JPH0410884Y2 - - Google Patents

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JPH0410884Y2
JPH0410884Y2 JP5175588U JP5175588U JPH0410884Y2 JP H0410884 Y2 JPH0410884 Y2 JP H0410884Y2 JP 5175588 U JP5175588 U JP 5175588U JP 5175588 U JP5175588 U JP 5175588U JP H0410884 Y2 JPH0410884 Y2 JP H0410884Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、伸縮可能な濾布をかけまわした濾枠
構造体と、濾布をもつ濾板とからなる圧濾圧搾機
におけるケーキ剥離装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来の圧濾圧搾機におけるケーキ剥離装置は、
濾枠構造体にかけまわした伸縮性のある濾布の両
面に付着されたケーキを、濾枠構造体の下側に設
けた濾布取付ハンガーを下方に押圧して濾布を伸
長させ、濾布に付着しているケーキを濾布の伸長
作用により剥離するようにしたものである。(例
えば、特開昭62−87213号公報参照) 〔考案が解決しようとする課題〕 一般にこの種圧濾圧搾機による原液の圧搾にお
いて、両濾布間に残るケーキは上方が肉薄に形成
され、この肉薄部分は下方の肉厚部より付着力が
強く剥離しにくい性状をもつている。従つて、上
述した従来の圧濾圧搾機におけるケーキ剥離装置
のように、伸縮性のある濾布を下方に押下して濾
布の織目を伸ばしてケーキを剥離する場合には、
次のような課題がある。
(a) 濾布を下方に向け押下伸長しても、上方の濾
布の織目の伸長度が少ないため、付着力の強い
肉薄のケーキ部分の剥離が悪く、人手に頼らざ
るを得ないことがある。
(b) 装置の下部には、剥離されたケーキを搬送回
収するためのベルトコンベアが装置してあるた
め、濾布取付ハンガーを下方に押圧するストロ
ークに制限をうけ、充分な濾布伸長が得られな
いばかりか、落下するケーキが濾布伸長機構な
どに付着することがあつて、衛生上好ましくな
い。
このような課題を解決する本考案は、伸縮性を
もつ濾布を、比較的ストローク制限をうけない上
方に向け伸長し、濾布全体の織目の伸長を計ると
ともに、特に付着力の強い濾布上部の伸長度を高
め、剥離効率の向上を計ることを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
上述した従来技術の課題を解決し、上述の目的
を達成する本考案の構成は、醪などの原液を、伸
縮可能な濾布8をかけまわした濾枠構造体と、濾
布3aをもつ濾板の両濾布間に注入供給し、上記
濾枠構造体がもつダイヤフラムを圧力流体によつ
て膨らませて原液を圧搾せしめて濾液を回収する
とともに、上記多数の濾板、および、濾枠構造体
をケーキ回収のため、開枠装置により順次開枠す
るようにした圧濾圧搾機におけるケーキ剥離装置
において、上記各濾枠構造体の上方に、上記伸縮
可能な濾布8の上部をかけまわした水平姿勢の濾
布取付ハンガーを上下動可能に夫々配設するとと
もに、開枠姿勢の濾布取付ハンガーの両端下側
に、上記開枠装置に設けられ、かつ、該濾布取付
ハンガーを濾布8の弾力に抗し上動せしめる垂直
姿勢のケーキ剥離シリンダを臨設したことを特徴
とするものである。
〔実施例〕
図面について本考案実施例の詳細を説明する。
第1図は圧濾圧搾機全体の斜視図、第2図は同上
における濾枠構造体と濾板の配列を示す要部の正
面図、第3図は濾枠構造体の開枠状態を示す要部
の正面図、第4図は開枠、および、ケーキ剥離装
置の一部省略正面図、第5図は同上要部の一部切
欠側面図、第6図は常態の濾枠構造体の正面図、
第7図は同上濾布伸長状態の正面図、第8図は常
態の濾枠構造体とケーキ剥離装置の関係を示す一
部切欠正面図、第9図は同上濾布伸長状態の一部
切欠正面図、第10図は中板の正面図、第11図
は濾板の正面図、第12図は原液注入状態の断面
図、第13図はダイヤフラムによる圧濾圧搾状態
の断面図、第14図はケーキ剥離状態の断面図、
第15a〜iは開枠、ケーキ剥離作用の流れ図、
第16図は開枠しつつケーキ剥離を行う状態の流
れ図である。
第1図は、本考案のケーキ剥離装置をもつ圧濾
圧搾機を示しており、この圧濾圧搾機は従来一般
に使用されている横型の圧搾構造であり、機枠1
に横移動可能に多数立設された濾枠構造体2と、
これの両側に配設される両面に濾布3aをもつ濾
板3とからなり、全体としては、濾枠構造体2と
濾板3とを交互に並設したものである。4は上記
群列された濾枠構造体2と濾板3を側面から押圧
する可動盤、5は油圧締付け装置、6は開枠シリ
ンダ、7は上記濾枠構造体2にかけまわした伸縮
性を有する濾布8を上方に伸長してケーキを剥離
するためのケーキ剥離シリンダ、9は濾布などの
洗浄機構、10はケーキの回収ベルトコンベアで
ある。
本考案が目的とする構成は、上述したような圧
濾可動盤におけるケーキ剥離装置に関するもの
で、先ず、上記濾枠構造体2の構成を説明する
と、この濾枠構造体2、および、濾板3の詳細は
第6〜14図に示されている。上記濾枠構造体2
は、中板11、これの両側に張設されるダイヤフ
ラム12を介して分解可能に結合された額縁状の
濾枠13と、この両濾枠13の外側面を被うよう
にエンドレス状に張設され、かつ、伸縮性を有す
る上記濾布8とによつて構成されているととも
に、各濾枠構造体2の上部には、第5図に示すよ
うに機枠1に設けた案内レール14に乗載係合す
る凹部15を両端下側に形成した支持部材16が
設けてある。
また、上記濾枠構造体2を構成する上記中板1
1の上辺両端には、第6〜9図から明らかなよう
に案内枠17が立設されており、この両案内枠1
7には両端が濾枠構造体2の外側方に大きく突出
する長さをもつ濾布取付けハンガー18が上下部
可能に挿通されるとともに、この濾布取付ハンガ
ー18に上記濾布8の上部がかけまわし支持され
ている。図中19は濾布8の伸縮作用を確実に吸
収するためのスプリング、20は上記中板11の
下辺両端に設けた案内枠21に両端を挿入支持さ
せた濾布取付けハンガーで、この濾布取付けハン
ガー20に濾布8の下部がかけまわし支持せしめ
られている。また、22は濾布8の伸縮作用を確
実に吸収するためのスプリングである。
第10図は、上記濾枠構造2を構成する上記中
板11を示しており、この中板11の両面中央部
縦方向には偏圧防止用のマクラ23が突設してあ
り、また、中板11の中央部左右には、偏圧防止
用の圧力流体の通口24が貫通形成されている。
図中25は開枠ハンガーである。
第11図は上記濾板3を示したもので、この濾
板3の両面には、下部一側角隅部(紙面左側下
部)に形成した濾液集合部26を基点として放射
状に刻設した複数条の濾液回収溝27が形成して
ある。図中28は機枠1の上記案内レール14に
懸架される凹部29をもつ支持部材、30は開枠
ハンガー、31は中央部縦方向に突設した偏圧防
止用のマクラである。
尚、上記濾枠構造体2を構成する中板11、ダ
イヤフラム12、濾枠13、および、上記濾板2
の上部一側角隅部(紙面左側上部)の所定個所に
は、重合時に互いに適合してパイプ状化される原
液通口32が、また、上部他側角隅部(紙面右側
上部)の所定個所に上記同様の濾液回収兼用の残
留圧力流体排出通口33が、また、下部一側角隅
部(紙面左側下部)の所定個所に上記同様の濾液
回収通口34が、更に、下部他側角隅部(紙面右
側下部)の所定個所に上記同様の圧力流体通口3
5が夫々貫通形成してある。また、第10図のよ
うに、上記中板11の下部一側には圧力流体供給
口36が設けてあり、これは、トンネル通孔37
を介して上記圧力流体通口35に連通せしめら
れ、また、第11図のように、上記残留圧力流体
排出通口33はトンネル通孔38を介して上記濾
液回収溝27の上端に連通され、更に、上記濾液
集合部26はトンネル通孔39を介して上記濾液
回収通口34に連通されている。
次に、第1〜5図について、開枠装置とケーキ
剥離装置の構造を説明する。上記濾枠構造体2、
および、濾板3の支持部材16,28を懸架する
案内レール14を設けた機枠1の外側略全長に別
の案内レール40を水平に設け、この案内レール
40に上記水平姿勢の開枠シリンダ6をスライド
可能にとりつけるとともに、この開枠シリンダ6
の前後端に、上記機枠1の駆動装置41によつて
駆動され、かつ、上記案内レール40にそつて配
設されたチエン42の端部が連結してあり、この
チエン42の駆動により上記開枠シリンダ6が第
4図の紙面左右方向にスライド移動されるように
構成されている。また、上記案内レール40に
は、取付体43がスライド可能に接続せしめ、こ
の取付体43は開枠シリンダ6のの作用により紙
面左右方向にスライド移動するようにしてある。
上記取付体43の外側面には、上方に向つて作
用する垂直姿勢の上記ケーキ剥離シリンダ7がと
りつけてあり、このケーキ剥離シリンダ7の上部
には、上記濾枠構造体2の上方に設けた上記濾布
取付けハンガー18の両端部に下方からチヤツク
する掴み部材44を装備する。また、上記取付体
43の下部内側には、上記濾枠構造体2の中板1
1と上記濾板3の両側面に設けた開枠ハンガー2
5,30を検知するセンサー45を設けるととも
に、このセンサー45の検知信号により作動する
開枠ハンドシリンダ46を設け、この開枠ハンド
シリンダ46に上記開枠ハンガー25,30をチ
ヤツクする掴み部材47を装備したものである。
また、上記開枠シリンダ6は、上記センサー45
の検知信号によつて動作するようにしてある。
第12図は、濾枠構造体2に対してこれの両側
に濾板3がセツトされ、上記圧搾板4によつて圧
力がかけられた状態で、上記原液通口32から原
液が両濾布3a,8間に注入供給された状態を示
している。また、第13図は、濾枠構造体2を構
成する中板11に設けた圧力流体通口35からト
ンネル通孔37、および、圧力流体供給口36を
介して圧力流体が両ダイヤフラム12間に圧入さ
れ、原液が圧搾されている状態を示しており、濾
液は濾板3の濾液が圧搾されている状態を示して
おり、濾液は濾板3の濾液回収溝27などを介し
て濾液回収通口34から回収される。そして第1
4図は、上述した開枠装置よつて濾枠構造体2が
濾板3から離反された状態で、ケーキ剥離シリン
ダ7の作用で上方の濾布取付けハンガー18が上
方に扛上され、濾布8が図のように上方に向け伸
長されることにより濾布8の織目が開き、ケーキ
48が剥離落下せしめられ、第1図に示すケーキ
の回収ベルトコンベア10によつて搬送回収され
るように構成されている。
〔作用の説明〕
次に、第1図a〜iについて、開枠、および、
ケーキ剥離作用を説明する。この第15図aは、
原液の注入供給、圧濾圧搾、および、濾液の回収
が全て完了した状態を示しているとともに、この
図の上段に示されている構成部分は、装置の正面
からみた状態を示し、また、下段に示されている
構成部分は、濾枠構造体枠2、濾板3、および、
可動盤4の一部平面図を示している。
第15図aのように濾液の回収が完了すると、
第15図bのように可動盤4が矢印方向に移動せ
しめられ、この可動盤4による油圧の締付けが解
除される。このとき、駆動装置41によつて駆動
されるチエン42の動作と、開枠シリンダ6によ
るケーキ剥離シリンダ7を備えた取付体43の移
動によつて最初の濾枠構造体2、詳しくは、中板
11の両端に設けた開枠ハンガー25がセンサー
45によつて検知され、この信号によつて開枠シ
リンダ6による取付体43の移動が停止せしめら
れ、取付体43の内側面に設けた掴み部材47が
上記開枠ハンガー25に対向的に臨まされてい
る。そして、上述したように可動盤4が所定の位
置まで移動した信号によつて、上記ケーキ剥離シ
リンダ7と、上記掴み部材47をもつ開枠ハンド
シリンダ46が働き、第15図cに示すように、
ケーキ剥離シリンダ7に設けた掴み部材44が濾
布取付けハンガー18の両端を、また、掴み部材
47が開枠ハンガー25を夫々チヤツクする。こ
の状態で上記開枠シリンダ6が動作し、第15図
dの矢印で示すように、上記最初の濾枠構造体2
を上記可動盤4と最初の濾板3の中間まで移動し
開枠させる。
この開枠信号によつて上記ケーキ剥離シリンダ
7が作動し、第15図eで示すように濾布取付け
ハンガー18を上方に大きく扛上させ、これにか
けまわしされている濾布8を伸長させる。この伸
長作用により濾布8に付着せるケーキ48は、第
14図で示すように剥離せしめられて上記回収ベ
ルトコンベア10上に落下し、所定の位置に搬送
回収される。ケーキ48の剥離が終了すると、上
記ケーキ剥離シリンダ7は旧状に戻り、濾布8は
固有の縮小作用によつて縮んで常態に戻る。この
状態が第15図fである。ケーキ剥離シリンダ7
の旧状復帰信号によつて、第15図gに示すよう
に開枠シリンダ6が再び作動し、ケーキ剥離の済
んだ濾枠構造体2を上記可動盤4に当接するまで
矢印方向に搬送する。
この濾枠構造体2の搬送完了信号によつて、上
記ケーキ剥離シリンダ7の掴み部材44と、開枠
ハンガー25の掴み部材47が夫々第15図hの
ように濾布取付けハンガー18、開枠ハンガー2
5を解放する。この解放信号によつて上記チエン
42と開枠シリンダ7が動作し、第15図iで示
すように、上記掴み部材47が最初の濾板3の開
枠ハンガー30に適合せしめられる。そして特に
図示してないが、第15図cで示す状態と同様な
作用で、掴み部材47にて濾板3の開枠ハンガー
30をチエツクし、最初の濾枠構造体2に当接す
るまで濾板3を開枠搬送したのち、両掴み部材4
4,47を第15図bで示すように2番目の濾枠
構造体2にセツトし、上記と同様なに操作を繰り
返し行つて全てのケーキ48を剥離回収するもの
である。
上述の開枠、ケーキ剥離作用は、最初の濾枠構
造体2を、可動盤4と最初の濾板3との中間に停
止させた状態で濾布8を上方に伸長させてケーキ
48を回収することについて説明したが、第16
図のように、例えば最初の濾枠構造体2を途中で
停止させることなく、可動盤4に当接するまで開
枠搬送させながら濾布8を複数回伸縮してケーキ
48を剥離回収することも可能である。
〔考案の効果〕
上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) 原液を、濾枠構造体に設けた伸縮性をもつ濾
布と、濾板の濾布間に注入充填したのち、濾枠
構造体のダイヤフラムを膨らませて原液を圧濾
圧搾して濾枠構造体液を回収するとともに、開
枠後、伸縮性をもつ濾布を伸長してこの濾布に
付着せるケーキを回収することができることは
勿論のこと、 (b) 濾枠構造体にかけまわしした濾布の上部を濾
布取付けハンガーに支持させ、この濾布取付け
ハンガーをケーキ剥離シリンダによつて上方に
扛上させることにより濾布を上方に向け伸長す
るようにしたので、従来技術のように、濾布を
下方に向け伸長するものに比べて濾布取付けハ
ンガーの上昇ストロークを比較的大きくとるこ
とができ、ケーキの剥離効果の増大が計りうる
とともに、特に、ケーキの濾布に対する付着力
の大きな上方部分を大きく伸長させるので、ケ
ーキの剥離がより適確に行われる。
(c) 従来技術のように、ケーキが剥離落下される
下部に濾布の伸長機構が存在しないので、これ
らの機構にケーキが付着することがなく、きわ
めて衛生的なケーキ回収ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧濾可動盤全体の斜視図、第2図は同
上における濾枠構造体と濾板の配列を示す要部の
正面図、第3図は濾枠構造体の開枠状態を示す要
部の正面図、第4図は開枠、および、ケーキ剥離
装置の一部省略正面図、第5図は同上要部の一部
切欠側面図、第6図は常態の濾枠構造体の正面
図、第7図は同上濾布伸長状態の正面図、第8図
は常態の濾枠構造体とケーキ剥離装置の関係を示
す一部切欠正面図、第9図は同上濾布伸長状態の
一部切欠正面図、第10図は中板の正面図、第1
1図は濾板の正面図、第12図は原液注入状態の
断面図、第13図はダイヤフラムによる圧濾圧搾
状態の断面図、第14図はケーキ剥離状態の断面
図、第15図a〜iは開枠、ケーキ剥離作用の流
れ図、第16図は開枠しつつケーキ剥離を行う状
態の流れ図である。 1……機枠、2……濾枠構造体、3……濾板、
3a……濾布、4……可動盤、6……開枠シリン
ダ、7……ケーキ剥離シリンダ、8……伸縮性を
もつ濾布、14……案内レール、16……支持部
材、17……案内枠、18……濾布取付けハンガ
ー、20……ハンガー、21……案内枠、40…
…案内レール、41……駆動装置、42……チエ
ン、43……取付体、44……掴み部材、45…
…センサー、46……開枠ハンドシリンダ、47
……掴み部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 醪などの原液を、伸縮可能な濾布8をかけまわ
    した濾枠構造体と、濾布3aをもつ濾板の両濾布
    間に注入供給し、上記濾枠構造体がもつダイヤフ
    ラムを圧力流体によつて膨らませて原液を圧搾せ
    しめて濾液を回収するとともに、上記多数の濾
    板、および、濾枠構造体をケーキ回収のため、開
    枠装置により順次開枠するようにした圧濾圧搾機
    におけるケーキ剥離装置において、 上記各濾枠構造体の上方に、上記伸縮可能な濾
    布8の上部をかけまわした水平姿勢の濾布取付ハ
    ンガーを上下動可能に夫々配設するとともに、開
    枠姿勢の濾布取付ハンガーの両端下側に、上記開
    枠装置に設けられ、かつ、該濾布取付ハンガーを
    濾布8の弾力に抗し上動せしめる垂直姿勢のケー
    キ剥離シリンダを臨設したことを特徴とする圧濾
    圧搾機におけるケーキ剥離装置。
JP5175588U 1988-04-18 1988-04-18 Expired JPH0410884Y2 (ja)

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