ド
ラム1表面に更に均一で−様な帯電がなされることを実
験的に確認した。
中に分散させたものであり、分散媒を適当に選び第3物
質を混合することにより適当な導電性を保持させること
ができ、比抵抗は101〜1013Ωcmに設定されて
いる。特に好ましくは106〜109ΩC閣の比抵抗が
好ましい。磁性流体21は感光体ドラムlに対して表面
張力で決まる一定の接触角をもって接触し、感光体ドラ
ム1が移動すると、それとともに移動しようとする力が
作用するが、磁石22の磁気作用と磁性流体21の粘性
とによって磁性流体21は感光体ドラム1に引っ張られ
ず、磁石22に拘束されt:ままとなる。一方、磁性流
体21には前述のようにバイアス電圧が印加され、導電
性であるため、感光体ドラムlにはバイアス電圧の直流
成分と同電位もしくはそれより若干値が小さい電位に帯
電される。例えば感光体ドラムlに一600vの表面電
位を付与したい場合、感光体ドラム1の移動速度、磁性
流体21の抵抗値、各種の形状等の諸条件によって電圧
−600V〜−1000Vの直流成分に、周波数が50
0Hz=10KHzSPeak to Peakの値が
100V〜2000Vの特に好ましくは200〜100
OVの交流成分を重畳したものが印加される。なお、上
記実施例において、本発明者は上記の交流成分を重畳す
ることによって、直流成分だけの時と比較して感光体ド
ラム1表面に更に均一で−様な帯電がなされることを実
験的に確認した。
なお、交流成分の電圧が上記範囲より低いと均一が不充
分であり、−刃高すぎると、感光体との間でプレクダウ
ンを引き起こした。
分であり、−刃高すぎると、感光体との間でプレクダウ
ンを引き起こした。
本帯電装置で非帯電とするには、前記バイアス電圧の直
流成分を零とすることによって行われる。
流成分を零とすることによって行われる。
また、前記帯電装置を感光体ドラム1より退避可能にし
て、非帯電時には帯電装置を退避させ、磁性流体21を
感光体ドラム1表面に対し非接触とすることによっても
行うことができる。
て、非帯電時には帯電装置を退避させ、磁性流体21を
感光体ドラム1表面に対し非接触とすることによっても
行うことができる。
本発明によれば、以上説明したような構成によって、電
荷付与媒体として磁性流体を用いたので、像形成体表面
に確実に接触して、コロナ放電法のようなオゾンを発生
することがなく、またブラシ帯電法による掃き目状の帯
電パターンを−も生じることもない均一で−様な帯電と
、オゾンによる感光体の劣化を伴わない帯電を行う小型
の帯電装置とすることができる。さらに、帯電装置には
交流成分を有するバイアス電圧を印加するようにしたの
で、直流成分のみを印加する場合に比べ、より安定して
均一な帯電を行う優れた帯電装置を提供することができ
る。
荷付与媒体として磁性流体を用いたので、像形成体表面
に確実に接触して、コロナ放電法のようなオゾンを発生
することがなく、またブラシ帯電法による掃き目状の帯
電パターンを−も生じることもない均一で−様な帯電と
、オゾンによる感光体の劣化を伴わない帯電を行う小型
の帯電装置とすることができる。さらに、帯電装置には
交流成分を有するバイアス電圧を印加するようにしたの
で、直流成分のみを印加する場合に比べ、より安定して
均一な帯電を行う優れた帯電装置を提供することができ
る。
第1図は本発明を適用した画像形成装置の一実施例を示
す断面図、 第2図は本発明による帯電装置の一実施例を示す断面図
である。 l・・・感光体ドラム 2・・・帯電器 21・・・
磁性流体22・・・磁石2223・・・保持部材 24
・・・直流電源24・・・交流電源
す断面図、 第2図は本発明による帯電装置の一実施例を示す断面図
である。 l・・・感光体ドラム 2・・・帯電器 21・・・
磁性流体22・・・磁石2223・・・保持部材 24
・・・直流電源24・・・交流電源
Claims (1)
- 磁性流体を磁気力により束縛し、対向して位置した像形
成体の帯電を行う帯電装置において、前記磁性流体に交
流成分を有したバイアス電圧を印加することを特徴とす
る帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22909390A JPH04109262A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22909390A JPH04109262A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 帯電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109262A true JPH04109262A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16886645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22909390A Pending JPH04109262A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109262A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5406353A (en) * | 1992-06-26 | 1995-04-11 | Hitachi Metals, Ltd. | Portable electrophotographic printer having magnetic charging device |
US5457523A (en) * | 1994-05-27 | 1995-10-10 | Xerox Corporation | Ferrofluid media charging of photoreceptors |
US5602626A (en) * | 1995-07-03 | 1997-02-11 | Xerox Corporation | Ionically conductive liquid charging apparatus |
US5666607A (en) * | 1996-01-11 | 1997-09-09 | Hewlett-Packard Company | Wet contact charging for electrophotography |
US5781833A (en) * | 1995-12-01 | 1998-07-14 | Xerox Corporation | Sealed liquid charging apparatus |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP22909390A patent/JPH04109262A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5406353A (en) * | 1992-06-26 | 1995-04-11 | Hitachi Metals, Ltd. | Portable electrophotographic printer having magnetic charging device |
US5457523A (en) * | 1994-05-27 | 1995-10-10 | Xerox Corporation | Ferrofluid media charging of photoreceptors |
US5602626A (en) * | 1995-07-03 | 1997-02-11 | Xerox Corporation | Ionically conductive liquid charging apparatus |
US5781833A (en) * | 1995-12-01 | 1998-07-14 | Xerox Corporation | Sealed liquid charging apparatus |
US5666607A (en) * | 1996-01-11 | 1997-09-09 | Hewlett-Packard Company | Wet contact charging for electrophotography |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5351109A (en) | Magnetic brush for charging and cleaning an imaging surface | |
JPH0314190B2 (ja) | ||
US4339195A (en) | Electrophotocopier roller assembly | |
US4607937A (en) | Electrostatic recording apparatus | |
JPH04109262A (ja) | 帯電装置 | |
JPS61110176A (ja) | コロナ帯電装置 | |
US4673280A (en) | Transfer charge control system | |
JPS59141183A (ja) | 電子写真複写機の帯電装置 | |
JPH0715608B2 (ja) | 残留トナー除去方法及び装置 | |
JPS6330622B2 (ja) | ||
JPH0239186A (ja) | クリーナ | |
JPS60216361A (ja) | ブラシ帯電・転写装置 | |
JPS6235109B2 (ja) | ||
JPS62168171A (ja) | 帯電装置 | |
JPS6341062B2 (ja) | ||
US3754137A (en) | Corona discharge device | |
JPS59104672A (ja) | カラ−画像形成装置 | |
JPH04275569A (ja) | 帯電装置 | |
US6477351B1 (en) | Blade cleaning system employing an electrode array | |
KR920007721B1 (ko) | 전자 사진 프로세스의 전사분리장치 | |
JPH04141678A (ja) | 帯電及びクリーニング装置 | |
JPH04109283A (ja) | クリーニング装置 | |
JPH0341827B2 (ja) | ||
JPH03170965A (ja) | 感光体帯電装置 | |
JP2525389B2 (ja) | プロセスカ―トリッジ |