JPH04106824A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH04106824A
JPH04106824A JP22242990A JP22242990A JPH04106824A JP H04106824 A JPH04106824 A JP H04106824A JP 22242990 A JP22242990 A JP 22242990A JP 22242990 A JP22242990 A JP 22242990A JP H04106824 A JPH04106824 A JP H04106824A
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switch
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pressed
bulge
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JP22242990A
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Nariyuki Nagatsuma
成之 永妻
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は少なくとも2つのスイッチ部を備えたスイッ
チ装置に関する。
[従来技術とその問題点] 例えば電子ms楽器には、第1と第2の2つのスイー2
千部を備えたスイッチ装置が各鍵ごとに設けられ、鍵が
押鍵操作されると、第1と第2のスイッチ部が時間差t
をもって順次スイッチオンとなり、そして第2のスイッ
チ部のスイッチオンにより音源手段に対して楽音の発音
開始を指示するためのキーオンデータを得るほかに、時
間差tにより押鍵速度に関するデータ、つまり楽音の音
量や音色等の楽音特性をイニシャル制御するためのイニ
シャルタッチデータを得るようにしたものがある。
第12図〜第14図は従来のこのような電子鍵盤楽=で
用いられているフィー2チ装置の一例を示したものであ
る。
このスイッチ装置は、電子#Ii楽器の鍵の下面の所定
の箇所に垂設されたスイッチ押圧部lの下方に、プリン
ト基板2の上面に設けられたゴム接点部材3が配置され
た構造となっている。このうちゴム接点部材3は、ゴム
等の弾性材料によって形成され、プリント基板lの上面
に蔵置されるシート部4と、このシート部4から上方に
向かって膨出された平面長円形状の膨出部5と、この膨
出部5の頂部外面に長さ方向に離間して設けられた平面
円形状の第1及び第2の凹部6,7と、これら凹部6.
7の各中央部に対応する膨出部12の頂部内面に垂設さ
れた第1及び第2の可動接点部8.9とを備えた構造と
なっている。なお、第1の可動接点部8の下端面は第2
の可動接点部18の下端面よりも所定の距離だけ下方に
位置し。
これら下端面には導電ゴム等からなる第1及び第2の可
動接点to、ttが設けられている。第1の可動接点l
Oの下方におけるプリント基板2の上面には電極からな
る一対のくし歯状の第1の固定接点12が設けられてい
る。第2の可動接点11の下方におけるプリント基板2
の上面には電極からなる一対のくし歯状の第2の固定接
点13が設けられている。スイッチ押圧部lは、横断面
はぼキ字状であって、横断面十字状の第1及び第2の押
圧片14.15を備えた構造となっている。第1及び!
s2の押圧片14,15はゴム接点部材3の第1及び第
2の凹部6.7の上方に配置されている。
このスイッチ装置では、鍵の押鍵操作に伴ってスイッチ
押圧部lが下降すると、この下降するスイッチ押圧部l
の第1の押圧片14の十字状の下面の4つの先端部によ
って膨出部5の第1の凹部6の周囲における頂部外面が
押圧されると共に、第2の押圧片15の十字状の下面の
4つの先端部によって膨出部5の第2の凹部7の周囲に
おける頂部外面が押圧され、これにより膨出部5が弾性
変形する。すると、まず第1の可動接点11が一対のM
lの固定接点12に共に接触し、第1の可動接点11を
介して一対の第1の固定接点12間が電気的に接続され
てスイッチオンとなり、次いである時間差tをおいて、
第2の可動接点10が一対の第2の固定接点13に共に
接触し、第2の可動接点10を介して一対の第2の固定
接点13間が電気的に接続されてスイッチオンとなる。
ところで、このスイッチ装置でゴム接点部材3の膨出部
5の頂部外面に平面円形状の凹@6.7を設けているの
は、膨出部5の弾性変形により可動接点8、lOが固定
接点12.13に接触した後において、鍵がざらに押鍵
操作されたとき2凹部6.7の周囲におけるほぼ円筒状
の部分が弾性変形することにより、鍵のさらなる押鍵操
作を可能とするためである。
また、鍵のスイッチ押圧部1の押圧片14.15を横断
面十字状としているのは、膨出部5の凹部6.8の周囲
における頂部外面を均等に押圧することができる上、押
圧片14.15と凹部6.7との各隙間を介して凹部6
.7に対する空気の流出入を可能とすることにより、膨
出部5の頂部外面と押圧片25.26の下面との吸着を
未然に防止し mの離鍵動作が迅速かつ円滑に行われる
ようにするためである。
しかしながら、従来のこのようなスイッチ装置では、鍵
がスイッチ押圧部1と共に左右に横ぶれした場合には、
スイッチ押圧部lの押圧片14.15の下面により、膨
出部5の頂部外面が均等に押圧されるようにすることは
困難であり、このため膨出部5の頂部外面が不均一に押
圧されてしまうことがあった8例えば、第15図に示す
ように、押圧片14.15の中心が凹部6.7の中心か
らある程度ずれた場合には、第16図に示すように、押
圧片14,15の一部が凹部6.7内に進入することに
より、膨出部5の頂部外面の一方側のみが集中的に押圧
され、膨出部5が所期の通り弾性変形せず、可動接点1
O111が傾斜して工時し、固定接点12、!3に対す
る可動接点10.11の接触不良が発生してしまうこと
があるという問題があった。
[発明の目的] この発明は上述の如き事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、押圧操作部材が横ぶれしても、
接触不良が発生しないようにすることのできるスイッチ
装置を提供することにある。
[発明の要点] 上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、押
圧操作部材に工面長円形状の膨出部の頂部外面をほぼ全
面的に押圧する押圧部を備えさせ、かつ該押圧部には該
押圧部が膨出部の頂部外面に当接した際に膨出部の複数
の凹部に対する空気の流出入を許容する切欠部が形成さ
れていることを要点とする。
また、請求項2記載の発明は、押圧操作部材に平面長円
形状の膨出部の頂部外面の周囲を押圧する筒状の押圧部
を備えさせ、かつ該押圧部の側壁には該押圧部が膨出部
の頂部外面に当接した際に膨出部の複数の凹部に対する
空気の流出入を許容する貫通孔が形成されていることを
要点とする。
[実施例] 以下、実施例につSこの発明の詳細な説明する。
第1図〜第3図はこの発明を電子II!!楽器のハンマ
ーアームの部分に適用した場合の一例を示したものであ
る。
この電子鍵盤楽器では、合成樹脂製の下部ケース21の
上面に板金製の1m!盤シャーシ22かねじ23によっ
て取り付けられている1w111シヤーシ22の上面側
には合成樹脂製の複数のII(白鍵と黒鍵、ただし、白
鍵のみについて説明する。)24が並列して配置されて
いる。鍵24の後端部は、鍵盤シャーシ22の上面後端
部に設けられた合成樹脂製の鍵支持部材25に軸26を
介して上下方向に回動自在に取り付けられている。鍵2
4は、後で説明するハンマーアーム41等の作用により
上方に付勢されているが、通常は、その一方の側板27
の前部下端に垂設されたほぼL字状のストッパ28が鍵
盤シャーシ22に形成されたバカ孔29を通って鍵盤シ
ャーシ22の下面に設けられたフェルト等からなる帯状
の緩衝部材30に当接することにより、所定の初期位1
[(上限位at)に位置決めされている。ストッパ28
の下方におけるt11gkシャーシ22の上面には、鍵
24の下限位置を規制するためのフェルト等からなる帯
状の緩衝部材31が設けられている。また、#1g1シ
ャーシ22の前端部には、@24の左右の横ぶれを阻止
するためのガイド部材32が設けられている。
@24の下面中央部の下方にはハンマーアーム41が配
置されている。ハンマーアーム41は、中央部42aと
一方のアーム部42bと他方のアーム部42cとからな
る合成樹脂製のアーム本体42を備えている。アーム本
体42は、他方のアーム部42cがwiglシャーシ2
2の下方に位置させられ、かつ一方のアーム部42bが
l!盤シャーシ22に形成されたバカ孔43を通って鍵
盤シャーシ22の上方に位置させられた状態で、中央部
42aが鍵盤シャーシ22上にねじ(図示せず)によっ
て取り付けられた合成樹脂製のハンマー支持部材43に
輌45を介して上下方向に回動自在に取り付けられてい
る。他方のアーム部42cには重り46が埋設されてい
る。一方のアーム部42bの先端部は平面T字状をなし
、その上面には要滑材からなる被押圧部47が設けられ
、下面中央部にはピン部48が設けられている。ピン部
48とハンマー支持部材44の上面に設けられたピン@
49との間には圧縮コイルばね50が設けられている。
ハンマーアーム41は、重り46の重量及び圧縮コイル
ばね50のばね力により3第2図において時計方向に付
勢されているが9通常は、被押圧部46の上面が924
の両側板27の下面に当接することにより、所定の初期
位置に位置決めされている。他方のアーム部42cの先
端部上面と対向する鍵盤シャーシ22の下面には、ゴム
部材51aの下面にスポンジ51bを設けてなる帯状の
緩衝部材51が設けられている。
ハンマーアーム41の他方のアーム部42cの基端部上
面にはスイッチ押圧部61が設けられている。スイッチ
押圧部61は、直方体形状の押圧部本体62の第3図に
おける左半分の長さ方向中央部の幅方向両側にスリット
状の第1の切欠部63が設けられ、また押圧部本体62
の同図における右半分の長さ方向中央部の幅方向両側に
スリット状の第2の切欠部64が設けられ、これにより
押圧部本体62の上面によってほぼ正字状の押圧面65
が形成され、さらに押圧部本体62の幅方向両側壁に押
圧部本体62を薄肉とするための切欠部66が設けられ
た構造となっている。
スイッチ押圧部61の上方にはゴム接点部材71が配置
されている。ゴム接点部材71は、鍵盤シャーシ22の
上面にねじ72によって取り付けられたプリント基板7
3の下面に設けられ、鍵盤シャーシ22に形成されたバ
カ孔74を通って鍵盤シャーシ22の下方に突出されて
いる。ゴム接点部材71は第12図〜第14図に示す従
来のスイッチ装置におけるゴム接点部材3とほぼ同じ構
造であるので、同一名称部分には同一の符号を付してそ
の説明を省略する。スイッチ押圧fi61とゴム接点部
材71との配置関係は、スイッチ押圧部61がゴム接点
部材71の膨出部5を押圧したとき、第1図に示すよう
に、一対の第1の切欠部63が第1の凹部6の直径上に
位置すると共に、一対の第2の切欠部64が第2の凹部
7の直径上に位置する状態で、押圧面65が膨出部5の
頂部外面をほぼ全面的に押圧するようになっている。
次に、以上のように構成された電子am楽器の動作につ
いて説明する。
鍵24がハンマーアーム41の重り46の重量及び圧縮
コイルばね50のばね力等に抗して押鍵操作されると、
鍵24は軸26を中心にして第2図において反時計方向
に下降変位し、ll124の両側面27の下面がハンマ
ーアーム41の被押圧部47の上面を押圧する。すると
、I\ンマーアーム41が、重り46の重量及び圧縮コ
イルばね50のばね力に抗して、軸45を中心にして第
2図において反時計方向に回動変位する。
このとき、すなわち、ハンマーアーム41が第2図にお
いて反時計方向に回動変位する初期段階では、重り46
の重量及び圧縮コイルばね50のばね力によって第2図
において時計方向に付勢されているハンマーアーム41
の抵抗力が、被押圧部47の上面を介して、11124
の両側板27の下面にアクション荷重として作用する。
したがって、押鍵の初期段階では、#24に大きなアク
ジオン荷重が付与されることとなり、演奏者に対してw
124が重いという感じを与えることになる。
#124がさらに下降変位し、この下降変位に先行して
、ハンマーアーム41が慣性回動した場合には、ハンマ
ーアーム41の被押圧部47の上面が鍵2屡の両側板2
7の下面から離間することになる。したがって、このよ
うな場合には、/\ンマーアーム41の抵抗力が#24
に作用しなくなり、荷重の落差(抜ける感じ)が生じる
ことになる。したがって、押鍵の中期段階では、演奏者
に対して鍵24が軽くなったという感じを与えることに
なる。
鍵22がさらに下降変位すると、ハンマー7−ム41の
他方のアーム部42cの先端部上面が緩衝部材51に当
接し、ハンマーアーム41の回動が規制される。このた
め、アクション荷重は急激に上昇することになる。した
がって、押鍵の終期段階では、演奏者に対して鍵22が
急激に重くなったという感じを与えることになる。
このようにして、この電子tII盤楽器楽器、アコース
ティックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感が得
られることになる。
一方、ハンマーアーム41と一体的に回動変位するスイ
ッチ押圧部61の押圧面65が第1図第4図及び第5図
に示すようにゴム接点部材71の膨出部5の頂部外面を
押圧すると、ゴム接点部材71の2つのスイッチ部が時
間差tをもって順次スイッチオンとなり、音源手段に対
して楽音の発音開始を指示するキーオンデータ及び押鍵
速度に関するイニシャルタッチデータが得られることに
なる。このとき、スイッチ押圧部61の押圧面65が膨
出部5の頂部外面をほぼ全面的に押圧するが、第1図及
び第4図に示すように、切欠部63.64を介して、凹
部6.7に対する空気の流出入が許容されることになる
この電子鍵盤楽器で押鍵された$I24に対する押鍵操
作が解除された場合には、@24及びハンマーアーム4
1は重り46の重量及び圧縮コイルばね50のばね力に
よって第2図に示す元の初期位置に戻される。なお、圧
縮コイルばね50は鍵24及びハンマーアーム4工をな
るへく早く元の初期位置に戻すためのものである。した
がって、この圧縮コイルばね50は、基本的にはなくて
もよい。
ところで、この電子鍵盤楽器のスイッチ装置では、スイ
ッチ押圧部61の押圧面65がゴム接点部材71の膨出
部5の頂部外面をほぼ全面的に押圧することになるので
、例えば第4図及び第5図において一点鎖線で示すよう
に、ハンマーアーム41がスイッチ押圧部61と共に左
右に横ぶれして膨出部5の頂部外面が不均一に押圧され
ても、スイッチ押圧部61の押圧面65が凹部6.7内
に進入することなく膨出部5の頂部外面を押圧し、この
ため膨出部5がほぼ所期の通り弾性変形し、ゴム接点部
材71の2つのスイッチ部を共に確実にスイッチオンす
ることができる。
次に、第6図〜第9図はこの発明を電子鍵盤楽器のハン
マーアームの部分に適用した場合の他の例を示したもの
である。
この電子鍵盤楽器におけるハンマーアーム41Aのスイ
ッチ押圧部61Aは、平面長方形状の角筒部81内の第
7図における左半分の長さ方向中央部に一対の第1のリ
ブ82が相対向して設けられ、また角筒部81内の同図
における右半分の長さ方向中央部に一対の第2のリブ8
3が相対向して設けられ、さらに角筒部81の側壁の所
定の箇所に空気の流出入を許容するための貫通孔84が
設けられた構造となっている。
スイッチ押圧部61Aとゴム接点部材71との配置関係
は、スイッチ押圧部61Aがゴム接点部材71を押圧し
たとき、第6図に示すように、対の第1のリブ82が第
1の凹部6の直径上に位置すると共に、一対の第2のリ
ブ83が第2の凹部7の直径上に位置する状態で、角筒
部81の上面が膨出部5の頂部外面の周囲を押圧するよ
うになっている。
したがって、この電子鍵盤楽器のスイッチ装置では、例
えば第8図及び第9図において一点鎖線テ示スように、
ハンマーアーム41Aがスイッチ押圧部61Aと共に左
右に横ぶれして膨出部5の頂部外面が不均一に押圧され
ても、スイッチ押圧部61Aの角筒部81の上面が凹部
6,7内に進入することなく膨出部5の頂部外面を押圧
し、このため膨出部5がほぼ所期の通り弾性変形し、ゴ
ム接点部材71の2つのスイッチ部を共に確実にスイッ
チオンすることができる。
次に、第1O図及び第11図はこの発明を電子!!盤楽
器の鍵の部分に適用した場合の一例を示したものである
この電子l!盤楽器のスイッチ装置では、924Bの下
面の所定の箇所に設けられたスイッチ押圧部61Bによ
り、プリント基板73Bの上面に設けられたゴム接点部
材71Bを押圧するようになっている。スイッチ押圧部
61Bは第3図に示すスイッチ押圧部61と同じ構造で
あり、またスイッチ押圧部61Bとゴム接点部材71B
との配置関係は第1図に示すスイッチ押圧部61とゴム
接点部材71との配置関係とほぼ同じとなっている。
したがって、この電子鍵盤楽器のスイッチ装置では、鍵
24Bがスイッチ押圧部61Bと共に左右に横ぶれして
ゴム接点部材71Bの膨出部5Bの頂部外面が不均一に
押圧されても、膨出部5Bがほぼ所期の通り弾性変形し
、ゴム接点部材71Bの2つのスイッチ部を共に確実に
スイッチオンすることができる。
なお1.上記実施例では、2つのスイッチ部を備えたス
イッチ装置について説明したが、これに限゛定されもの
ではなく、3つ以上のスイッチ部を備えたスイッチ装置
にも適用することができる。
[発明の効果1 以上説明したように、この発明によれば、押圧部が横ぶ
れして膨出部の頂部外面が不均一に押圧されても、押圧
部が膨出部の凹部内に進入することなく膨出部の頂部外
面を押圧することができるので、膨出部をほぼ所期の通
り弾性変形させることができ、ひいては複数のスイッチ
部を共に確実にスイッチオンすることができ、動作の信
頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明を電子1111楽器のハンマ
ーアームの部分に適用した場合の一例を説明するための
もので、このうち第1図はスイッチ装置の部分の底面図
、第2図は電子鍵盤楽器の要部の縦断側面図、第3図は
ハンマーアームのスイッチ押圧部の部分の斜視図、第4
図は第1図のIV−■線に沿う断面図′、第5図は第1
図のV−V線に沿う断面図、第6図〜第9図はこの発明
を電子鍵盤楽器のハンマーアームの部分に適用した場合
の他の例を説明するためのもので、このうち第6図はス
イッチ装置の部分の底面図、第7図は/\ンマーアーム
のスイッチ押圧部の部分の斜視図、第8図は第6図の■
−■線に沿う断面図、第9図は第6図のff−IX線に
沿う断面図、第1θ図及び第11FgJはこの発明を電
子l!盤楽器の鍵の部分に適用した場合の一例を説明す
るためのもので、このうち第1θ図は鍵の斜視図、第1
1図は要部の縦断側面図、912図〜第14図は従来の
スイッチオンの一例を示す縦断側面図、正面図及び横断
平面図、第15図及び第16図は従来のスイッチ装置の
問題点を説明するために示す縦断正面図である。 5・・・・・・膨出部、6.7・・・・・・凹部、61
.61A、61B・・・・・・スイッチ押圧部、63.
64・・・・・・切欠部、65・・・・・・押圧面、7
1.71B・・・・・・ゴム接点部材、81・・・・・
・角筒部、84・・・−・・貫通孔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上方に向かって膨出された平面長円形状の膨出部
    の頂部外面に平面円形状の複数の凹部が長さ方向に間隔
    的に設けられ、前記膨出部の頂部外面が押圧操作部材に
    よって押圧されると、前記膨出部が弾性変形することに
    より、前記複数の凹部に対応して前記膨出部の内側に設
    けられた複数の可動接点がこれら可動接点の各下方に設
    けられた複数の固定接点とそれぞれ接触するようにした
    スイッチ装置において、 前記押圧操作部材は前記膨出部の頂部外面をほぼ全面的
    に押圧する押圧部を有し、かつ該押圧部には該押圧部が
    前記膨出部の頂部外面に当接した際に前記複数の凹部に
    対する空気の流出入を許容する切欠部が形成されている
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  2. (2)上方に向かって膨出された平面長円形状の膨出部
    の頂部外面に平面円形状の複数の凹部が長さ方向に間隔
    的に設けられ、前記膨出部の頂部外面が押圧操作部材に
    よって押圧されると、前記膨出部が弾性変形することに
    より、前記複数の凹部に対応して前記膨出部の内側に設
    けられた複数の可動接点がこれら可動接点の各下方に設
    けられた複数の固定接点とそれぞれ接触するようにした
    スイッチ装置において、 前記押圧操作部材は前記膨出部の頂部外面の周囲を押圧
    する筒状の押圧部を有し、かつ該押圧部の側壁には該押
    圧部が前記膨出部の頂部外面に当接した際に前記複数の
    凹部に対する空気の流出入を許容する貫通孔が形成され
    ていることを特徴とするスイッチ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017033782A1 (ja) * 2015-08-24 2017-03-02 ヤマハ株式会社 反力発生装置及び電子楽器の鍵盤装置

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