JPH04108373A - 培地の供給装置並びに苗切片等の自動置床装置 - Google Patents
培地の供給装置並びに苗切片等の自動置床装置Info
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- JPH04108373A JPH04108373A JP22864390A JP22864390A JPH04108373A JP H04108373 A JPH04108373 A JP H04108373A JP 22864390 A JP22864390 A JP 22864390A JP 22864390 A JP22864390 A JP 22864390A JP H04108373 A JPH04108373 A JP H04108373A
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- conveyor
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、側芽、球根類の切片その他植物組織の培養切
片或いは苗、シード(Sheed)等(以下単に苗切片
等という)を培養するための培地を容器に自動的に供給
する装置並びに上記苗切片等を無菌下で容器内の固体培
地或いは液体培地に自動的に置床する装置に関する。
片或いは苗、シード(Sheed)等(以下単に苗切片
等という)を培養するための培地を容器に自動的に供給
する装置並びに上記苗切片等を無菌下で容器内の固体培
地或いは液体培地に自動的に置床する装置に関する。
従来技術
苗切片等の培養方法の一つに、試験管等の容器内に寒天
等の固体培地或いは液体培地を一定量入れたのち苗切片
等を置床して行う方法がある。この方法では培地はオー
トクレーブ等により滅菌した後、分注器等を使用して一
定量注入することにより容器に入れられ、また苗切片等
の置床はピンセットで苗切片等を一つ一つ摘んで行って
いる。
等の固体培地或いは液体培地を一定量入れたのち苗切片
等を置床して行う方法がある。この方法では培地はオー
トクレーブ等により滅菌した後、分注器等を使用して一
定量注入することにより容器に入れられ、また苗切片等
の置床はピンセットで苗切片等を一つ一つ摘んで行って
いる。
この方法は通常、無菌室やクリーンヘンチ内で行われ、
苗切片等を置床したのちはキャップを被せて密封し、無
菌状態で培養される。
苗切片等を置床したのちはキャップを被せて密封し、無
菌状態で培養される。
発明が解決しようとする課題
培地を容器内に入れたり、苗切片等の置床を上述するよ
うに手作業で行うのは面倒で手間がか−り、きわめて非
能率的であるとともに手作業に起因する雑菌汚染の危険
性が大である。
うに手作業で行うのは面倒で手間がか−り、きわめて非
能率的であるとともに手作業に起因する雑菌汚染の危険
性が大である。
本発明は、上記の問題を解消することを目的としてなさ
れたもので、培地を容器内に一定量注入することができ
る装置並びに容器内の固体培地或いは液体培地への苗切
片等の置床を無菌下で自動的に行うことができる装置を
提供しようとするものである。
れたもので、培地を容器内に一定量注入することができ
る装置並びに容器内の固体培地或いは液体培地への苗切
片等の置床を無菌下で自動的に行うことができる装置を
提供しようとするものである。
課題の解決手段
本発明の注入装置は、コンベア上方に配置されたl乃至
複数の供給口と、培地が貯留されるタンクと、タンクと
供給口を繋ぐ供給管と、供給管に設けられるバルブと、
バルブの開閉を制御する制御装置とよりなるものである
。
複数の供給口と、培地が貯留されるタンクと、タンクと
供給口を繋ぐ供給管と、供給管に設けられるバルブと、
バルブの開閉を制御する制御装置とよりなるものである
。
本発明の注入装置は単独で使用することもできるが、好
ましくは後述するような苗切片等の自動置床装置に組込
まれる。いづれにしても本装置を無菌室に設け、容器へ
の培地の供給が無菌状態で行われるようにするのが望ま
しい。
ましくは後述するような苗切片等の自動置床装置に組込
まれる。いづれにしても本装置を無菌室に設け、容器へ
の培地の供給が無菌状態で行われるようにするのが望ま
しい。
苗切片等の自動置床装置は、コンベアと、コンベアで搬
送さる容器を殺菌する殺菌装置と、殺菌装置で殺菌され
た容器内に滅菌処理された培地を供給する供給装置と、
ポンプに接続される吸込口、吸込口よりポンプに至る間
の管路に設けられて該管路を開閉するバルブ及び上記吸
込口を上下動し、かつ無菌状態の苗切片等が溜められる
容器とコンベアで搬送される容器との間で往復動させ為
作動手段からなる苗切片等の移送装置と、キャップフィ
ーダから繰出され、殺菌処理されたキャップを苗切片等
が置床された容器に装着する装着装置と、コンベア、苗
切片等の移送装置及びキャップの装着装置等を制御する
制御ll装置とよりなり、上記各装置のうち、供給装置
の供給口、移送装置の吸込口とそれに接続される管路の
可動部分、キャップの装着装置など少なくとも無菌状態
であることが必要とされる部分が無菌室内に設けられる
ようにしたものである。
送さる容器を殺菌する殺菌装置と、殺菌装置で殺菌され
た容器内に滅菌処理された培地を供給する供給装置と、
ポンプに接続される吸込口、吸込口よりポンプに至る間
の管路に設けられて該管路を開閉するバルブ及び上記吸
込口を上下動し、かつ無菌状態の苗切片等が溜められる
容器とコンベアで搬送される容器との間で往復動させ為
作動手段からなる苗切片等の移送装置と、キャップフィ
ーダから繰出され、殺菌処理されたキャップを苗切片等
が置床された容器に装着する装着装置と、コンベア、苗
切片等の移送装置及びキャップの装着装置等を制御する
制御ll装置とよりなり、上記各装置のうち、供給装置
の供給口、移送装置の吸込口とそれに接続される管路の
可動部分、キャップの装着装置など少なくとも無菌状態
であることが必要とされる部分が無菌室内に設けられる
ようにしたものである。
上記各装置で使用するコンベアとしては通常、ベルトコ
ンベアが使用されるが、他のタイプのコンベアを使用す
ることもできる。
ンベアが使用されるが、他のタイプのコンベアを使用す
ることもできる。
本装置での容器の殺菌は、スチームその他熱による殺菌
も可能であるが、好ましくは紫外線による殺菌が行われ
る。構造が簡単で、手軽に利用できるからである。
も可能であるが、好ましくは紫外線による殺菌が行われ
る。構造が簡単で、手軽に利用できるからである。
本発明の注入装置で使用できる培地としては液体培地の
他に寒天等を含む、常温で固体の固体培地も使用できる
。固体培地は加温状態では液状になるためである。か\
る培地はバルブ制御により定量づ\供給が行われるよう
にされる。培地は好ましくはタンクに貯留され、攪拌混
合が行われる。
他に寒天等を含む、常温で固体の固体培地も使用できる
。固体培地は加温状態では液状になるためである。か\
る培地はバルブ制御により定量づ\供給が行われるよう
にされる。培地は好ましくはタンクに貯留され、攪拌混
合が行われる。
そして前者の注入装置についても同様であるが、タンク
に設けた加熱装置により滅菌処理が行われる。加熱装置
は、ジャケットに供給されたスチームや電気ヒーターを
例示できる。
に設けた加熱装置により滅菌処理が行われる。加熱装置
は、ジャケットに供給されたスチームや電気ヒーターを
例示できる。
容器としては例えば試験管が使用される。この場合試験
管は試験管室てに一定間隔を置いて立てられ、試験管室
てをコンベアに並べて載せたとき、好ましくは各試験管
が一定の間隔で並ぶようにされる。
管は試験管室てに一定間隔を置いて立てられ、試験管室
てをコンベアに並べて載せたとき、好ましくは各試験管
が一定の間隔で並ぶようにされる。
キャップの装着装置は、キャップを把持するマジックハ
ンドのような機構であってもよいが、好ましくは面切片
等の移送装置と同様、キャップを吸着するものが使用さ
れる。前者よりも構造が簡単で、制御も容易である。
ンドのような機構であってもよいが、好ましくは面切片
等の移送装置と同様、キャップを吸着するものが使用さ
れる。前者よりも構造が簡単で、制御も容易である。
本発明に係る面切片等の自動置床装置は、装置全体が無
菌室内に設けられるように5でもよいし、所要部のみが
無菌室内に設けられるようにしてもよい。
菌室内に設けられるように5でもよいし、所要部のみが
無菌室内に設けられるようにしてもよい。
作用
培地の注入装置に関しては、制御装置によりバルブが開
閉する間にコンベアで搬送される容器にタンクから培地
が注入される。
閉する間にコンベアで搬送される容器にタンクから培地
が注入される。
容器内に培地を一定量確実に注入するためにコンベアで
搬送される容器が供給口下に達したときコンベアを停止
して容器を供給口下に位置決めし、バルブを一定時間開
放させるようにするのが望ましい。そのためには容器検
出用のセンサーを設け、コンベアで搬送される容器が所
定位置に達したときそれを検出するセンサーからの出力
信号に基づいてコンベアを停止するとともにバルブを開
放し、コンベアの停止時間及びバルブの開放時間をタイ
マーで設定してタイムアンプしたときコンベアが駆動さ
れるとともにバルブが閉じられるようにするとよい。
搬送される容器が供給口下に達したときコンベアを停止
して容器を供給口下に位置決めし、バルブを一定時間開
放させるようにするのが望ましい。そのためには容器検
出用のセンサーを設け、コンベアで搬送される容器が所
定位置に達したときそれを検出するセンサーからの出力
信号に基づいてコンベアを停止するとともにバルブを開
放し、コンベアの停止時間及びバルブの開放時間をタイ
マーで設定してタイムアンプしたときコンベアが駆動さ
れるとともにバルブが閉じられるようにするとよい。
面切片等の自動置床装置に関しては、コンベアに載せて
搬送される容器は先ず、殺菌装置で殺菌されたのち供給
装置より滅菌処理された培地が供給される。ついで移送
装置の吸込口が昇降して面切片等の溜められる容器より
面切片等を吸着し、容器内の培地に置床する0次に装着
装置がキャップフィーダから繰出され、殺菌処理された
キャップを取上げ、容器に装着する。培地の供給、面切
片等の1床及びキャップの装着は、コンベアを停止して
行われるが、これらはコンベアの停止時に別々の個所で
同時に行われるようにするのが望ましい、なおコンベア
の駆動及び停止はタイマーにより或いは容器やコンベア
等の位置を検出するセンサー、駆動用モータの回転数を
検出する検出器等により制御される。
搬送される容器は先ず、殺菌装置で殺菌されたのち供給
装置より滅菌処理された培地が供給される。ついで移送
装置の吸込口が昇降して面切片等の溜められる容器より
面切片等を吸着し、容器内の培地に置床する0次に装着
装置がキャップフィーダから繰出され、殺菌処理された
キャップを取上げ、容器に装着する。培地の供給、面切
片等の1床及びキャップの装着は、コンベアを停止して
行われるが、これらはコンベアの停止時に別々の個所で
同時に行われるようにするのが望ましい、なおコンベア
の駆動及び停止はタイマーにより或いは容器やコンベア
等の位置を検出するセンサー、駆動用モータの回転数を
検出する検出器等により制御される。
また、容器に供給された培地は面切片等の置床前に必要
によって冷却或いは加温され適温にされる。
によって冷却或いは加温され適温にされる。
実施例
缶体1内には図示しないモータより減速機を介して駆動
されるヘルドコンベア2が配置され、試験管3が試験管
室て4に立てられてコンベア上に一定間隔で1乃至複数
列並設されるようになっている。そして殺菌、培地供給
、冷却、面切片等の置床、キャップの装着等の各ゾーン
を順次径て搬送されるようになっている。次に各ゾーン
について順に説明する。
されるヘルドコンベア2が配置され、試験管3が試験管
室て4に立てられてコンベア上に一定間隔で1乃至複数
列並設されるようになっている。そして殺菌、培地供給
、冷却、面切片等の置床、キャップの装着等の各ゾーン
を順次径て搬送されるようになっている。次に各ゾーン
について順に説明する。
殺菌ゾーンでは、ベルトコンベア上方に紫外線による殺
菌灯5が設けてあり、ヘルドコンベア2に供給され、試
験管室て4に立てられた試験管3を紫外線にて殺菌する
ようになっている。
菌灯5が設けてあり、ヘルドコンベア2に供給され、試
験管室て4に立てられた試験管3を紫外線にて殺菌する
ようになっている。
培地供給ゾーンでは、培地供給装置の供給口6が配置し
である。培地供給装置はジャケットを備えたタンク7と
、タンク7と供給口6を接続する供給管8と供給管上に
設けたバルブ9と、試験管検出用のセンサー(図示しな
い)とよりなり、タンク7には図示していないが、攪拌
機が設けられ、培地を攪拌混合して調整するようになっ
ており、しかもジャケットに供給されたスチームによっ
て120℃程度に加熱され殺菌されるようになってぃる
。バルブ9は図示しない制御装置のタイマーにより設定
された時間、供給管8を開き、タンク7より培地を一定
量試験管に供給するようになっており、タイマーのセッ
トは上記センサーが試験管3を検出する都度行われ、タ
イムアツプするまでの間少な(ともベルトコンへ72が
停止する。培地が供給され或いは運転が開始されるのに
先立って供給管8が洗浄殺菌されるようになっており、
そのためにジャケットと供給管8を緊ぐ管11が設けら
れ、バルブ12を開け、かつバルブ13を閉しることに
よってジャケット内のスチームが供給管8を通り、バル
ブ9を経て供給口6より排出されるようにしである。
である。培地供給装置はジャケットを備えたタンク7と
、タンク7と供給口6を接続する供給管8と供給管上に
設けたバルブ9と、試験管検出用のセンサー(図示しな
い)とよりなり、タンク7には図示していないが、攪拌
機が設けられ、培地を攪拌混合して調整するようになっ
ており、しかもジャケットに供給されたスチームによっ
て120℃程度に加熱され殺菌されるようになってぃる
。バルブ9は図示しない制御装置のタイマーにより設定
された時間、供給管8を開き、タンク7より培地を一定
量試験管に供給するようになっており、タイマーのセッ
トは上記センサーが試験管3を検出する都度行われ、タ
イムアツプするまでの間少な(ともベルトコンへ72が
停止する。培地が供給され或いは運転が開始されるのに
先立って供給管8が洗浄殺菌されるようになっており、
そのためにジャケットと供給管8を緊ぐ管11が設けら
れ、バルブ12を開け、かつバルブ13を閉しることに
よってジャケット内のスチームが供給管8を通り、バル
ブ9を経て供給口6より排出されるようにしである。
冷却ゾーンでは、缶体上部の除菌フィルター15を通し
て吹込まれる冷風によって空冷が行われ、培地が40℃
程度まで冷却される。
て吹込まれる冷風によって空冷が行われ、培地が40℃
程度まで冷却される。
苗切片等の置床ゾーンでは、苗切片等が無菌状態で溜め
られる容器16(第2図参照)より苗切片等を一つづ\
取上げ試験管内の培地に置床する移送装置が設けられる
。この装置は第2図に示されるようにエアシリンダー1
8二二支持されて昇降する台19と、台19に取着され
るステッピングモータ20により水平に180°旋回可
能に支持されるアーム状の吸気管21と、エアシリンダ
ー18によって昇降する台19が上死点に達したときと
下死点に達したときとをそれぞれ検出するりミツトスイ
ッチ22.23と、1800旋回する吸気管21が容器
側の左死点に達したときと、試験管側の右死点に達した
ときとをそれぞれ検出するりミツトスイッチ24.25
と、吸気管21の端部に試験管3の列数に対応して試験
管3と同一間隔で下向きに取付けられる吸込管26と(
図には試験管が二列であるため二本の吸込管を設けたも
のが示されているが−乃至三本以上であってもよい)、
ポンプ27と、ポンプ27の吸込口と吸気管21とを接
続する接続管28と、接続管内の圧力が一定量以上上昇
したとききにこれを検出する圧力センサー29と、上記
制御装置によって制御され、接続管28を開閉する電磁
弁31と、試験管検出用のセンサー(図示しない)とよ
りなるもので、苗切片等の置床は次のようにして行われ
る。第3図はそのフローチャートを示すもので、台I9
が上死点で、かつ吸気管21が左死点にあるとき(この
とき吸込口は容器16の上方に位置する)、上記センサ
ーが試験管3を検出すると、その出力信号によりベルト
コンベア2が停止して置床を行う試験管3を所定位置で
停止させるとともに電磁弁31がONになって吸込口か
らのエアーの吸引を開始し、かつエアシリンダー18の
制御弁を切換えて台19を降下させ、吸込口を降下させ
る。吸込口が降下の途上で容器内の苗切片等に達し、苗
切片等を吸着して接続管内の圧力が一定量以上上昇し、
圧力センサー29がこれを検出したときエアシリンダー
18の切換弁が切換わって吸込口を上昇させる。台19
が上死点に達し、リミットスイッチ22がONになると
、ステッピングモータ20が起動し、吸気管21を右旋
回させる。吸気管21が右死点に達してリミットスイッ
チ25がONになる(このとき各吸込口は試験管上方に
それぞれ位置する)、ステッピングモータ20が停止し
、かつエアシリンダー18の制御弁を切換えて吸込口を
降下させる。台19が下死点に達し、リミットスイッチ
23がONになると(このとき吸込口が試験管内の培地
に達し、吸着する苗切片等を培地に漬ける)、電磁弁3
1がOFFとなって吸込みを停止し、苗切片等の吸着を
解除する。
られる容器16(第2図参照)より苗切片等を一つづ\
取上げ試験管内の培地に置床する移送装置が設けられる
。この装置は第2図に示されるようにエアシリンダー1
8二二支持されて昇降する台19と、台19に取着され
るステッピングモータ20により水平に180°旋回可
能に支持されるアーム状の吸気管21と、エアシリンダ
ー18によって昇降する台19が上死点に達したときと
下死点に達したときとをそれぞれ検出するりミツトスイ
ッチ22.23と、1800旋回する吸気管21が容器
側の左死点に達したときと、試験管側の右死点に達した
ときとをそれぞれ検出するりミツトスイッチ24.25
と、吸気管21の端部に試験管3の列数に対応して試験
管3と同一間隔で下向きに取付けられる吸込管26と(
図には試験管が二列であるため二本の吸込管を設けたも
のが示されているが−乃至三本以上であってもよい)、
ポンプ27と、ポンプ27の吸込口と吸気管21とを接
続する接続管28と、接続管内の圧力が一定量以上上昇
したとききにこれを検出する圧力センサー29と、上記
制御装置によって制御され、接続管28を開閉する電磁
弁31と、試験管検出用のセンサー(図示しない)とよ
りなるもので、苗切片等の置床は次のようにして行われ
る。第3図はそのフローチャートを示すもので、台I9
が上死点で、かつ吸気管21が左死点にあるとき(この
とき吸込口は容器16の上方に位置する)、上記センサ
ーが試験管3を検出すると、その出力信号によりベルト
コンベア2が停止して置床を行う試験管3を所定位置で
停止させるとともに電磁弁31がONになって吸込口か
らのエアーの吸引を開始し、かつエアシリンダー18の
制御弁を切換えて台19を降下させ、吸込口を降下させ
る。吸込口が降下の途上で容器内の苗切片等に達し、苗
切片等を吸着して接続管内の圧力が一定量以上上昇し、
圧力センサー29がこれを検出したときエアシリンダー
18の切換弁が切換わって吸込口を上昇させる。台19
が上死点に達し、リミットスイッチ22がONになると
、ステッピングモータ20が起動し、吸気管21を右旋
回させる。吸気管21が右死点に達してリミットスイッ
チ25がONになる(このとき各吸込口は試験管上方に
それぞれ位置する)、ステッピングモータ20が停止し
、かつエアシリンダー18の制御弁を切換えて吸込口を
降下させる。台19が下死点に達し、リミットスイッチ
23がONになると(このとき吸込口が試験管内の培地
に達し、吸着する苗切片等を培地に漬ける)、電磁弁3
1がOFFとなって吸込みを停止し、苗切片等の吸着を
解除する。
同時にエアシリンダー18の制御弁が切換ねって吸込口
が上昇する。台19が上死点に達し、リミットスイッチ
22がONになると、ベルトコンベア2及びステッピン
グモータ20が起動して吸気管21を左旋回させる。吸
気管2Iが左死点に達してリミットスイッチ24がON
になると、ステ・ンピングモータ20が停止し、吸込口
が容器上方に位置する待機状態になる。
が上昇する。台19が上死点に達し、リミットスイッチ
22がONになると、ベルトコンベア2及びステッピン
グモータ20が起動して吸気管21を左旋回させる。吸
気管2Iが左死点に達してリミットスイッチ24がON
になると、ステ・ンピングモータ20が停止し、吸込口
が容器上方に位置する待機状態になる。
キャップの装着ゾーンでは、試験管3に嵌めるキャップ
33を振動によって一列に、かつ口が下向きとなるよう
に揃えるキャップフィーダ34と、缶体内において、キ
ャップフィーダ34より繰出されるキャップ33の下側
に配置され、キャップ33を下側より紫外線により殺菌
する殺菌灯よりなる殺菌装置35と、殺菌されたキャッ
プ33を一つvつ取上げ、試験管3に嵌める装着装置が
設けられる。
33を振動によって一列に、かつ口が下向きとなるよう
に揃えるキャップフィーダ34と、缶体内において、キ
ャップフィーダ34より繰出されるキャップ33の下側
に配置され、キャップ33を下側より紫外線により殺菌
する殺菌灯よりなる殺菌装置35と、殺菌されたキャッ
プ33を一つvつ取上げ、試験管3に嵌める装着装置が
設けられる。
装着装置は第4図に示されるように、水平に旋回可能に
支持され、ステッピングモータ37により180°旋回
するアーム38と、アーム端に取着されるエアシリンダ
ー39と、エアシリンダー39に支持されて昇陣する吸
込管40と、180″′旋回するアーム38がフィーダ
側の左死点に達したときと試験管側の右死点に達したと
きとをそれぞれ検出するりミツトスイッチ41.42と
、吸込管40が上死点に達したときと下死点に達したと
きとをそれぞれ検出するりミントスイッチ43.44と
、吸込管40と上記ポンプ27を繋く管45に設けられ
る圧力センサー46及び電磁弁47と、試験管検出用の
センサー(図示しない)と、試験管を把持して位置決め
する開閉可能なりランプ48とよりなっており、キャッ
プの装着は次のようにして行われる。
支持され、ステッピングモータ37により180°旋回
するアーム38と、アーム端に取着されるエアシリンダ
ー39と、エアシリンダー39に支持されて昇陣する吸
込管40と、180″′旋回するアーム38がフィーダ
側の左死点に達したときと試験管側の右死点に達したと
きとをそれぞれ検出するりミツトスイッチ41.42と
、吸込管40が上死点に達したときと下死点に達したと
きとをそれぞれ検出するりミントスイッチ43.44と
、吸込管40と上記ポンプ27を繋く管45に設けられ
る圧力センサー46及び電磁弁47と、試験管検出用の
センサー(図示しない)と、試験管を把持して位置決め
する開閉可能なりランプ48とよりなっており、キャッ
プの装着は次のようにして行われる。
第5図はそのフローチャートを示すもので、吸込管40
がフィーダ側のキャップ上方における上死点にあるとき
(このときクランプ48は図示するように開いている)
、上記センサーの試験管の検出によりベルトコンベア2
が停止して試験管3を所定位置で停止させ、かつ電磁弁
47がONになって吸込管40を通してエアーの吸引を
開始するとともにエアシリンダー39の制御弁を切換え
て吸込管40を降下させる。吸込管40が下死点におい
てキャップ33に達すると、キャップ33が吸着される
。そして管45内の圧力が一定量以上に達し、圧力セン
サー46がこれを検出すると、エアシリンダー39の切
換弁が切換わって吸込管40がキャップ33を吸着した
ま\上昇する。同時にクランプ48が所定の試験管3を
把持し、位置決めする。吸込管40が上死点に達し、リ
ミットスイッチ43がONになると、ステッピングモー
タ37が起動し、アーム38を右旋回させる。アーム3
8が右死点に達してリミットスイッチ42がONになる
と、ステッピングモータ37が停止しくかつエアシリン
ダー39の切換弁を切換えて吸込管40に吸着されたキ
ャップ33を降下させる。
がフィーダ側のキャップ上方における上死点にあるとき
(このときクランプ48は図示するように開いている)
、上記センサーの試験管の検出によりベルトコンベア2
が停止して試験管3を所定位置で停止させ、かつ電磁弁
47がONになって吸込管40を通してエアーの吸引を
開始するとともにエアシリンダー39の制御弁を切換え
て吸込管40を降下させる。吸込管40が下死点におい
てキャップ33に達すると、キャップ33が吸着される
。そして管45内の圧力が一定量以上に達し、圧力セン
サー46がこれを検出すると、エアシリンダー39の切
換弁が切換わって吸込管40がキャップ33を吸着した
ま\上昇する。同時にクランプ48が所定の試験管3を
把持し、位置決めする。吸込管40が上死点に達し、リ
ミットスイッチ43がONになると、ステッピングモー
タ37が起動し、アーム38を右旋回させる。アーム3
8が右死点に達してリミットスイッチ42がONになる
と、ステッピングモータ37が停止しくかつエアシリン
ダー39の切換弁を切換えて吸込管40に吸着されたキ
ャップ33を降下させる。
吸込管40が下死点に達すると、キャップ33がクラン
プ48で把持し、位置決めされた試験管3に被さり装着
される。そして電磁弁47がOFFとなって吸込みを停
止し、キャップ33の吸着を解除する。
プ48で把持し、位置決めされた試験管3に被さり装着
される。そして電磁弁47がOFFとなって吸込みを停
止し、キャップ33の吸着を解除する。
同時にリミットスイッチ44がONになり、エアシリン
ダー39の切換弁が切換わって吸込管40を上昇させる
とともにクランプ48が開き、試験管3を開放する。吸
込管40が上死点に達してリミットスイッチ43がON
になると、ベルトコンベア2及びステッピングモータ3
7が起動し、吸込管40を左旋回させる。吸込管40が
左死点に達し、リミットスイッチ41がONになると、
ステッピングモータ37が停止し、吸込管40がフィー
ダ側のキャップ上方に位置した待機状態になる。
ダー39の切換弁が切換わって吸込管40を上昇させる
とともにクランプ48が開き、試験管3を開放する。吸
込管40が上死点に達してリミットスイッチ43がON
になると、ベルトコンベア2及びステッピングモータ3
7が起動し、吸込管40を左旋回させる。吸込管40が
左死点に達し、リミットスイッチ41がONになると、
ステッピングモータ37が停止し、吸込管40がフィー
ダ側のキャップ上方に位置した待機状態になる。
ベルトコンベア2の駆動及び停止に関しては、培地供給
、苗切片等の置床及びキャップの装着の各ゾーンにおけ
る試験管検出用のセンサーがOR回路を構成し、いづれ
かのセンサーが出力信号を発信すると、制御語M30が
ベルトコンベア駆動用のモータを停止するようになって
おり、各センサーは試験管が一定の間隔で並べられてい
る限り同時に試験管3を検出する。
、苗切片等の置床及びキャップの装着の各ゾーンにおけ
る試験管検出用のセンサーがOR回路を構成し、いづれ
かのセンサーが出力信号を発信すると、制御語M30が
ベルトコンベア駆動用のモータを停止するようになって
おり、各センサーは試験管が一定の間隔で並べられてい
る限り同時に試験管3を検出する。
また培地供給ゾーンにおけるタイマー、シード等の置床
ゾーンにおけるリミットスイッチ22及びキャップの装
着ゾーンにおけるリミットスイッチ43がAND回路を
構成し、タイマー及び各リミットスイッチ22.43か
ら出力されたときベルトコンベア2の駆動(センサーか
らの出力によりベルトコンベアが停止したのちの)が行
われるようになっている。
ゾーンにおけるリミットスイッチ22及びキャップの装
着ゾーンにおけるリミットスイッチ43がAND回路を
構成し、タイマー及び各リミットスイッチ22.43か
ら出力されたときベルトコンベア2の駆動(センサーか
らの出力によりベルトコンベアが停止したのちの)が行
われるようになっている。
発明の効果
本発明は以上のように構成され、次のような効果を奏す
る。
る。
請求項1記載の注入装置によれば、培地の容器への注入
作業を自動的に行うことが可能となり、注入作業を能率
的に行うことができる。
作業を自動的に行うことが可能となり、注入作業を能率
的に行うことができる。
請求項2記載の注入装置によれば、容器内に培地を一定
量確実に注入することができる。
量確実に注入することができる。
請求項3記載の装置によれば、無菌状態の培地を供給す
ることができる。
ることができる。
請求項4記載の注入装置のように無菌室内に設置すれば
、容器に無菌状態で培地を供給することができる。
、容器に無菌状態で培地を供給することができる。
請求項5記戦の苗切片等の自動置床装置によれば、容器
内に苗切片等の置床無菌下で自動的に行うことができ、
苗切片等の置床作業を能率的に行うことができる。
内に苗切片等の置床無菌下で自動的に行うことができ、
苗切片等の置床作業を能率的に行うことができる。
請求項7記載のように殺菌を紫外線で行うようにすれば
、殺菌装置の構造が簡単となる。
、殺菌装置の構造が簡単となる。
請求項9記載の装置においては、装着装置の構造が簡単
となり、制御も容易となる。
となり、制御も容易となる。
第1図は苗切片等の吸着装置の概略図、第2図はシード
等の移送装置の概略図、第3図は同装置のフローチャー
ト、第4図はキャップの装着装置の概略図、第5図は同
装置のフローチャートをそれぞれ示す。 1・・缶体 2・・ベルトコンベア 3・・試験管 4・・試験管立て 5・・殺菌灯 6・・供給口 7・・タンク8・・
供給管 9・・バルブ 16・・容器18.39・
・エアシリンダー 20.37・・ステッピングモータ 21・・吸気管2
2.23.24.25.41.42.43.44 ・
・リミットスイッチ26.40・・吸込管 27・
・ポンプ29.46・・圧力センサー 30・・制御
装置31.47・・電磁弁 33・・キャップ34・
・キャップフィーダ 35・・殺菌装置38・・アーム 出願人 三井石油化学工業株式会社
等の移送装置の概略図、第3図は同装置のフローチャー
ト、第4図はキャップの装着装置の概略図、第5図は同
装置のフローチャートをそれぞれ示す。 1・・缶体 2・・ベルトコンベア 3・・試験管 4・・試験管立て 5・・殺菌灯 6・・供給口 7・・タンク8・・
供給管 9・・バルブ 16・・容器18.39・
・エアシリンダー 20.37・・ステッピングモータ 21・・吸気管2
2.23.24.25.41.42.43.44 ・
・リミットスイッチ26.40・・吸込管 27・
・ポンプ29.46・・圧力センサー 30・・制御
装置31.47・・電磁弁 33・・キャップ34・
・キャップフィーダ 35・・殺菌装置38・・アーム 出願人 三井石油化学工業株式会社
Claims (9)
- (1)コンベア上方に配置された1乃至複数の供給口と
、培地が貯留されるタンクと、タンクと供給口を繋ぐ供
給管と、供給管に設けられるバルブと、バルブの開閉を
制御する制御装置とよりなる培地の供給装置。 - (2)容器位置検出用のセンサーが設けられるとともに
制御装置にはセンサーからの出力信号によりONとなり
、バルブの開放時間及びコンベアの停止時間を設定する
タイマーと、コンベアを駆動及び停止させるための出力
回路とが設けられる請求項1記載の培地の供給装置。 - (3)タンクには加熱及び冷却装置と、タンク内温を検
出するセンサーと、該センサーからの出力信号とタイマ
ーによりタンクの加熱または冷却操作及び加熱によりタ
ンク内に発生した蒸気を供給管に供給することによる供
給管の滅菌を自動的に行うための制御装置を備えた請求
項1記載の培地の供給装置。 - (4)無菌室に設置される請求項1記載の培地の供給装
置。 - (5)コンベアと、コンベアで搬送さる容器を殺菌する
殺菌装置と、殺菌装置で殺菌された容器内に滅菌処理さ
れた培地を供給する供給装置と、ポンプに接続される吸
込口、吸込口よりポンプに至る間の管路に設けられて該
管路を開閉するバルブ及び上記吸込口を上下動し、かつ
無菌状態の苗切片等が溜められる容器とコンベアで搬送
される容器との間で往復動させる作動手段からなる苗切
片等の移送装置と、キャップフィーダから繰出され、殺
菌処理されたキャップを苗切片等が置床された容器に装
着する装着装置と、コンベア、苗切片等の移送装置及び
キャップの装着装置等を制御する制御装置とよりなり、
上記各装置のうち、少なくとも無菌状態であることが必
要とされる部分が無菌室内に設けられるようにした苗切
片等の自動置床装置。 - (6)コンベアはベルトコンベアである請求項5記載の
苗切片等の自動置床装置。 - (7)容器の殺菌は紫外線により行われる請求項5記載
の苗切片等の自動置床装置。 - (8)容器は試験管で試験管立てに一定間隔を置いて立
てられる請求項5記載の苗切片等の自動置床装置。 - (9)キャップ装着装置は、ポンプに接続される吸込口
、吸込口よりポンプに至る間の管路に設けられ、管路を
開閉するバルブ、上記吸込口をキャップフィーダ側のキ
ャップとコンベアで搬送される容器との間で往復動、か
つ上下動させる作動手段から構成される請求項5記載の
苗切片等の自動置床装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22864390A JPH04108373A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 培地の供給装置並びに苗切片等の自動置床装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22864390A JPH04108373A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 培地の供給装置並びに苗切片等の自動置床装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108373A true JPH04108373A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16879559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22864390A Pending JPH04108373A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 培地の供給装置並びに苗切片等の自動置床装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04108373A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6356074B1 (en) | 1998-01-28 | 2002-03-12 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Magnetoresistive detector with multiple bias magnets for biasing its magnetoresistive elements |
JP2016106571A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 東京応化工業株式会社 | スクリーニング装置およびスクリーニング方法 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22864390A patent/JPH04108373A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6356074B1 (en) | 1998-01-28 | 2002-03-12 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Magnetoresistive detector with multiple bias magnets for biasing its magnetoresistive elements |
JP2016106571A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 東京応化工業株式会社 | スクリーニング装置およびスクリーニング方法 |
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