JPH0410787A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JPH0410787A
JPH0410787A JP2114599A JP11459990A JPH0410787A JP H0410787 A JPH0410787 A JP H0410787A JP 2114599 A JP2114599 A JP 2114599A JP 11459990 A JP11459990 A JP 11459990A JP H0410787 A JPH0410787 A JP H0410787A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は符号化装置に関し、特にビデオ信号とオーディ
オ信号とが時間軸多重されてなるテレビジョン信号を符
号化する符号化装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、高品位テレビジョン信号(以下単にハイビジョン
信号と称する)を取扱う機器の研究が進み、その撮像、
伝送、記録再生等の技術について様々な開発が行なわれ
るようになった。
その中で、放送用の伝送技術として所謂MUSE方式の
伝送方式が有力視されている。このMUSE方式による
伝送信号(以下単にMUSE伝送信号と称する)は、ハ
イビジョン信号をデジタル的に処理してその帯域を大幅
に圧縮し、時間圧縮したデジタル音声信号を時間軸多重
した後、アナログ化し、アナログ伝送路にて伝送しよう
というものである。
第8図にMUSE伝送信号の1フレ一ム分の伝送信号を
示す。図示の如(MUSE信号の1フレ一ム分の伝送信
号は1125本のラインからなっており、各ラインごと
に順次伝送されるものである。上記第8図中、Yはサン
プル値をアナログ化した輝度信号、Cは色信号、Aは一
旦デジタル化したオーディオ信号を3値信号とした音声
信号てあり、FP/VITは伝送路等化等の情報を含む
信号(VIT)及びフレームパルス、GUはガードスペ
ース、coNはコントロール信号、BLは空きデータ、
更にはCPはクランプレベル情報に対応するシンボルが
配されている。第8図において示されている数値はこの
伝送信号のアナログ化前のデジタル領域におけるデータ
数に対応している。
各シンボルの更に詳細な構成については、昭和63年1
1月25日発行のN HK放送技術研究所編「ハイビジ
ョン技術」の第3章に詳細(こ開示されているのてここ
てはその詳細については省略する。
次に第9図のMUSE信号エンコーダのブロック図を用
いて、」二連の各信号の成り立ちを述べる。
入力端子301−1..301−2.30 ]、 −3
に印加されたガンマ補正のかがったハイビジョン3原色
信号R,G、Bはそれぞれ、折返し除去のためのローパ
スフィルタ(LPF)302により帯域制限された後、
A/D変換器303にて8ビツトのデジタル信号に変換
される。デジタル化された3原色信号は逆ガンマ補正回
路304で逆ガンマ補正され、更にマトリクス回路30
5により、輝度信号Yと2つの色差信号CW1Cnに変
換される。ここで逆ガンマ補正回路304はノンリニア
マトソクス回路ならば生ずるY−C間のクロストークを
避けるためにリニア系に戻すために行なうが、完全なリ
ニア系に戻す為には8ビツト分解能では量子化精度が不
足するので、逆ガンマ特性を緩やかな曲線として、完全
なリニア系とはしていない。
次にマトリクス回路305からのY、、Cw1Cn信号
はTCIエンコーダ307に供給され、TC1化処理、
即ち時間圧縮と線順次多重化が行なわれるが、このTC
I化処理に先立ってCw、、Cnはそれぞれ折返し除去
の為のフィルタリング処理がL P F 306により
行なわれる。
TCIエンコーダ307の出力は圧縮部308にて画像
の動きに応じてフィールドオフセット、フlノームオフ
セットまたはラインオフセットサブザンブリングが施さ
れ、信号帯域8 、1 M I−1zに帯域圧縮される
。この圧縮された映像信号をMUSE圧縮信号と以下称
する。
次にこのMUSE圧縮信号はガンマ回路30っで伝送時
のためのガンマ補正をかけ、更にエンファシス回路3]
0においてFM伝送路でのS/N改善の目的でエンファ
シスがかけられる。そして、このエンファシス回路31
0の出力する映像信号にコントロール信号と同期信号が
回路311でイ」加された後、音声信号との多重化がス
イッチ3】2により行なわれる。ここで上記ガンマ回路
309にお(ブる伝送ガンマ補正は伝送路での低レベル
(暗部)のS/N劣化を改善するために黒レベル伸長を
行なうものである。
一方、端子313に印加された音声信号は音声エンコー
ダ314にて、PCM信号への変換、準瞬時圧伸差分P
CM符号化による帯域圧縮がなされ、時間圧縮回路31
5により垂直ブランキング期間程度の時間長に圧縮され
、2値−3値変換器316にて連続する2値3ビツトが
連続3値2ビット信号に変換された後、スイッチ312
により、上述の如く回路311の出力するMUSE圧縮
信号と多重化される。
この多重化信号を以下デジタルMUSE信号と称す。
デジタルMUSE信号はD/A変換器318にてアナロ
グ信号に変換され、LPF319にて不要成分を除去さ
れてアナログMUSE信号となり、FM変調器302て
FM変調されて後、送信機321により送信されるが、
D/A変換に先行して、伝送路等化L P F317に
より等化処理が行なわれる。これは伝送路歪によるサン
プル値開干渉を避ける為、後述のデコーダ側LPFと一
対でナイキストの第一基準を満足する特性をなすもので
ある。
次に第10図のM U S E信号デコーダのブロック
図を用いてM U S E伝送信号の受信側における復
号過程を説明する。
入力端子401に印加されたMUSE伝送信号は、FM
復調器402にてアナログMUSE信号として復調され
、等代用LP、F4.03 (エンコーダ側の等代用L
 P F 3 ] 7ど一対のもの)にて等化後、A、
 / D変換器4.04にてデジタルMUSE信号に戻
される。
デジタルMUSE信号は同期、コントロール信号分離回
路405に供給され、同期信号が分離され、この分離さ
れた同期信号により1、コントロール信号、3値音声信
号が分離され、3値音声信号は不図示の3値−2値変換
回路と時間伸長器406、音声デコーダ407にてエン
コーダとは逆の処理を受け、元のアナログ音声信号に復
元され、出力端子4.08から出力される。
一方、デジタルMUSE信号中の映像信号部は、前述し
たFM伝送のためのエンファシスと逆特性のデイエンフ
ァシスを行なうデイエンファシス回路409、エンコー
ダの伝送ガンマと逆特性カンマ補正を行なう逆伝送カン
マ回路410を介してMUSE圧縮信号に復号される。
MUSE圧縮信号は伸長部により、コントロール信号分
離部405からの動き情報等の信号405−1や伸長部
自身で形成する動き検出信号に基づ(動き適応補間処理
によりベースバンドTCT信号に戻され、以下TCIデ
コーダ412、LPF413、逆マトリクス回路414
によりベースバンドのR,G、T3信号が再生される。
尚、逆マトリクス回路7114における処理はエンコー
ダで述べた様に完全てはないが、はぼリニア系で行なわ
れる。
続いてR,G、B信号はそれぞれのエンコーダ側の逆ガ
ンマ補正とは逆特性のガンマ補正がガンマ補正回路41
5にて行なわれ、D/Aコンバータ4]6、LPF4]
7を介して元のガンマ補正のかかったRG、 B信号が
復元され、出力端子41.8−1.418−2.4、1
8−3から夫々出力される。
以」二の様に、MUSE方式によるハイビジョン信号の
伝送は、信号帯域幅を十分に低下させることができ、有
効な伝送方式であると云える。
〔発明が解決しようとしている課題〕
ところが、この様なMUSE伝送信号を受信後符号化し
て、デジタル信号として再度各種伝送路または記録媒体
に伝送または記録再生することを考える場合、以下の如
き問題が生じる。
即ち、上述の如(MUSE信号はかなり広帯域の信号で
あるので、これをデジタル化して伝送する場合において
は、所謂高能率符号化回路にてそのデータ量を圧縮する
ことが望まれる。ところがMUSE信号は、輝度信号、
色信号、更には音声信号が時分割多重された信号であり
、これらを高能率符号化して伝送しようとすると回路構
成がかなり犬掛かりなものとなる。即ち、一般に、ビデ
オ信号と音声信号とは時分割多重されている信号を高能
率符号化することを考えると、これらをまず分離してや
らねばならず、この分離されたビデオ信号と音声信号と
を全(別の信号処理系にて処理し、更に夫々を高能率符
号化するといった複雑な処理を行なわねばならない。
更に1、特にM U S E信号においては、ビデオ信
号を音声信号の信号形態は全く異なるものであるため、
信号処理回路は全く別のものを必要とする。つまり、輝
度及び色信号はデジタル信号の各シンボルの示す振幅に
対応するアナログ信号であり、方、音声信号はデジタル
化された2値の音声信号を3値の信号に変換したアナロ
グ信号であるため、そのデジタル処理回路素子の取扱う
データビット数、更には処理内容などが異なり、全ての
回路を別途膜けざるを得ないものである。
また、このようなMUSE信号をハイビジョン信号をそ
のままデジタル化したベースバント信号等の他のビデオ
信号と同一の装置で伝送もしくは記録再生しようという
場合には、ビデオ信号の処理系及び音声信号の処理系の
何れについても他のビデオ信号のそれと共用することが
できず、非常に大掛かりな装置となってしまう。
このような問題はMUSE信号特有の問題ではな(、特
に所定期間分のビデオ信号と該所定期間分の音声信号と
が時間軸多重されてなるテレビジョン信号を高能率符号
化する装置全般に発生ずる問題である。
本発明の上述の如き背景下において、伝送路歪を軽減す
るため処理の施されたビデオ信号にオーディオ信号が多
重されているテレビジョン信号を符号化する際に、極め
て簡単な回路構成にてブタ量の圧縮が可能な符号化装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる目的下において本発明によれば、伝送路に生ずる
歪を軽減するための処理の施されたビデオ信号にオーデ
ィオ信号を時間軸多重してなるテレビジョン信号を符号
化する装置において、前記テレビジョン信号から前記ビ
デオ信号及び前記オーディオ信号を分離する分離手段と
、該分離手段で分離されたビデオ信号に前記処理と逆の
処理を施す信号処理手段とを具え、前記分前手段で分離
されたオーディオ信号と前記信号処理手段を介したビデ
オ信号とを共通の符号化回路で符号化する構成とした。
〔作用〕
」二連の如(構成することにより、ビデオ信号とオーデ
ィオ信号とが共通の符号化回路で符号化できるため、符
号化回路は1つでよく、回路構成は極めて簡易となる。
特に、音声信号がビデオ信号に比べてアナログ信号状態
での情報量が少ない場合、例えばデジタル化した信号を
3値化した信号である場合には、ビデオ信号と同一の符
号化回路を用いてデータの圧縮を行なっても元の情報は
保存されるので、この符号化回路の共用が情報の劣化等
の問題を生じることにはならない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について、ハイビジョン信号の
ベースバンド信号とデジタルM U S E信号とを記
録することのできるデジタルVTRを例にとって説明す
る。
第1図は本発明の一実施例としてのデンタルV T R
の記録系の構成を示すブロック図である。図中、2はベ
ースバンド信号の輝度信号Yが人ツクされる端子、4.
6は同じ(色差信号Pb、色差信号Prが入力される端
子、8はベースバント信号に伺随するオーディオ信号が
入力される端子、9はMUSE信号M U S Eが入
力される端子である、。
(ベースバント信号の記録) まず、ベースバンド信号の記録について説明する。
端子34には、ベースバント信号を記録するモトかMU
SE信号を記録するかのモードかを指定するモート信号
MODEが入力されており、ベースバンド信号の記録時
にはこの信号M OD Eによってスイッチ10.36
はr3端子に接続される。このとき輝度信号Yがスイッ
チ10を介してA/D変換器12に供給され、該A、 
/ D変換器12にて8ピットのデジタル信号に変換さ
れる。。
このA、 / D変換器12 (10ビット中−ヒ位8
ビットを使用)におりるサンプリング周波数fsを29
 、7 M Hzとすると、1ラインあたりの有効画素
数は768となり、ヒツトレート ように高いピッ[・レートではVTRに記録を行なう場
合長時間の記録が不可能であり、目−つ、データの処理
速度もあまりに速くなってしまうのて、A/D変換器1
2からのデジタル輝度信号は帯域圧縮器14に供給され
、その帯域が圧縮される.、この帯域圧縮器14として
は、ザブサンプリンク回路や周知の高能率符号化回路等
が適用できるが、この実施例ではサブサンプリングで画
素数をZとし、更に8ビットの信号を予測差分符号化(
DPCM)によって4ビツトとすることにより情報1を
%にするものとする。
圧縮器14にて帯域圧縮された輝度信号データはビット
変換器及びバッファとして機能するメモリ回路16に供
給され、2つの4ピツI・データを1つの8ビットデー
タにする処理及び後述の色信号及びオーディオ信号との
タイミングを調整する処理が施される。これによって、
該回路]6から出力される輝度信号は、1ラインあたり
192シンボルとなる。
一方、端子4、6から入力された色差信号Pb, Pr
は、夫々A/D変換器20、26によってサンプリング
周波数1 4 、 8 5 M H zで8ピツI・に
デジタル化され、輝度信号と同様に帯域圧縮器22、2
8に供給される。これらの帯域圧縮器22、28もサブ
サンプリングで画素数を外とし、更に8ヒツトの信号を
DPCMによって4ビットにするものとすると、これら
2つの11ビット色差信号PI)、Prを合成した8ビ
ツトデークは1ラインあたり192シンボルとなり、輝
度信号のそれと等しくなる。
更に端子8から人力されたオーディオ信号は、A/D変
換器30にて34.52KHzでサンプリングして16
ビツトデークとされ、バッファ32で8ビットデータと
される。これによって、1フレームあたリ2302シン
ボルの音声データを得る。
ここで、A、 / D変換器12.20.26.30に
供給されるザンプリングクロツクはアナログハイビジョ
ン信号から分離された同期信号5YNCが入力され、P
Ij、等で構成されるクロック発生器42から得られる
。図中クロックaは1−4. 、85 M I−1zの
クロック、クロックbは29 、7 M i−1zのク
ロック、クロックeは34 、52 K Hzのクロッ
クである。
ここで−上述した輝度信号、色信号、音声信号を含むデ
ジタルデータを後段の回路にてどのようなフォーマット
で記録するかについて第3図及び第4図を用いて説明す
る。
第3図は本実施例のデソタルVTRにおける]トラック
分のデータ構成を示す図であり、図中201は輝度信号
のシンボル、Pb、 Pr2O3は色差信号のシンボル
、Aはオーディオ信号のシンボルである。
図示の如(Aライン分の圧縮後の輝度信号シンボル96
個と、圧縮後の色差信号シンボル96個の夫々に対して
C1パリティが3シンホルずつ付加される。
そして更に、これらのデータの画面上での位置を示すI
Dデータのシンボル205が3個、同期データ5YNC
のシンボル206が2個イ」加されて1つの同期ブロッ
ク207が構成される。
ところで、本実施例のV T Rでは上述したような処
理によってえられた]フレーム分の情報を12トラック
に分割して記録するものとする。これは、回転ヘットシ
リンダに180度以ヨーの角範囲でテープを巻装し、各
チャンネルの信号を2つのヘラI・て交互に記録するV
 ’II” Rを想定した場合、回転ヘットシリンダの
回転速度を360 Or 、 p 、 r口、とじ、記
録チャンネル数を3チヤンネルとすることにより実現で
きる。
BTAスタジオ規格では、1フレームの有効う・rン数
を1035本と制定しているが、」二連したような処理
によってえられた1フIノ一ム分の情報を]2トラック
に記録することを考えると、有効ラインを1044 (
87X12)ラインとし、オーディオ信−やサブコード
信号等のために更に84ライン用意する。これによって
、1フレーム当りの保1報信号のライン数、即ぢ同期フ
ロック数は1.1.28(87メ12)となり、1トラ
ック当りの同期ブロック数は第3図の同期ブロック(1
)〜(]、 88 )までの188個となる。尚、前述
のオーディオ信号は1トラック当たり192シンボルと
なるので、」−述の如きデータフォーマットによれば最
大7チヤンネルのオーディオ信号が記録できることにな
る。
そして更に第3図に示す各トラックのデータマトリクス
において、縦方向に02パリテイを4パリテイ付加する
。即ち、同図中の奇数同期ブロックの同一位置のデータ
、偶数同期ブロックの同一位置のデータを抽出して夫々
に4パリテイずつ付加する。これによって合計8つの誤
り訂正符号のみよりなる同期ブロックが各トラックのデ
ータに付加されることになる。
第4図は、本実施例のVTRにおいて実際にテープ」二
に記録されるl・ラックの記録フォーマットを示す図で
あり、第3図に示したデータマトリクスに従うデータの
記録領域2】4のトラッキング制御用パイロット信号を
記録するエリア(ATF)211、クロックエリア(C
RT) 213、キャップスペース(IBG)212が
設けられている。これらのエリアの大きさは夫々データ
の1同期ブロック分の記録エリアに対応し、合計4同期
ブロック分のエリアに対応する。
−1−述したフォーマットによって記録を行なう本−1
77施例のVTRの最短記録波長はスイッチのテープ(
、こ記録する場合的0.79μmとなり、これは現時点
て容易に実現できる値である。
ここで、再び第1図に戻って説明する3、スイッチ]8
は上述の輝度信号、色差信号及び!llj’ j”’・
侶宅を選択的に出力するデータセレクタであり、これら
の信号はバッファ16.24.32から重複しない所定
のタイミンクで出力される。データセしノクタ:36は
このセレクタ18の出力を出力し、セレクタ60を介し
てRAM (ランダムアクセスメモリ)38に書き込む
。このとき、RA、 M 38の書き込みアドレスは、
スイッチ4.4を介して4 d 、 55 M Hzの
整数倍の周波数を有するクロックdの供給されている書
込みアドレス発生器46により決定される。。
第6図はR,A M 38中のベースバント信号の配置
を示ず図で、1.2・・・384は水平方向のシンボル
番号に対応する水平アト1ノス、1.2、・・・104
4゜1128はライン番号に対応する垂直アトIノスで
あり、1アl’ 1ノス当り8ヒツトの容量を持ってい
る。即j17、輝度信号の2画素分、2種の色差信号に
ついては合わせて2画素分が]アドレスに対応する。ま
た11I:直アトIノスの1〜104.4の部分には映
像信号か、1045〜〕128の部分にはオーディオ信
号やサブコードが記憶される。
次に、RA M 38からの読み出しについて説明する
。読出しを行うタイミンクではデータセレクタ48は読
出しアドレス発生器50の出力を発生する。
、二の読出しアトlノス発生器50は発振器52からの
記録ヒントレートに対応した所定周波数のクロックに従
って動作する。
これに従って、RA M 3 Bからは、前述の回転シ
リンダが半回転する毎に3トラック分のデータが読出さ
れ、読出されたデータは、3チヤンネルのE CC(誤
り訂正符号)エンコーダ54−]、54−2、;[3に
分配される。ECCエンコーダ54−1.5454、−
3の出力は同期及びIDデータ付加回路56−1.56
−2.56−3に供給され、前述の同期データ及びII
)データが付加された後、変調器54−1.542.5
4−3にてデジタル変調される。変調された、jチャン
ネルの信号は更に、記録アンプ60−]、602.60
−3で所定のレベルまで増幅され、端子621.62−
2.62−3を介して不図示の3ヂヤンネルの記録系に
供給され磁気テープに記録される。
(M U S E信号の記録) 次に、本願の発明に係るM U S E信号の記録につ
いて説明する。
MUSE信号の記録モートにおいてはモード信号MOD
Eによりスイッチ10..44及びデークセ1ノクタ3
6は全てM側の信号を出力し、端子9に入力されている
M U S E信号はA、 / D変換器12に供給さ
れる。デジタルエンファシス、カンマのかかったデジタ
ルへ4 U S TE、信号は10ピツI・の信号てあ
り、本実施例のVTRにおいても入力されたλIIUS
E信号をクロック発生器4.2からの16 、2 M 
HZのクロックCによって10ピツI・に変換する。こ
れによってIライン当り480シンボルのデジタルM 
U S E (i ”: i)’得られる。
この10ビツトのデジタルMUSE信号の映像部Jデイ
エンファンシス回路21、逆カンマ回路23を通すこと
により8ビツトのMUSE圧縮信号となり、音声分離回
路25の出力と多重器27にて多重化され、引続く帯域
圧縮器15にてDPCM化され、6ビツトのパラレルデ
ータに変換される。このとき、前述したように、デジタ
ルMUSE信号より分離された音声信号についてはデジ
タルエンファシス、カンマはかかっておらず、また元は
アナログ3値信号であるので、このようにDPCMによ
り8ビットを6ビツトに変換しても全く情報が劣化する
ことがない。これによって1ライン当り360シンホル
のデジタルMUSE信号が得られる。この6ビツトのデ
ジタル信号は変換回路17に供給され、6ビツトのシン
ボル4つを8ヒツトのシンボル3つに変換することによ
り8ヒツトのパラレルデータとされて、データセレクタ
36のM端rに供給される。
」1記変換回路17にて8ヒツトデータとされたデジタ
ルMUSE信号はデータセレクタ66を経てRA、 M
 38に供給される。このとき、書込みアドレス発生器
46にはMUSE信号のザンブリングクロツクCが供給
されており、書込みアドレス発生器46はこのクロック
の周波数を3/4としたクロックを形成し、これに従っ
て書込みアドレスを決定する。
第7図は、RAM38中のMUSE信号の配置を示す図
で、図示の如く垂直アドレスが1〜】125、水平アト
lノスが]〜360の部分に前記クロック(じに従って
記憶されていく。また、図中斜線部て示す残りのアドレ
ス152には前ダミーデータ発41−器64からのダミ
ーデータがデータセレクタ66を介して記憶されていく
。RAM38からのデータの読出し及び以後の処理はベ
ースバント信号の記録時の動作と全(同一であるため、
説明は省略する1、このようにして記録される再圧縮デ
ジタルM U S E信号の1トラック分のデータ構成
を第5図に示す。
第5図中M−Dは再圧縮デジタルMUSE信号のシンボ
ルを示す。この中には、もちろんD P CM音声デー
タも含まれる。図示の如く再圧縮デジタルM U S 
E信号のシンボル90個に対しダミーデータのシンボル
24個を何月した144シンホルを2糾用意し、これら
の夫々に対し3シンボルの01パリテイを何加する。更
に、3シンホルのIDデータ、2シンホルの同期データ
を何加して同期ブロックを得ている。
これによって、同期ブロック(1,88)の最初の90
シンボルまでがデジタルMUSE信号のシンボルとなり
、同期ブロック(188)の残るデータはダミーデータ
となる。これは再圧縮デジタルM U S E信号は]
フレームにっき1125ラインがらなり、1同期ブロッ
クに1ラインを対応付けるようにしたので、1トラック
当りの再圧縮デジタルM U S E信号の同期ブロッ
ク数が(1125/8=)187.5となるからである
。同期ブロック(]、 89 )〜(]、 96 )に
ついてはヘースバント信号の記録時と同様にC2ハリテ
ィが配される。
なお、実際のテープ′」二の言己録パターン(こついて
(J第4図に示したベースバンド信号の記録時のそれと
同様である。
(再生) 次に、本実施例の再生時の動作について説明する。
第2図は本実施例のVTRの再生系の構成を示ず図て・
あり、図中68−]、]68−268−3で示す端子に
(]前述の3ヂヤンネルの信号を、不図示の再生部によ
って再生した3チヤンネルの再生信号が人力される。こ
の3チヤンネルの再生信号は再生アンプ70−]、、 
]70−270−3にて所定1ノベルまで増幅され、復
調器72−]、]72−272−3でテシタル復調され
る1、この時の処理は再生信号に含まれるジッタを含む
クロック成分に同期して不図示の1月−7して形成され
たクロックにより行われる。
このジッタを含むクロックに同期してファーストインフ
ァーストアウトメモリ ]74ー274−3に書込まれた3チヤンネルの信号は
発振器80からの安定した一定周波数のクロックによっ
て読出され、ジッタの除去されたデジタル信号とされる
。そして、FIF074−]、]74ー2743から読
出されたデジタル信号はF C Cデコーダ76−]、
]76ー276〜3により磁気記録再生系で発生した符
号誤りの訂正が行なわれた後、R A M 7 8に書
込まれる。
このR. A M 7 8への書込みアトlシスは発振
器80の出力するクロックに同期して、再生信号中のI
Dデータを参照しつつ書込みアトIノス発生器84で決
定される。データセレクタ90はデータの書込みタイミ
ングにおいては、当然書込みアドレス発生器84の出力
するアドレスデータをRAM78に供給する。ここまで
の処理は記録されている信号がベースバンド信号である
場合もデジタルMUSE信号である場合でも全く同様で
ある。その結果、記録されている信号がベースバンド信
号である“場合には、RAM78の記憶領域に第6図に
示す如くデータの書込みが行なわれ、記録されている信
号がM U S E信号である場合には第7図に示す如
くデータの書込みが行なわれることになる。
読出しアドレス発生器86は、記録系のクロックdと同
一周波数であり、クロック発生器82から得たり1コツ
クd′ に従って続出jノアドレスを発生する。
記録されている信号がベースバント信号である場合には
、端子95から入力されるモード信号M O D Eに
より、このアドレス発生器86からのアドレスデータを
セレクタ90からR A. M 7 8に供給する。こ
れによって、前述したベースバント信号の輝度信号、色
差信号、及び音声信号が時分割で出力されることになる
81は2つのDPCMコードからなる輝度信号を4ヒツ
[・のDPCMコードとして一定のレートて出力するピ
ット変換機能を有するバッファであり、このバッファ8
1からのデンタル信号は帯域伸長器83でD I” C
 M復号及び補間等の処理が施され、元の2 9 、 
7 M I−I zのデジタル輝度信号に戻される。こ
のときD / A変換器87はクロック発生器82がら
の2 9 、 7 M H zのクロックb′ により
動作し、これによって得られたアナログ輝度信号は出力
端子9]から出力される。
98は前述した2種の色差信号を受け、4ビットの色差
信号PrのD PC Mコートと、4ヒツトの色差信号
P bのDPCMコードとに分(プて夫々帯域伸長器9
9.1.00に一定のレートで供給する変換機能を有す
るバッファである。帯域伸長器99、]00ては、元の
8ビットの色差信号Pr、Pbに戻され、更に夫々を1
4 、85 M Hzのデジタル信号となるよう補間を
施し、D/A変換器]、 01、]02へ供給する。
D/A変換器101、]02はクロック発生器82から
の14. 、85 M Hzのクロックa′ によって
動作し、これによって得られたアナログ色差信号Pr、
、Pbは出力端子103.104から出力される。
更に、バッファ92は前述のオーディオ信号を受(プ、
これを一定のデータレートで出力するものであり、34
.52KI−Tzのクロックe′ にて動作するD /
 A変換器94で元のアナログオーディオ信号に戻され
た後、出力端子96から出力される。
他方、読出しアドレス発生器88は、記録系のクロック
Cと同一周波数のクロック発生器82から得たクロック
C′ に従って読出しアドレスを発生する。
記録されている信号がデジタルMUSE信号である場合
には、このアドレス発生器88からのアドレスデータを
セレクタ90からRA、 M 78に供給する。これに
よって、前述の如く圧縮されたデジタルMUSE信号が
一定のレートでRA M 78から出力されることにな
る。
変換回路77はこの8ビツトのMUSE信号を受(:1
1この8ピツ)・のデジタル信号の3シンボルを4シン
ボルの6ビツI・の再圧縮デジタルM U S E信号
に変換し、帯域伸長回路79に供給する。この帯域伸長
回路79てはDPCM復号が行なわれ、8ビツトのMU
SE圧縮信号と音声信号が一定のレートて出力される。
このとき、モード信号MODEによりデータセレクタ8
5はM側のデータを出力するのて、このMUSE圧縮信
号と音声信号は出力端子93から出力され、前者は第1
0図MUSEデコーダブロック図の4101端子に、後
者は同図の4.04−]端子に供給され、以下前述の説
明通りにベースバンドの映像及び音声信号となる。なお
、404−1端子は10ヒツトであるが、実際の同期コ
ントロール信号は2〜3値であるので8ビットて入力し
ても全く問題はない。
上述の如き構成のデジタルV T Rにおいては、M 
U S E信号のデータフォーマット自体を全く変化さ
せることなくDPCM符号化しているので、復号時にM
USE信号を再構築することが極めて容易であり、かつ
また、音声信号についても全く同一のDPCM符号化し
ているので回路構成は極めて簡単である。
しかも、この再圧縮デジタルMUSE信号は復号により
8ビツトのデジタル信号とされ、別途圧縮されたベース
バンド信号も8ビットデジタル信号として復号されるの
で、後段の回路ではこれらの何れをも共通の信号処理部
を利用して記録できる構成とすることができた。
尚、上述の実施例ではMUSE信号を例にとって説明し
たが、本発明の適用範囲はこれに限られるものではなく
、一般に伝送歪を低減する為の処理が施されたビデオ信
号と音声信号とが時間軸多重されてなるテレビジョン信
号を取扱う装置に適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、伝送歪を低減する
為の処理が施されたビデオ信号と音声信号とが時間軸多
重されてなるテレビジョン信号を符号化する装置におい
て、極めて回路構成が簡単で、且つ、データ量の圧縮が
可能な符号化装置を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのデジタルVTRの記
録系の構成を示す図、 第2図は第1図のデジタルVTRの再生系の構成を示す
図、 第3図は第1図の記録系においてベースバンド信号を記
録する場合におけるデータフォーマットを示す図、 第4図は第1図の°記録系におけるテープ上の記録フォ
ーマットを示す図、 第5図は第1図の記録系においてデジタルMUSE信号
を記録する場合におけるデータフォーマットを示す図、 第6図は第1図の記録系におけるRAM上のベースバン
ド信号のデータ配置を示す図、 第7図は第1図の記録系にお(プるRAM上のデジタル
M U S E信号のデータ配置を示す図、第8図はデ
ジタルMUSE信号の1フレ一ム分の伝送信号を示す図
、 第9図はMUSE信号エンコーダの概略構成を示すブロ
ック図、 第10図はMUSE信号デコーダの概略構成を示すブロ
ック図である。 図中、2はベースバンド信号の輝度信号が入力される端
子、9はMUSE信号MUSEが入力される端子、10
はスイッチ、14 、15は帯域圧縮回路、17は変換
回路、21はデイエンファシス回路、23は逆ガンマ回
路、25は音声分離回路、27は多重回路である。 (□

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送路にて生ずる歪を軽減するための処理の施されたビ
    デオ信号にオーディオ信号を時間軸多重してなるテレビ
    ジョン信号を符号化する装置であって、前記テレビジョ
    ン信号から前記ビデオ信号及び前記オーディオ信号を分
    離する分離手段と、該分離手段で分離されたビデオ信号
    に前記処理と逆の処理を施す信号処理手段とを具え、前
    記分離手段で分離されたオーディオ信号と前記信号処理
    手段を介したビデオ信号とを共通の符号化回路で符号化
    することを特徴とする符号化装置。
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