JPS59176498A - 可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置 - Google Patents
可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置Info
- Publication number
- JPS59176498A JPS59176498A JP58050797A JP5079783A JPS59176498A JP S59176498 A JPS59176498 A JP S59176498A JP 58050797 A JP58050797 A JP 58050797A JP 5079783 A JP5079783 A JP 5079783A JP S59176498 A JPS59176498 A JP S59176498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- rotating shaft
- blade angle
- rotor
- angle control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置に関す
るものである。
るものである。
従来回転具を備えた流体機械で翼を可動として翼のピッ
チを変えて流量に適応させ効率の向上を計ることが行わ
れている。
チを変えて流量に適応させ効率の向上を計ることが行わ
れている。
第1図は可動翼ポンプのi断面図の一例である。軸継手
13は回転軸/端に固定されており、回転軸lは吸込ケ
ーシングbに固定した翼角制御装置a中を経由して吸込
ケーシングbへ軸封されて入り、回転軸/には紡錐形の
可動翼本体Cが固定され、可動翼本体Cに羽根dの回転
軸/に対して半径方向の軸eが枢着され、軸θに固定し
たアームf端にピンgにより枢着されたリンクhの他端
は回転軸l中を挿通ずるテンションロツドコに固定した
クロスヘッドjにピン1により枢着されている。翼角制
御装置a中にはテンションロツドコの軸方向移動を行う
装置が納めである。
13は回転軸/端に固定されており、回転軸lは吸込ケ
ーシングbに固定した翼角制御装置a中を経由して吸込
ケーシングbへ軸封されて入り、回転軸/には紡錐形の
可動翼本体Cが固定され、可動翼本体Cに羽根dの回転
軸/に対して半径方向の軸eが枢着され、軸θに固定し
たアームf端にピンgにより枢着されたリンクhの他端
は回転軸l中を挿通ずるテンションロツドコに固定した
クロスヘッドjにピン1により枢着されている。翼角制
御装置a中にはテンションロツドコの軸方向移動を行う
装置が納めである。
テンションロツドコが軸方向に動くとクロスヘッドjが
共に動き、リンクhによりアームfを回動して羽根dの
ピッチを変えるものである。
共に動き、リンクhによりアームfを回動して羽根dの
ピッチを変えるものである。
図は横型の例であり立型もあり、水車についても同側が
ある。
ある。
このような翼角制御装置は流体機械の可動翼を取付ける
回転軸中に可動翼駆動のためのテンションロッドを軸方
向移動可能に備えるがテンションロッドに作用する翼角
操作力を該回転軸によって支持するものと回転軸外の静
止物体にて支持するものとがある。テンションロッドを
静止物体にて支持して可動翼を動作するものは回転軸と
前記静止物体との相互間にこの作用力が働くことになり
、このため回転軸を支持する推力軸受に、この作用力が
追加されるため、より大容量の推力軸受にせねばならぬ
という欠点がある。これに対して回転軸にてテンション
ロッドによる翼角操作力を支持するものは回転軸上にテ
ンションロッドを作動する手段を備えるため回転軸を支
持する推力軸受にテンションロッドに加える力の反作用
が働かない。回転軸上に備える作動手段としては一般に
回転軸と同窓に油圧シリンダを構成して油圧シリンダの
ピストンとテンションロッドを連結した如き構成がとら
れている。しかし、このような油圧式の場合油圧源、テ
ンションロッドの位置制御のための油圧サーボ機構など
を備える必要があり装置は大型複雑化するので油圧を使
用しない模様式の作動手段を回転軸上に備えることが望
まれる。
回転軸中に可動翼駆動のためのテンションロッドを軸方
向移動可能に備えるがテンションロッドに作用する翼角
操作力を該回転軸によって支持するものと回転軸外の静
止物体にて支持するものとがある。テンションロッドを
静止物体にて支持して可動翼を動作するものは回転軸と
前記静止物体との相互間にこの作用力が働くことになり
、このため回転軸を支持する推力軸受に、この作用力が
追加されるため、より大容量の推力軸受にせねばならぬ
という欠点がある。これに対して回転軸にてテンション
ロッドによる翼角操作力を支持するものは回転軸上にテ
ンションロッドを作動する手段を備えるため回転軸を支
持する推力軸受にテンションロッドに加える力の反作用
が働かない。回転軸上に備える作動手段としては一般に
回転軸と同窓に油圧シリンダを構成して油圧シリンダの
ピストンとテンションロッドを連結した如き構成がとら
れている。しかし、このような油圧式の場合油圧源、テ
ンションロッドの位置制御のための油圧サーボ機構など
を備える必要があり装置は大型複雑化するので油圧を使
用しない模様式の作動手段を回転軸上に備えることが望
まれる。
一方、回転軸の回転中機械的に常にテンションロッドを
操作する装置を担持している構造のものでは軸受部に於
いて摩擦損失が発生する。
操作する装置を担持している構造のものでは軸受部に於
いて摩擦損失が発生する。
本発明は可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置におい
て流体機械運転中に摩擦抵抗の生じない回転軸に担持さ
れるテンションロッドの作動手段を提供することを目的
とする。
て流体機械運転中に摩擦抵抗の生じない回転軸に担持さ
れるテンションロッドの作動手段を提供することを目的
とする。
本発明は可動翼を備えた流体機械の回転軸中を挿通ずる
テンションロッドを駆動させて翼角制御を行う装置にお
いて、回転軸上に回転軸と同窓のスリーブ状の駒を回転
軸に対して相対回転可能に配し、該駒外周には電動機の
回転子を固定し、固定子と空隙をおいて電動機の固定子
を固設し、駒の回転運動を直線運動に変換する機械的運
動変換手段を回転軸上において構成し、該機械的運動変
換手段の軸方向運動出力部材とテンションロッドを連結
したものである。
テンションロッドを駆動させて翼角制御を行う装置にお
いて、回転軸上に回転軸と同窓のスリーブ状の駒を回転
軸に対して相対回転可能に配し、該駒外周には電動機の
回転子を固定し、固定子と空隙をおいて電動機の固定子
を固設し、駒の回転運動を直線運動に変換する機械的運
動変換手段を回転軸上において構成し、該機械的運動変
換手段の軸方向運動出力部材とテンションロッドを連結
したものである。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。第2図
は縦断面図である。図示されない可動翼を備える流体機
械の中空の回転軸/の中心にはテンションロツドコが軸
方向移動自在に挿通している。このテンションロッドλ
には図示されないが可動翼に連結された直接の操作部材
が係合される。テンションロッドλにはキー3を介して
円板形のディスフグが嵌入し、且つテンションロッドコ
端のおねじにねじ込んだナツト5によりディスフグが軸
方向にも回転に対しても移動しないようにテンションロ
ッド2に固定されている。ディスクqの円周上で軸方向
の孔に複数の操作a6が嵌入し、ナットクを操作棒乙に
ねじ込んでディスフグと操作44!6が固定されている
。操作棒6は回転軸/にキーgを介して嵌入し、且つ回
転軸lにねじ込まれたナットクにより軸方向に締付けら
れて回転軸lに固定されたカップリング//に圧入した
ブツシュ12に滑入している。
は縦断面図である。図示されない可動翼を備える流体機
械の中空の回転軸/の中心にはテンションロツドコが軸
方向移動自在に挿通している。このテンションロッドλ
には図示されないが可動翼に連結された直接の操作部材
が係合される。テンションロッドλにはキー3を介して
円板形のディスフグが嵌入し、且つテンションロッドコ
端のおねじにねじ込んだナツト5によりディスフグが軸
方向にも回転に対しても移動しないようにテンションロ
ッド2に固定されている。ディスクqの円周上で軸方向
の孔に複数の操作a6が嵌入し、ナットクを操作棒乙に
ねじ込んでディスフグと操作44!6が固定されている
。操作棒6は回転軸/にキーgを介して嵌入し、且つ回
転軸lにねじ込まれたナットクにより軸方向に締付けら
れて回転軸lに固定されたカップリング//に圧入した
ブツシュ12に滑入している。
カップリンク//には原動軸(流体機械がポンプの場合
)もしくは被動軸(流体機械が水車の場合)/3が嵌め
合され両者はカップリングホルi・ナツトlグにより連
結されている。カップリングl/にはキー/!iを介し
て滑りリング16が軸方向移動可能に嵌入し、更にカッ
プリング/lの外周のねじ//aには円筒形の駒lざの
内周のめねじigaがねじ込まれている。
)もしくは被動軸(流体機械が水車の場合)/3が嵌め
合され両者はカップリングホルi・ナツトlグにより連
結されている。カップリングl/にはキー/!iを介し
て滑りリング16が軸方向移動可能に嵌入し、更にカッ
プリング/lの外周のねじ//aには円筒形の駒lざの
内周のめねじigaがねじ込まれている。
そして駒/gは軸受/7を介して滑りリング/Aに対し
て軸方向移動しないように且つ回転可能に支持されてい
る。即ち、軸受17はアンギュラコンタクト軸受をフエ
スツウフエス合せとし駒/gの軸受ハウスの段igbと
ボルト/qにより駒igに取り付けたつば付カラー2/
で軸受/7の外輪を押え、内輪側面で滑りリング/乙の
段/Aaを挾持している。
て軸方向移動しないように且つ回転可能に支持されてい
る。即ち、軸受17はアンギュラコンタクト軸受をフエ
スツウフエス合せとし駒/gの軸受ハウスの段igbと
ボルト/qにより駒igに取り付けたつば付カラー2/
で軸受/7の外輪を押え、内輪側面で滑りリング/乙の
段/Aaを挾持している。
駒/gの外周には電動機の回転子ユニが固定され、回転
子2ユき空隙をおいてケーシング、2グに固定されて固
定子、23が配されている。
子2ユき空隙をおいてケーシング、2グに固定されて固
定子、23が配されている。
駒/8:にはボルトλθによりクランク状のピース:l
Aの一端が固定され、該ピース2乙の他端はケーシング
、2グの内円筒部にキー27を介して軸方向移動自在に
滑入している滑り8.2gの内円周溝に滑入している。
Aの一端が固定され、該ピース2乙の他端はケーシング
、2グの内円筒部にキー27を介して軸方向移動自在に
滑入している滑り8.2gの内円周溝に滑入している。
滑り項2gにはケーシングj&を軸方向に挿通ずる指針
、29が固定サレ、ケーシングコリ外においてケーシン
グコリに固定された翼角検知装置コSに翼角を伝達する
構造となつ−Cいる。
、29が固定サレ、ケーシングコリ外においてケーシン
グコリに固定された翼角検知装置コSに翼角を伝達する
構造となつ−Cいる。
固定子a3の固定子コイルは俵外に導かれ端子台3/を
介して制御装置へ配線される。固定子23、回転子2.
2の対は可変速モータを構成している。
介して制御装置へ配線される。固定子23、回転子2.
2の対は可変速モータを構成している。
回転軸/が回転しているときは回転軸lに対して回転に
ついて剛となっているカップリング//、I+III手
/3、滑りリング16、操作棒6、ディスクリ、テンシ
ョンロントコ等は常に一体的に回転する。そして回転軸
/の回転数Nと同速となるように回転子22が固定子2
3から附勢されているとき又は固定子23の回路に負荷
aIJS連結されていないときは駒/gはカップリング
//と等速で回転し、相対回転しないから回転軸/の回
転数Nと回転子、2.2の回転数N。は等しくねじ//
a、/gaは相対運動をしないので回転軸/と駒/gは
一体的に回転している。軸受/りは静止状態である。そ
してピース24も駒/gさ共に回転するが軸方向に移動
せず滑り猿;tgの溝中を円周に治って滑っている。指
針2qは不動である。
ついて剛となっているカップリング//、I+III手
/3、滑りリング16、操作棒6、ディスクリ、テンシ
ョンロントコ等は常に一体的に回転する。そして回転軸
/の回転数Nと同速となるように回転子22が固定子2
3から附勢されているとき又は固定子23の回路に負荷
aIJS連結されていないときは駒/gはカップリング
//と等速で回転し、相対回転しないから回転軸/の回
転数Nと回転子、2.2の回転数N。は等しくねじ//
a、/gaは相対運動をしないので回転軸/と駒/gは
一体的に回転している。軸受/りは静止状態である。そ
してピース24も駒/gさ共に回転するが軸方向に移動
せず滑り猿;tgの溝中を円周に治って滑っている。指
針2qは不動である。
今、回転子22を回転軸/の回転数Nよりも遅い速度に
する。即ち、固定子23の回路に負荷を加えるか速度が
遅くなるように制御すると回転子2.2、固定子23は
発電機となり、回転子、22はトルクを吸収し駒/gは
ブレーキがかかる。
する。即ち、固定子23の回路に負荷を加えるか速度が
遅くなるように制御すると回転子2.2、固定子23は
発電機となり、回転子、22はトルクを吸収し駒/gは
ブレーキがかかる。
このような駒/gの減速度により駒のネジ/gaとカッ
プリングのねじ//ELは相′対回転し、駒/gは軸方
向に移動するので軸受/りを介して滑りリング/6を軸
方向に附勢し、滑りリング/6はカップリング//上で
滑り、操作棒6を移動させ、デスクリで連結しているテ
ンションロントコを軸方向に移動させ翼角を変える。そ
してピース、2乙は駒/gと共に軸方向に移動するから
滑り152gは軸方向に移動し、指針コ9は翼角検知装
置2Sにテンションロッドλの位置を伝え、これは又翼
角の現在状態を示し必要あればフィードバック回路にこ
の信号を投入する。この際回転子−一は軸方向に移動す
るが軸方向移動は速度がおそく誘導して発生する電力に
より軸方向移動は邪げられない。
プリングのねじ//ELは相′対回転し、駒/gは軸方
向に移動するので軸受/りを介して滑りリング/6を軸
方向に附勢し、滑りリング/6はカップリング//上で
滑り、操作棒6を移動させ、デスクリで連結しているテ
ンションロントコを軸方向に移動させ翼角を変える。そ
してピース、2乙は駒/gと共に軸方向に移動するから
滑り152gは軸方向に移動し、指針コ9は翼角検知装
置2Sにテンションロッドλの位置を伝え、これは又翼
角の現在状態を示し必要あればフィードバック回路にこ
の信号を投入する。この際回転子−一は軸方向に移動す
るが軸方向移動は速度がおそく誘導して発生する電力に
より軸方向移動は邪げられない。
以上と逆に回転子、2−を回転軸/の回転数Nより早い
回転数で運転させると、駒/Irは滑りリング/6上で
回り、カップリングのねじ//FLと駒のネジ1gaに
より駒/gは軸方向に移動し、軸受/7を介して滑りリ
ング/4をカップリンク//上で滑らせて移動させ、滑
りリング/Aと共に操作棒6、デスクリ、テンションロ
ッド−は移動して翼角は前記と逆方向に変化する。゛そ
して指針29も前記と逆方向に移動する。
回転数で運転させると、駒/Irは滑りリング/6上で
回り、カップリングのねじ//FLと駒のネジ1gaに
より駒/gは軸方向に移動し、軸受/7を介して滑りリ
ング/4をカップリンク//上で滑らせて移動させ、滑
りリング/Aと共に操作棒6、デスクリ、テンションロ
ッド−は移動して翼角は前記と逆方向に変化する。゛そ
して指針29も前記と逆方向に移動する。
カップリングのねじ//FLと駒のねじ/gaのねじれ
方向はポンプの例でいうと起動又は停止時に駒/g及び
駒/gが担持している物の慣性力で回転した場合に、起
動時は翼角が立つ方向とし、又停止時は翼角がねる方向
にしておくと、実際の運転操作方式と合致しているので
支障がない。
方向はポンプの例でいうと起動又は停止時に駒/g及び
駒/gが担持している物の慣性力で回転した場合に、起
動時は翼角が立つ方向とし、又停止時は翼角がねる方向
にしておくと、実際の運転操作方式と合致しているので
支障がない。
本発明では回転軸に対して駒を相対回転するように回転
軸の周囲に配し、駒外周に回転子をそして回転子と空隙
をおいて固定子を固設したから、翼角制御装置は回転軸
上に担持され翼角 ・制御の駆動側と非接触で回転し、
翼角制御動作時以外は翼角制御装置に基く一切の摩擦損
失がない。
軸の周囲に配し、駒外周に回転子をそして回転子と空隙
をおいて固定子を固設したから、翼角制御装置は回転軸
上に担持され翼角 ・制御の駆動側と非接触で回転し、
翼角制御動作時以外は翼角制御装置に基く一切の摩擦損
失がない。
このことを実際の運転状態では羽根ピッチを一定で運転
を行う定常運転時間が殆んどの時間を占める点から考え
ると、この効果は大きく、又定常運転時に翼角制御装置
に相対的運動は一切生じないので摩耗等が皆無になり耐
久力は極めて大きくなる。翼角制御時の操作力は回転軸
に対して全円周に均一に回転モーメント(正負)として
作用するから回転軸方向以外の方向の力を翼角操作のた
めの外力として回転軸系に与えることはない。又、回転
子の速度、トルク(正逆)は電気制御装置により自由に
変えられるため翼角制御動作時間を自由に変え得ること
が可能であり最適な制御を行うことができる。
を行う定常運転時間が殆んどの時間を占める点から考え
ると、この効果は大きく、又定常運転時に翼角制御装置
に相対的運動は一切生じないので摩耗等が皆無になり耐
久力は極めて大きくなる。翼角制御時の操作力は回転軸
に対して全円周に均一に回転モーメント(正負)として
作用するから回転軸方向以外の方向の力を翼角操作のた
めの外力として回転軸系に与えることはない。又、回転
子の速度、トルク(正逆)は電気制御装置により自由に
変えられるため翼角制御動作時間を自由に変え得ること
が可能であり最適な制御を行うことができる。
回転子の回転軸に対する相対回転を、機緘的な回転運動
から直線運動変換手段にて変換するようにし、該運動変
換手段の一部として回転軸を中心とする駒のめねじに回
転軸に固定したおねじ部材を係合したから、羽根に受け
る流体力によりテンションロッドが力を受けても、テン
ションロッドは移動することはない。回転軸上に翼角制
御装置を担持しているので回転軸の推力軸受には翼角操
作のためテンションロッドに加える力は作用しないので
該推力軸受は/Jλ形化できる。
から直線運動変換手段にて変換するようにし、該運動変
換手段の一部として回転軸を中心とする駒のめねじに回
転軸に固定したおねじ部材を係合したから、羽根に受け
る流体力によりテンションロッドが力を受けても、テン
ションロッドは移動することはない。回転軸上に翼角制
御装置を担持しているので回転軸の推力軸受には翼角操
作のためテンションロッドに加える力は作用しないので
該推力軸受は/Jλ形化できる。
第1図は可動翼を備えた流体根株の翼角制御を説明する
ための縦断面図、第2図は本発明の実施例の縦断面図で
ある。 /・・回転軸 コ・・テンションロッド 3・・キー
グ・・ディスク S・・ナツト 6・・操作棒 ?・・
ナツト g・・キー ヲ・・ナツト//・・カップリン
グ //B、・・ネジ /、2・・ブツシュ /3・・
軸継手/す・・カップリングボルトナツト 15・・キ
ー /乙・・滑りリンク /la 、 /にb・・段l
γ・・軸受 7g・・駒 /ga・・めねじ/9,20
・・ポルト 2/−・つば付カラー、22・・回転子
ユ3・・固定子 2q・・ケーシング 2S・・Sに角
検知装置 コ′6・・ピース 27・・キー 、2g・
・滑り猿 29・・指針 3θ・・カバー 31・・端
子台 a・・翼角制御装置 b・・吸込ケーシング C
・・可動翼本体 d・・羽根 e・・軸 f・・アーム
g・・ビン h・・リンク 1・・ビン j・・クロ
スヘッド N 、 No ・・回転数。 特許出願人 株式会社荏原製作所 代理人 新 井 −部
ための縦断面図、第2図は本発明の実施例の縦断面図で
ある。 /・・回転軸 コ・・テンションロッド 3・・キー
グ・・ディスク S・・ナツト 6・・操作棒 ?・・
ナツト g・・キー ヲ・・ナツト//・・カップリン
グ //B、・・ネジ /、2・・ブツシュ /3・・
軸継手/す・・カップリングボルトナツト 15・・キ
ー /乙・・滑りリンク /la 、 /にb・・段l
γ・・軸受 7g・・駒 /ga・・めねじ/9,20
・・ポルト 2/−・つば付カラー、22・・回転子
ユ3・・固定子 2q・・ケーシング 2S・・Sに角
検知装置 コ′6・・ピース 27・・キー 、2g・
・滑り猿 29・・指針 3θ・・カバー 31・・端
子台 a・・翼角制御装置 b・・吸込ケーシング C
・・可動翼本体 d・・羽根 e・・軸 f・・アーム
g・・ビン h・・リンク 1・・ビン j・・クロ
スヘッド N 、 No ・・回転数。 特許出願人 株式会社荏原製作所 代理人 新 井 −部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / 中空の回転軸と該回転軸中を貫通したテンションロ
ンドを有する可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置に
おいて、回転軸の周囲に回転軸に対し相対回転可能に設
けた駒と、駒外周に固定した可変速の電動機の回転子と
、該回転子と、該回転子と空隙をおいて固設した電動機
の固定子と、前記駒の回転運動を回転軸上において軸方
向運動に変換する出力側がテンションロンドに連結され
た機械的運動変換手段とを有する可動翼を備えた流体機
械の翼角制御装置。 2 機械的運動変換手段が駒内に切られた回転軸と同心
のめねじと、該めねじと係合するねじを有する回転軸に
固定された部材と、駒を軸承し回転軸に固定された部材
に回転軸の軸方向に移動可能に滑入した滑りリングとか
らなる特許請求の範囲第1項記載の可動翼を備えた流体
機械の翼角制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050797A JPS59176498A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58050797A JPS59176498A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176498A true JPS59176498A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12868780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58050797A Pending JPS59176498A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 可動翼を備えた流体機械の翼角制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176498A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61272498A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 可動翼ポンプ |
EP0619429A1 (de) * | 1993-02-27 | 1994-10-12 | KSB Aktiengesellschaft | Strömungsmaschine mit Verstellpropeller |
EP0622544A1 (de) * | 1993-02-27 | 1994-11-02 | KSB Aktiengesellschaft | Verstelleinrichtung für Propellerpumpen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430517A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Hitachi Ltd | Axial flow blower with variable pitch blade |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP58050797A patent/JPS59176498A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430517A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Hitachi Ltd | Axial flow blower with variable pitch blade |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61272498A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 可動翼ポンプ |
EP0619429A1 (de) * | 1993-02-27 | 1994-10-12 | KSB Aktiengesellschaft | Strömungsmaschine mit Verstellpropeller |
EP0622544A1 (de) * | 1993-02-27 | 1994-11-02 | KSB Aktiengesellschaft | Verstelleinrichtung für Propellerpumpen |
US5470199A (en) * | 1993-02-27 | 1995-11-28 | Ksb Aktiengesellschaft | Adjustment device for propeller pumps |
US5489189A (en) * | 1993-02-27 | 1996-02-06 | Ksb Aktiengesellschaft | Turbo-engine having a variable pitch propeller |
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