JPH0715608B2 - 残留トナー除去方法及び装置 - Google Patents

残留トナー除去方法及び装置

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JPH0715608B2
JPH0715608B2 JP61067400A JP6740086A JPH0715608B2 JP H0715608 B2 JPH0715608 B2 JP H0715608B2 JP 61067400 A JP61067400 A JP 61067400A JP 6740086 A JP6740086 A JP 6740086A JP H0715608 B2 JPH0715608 B2 JP H0715608B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的に静電写真複写機に関するものであり、
特にそこで使用される改良されたクリーニング方法及び
装置に関するものである。
(従来の技術) 静電写真複写機では、電荷保持表面、例えば光導電性部
材すなわち感光体が一様に荷電されて、その表面が感光
性を帯びる。荷電された光導電性部材は複写すべき原稿
の光像で露光される。感光体の表面は露光されると選択
的に電荷を放電する。このようにして、複写すべき原稿
に含まれる情報に対応した静電潜像が光導電性表面に記
録される。現像材を光導電性表面に供給することによ
り、記録された静電潜像が現像される。代表的な現像剤
はトナーと呼ばれる熱定着性の樹脂粉末であり、これは
トナーより粗いキヤリア粒子、例えば強磁性粒子に摩擦
電気力で付着している。トナー粒子は光導電性表面に記
録された静電潜像に関して適当な電荷を持つように選ば
れる。すなわち、感光体の電荷が負ならばトナーは正に
帯電するようにする。現像剤が光導電性表面の静電潜像
と接触すると、トナー粒子はキヤリア粒子から静電潜像
の方へと移る。こうして光導電性表面に粉末画像が形成
される。
続いて光導電性表面上のトナー画像は普通紙のようなシ
ート状の支持材に転写される。画像を形成するトナーが
すべてシートに転写されるわけではない。光導電性表面
に残つている残留トナーは光導電性表面から除去しなけ
ればならない。さもないと次の画像形成に悪影響を及ぼ
すからである。
これまで、感光体からトナーを除去するのに、ブレー
ド、泡ローラ、導電性ブラシ、非電導性ブラシ、磁気ブ
ラシのような様々な装置が採用されてきた。
繊維ブラシや磁気ブラシのようなクリーニング部材と感
光体との間に静電界を形成すると、感光体からトナーを
除去する能力が高まることがわかつている。このような
やり方は1973年3月22日発行のフイツシヤ(Fisher)ら
の発明による米国特許第3,572,923号と、1971年3月30
日発行のフイツシヤの発明による米国特許第3,722,018
号に開示されている。同様に、ブラシとブラシからのト
ナー除去部材との間に静電界を形成すると、ブラシから
トナーを除去する能力も改善される。ブラシに直流電圧
を印加することにより、ブラシと感光体との間に静電界
をつくり出すことができる。ブラシと絶縁性の感光体と
の間につくる静電界は、感光体上のトナーがブラシに引
き寄せられるように設定する。すなわち、もし感光体上
のトナーが負に帯電していれば、この静電界はトナーの
電荷よりも負でないように設定することになろう。
静電クリーナのクリーニング性能はニツプに形成される
QE状態に大いに関係がある。Qはクリーナに入つてくる
残留トナーの帯電状態であり、Eはトナー粒子に加わる
電界である。ニツプに形成される電界はブラシに印加さ
れるバイアスと感光体の電位とにより決まる。ニツプの
入口の感光体の電位は原稿領域と原稿間領域とで異なる
ので、原稿領域と原稿間領域とに形成される電界は非常
に異なることになりうる。
このような状態に適応するために、静電界が原稿領域と
原稿間領域とを共に満足させるように、クリーニングブ
ラシのバイアスを設定する。すなわち、一種類のブラシ
バイアスで原稿領域と原稿間領域とを共にクリーニング
可能なように選定する。両領域をクリーニング可能な範
囲は最初は狭くて時間が経つと全く消滅してしまうか
ら、このやり方では不満足である。
(発明の要約) 本発明によれば、原稿領域と原稿間領域間とでブラシに
印加するバイアスを変えることにより、両方の領域のク
リーニング性能を高めることができる。クリーニングさ
れる電荷保持表面の各領域(すなわち、原稿領域又は原
稿間領域)のサイズにしたがつてクリーニングブラシの
バイアスを変えるためのスイツチ機構を設ける。この目
的のために適当なブラシバイアスを印加すべく二個の電
圧源の一方をブラシに印加するためのスイツチを設け
る。
(実施例) 以下図面と共に本発明を詳細に説明する中で本発明の他
の特徴も明らかにしていく。
本発明の特徴が総合的に理解できるように、図面を参照
しながら説明する。第1図は本発明の装置と方法を含む
静電写真複写機とクリーニング装置の例を各種の部品と
共に概略的に示したものである。
静電写真複写機の技術は周知であるから、第1図に示し
た複写機に採用されている各工程の部署の説明は簡単に
行うことにする。
第1図に示すように、本複写機に使用される光導電性ベ
ルト10は導電性のベース14と、電荷発生層12とから成
る。電荷発生層12は電気的に絶縁性の有機物樹脂と、電
荷輸送体たる電気的に不活性なポリカーボネート樹脂と
の中に、光導電性の粒子を無作為に分散してつくられて
いる。後者の樹脂の中には1個又は2個以上のジアミン
が溶解されている。この種の感光体はミラン・ストルカ
(Milan Stolka)らの発明による1981年5月5日発行の
米国特許第4,265,990号に開示してあるので参照された
い。ベルト10は矢印16の方向に移動し、ベルト10の移動
経路に沿つて配置された各処理部分を順次通過してい
く。ベルト10はストリツピングローラ18とテンシヨンロ
ーラ20と駆動ローラ22とにより移動させられる。駆動ロ
ーラは回転可能になつていてベルト10がかけられてい
る。モータ24がローラ22を回転させて、ベルト10を矢印
16の方向に進ませる。ローラ22はベルト駆動のような適
当な手段によりモータ24と結合している。
一対のバネ(図示せず)を用いて所望のバネ圧によりテ
ンシヨンローラ20をベルト10に弾力的に押しつけること
によつてベルト10の張りを保つ。ストリツピングロール
18とテンシヨンローラ20は共に回転可能なように実装さ
れている。これらのローラはベルト10が矢印16の方向に
移動するとき、自由に回転するアイドラである。
引続き第1図を参照して、最初にベルト10の一部が荷電
部Aを通過する。荷電部Aでは、コロナ装置25がベルト
10を比較的高くて実質的に均一な負の電位に荷電する光
導電性ベルト10を負に荷電するための適当なコロナ発生
装置は導電性シールド26と、細長い裸線27と比較的厚い
電気的絶縁層28とから成るダイコロトロン電極とから成
る。電気的絶縁層28は、交流電圧がコロナ線に加えられ
て、シールドと光導電体の表面とが同電位になつたとき
に、正味の直流電流が流れるのを妨たげるような厚さを
有する。言い方を変えると、シールドに印加されるバイ
アス電圧、または感光体上の電荷のいずれかにより外部
電界が形成されていないときには、正味の直流電流は実
質的に流れない。
次に、光導電性表面の荷電された部分は露光部Bに移動
する。露光部Bでは、原稿34が透明板36の上に原稿の表
面を下にして置かれる。ランプ38が光ると、原稿34が照
明される。原稿34から反射した光線はレンズ40を通過
し、原稿の光像を形成する。レンズ40は光導電性表面12
の荷電された部分に光像を結像し、光像に対応して選択
的に電荷を消滅させる。こうして光導電性表面12上に、
原稿34に含まれる情報に対応する静電潜像が記録され
る。
現像部Cでは、磁気ブラシ現像装置44が現像剤を運ん
で、静電潜像および試験領域に接触させる。好ましく
は、磁気ブラシ現像装置44は2本の磁気ブラシ現像ロー
ラ46と48とを含む。これらのローラは各々現像剤を運ん
で潜像と接触させる。各現像ローラはキヤリア粒子とト
ナー粒子とから成るブラシを形成する。潜像はキヤリア
粒子からトナー粒子を引き取つて、潜像上にトナー粉像
を形成する。静電潜像が次々と現像されるにつれて、ト
ナー粒子が現像剤の中から消費される。トナー補給器50
がハウジング52にトナー粒子を補給し、各現像ローラ46
と48がそのトナー粒子を引続き使用する。トナー補給器
50はトナー粒子を貯蔵する収容器54を含む。収容器54に
結合しているトナー溜め58の中に設けられた泡ローラ56
がトナー粒子をオーガ60の中へ供給する。オーガ60は複
数個の穴を有する管の中にヘリカル状のバネを設けてあ
る。モータ62がオーガのヘリカルバネを回転させると、
トナー粒子が管の中を進んで、管の穴から出てくる。
支持部材のシート66が運ばれて、転写部Dでトナー粉像
と接触する。支持部材のシート66はシート供給装置68に
より転写部Dに運ばれる。好ましくは、シート供給装置
68はスタツク72の最上部のシートと接触する送りロール
70を含む。送りロール70が回転して、スタツク72の最上
部のシートをシユート74に送り込む。シユート74は、ベ
ルト10の光導電性表面12上の現像されたトナー粉像が、
転写部Dで支持部材のシート66と接触するようなタイミ
ングで、支持部材のシート66を送る。
転写部Dでは、コロナ発生装置76がシート66の背面に負
のイオンを供給する。すると正に帯電したトナー粉像は
光導電性表面12からシート66に引き付けられる。転写
後、シート66は矢印78に方向に沿つてコンベア(図示)
に乗つて移動し続け、定着部Eに運ばれる。
定着部Eは転写された粉像をシート66に永久に固着させ
る定着装置80を含む。好ましくは、定着装置80は加熱ロ
ーラ82とバツクアツプローラ84とから成る。シート66は
加熱レーラ82とバツクアツプローラ84との間を送られ、
トナー粉像は加熱ローラ82と接触する。このようにして
トナー粉像はシート66に永久に固定する。定着後、シユ
ート86は進行するシート66をキヤツチトレイ88に導く。
キヤツチトレイ88はオペレータが複写機からシートを取
り除くためのものである。
支持部材のシート66がベルト10の光導電性表面から分離
された後、光導電性表面から残留トナー粒子が除去され
る。こらの粒子はクリーニング部Fで光導電性表面から
除去される。クリーニング部Fでトナーが除去される前
に、プレクリーン・ダイコロトロン89を通過する。プレ
クリーン・ダイコロトロンはトナーを正に荷電するため
に正のイオンを発生する。
クリーニング部Fには磁気ブラシ90がある。ブラシ90は
光導電性表面と接触しながら回転するようになつてお
り、モータ91が回転駆動源である。
第1の直流電圧源92がスイツチ87を介してブラシ90に接
続されており、絶縁性のベルト部材10とブラシ90との間
に静電界を形成して、表面12から帯電したトナー粒子を
引き付ける。印加する電圧は約220ボルトにするのが好
ましい。ブラシにこの程度の電圧が印加されると、現像
画像を有していた領域から残留トナーが充分除去される
ようなクリーニングが行われる。第2の直流電圧源95が
スイツチ87を経由してブラシ90に接続される。電圧源95
からブラシ90に印加される電圧は130ボルトから200ボル
ト程度が好ましい。ブラシに130ボルトから200ボルト位
の電圧が印加されると、原稿と原稿との間の領域から残
留トナーが充分除去されるようなクリーニングが行われ
る。
ベルト10の接触する領域にしたがつてブラシ90に電源92
と95とを交互に接続するために、スイツチ87を操作して
ブラシ90のバイアスを変える。すなわち、画像領域が接
触しているときには、ブラシ90は電圧源92に接続され、
原稿と原稿との間の領域が接触しているときには、スイ
ツチ87は電圧源95をブラシ90に接続するように働らく。
このようなスイツチの作動は周知の制御技術を採用する
ことにより自動的に行うことができる。例えばベルト10
に設けたタイミング穴(図示せず)を検出して、任意の
時間におけるブラシ90に関するベルトの位置を表わすタ
イミング信号を発生するのに用いることができる。した
がつて、原稿領域がブラシ90と接触していることを信号
が表わせば、スイツチ87は電圧源92と接触するように働
らき、ブラシ90が原稿と原稿との間の領域と接触してい
ることを信号が表わせば、電圧源95と接触するように働
らく。このように、原稿領域と原稿間領域のそれぞれに
異なる2種類のバイアス電圧がブラシ90によって印加さ
れることになる。
絶縁性のトナー除去ロール94が導電性ブラシ90と接触し
ており、ブラシ90の2倍の速度で回転する。直流電圧源
96がブラシ90と同極性のバイアスをロール94に印加す
る。しかしこのバイアス電圧はブラシ90に印加されるバ
イアス電圧より高い。例えば適当なるバイアスは約400
ボルトである。好ましくはロール94は陽極酸化アルミニ
ウムからつくられる。この場合ロールの表面は約20ない
し30ミクロンの酸化層を含むので、電荷が洩れてトナー
除去ロール94に余分の電荷がたまるのを防ぐことができ
る。ロール90はモータ91により回転する。
かき落としブレード98がロール94に接触してトナーを除
去し、トナーを収集器99に落とす。
前述のように、静電クリーナのクリーニング性能はニツ
プに生ずるQE状態に大いに関係がある。Qはクリーナに
入つてくる残留トナーの荷電状態であり、Eはトナー粒
子に加わる電界である。ニツプに生ずる電界はブライに
印加されたバイアスと感光体の電位とにより決まる。ニ
ツプ入口の感光体の電位は原稿領域と、原稿間領域とで
は異なるので、原稿領域でつくられる電界と原稿間領域
でつくられる電界とは非常に異なる。
こうした状態に適応するために、従来技術ではクリーニ
ングブラシに印加するバイアスが、原稿領域の電界も原
稿間領域の電界をも満足するように設定する。すなわ
ち、ブラシのバイアスは原稿領域も原稿間領域をもクリ
ーニングできるような値に選ぶ。両領域間を共にクリー
ニングできる範囲は最初は狭くて、時間が経つと完全に
消滅するので、こうしてやり方では満足できない。
今述べたクリーニングできる範囲が狭いということを第
2図に示す。この図は入つてくるトナーの電荷対ブラシ
バイアスの関係を描いたものである。原稿間領域は参照
符号100で表わし、原稿領域は参照番号102で表わしてあ
る。領域100は原稿間領域で満足できるクリーニングが
行われるような、入つてくるトナーの電荷とブラシのバ
イアス条件を示している。領域102は原稿領域で満足で
きるクリーニングが行われるような、入つてくるトナー
の電荷とブラシのバイアス条件を示している。参照番号
104を付した重なり領域は原稿領域も原稿間領域も共に
満足できるクリーニングが行われるような、入つてくる
トナーの電荷とブラシのバイアス条件を示している。領
域104に示すように、クリーニングブラシのバイアスを
一種類の電圧に設定すれると、クリーニング好適範囲が
きわめて狭い。
本発明によれば、スイツチ機構87を設けて、クリーニン
グする電荷保持表面の領域(サイズ)に応じてクリーニ
ングバイアスを変えることによつて、原稿領域と原稿間
領域との両者のクリーニング性能を高めることができ
る。この目的のために、適当なブラシバイアスを印加す
べくスイツチ87を用いてブラシ90を二個の電圧源92又は
95のいずれかに選択的に接続する。
第3図に示すように、参照番号106で示されたクリーニ
ング領域はブラシ電圧V1が約−220ボルトに設定された
ときの原稿クリーニング領域を表わしている。参照番号
108で示されたクリーニング領域はブラシ電圧V2が約−3
20ボルトに設定されたときの原稿間クリーニング領域を
表わしている。正確な電圧はこのクリーニング装置を採
用する特定の画像形成装置によつて異なる。例えば他の
複写機では、原稿領域をクリーニング中のブラシバイア
スは原稿間領域をクリーニング中のブラシバイアスより
も負のときも良好な結果を得た。
ブラシバイアスが一種類の場合と異なり、クリーニング
好適範囲は領域106と108との重なり部分により決まるの
ではない。第3図に示した各ブラシバイアスに対するク
リーニング好適範囲は、原稿領域クリーニングの場合に
領域106全部であり、原稿間領域クリーニングの場合に
領域108全部である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施される静電写真複写機の概略立面
図、第2図は従来技術の装置による、原稿領域と非原稿
領域に関してクリーニングニツプに入つてくるトナーの
電荷とクリーニングブラシの電位との関係を示すグラ
フ、および第3図は本発明による、原稿領域と非原稿領
域に関してクリーニンングニツプに入つてくるトナーの
電荷とクリーニングの電位との関係を示すグラフであ
る。 10……光導電性ベルト、25……コロナ装置、26……導電
性シールド、28……絶縁層、34……原稿、40……レン
ズ、44……現像装置、46〜48……現像ローラ、54……ト
ナー収容器、56……泡ローラ、60……オーガ、62……モ
ータ、66……シート、82……加熱ローラ、F……クリー
ニング部、90……ブラシ、92……電圧源

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンドレス通路において引続く原稿領域と
    原稿間領域を有する電荷保持表面を移動する段階と、 前記電荷保持表面にクリーニング部材を接触させる段階
    と、 前記クリーニング部材が前記電荷保持表面の原稿領域と
    接触している間、前記クリーニング部材に前記原稿領域
    の大きさで決定される第1所定バイアス電圧を印加する
    段階と、および 前記クリーニング部材が前記電荷保持表面の原稿間領域
    と接触している間、前記クリーニング部材に前記原稿間
    領域の大きさで決定される第2所定バイアス電圧を印加
    する段階とを備えたことを特徴とする異なる電荷レベル
    を有する領域を備えている電荷保持表面からトナーを除
    去する方法。
  2. 【請求項2】クリーニング部材と、 電荷保持表面の原稿領域と原稿間領域とが前記クリーニ
    ング部材を通過するように、前記電荷保持表面を移動さ
    せる手段と、及び 前記原稿領域及び前記原稿間領域が前記クリーニング部
    材を通過するに対応して、前記クリーニング部材に第1
    及び第2の所定バイアス電圧のどちらかを印加する手段
    と を備えることを特徴とする電荷保持表面から残留トナー
    を除去する装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項の装置において、前
    記第1バイアス電圧は前記第2バイアス電圧よりも正で
    あることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項の装置において、前
    記第1のバイアス電圧は約−220ボルトの直流であり、
    前記第2のバイアス電圧は約−320ボルトの直流である
    ことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第3項の装置において、前
    記クリーニング部材は磁気ブラシを有することを特徴と
    する装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項の方法において、前
    記第1バイアス電圧は前記第2バイアス電圧よりも正で
    あることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第6項の方法において、前
    記第1バイアス電圧は約−220ボルトの直流であり、前
    記第2のバイアス電圧は約−320ボルトの直流であるこ
    とを特徴とする方法。
JP61067400A 1985-04-05 1986-03-27 残留トナー除去方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0715608B2 (ja)

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JPS61232480A JPS61232480A (ja) 1986-10-16
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JPS61232480A (ja) 1986-10-16

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