JPH04106823A - スイッチ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ この発明は少なくとも２つのスイー２チ部を備えたスイ
ッチ装置に関する。

［従来技術とその問題点］ 例えば電子鍵盤楽器には、第１と！＄２の２つのスイッ
チ部を備えたスイッチ装置が各鍵ごとに設けられ、鍵が
押鍵操作されると、第１と第２のスイッチ部が時間差ｔ
をもって順次スイッチオンとなり、そして第２のスイッ
チ部のスイッチオンにより音源手段に対して楽音の発音
開始を指示するためのキーオンデータを得るほかに、時
間差ｔにより押鍵速度に関するイニシャルタッチデータ
、つまり楽音の音量や音色等の楽音特性をイニシャル制
御するためのデータを得るようにしたものがある。

第１１図〜第１３図は従来のこのような電子鍵盤楽器で
用いられているスイッチ装置の一例を示したものである
。

このスイッチ装置は、電子鍵盤楽器の鍵の下面の所定の
箇所に垂設されたスイッチ押圧ｍｌの下方に、プリント
基板２の上面に設けられたゴム接点部材３が配置された
構造となっている。このうちゴム接点部材３は、ゴム等
の弾性材料によって形成され、プリント基板１の上面に
載置されるシート部４と、このシート部４から上方に向
かって膨出された平面長円形状の膨出部５と、この膨出
部５の頂部外面に長さ方向に離間して設けられた平面円
形状の第１及び第２の凹部６．７と、これら凹部６．７
の各中央部に対応する膨出部１２の頂部内面に垂設され
た第１及びＩＪ４２の可動接点部８．９とを備えた構造
となっている。なお、第１の可動接点ｌｌＡ３の下端面
は第２の可動接点部１８の下端面よりも所定の距離だけ
下方に位置し、これら下端面には導電ゴム等からなる第
１及び第２の可動接点１０．１１が設けられている。

第１の可動接点１０の下方におけるプリント基板２の上
面には電極からなる一対のくし歯状の第１の固定接点１
２が設けられている。第２の可動接点１１の下方におけ
るプリント基板２の上面には電極からなる一対のくし歯
状の第２の固定接点１３が設けられている。スイッチ押
圧部１は、横断面はぼキ字状であって、横断面十字状の
第１及び第２の押圧片１４．１５を備えた構造となって
いる。第１及び＃Ｉ２の押圧片１４．１５はゴム接点部
材３の第１及び第２の凹部６．７の上方に配置されてい
る。

このスイッチ装置では、鍵の押鍵操作に伴ってスイッチ
押圧ｍｌが下降すると、この下降するスイッチ押圧部ｌ
の第１の押圧片１４の十字状の下面の４つの先端部によ
って膨出＠５の第１の凹部６の周囲における頂部外面が
押圧されると共に、第２の押圧片１５の十字状の下面の
４つの先端部によって膨出ｍ５の第２の凹部７の周囲に
おける頂部外面が押圧され、これにより膨出部５が弾性
変形する。すると、まず第１の可！＆按点１１が一対の
第１の固定接点１２に共に接触し、Ｍ４１の可動接点１
１を介して一対の第１の固定接点１２間が電気的に接続
されてスイッチオンとなり、次いである時間差ｔをおい
て、第２の可動接点１０が一対の第２の固定接点１３に
共に接触し、第２の可動接点１０を介して一対の第２の
固定接点１３間が電９＆的に＃続されてスイッチオンと
なる。

ところで、このスイッチ装置でゴム接点部材３の膨出部
５の頂部外面に平面円形状の凹部６．７を設けているの
は、膨出１！ｓ５の弾性変形により可動接点８、ｌＯが
固定接点１２．１３に接触した後において、鍵がざらに
押鍵操作されたとき、凹部６．７の周囲におけるほぼ円
筒状の部分が弾性変形することにより、鍵のさらなる押
鍵操作を可能とするためである。

また、鍵のスイッチ押圧部１の押圧片１４．１５を横断
面十字状としているのは、膨出部５の凹ＩＩＡ６．８の
周囲における頂部外面を均等に押圧することができる上
、押圧片１４，１５と凹部６．７との各隙間を介して凹
部６．７に対する空気の流出入を可能とすることにより
、膨出部５の頂部外面と押圧片２５．２６の下面との吸
着を未然に防止し、鍵の離鍵動作が迅速かつ円滑に行わ
れるようにするためである。

しかしながら、従来のこのようなスイッチ装置では、鍵
がスイッチ押圧部ｌと共に左右に横ぶれした場合には、
スイッチ押圧部１め押圧片１４．１５の下面により、膨
出部５の頂部外面が均等に押圧されるようにすることは
困難であり、このため膨出部５の頂部外面が不均一に押
圧されてしまうことがあった０例えば、第１４図に示す
ように、押圧片１４．１５の中心が凹部６．７の中心か
らある程度ずれた場合には、第１５図に示すように、押
圧片１４．１５の一部が凹部６．７内に進入することに
より、膨出部５の頂部外面の一方側のみが集中的に押圧
され、膨出部５が所期の通り弾性変形せず、可動接点ｉ
ｏ、ｔｔが傾斜して下降し、固定接点１２．１３に対す
る可動接点１０．１１の接触不良が発生してしまうこと
があるという問題があった。

［発明の目的コ この発明は上述の如き事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、押圧操作部材が横ぶれしても、
接触不良が発生しないようにすることのできるスイッチ
装置を提供することにある。

ｒ発明の要点］ この発明は上記目的を達成するために、押圧操作部材に
平面長円形状の膨出部の頂部外面の幅方向中央部におい
て交差する押圧片を備えさせ、この押圧片の交差部で膨
出部の複数の凹部間における頂部外面を押圧するように
したことを要点とする。

［実施例］ 以下、実施例につきこの発明の詳細な説明する。

第１図〜第３図はこの発明を電子鍵＠楽器のハンマーア
ームの部分に適用した場合の一例を示したものである。

この電子鍵盤楽器では、合成樹脂製の下部ケース２１の
上面に板金製の鍵盤シャーシ２２かねじ２３によって取
り付けられている。鍵盤シャーシ２２の上面側には合成
樹脂製の複数の鍵（白鍵と黒鍵、ただし、白鍵のみにつ
いて説明する。）２４が並列して配置されている。鍵２
４の後端部は　１１１１１シヤーシ２２の上面後端部に
設けられた合成樹脂製の鍵支持部材２５に軸２６を介し
て上下方向に回動自在に取り付けられている。鍵２４は
、後で説明するハンマーアーム４１等の作用により上方
に付勢されているが、通常は、その一方の側板２７の＃
部下端に垂設されたほぼＬ字状のストッパ２８が鍵盤シ
ャーシ２２に形成されたバカ孔２９を通ってｉ＋ｕｉシ
ャーシ２２の下面に設けられたフェルト等からなる帯状
の緩衝部材３０に当接することにより、所定の初期位置
（上限位ｔ）に位置決めされている。ストッパ２８の下
方における鍵盤シャーシ２２の上面には、！１２４の下
限位置を規制するためのフェルト等からなる帯状の緩衝
部材３１が設けられている。また、鍵盤シャーシ２２の
前端部には、鍵２４の左右の横ぶれを阻止するためのガ
イド部材３２が設けられている。

！１２４の下面中央部の下方にはハンマーアーム４１が
配置されている。ハンマーアーム４１は、中央部４２ａ
と一方のアーム部４２ｂと他方のアーム１ｇ４２　ｃと
からなる合成樹脂製のアーム本体４２を備えている。ア
ーム本体４２は、他方のアーム部４２　ｃが鍵盤シャー
シ２２の下方に位置させられ、かつ一方のアーム部４２
ｂが鍵盤シャーシ２２に形成されたバカ孔４３を通って
鍵盤シャーシ２２の上方に位置させられた状態で、中央
部４２ａが鍵盤シャーシ２２上にねじ（図示せず）によ
って取り付けられた合成樹脂製のハンマー支持部材４３
に軸４５を介して上下方向に回動自在に取り付けられて
いる。他方のアーム部４２ｃには重り４６が埋設されて
いる。一方のアーム部４２ｂの先端部は平面Ｔ字状をな
し、その上面には要滑材からなる被押圧部４７が設けら
れ、下面中央部にはピン部４８が設けられている。ピン
部４８とハンマー支持部材４４の上面に設けられたビン
！Ｉ４９との間には圧縮コイルばね５０が設けられてい
る。ハンマーアーム４１は、重り４６の重量及び圧縮コ
イルばね５０のばね力により２第２図において時計方向
に付勢されているが、通常は、被押圧部４６の上面が鍵
２４の両側板２７の下面に当接することにより、所定の
初期位置に位置決めされている。他方のアーム部４２ｃ
の先端部上面と対向する鍵盤シャーシ２２の下面には、
ゴムの下面にスポンジを設けてなる帯状の緩衝部材５１
が設けられている。

ハンマーアーム４１の他方のアーム部４２ｃの基端部上
面にはスイッチ押圧部６１が設けられている。スイッチ
押圧部６１は、ｓ！４２の長手方向に延びる長い押圧片
６２と鍵４２の幅方向に延びる短い押圧片６３とが十字
状に交差した構造となっている、スイッチ押圧部６１の
上方にはゴム接点部材６４が配置されている。ゴム接点
部材６４は、鍵盤シャーシ２２の上面にねじ６５によっ
て取り付けられたプリント基板６６の下面に設けられ、
鍵盤シャーシ２２に形成されたバカ孔６７を通って鍵盤
シャーシ２２の下方に突出されている。ゴム接点部材６
４は第１１図〜第１３図に示す従来のスイッチ装置にお
けるゴム接点部材３とほぼ同じ構造であるので、同一名
称部分には同一の符号を付してその説明を省略する。ス
イッチ押圧部６１とゴム接点部材６４との配置関係は、
スイッチ押圧ｉ！＄６１がゴム接点部材６４の膨出部５
を押圧したとき、第１図に示すように、長い方の押圧片
６２が膨出部５の頂部外面の長さ方向中心線上を押圧し
、かつ短い方の押圧片６３が膨出部５の頂部外面の幅方
向中心線上を押圧し。

さらに両押圧片６２．６３の各先端部が膨出部５の頂部
外面周囲から若干ずつはみ出すようになっている。

次に、以上のように構成された電子Ｓｔ＊楽器の動作に
ついて説明する。

鍵２４がハンマーアーム４１の重り４６の重量及び圧縮
コイルばね５０のばね力等に抗して押鍵操作されると、
鍵２４は軸２６を中心にして第２図において反時計方向
に下降変位し、鍵２４の両側面２７の下面がハンマーア
ーム４１の被押圧部４７の上面を押圧する。すると、ハ
ンマーアーム４１が、−重り４６の重量及び圧縮コイル
ばね５０のばね力に抗して、軸４５を中心にして第２図
において反時計方向に回動変位する。

このとき、すなわち、ハンマー７−ム４１が第２図にお
いて反時計方向に回動変位する初期段階では、重り４６
の重量及び圧縮コイルばね５０のばね力によって第２図
において時計方向に付勢されているハンマーアーム４１
の抵抗力が、被押圧部４７の上面を介して、鍵２４の両
側板２７の下面にアクション荷重として作用する。した
がって、押鍵の初期段階では、鍵２４に大きなアクショ
ン荷重が付与されることとなり、演奏者に対して鍵２４
が重いという感じを与えることになる。

鍵２４がさらに下降変位し、この下降変位に先行して、
ハンマーアーム４１が慣性回動じた場合には、ハンマー
アーム４１の被押圧部４７の上面が鍵２４の両側板２７
の下面から離間することになる。したがって、このよう
な場合には、ハンマーアーム４１の抵抗力が鍵２４に作
用しなくなり、荷重の落差（抜ける感じ）が生じること
になる。したがって、押鍵の中期段階では、演奏者に対
して鍵２４が軽くなったという感じを与えることになる
。

鍵２２がさらに下降変位すると、ハンマーアーム４１の
他方のアーム部４２ｃの先端部上面が緩衝部材５１に当
接し、ハンマーアーム４１の回動が規制される。このた
め、アクション荷重は急激に上昇することになる。した
がって、押鍵の終期段階では、演奏者に対して鍵２２が
急激に重くなったという感じを与えることになる。

このようにして、この電子鍵ＩＩ峯器では、アコーステ
ィックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感が得ら
れることになる。

一方、ハンマーアーム４１と一体的に回動変位するスイ
ッチ押圧部６１の上面がゴム接点部材６４の膨出部５の
頂部外面を押圧すると、ゴム接点部材６４の２つのスイ
ッチ部が時間差ｔをもって順次スイッチオンとなり、音
源手段に対して楽音の発音開始を指示するキーオンデー
タ及び押鍵速度に関するイニシャルタッチデータが得ら
れることになる。

この電子鍵ａＳ器で押鍵された＃１２４に対する押鍵操
作が解除された場合には、鍵２４及びハンマーアーム４
１は重り４６の重量及び圧縮コイルばね５０のばね力に
よって第２図に示す元の初期位置に戻される。なお、圧
縮コイルばね５０は、鍵２４及びハンマーアーム４１を
なるべく早く元の初期位置に戻すためのものである。し
たがって、この圧縮コイルばね５０は、基本的にはなく
てもよい。

ところで、この電子鍵盤楽器のスイッチ装置では、スイ
ッチ押圧部６１の短い方の押圧片６３がゴム接点部材６
４の膨出部５の頂部外面の幅方向中心線上つまり膨出部
５の２つの凹部６．７間における頂部外面を押圧するこ
とになるので、ハンマーアーム４１がスイッチ押圧部６
１と共に左右に横ぶれして膨出部５の頂部外面が不均一
に押圧されても、スイッチ押圧部６１の短い方の押圧片
６３つまり内押圧片６３，６３の交差部が膨出部５の２
つの凹部６．７間における頂部外面を押圧し、このため
膨出部５がほぼ所期の通り弾性変形し、ゴム接点部材６
４の２つのスイッチ部を共に確実にスイッチオンするこ
とができる。

次に、第４図及び第５図はこの発明を電子鍵盤楽器の鍵
の部分に適用した場合の一例を示したものである。

この電子ｍ＊＊器のスイッチ装置では、鍵２４Ａの下面
に垂設された横断面十字状のスイッチ押圧部６１Ａによ
り、プリント基板６６の上面に設けられたゴム接点部材
６４Ａを押圧するようになっている。スイッチ押圧部６
１Ａとゴム接点部材６４Ａとの配置関係等は、上述した
ハンマーアーム４１のスイッチ押圧ｉ！１６１とゴム接
点部材６４との配置関係等とほぼ同じとなっている。

したがって、この電子１１１１ｔ’器のスイッチ装置で
は、Ｉａ２４Ａがスイッチ押圧ｆｉ６１Ａと共に左右に
横ぶれしてゴム接点部材６４Ａの膨出部５Ａの頂部外面
が不均一に押圧されても、膨出ｆｉ５Ａがほぼ所期の通
り弾性変形し、ゴム接点部材６４Ａの２つのスイッチ部
を共に確実にスイッチオンすることができる。

なお、上記実施例では、スイッチ押圧＠６１．６１Ａが
平面十字状である場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、例えば第６図〜第８図にそれぞれ
示すような平面形状としてもよい、このうち第６図に示
すスイッチ押圧部７１は、第１図に示すスイッチ押圧部
６１の長い方の押圧片６２のゴム接点部材６４の両凹部
７゜８の各中心部と対応する所定の２箇所に短い方の押
圧片６３と同じ長さの押圧片７２．７３をそれぞれ交差
させて設けた構造となっている。第７図に示すスイッチ
押圧部７４は、第１図に示すスイッチ押圧部６１の短い
方の押圧片６３の幅をゴム接点部材６４の両凹部６．７
の各中心部まで広げて幅広の押圧片７５とした構造とな
っている。

第８図に示すスイッチ押圧部７６は、第６図に示すスイ
ッチ押圧部７１の中央の短い押圧片６３の幅を若干広げ
て幅広の押圧片７７とした構造となっている。

また、上記実施例では、２つのスイッチ部に対応して膨
出！ＩＡ５の頂部外面に２つの凹部６．７が形成された
ゴム接点部材６４を備えたスイッチ装置について説明し
たが、これに限定されものではなく、例えば第９図及び
＠１０図にそれぞれ示すように、３つのスイッチ部に対
応して膨出ｌｌＡ３１の頂部外面に３つの凹部８２〜８
４が形成されたゴム接点部材８５を備えたスイッチａｌ
ｌにも適用することができる。このうち第９図に示すス
イッチ装置のスイッチ押圧部８６は、Ｘ字状に交差する
２つの押圧片８７．８８が連続して設けられた構造であ
って、各押圧片８７．８８の交差部が膨出部８１の３つ
の凹ｆｉ８２〜８４の各間における頂部外面を押圧し、
各押圧片８７．８８の先端部が膨出部８１のＩｌ！１１
部８２〜８４のＲＩＭにおける頂部外面を押圧するよう
になっている。第１０図に示すスイッチ装置のスイッチ
押圧部９１は、第９図に示すスイッチ押圧部８６の各押
圧片８７゜８８の交差部に、膨出部８１の頂部外面の長
さ方向中心線上を押圧する直線状の押圧片９２を交差さ
せて設けた構造となっている。

［発明の効果Ｊ 以上説明したように、この発明によれば、平面長円形状
の膨出部の頂部外面の幅方向中央部において交差する押
圧片の交差部で膨出部の複数の凹部間における頂部外面
を押圧するようにしているので、押圧片が横ぶれして膨
出部の頂部外面が不均一に押圧されても、押圧片の交差
部が膨出部の複数の凹部間における頂部外面を押圧する
ことにより、膨出部をほぼ所期の通り弾性変形させるこ
とができ、ひいては複数のスイッチ部を共に確実にスイ
ッチオンすることができ、動作の信頼性が向上する。

イッチ押圧部、 ６２． ６３・・・・・・押圧片。

６４・・・・・・ ゴム接点部材。

【図面の簡単な説明】

ｗ４１図〜第３図はこの発明を電子鍵盤楽器のハンマー
アームの部分に適用した場合の一例を説明するためのも
ので、このうち第１図はスイッチ装置の部分の底面図、
第２図は電子鍵１１楽器の要部の縦断側面図、第３図は
ハンマーアームのスイッチ押圧部の部分の斜視図、第４
図及び第５図はこの発明を電子鍵盤楽器の鍵の部分に適
用した場合の一例を説明するためのもので、このうち第
４図は鍵の斜視図、第５図は要部の縦断側面図、第６図
〜＄１０図はそれぞれこの発明の他の各実施例を示す第
１図同様の底面図、第１１図〜第１３図は従来のスイッ
チ装置の一例を示す縦断側面図、正面図及び横断平面図
、第１４図及び第１．５図は従来のスイッチ装置の問題
点を説明するために示す縦断正面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）上方に向かって膨出された平面長円形状の膨出部
   の頂部外画に平面円形状の複数の凹部が長さ方向に間隔
   的に設けられ、前記膨出部の頂部外面が押圧操作部材に
   よって押圧されると、前記膨出部が弾性変形することに
   より、前記複数の凹部に対応して前記膨出部の内側に設
   けられた複数の可動接点がこれら可動接点の各下方に設
   けられた複数の固定接点とそれぞれ接触するようにした
   スイッチ装置において、 前記押圧操作部材は前記膨出部の頂部外面の幅方向中央
   部において交差する押圧片を有し、この押圧片の交差部
   が前記膨出部の複数の凹部間における頂部外面を押圧す
   るように構成したことを特徴とするスイッチ装置。