JPH04109097A - 可動翼ポンプ - Google Patents
可動翼ポンプInfo
- Publication number
- JPH04109097A JPH04109097A JP22531590A JP22531590A JPH04109097A JP H04109097 A JPH04109097 A JP H04109097A JP 22531590 A JP22531590 A JP 22531590A JP 22531590 A JP22531590 A JP 22531590A JP H04109097 A JPH04109097 A JP H04109097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- operating mechanism
- movable case
- vane
- worm wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 19
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可動翼ポンプに関する。
従来の機構は実開昭63−14896号公報に記載のよ
うに、二つの軸受の間に翼操作ロッドを移動させる翼操
作機構を設けているもの、あるいは、同公報の第2図に
示されるように、翼操作機構を外軸量と軸継手の間に設
けている。
うに、二つの軸受の間に翼操作ロッドを移動させる翼操
作機構を設けているもの、あるいは、同公報の第2図に
示されるように、翼操作機構を外軸量と軸継手の間に設
けている。
上記従来技術は翼操作機構用軸受とポンプ主軸を受ける
軸受は別々に設置され、軸受は三個所となり、構造が複
雑となる。又、翼操作機構用軸受はガイドボルト、及び
、主軸に支えられ、軸受箱より強固な支持をとることが
できないので主軸からの振動を押さえることができない
。
軸受は別々に設置され、軸受は三個所となり、構造が複
雑となる。又、翼操作機構用軸受はガイドボルト、及び
、主軸に支えられ、軸受箱より強固な支持をとることが
できないので主軸からの振動を押さえることができない
。
本発明の目的は構造を単純化し、翼操作機構の信頼性を
向上することにある。
向上することにある。
上記目的を達成するために1本発明は翼操作ロッドを移
動させる翼操作機構内に主軸を受ける軸受を設け、これ
を可動ケースブツシュと共に前記主軸上をスライドでき
るようにし、前記可動ケースは軸受中心上のウオームホ
イールにより支え、前記ウオームホイールは軸受箱によ
り支持する。
動させる翼操作機構内に主軸を受ける軸受を設け、これ
を可動ケースブツシュと共に前記主軸上をスライドでき
るようにし、前記可動ケースは軸受中心上のウオームホ
イールにより支え、前記ウオームホイールは軸受箱によ
り支持する。
また、構造のコンパクト化と特別な潤滑装置をつけなく
てもすむようにするために、翼操作機構をポンプ軸受箱
内に納めるようにした。
てもすむようにするために、翼操作機構をポンプ軸受箱
内に納めるようにした。
上記手段によれば、翼操作機構内の軸受が翼操作力とポ
ンプ主軸からのラジアル力を受け、かつ。
ンプ主軸からのラジアル力を受け、かつ。
翼操作ロッドを操作するために、軸方向にスライドでき
るようにしたため、ポンプ軸受の一つとして兼用できる
。このため、主軸を受ける軸受を別に設ける必要がない
ので構造が簡略化され、軸長が長くなることもない。
るようにしたため、ポンプ軸受の一つとして兼用できる
。このため、主軸を受ける軸受を別に設ける必要がない
ので構造が簡略化され、軸長が長くなることもない。
以下、本発明による一実施例を第1図により説明する。
第1図はポンプの主軸11の中の翼操作ロッド12を軸
方向に移動させることにより、ロッド端部に設けたリン
ク機構によりインペラベーン13を回動させる可動翼ポ
ンプである。
方向に移動させることにより、ロッド端部に設けたリン
ク機構によりインペラベーン13を回動させる可動翼ポ
ンプである。
主軸11はインペラ側軸受1と軸継手側軸受2に支えら
れており、軸受2はブツシュ3に締り嵌めされ、ブツシ
ュ3は主軸11上を滑合できるようにし、ピン4により
主軸11の中の翼操作ロッド12と連結されている。
れており、軸受2はブツシュ3に締り嵌めされ、ブツシ
ュ3は主軸11上を滑合できるようにし、ピン4により
主軸11の中の翼操作ロッド12と連結されている。
翼可動時はコントロールモータ(図示せず)により直結
されたウオーム8及びウオームホイール7に回転力が伝
わり、ウオームホイール7は軸受箱16に固定されたメ
タル9で受けている。
されたウオーム8及びウオームホイール7に回転力が伝
わり、ウオームホイール7は軸受箱16に固定されたメ
タル9で受けている。
ウオームホイール7が回転すると、可動ケース5に取付
けられているキー6により可動ケース5も回転し、可動
ケース5には円筒面に雄ねじ5aがあり、一方、軸受箱
16に固定されたガイドスクリュー10の雌ねじと結合
しているため、可動ケース5は回転すると共にねじ作用
により軸方向に移動する。可動ケース5の中には軸受2
が嵌入されているため、可動ケース5と共に軸受2は軸
方向へ移動し、それに連結されている翼操作ロッド12
も軸方向に移動する。コントロールモータが逆回転すれ
ば、軸方向動作も逆となり、コントロールモータを制御
することにより、翼角度の設定ができる。
けられているキー6により可動ケース5も回転し、可動
ケース5には円筒面に雄ねじ5aがあり、一方、軸受箱
16に固定されたガイドスクリュー10の雌ねじと結合
しているため、可動ケース5は回転すると共にねじ作用
により軸方向に移動する。可動ケース5の中には軸受2
が嵌入されているため、可動ケース5と共に軸受2は軸
方向へ移動し、それに連結されている翼操作ロッド12
も軸方向に移動する。コントロールモータが逆回転すれ
ば、軸方向動作も逆となり、コントロールモータを制御
することにより、翼角度の設定ができる。
本図は翼操作機構用軸受を軸継手側に置いたが、インペ
ラ側に置くことも可能である。
ラ側に置くことも可能である。
本発明によれば、翼操作機構用軸受がポンプ主軸の軸受
と兼用できるようにしたため、軸受数量は固定翼ポンプ
と同じく二個所となり、ポンプ主軸長さも特に長くする
必要もないので構造が単純化され、かつ、翼操作機構は
一つの軸受箱内に納めているためポンプ軸受用潤滑油に
よって潤滑され、特別な潤滑装置を必要としない。
と兼用できるようにしたため、軸受数量は固定翼ポンプ
と同じく二個所となり、ポンプ主軸長さも特に長くする
必要もないので構造が単純化され、かつ、翼操作機構は
一つの軸受箱内に納めているためポンプ軸受用潤滑油に
よって潤滑され、特別な潤滑装置を必要としない。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。
1・・・インペラ側軸受、2・・・軸継手側軸受、3・
・・ブツシュ、4・・・ピン、5・・・可動ケース、5
a・・・伝達ねじ、6・・・キー、7・・・ウオームホ
イール、8・・・ウオーム、9・・・メタル、10・・
・ガイドスクリュー11・・・ポンプ主軸、12・・・
翼操作ロッド、13・・・インペラベーン、14・・・
インペラハブ、15・・・ポンプケーシング、16・・
・軸受箱。
・・ブツシュ、4・・・ピン、5・・・可動ケース、5
a・・・伝達ねじ、6・・・キー、7・・・ウオームホ
イール、8・・・ウオーム、9・・・メタル、10・・
・ガイドスクリュー11・・・ポンプ主軸、12・・・
翼操作ロッド、13・・・インペラベーン、14・・・
インペラハブ、15・・・ポンプケーシング、16・・
・軸受箱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二つの軸受をもつ可動翼ポンプであつて、翼操作ロ
ッドに操作力を与えるためのコントロールモータ、ウォ
ーム、ウォームホイル、可動ケース、軸受、を含む翼操
作機構において、 前記軸受を収納した可動ケースを前記軸受中心上に設け
た前記ウォームホイルにより支え、前記ウォームホイル
は軸受箱により支持し、翼操作機構用軸受は一つのポン
プ軸受と兼用し、前記翼操作機構を前記軸受箱内に納め
たことを特徴とする可動翼ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22531590A JPH04109097A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 可動翼ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22531590A JPH04109097A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 可動翼ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109097A true JPH04109097A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16827431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22531590A Pending JPH04109097A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 可動翼ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04109097A (ja) |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22531590A patent/JPH04109097A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5810120A (ja) | 内燃機関の副駆動装置 | |
KR970702453A (ko) | 센터링 디바이스와 플랜지를 구비한 베어링 조립체(bearing unit with a centring system and a flange) | |
KR830000975A (ko) | 압연기 로울러용 강력 축선 조절장치 | |
JPS5554718A (en) | Rotary transmission device | |
EP0233303A1 (en) | Planetary gear apparatus | |
US2868039A (en) | Variable speed transmissions | |
KR200301648Y1 (ko) | 회전축 | |
JPH04109097A (ja) | 可動翼ポンプ | |
US5698916A (en) | Slender motor for canned motor pump | |
US5584774A (en) | Planetary wedge drive | |
US5489189A (en) | Turbo-engine having a variable pitch propeller | |
EP0280660A3 (en) | Immersed electric motor to operate pumps and the like | |
JP3268415B2 (ja) | 穿孔機 | |
US4370139A (en) | Variable speed V-belt sheaves | |
CN219304683U (zh) | 一种调速机构及永磁调速器 | |
CN210153177U (zh) | 一种谐波减速器 | |
CN220296615U (zh) | 一种磨床的导轮传动装置 | |
CN219875353U (zh) | 一种电机轴承保护装置 | |
KR200229250Y1 (ko) | 에이비에스모터의스톱부싱구조 | |
JPH0686818B2 (ja) | クランク軸伝導装置 | |
JPS59176498A (ja) | 可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置 | |
JP2002295605A (ja) | 減速装置の遊星部材の軸方向の移動規制構造 | |
SU872172A1 (ru) | Устройство дл сборки деталей | |
JPH0126924Y2 (ja) | ||
KR200231584Y1 (ko) | 공작기기용 주축의 베어링구조 |