JPH04106688A - カード取出装置 - Google Patents

カード取出装置

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JPH04106688A
JPH04106688A JP22474690A JP22474690A JPH04106688A JP H04106688 A JPH04106688 A JP H04106688A JP 22474690 A JP22474690 A JP 22474690A JP 22474690 A JP22474690 A JP 22474690A JP H04106688 A JPH04106688 A JP H04106688A
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JP
Japan
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card
section
gate
inclined plate
horizontal
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JP22474690A
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Osamu Satonishi
里西 治
Seiichi Yamachi
八町 誠一
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はカード取出装置に係り、特に券売機や駐車場の
整理券発行機などに用いるカード取出装置に関する。
〈従来の技術〉 駐車場の入口近辺に整理券発行機が設置されている。こ
の機械にはカード(整理券)を収納したカード収納部と
、カード収納部からカードを取り比すカード引出機構と
、ゲート機構と搬送部が設けられている。そして車両が
整理券発行機に来る以前に、カードはカード引出機構に
よって引き出され、搬送部の後部である待機場所に待機
する機構になっており、車両が機械のところに来ると、
別設の車両検知が車両を検知し、この検知信号に基づい
てカードは搬送部により前方に搬送される。搬送部を通
過するときに処理部によって、そこでカードに各種の印
字(例えば日時)等がなされて、機械の田口に出てくる
ようになっている。このような従来装置の一例として、
実の昭62−5735公報記載のカード取出装置がある
この装置は第4図に示すように、単純に搬送方向に向か
って上がりテーパとなった傾斜板Bを有しており、この
傾斜板Bを覆うような位置にゲート機構Cが設けられて
いる。
そしてカードの前記待機場所は、ゲート機構Cから離れ
たところであって、搬送部りの後方側の上下ローラD1
、D2に挟まれた位置になる。このような位置をカード
の待機場所にしたのは、ゲート機構の近辺でカードを待
機させると、カードに湾曲くせが付く結果、搬送部にお
いて種々のトラブルの原因となったり、また顧客に曲が
ったままのカードを渡してしまうので、そのようなこと
を防止するためである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のような構造であるとつぎのような
問題点が発生する。
■カードの待機場所をゲート機構から離れた搬送部の後
方にもってくると、轟然搬送部の全長が長くなる。その
結果、機械全体としてはその奥行きが長くなり、機械の
小型化を図ることができないのである。
■ゲート機構Cは上ゲート爪C1と下ゲート爪C2から
なっている。このうちの下ゲート爪C2はカードの2枚
送りを防止するために設けられているが、下ゲート爪C
2の爪の頂部が傾斜板Bよりも突出さないように注意す
る必要がある。そうしないと、下ゲート爪C2の頂部で
カードが引っ掛かり、カード詰まりが生じるおそれがあ
る。また上ゲート爪と下ゲート爪の間隙の調整も厳密に
行う必要があった。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたもので、搬送部の
長さを短(でき、上記したゲート機構の各種の調整を不
必要にできる新規なカード取d装置を提供することを目
的としている。
〈課題を解決するための手段〉 本発明装置はカード収納部と、搬送部と、カード引出機
構と、ゲート機構を有するカード取出装置であって、前
記カード収納部の傾斜板は搬送方向に向かって上がりテ
ーノ(の傾斜部と、水平部からなっているとともに、前
記ゲート機構は上ゲート爪と、下ゲート爪とを有してお
り、1つ前記ゲート機構は前記傾斜板の水平部を覆う位
置に設けられており、前記傾斜板の水平部と、上ゲート
爪及び下ゲート爪の間隙と、搬送部の上下ローラの当接
部は同一水玉面上に位置していることを特徴としている
。また前記上ゲート爪の形状は搬送方向に向かって下向
きのテーパ部とテーバ部に続く水平部を形成していると
ともに、下ゲート爪は搬送方向に向かって下向きのテー
バを有していることを特徴としている。
く作用〉 カード引出機構によって取り出されたカードは、傾斜板
の節点に当接した状態で、カード先端が上ゲート爪に当
たる。
そこでカード先端は水平の姿勢をとり、搬送部とゲート
機構に跨がる位置で停止する。この位置がカードの待機
場所となる。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を説明する
第1図はカード取出装置の全体構成図、第2図は第1図
の詳細説明図である。図において、10はカード収納部
、20はカード収納部に収納されるカード、30は搬送
部、40はカード引出機構、50はゲート機構であり、
これらは筐体6o内に設けられている。
カード収納部10は前壁11と、後壁12と底部に設け
た迫上げ台13を含んでいる。迫上げ台13はモータま
たはばね等により常時カードを上方向にせり上げるよう
に付勢されている。
前壁11は垂直壁111と、垂直壁111に続く傾斜板
112とを含んでおり、前記傾斜板112は搬送方向に
向かって上がりテーバの傾斜部112Aと、傾斜部に連
設される水平部112Bからなっている。そして、前記
傾斜部112Aと水平部112Bの節点が角度変更部A
になっている。
搬送部30はゲート機構50と略同じ高さの位置に設け
られており、例えば搬送ベルト等を介してカードを出口
31マで搬送する役目を持っている。なお搬送部30内
を搬送されるカードはその途中で処理部を通過する。
カード引出機構40はモータ41と、送りローラ42と
、モータ41・送りローラ42間を掛は渡すベルト43
とを有している。送りローラ42は常時最上段のカード
に当接するように、送りローラ押付げばね躬でカード側
に押圧されている。
ゲート機構50は上ゲート爪51と、下ゲート爪52と
、下ゲート爪52を上方向に付勢するゲートばね53す
有している。上ゲート爪51の形状は搬送方向に向かっ
て下向きのテーパ部511と、テーバ部511に続く水
平部512を形成している。
また下ゲート爪52は搬送方向に向かって下向きのテー
パ部521を有している。
つぎに本発明装置の動作を第3図の動作説明図に基づい
て説明する。
■送りローラ42によってカード収納部10の上部より
ゲート機構50側に送られたカード2oは1枚に分離さ
れて、傾斜板112からせり上がってくる。そしてカー
ド20は傾斜板112の節点Aに尚たる。
■傾斜板112に沿って上昇したカード20は傾斜板1
120角度変更点である節点Aを通過しても、カード2
0の剛性により第3図ta)に示す送りローラ42とA
点を結ぶ曲線上を上昇する。
その時の角度βは傾斜板112角度αよりも小さい。
■つぎにカード20は第3図fblに示すように、上ゲ
ート爪51にその先端が接し、それによってカード20
の進行方向は上ゲート爪51のテーパ部511に沿うよ
うに下方向に角度変更する。
■■の状態を保ちながら、カード20は上ゲート爪51
と下ゲート爪52によって構成される隙間を通過する。
この時、傾斜板112で分離できなかったカード20が
あったとしても、そのうちの下側の重複カード20は前
記節点Aでもって堰き止められる。そしてカード20は
搬送部300Å口に進行し、搬送部300ローラ及びベ
ルトで搬送部30内に取り込まれる(第3図(C))。
■カード20が送りローラ42から離れると、傾斜板1
12の水平部112Bと搬送部30が直線上にあるので
、カード20は完全に浮き上がり、後半が前記水平部1
12Bに、前半が搬送部300ロ一ラ位置にあって、ク
セが発生しない直線状態に保持される。そしてこの位置
がカード20の待機場所となる(第3図(d))。
〈発明の効果〉 本発明は以上のように構成したので、従来はカードの待
機場所が搬送部の後半であったが、本発明によると、待
機場所を搬送部とゲート機構に跨がるような位置にもっ
てくることが可能である。従って、搬送部の長さを短縮
できるので、機械全体として奥行きを短くすることがで
きる。またゲート機構を傾斜板の水平部の位置にもって
きたので、ゲート機構の調整が不要になった。しかもカ
ードの2枚送りの場合には、傾斜板の前記節点によって
余分なカードが堰き止められるので、機構的にも優れて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図にかけては本発明に係る図面であって
、第1図はカード取出装置の全体構成図、第2図は第1
図の詳細説明図、第3図(a〜第3図(diは夫々動作
説明図である。第4図は従来技術のカード取出装置の構
成説明図である。 10・・カード収納部、11・・・前壁、111・・・
垂直壁、・・・傾斜板、 112A・・・上がりテーパの傾斜部、B ・・ 水平部、 20・・・カー ド、 30・・・搬送部、 ・・・カー ド弓 呂機構、 50・・・ゲー ト機構、 51・・・上ゲ ト爪、 52・・ 下ゲート爪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード収納部と、搬送部と、カード引出機構と、
    ゲート機構を有するカード取出装置であって、前記カー
    ド収納部の傾斜板は搬送方向に向かって上がりテーパの
    傾斜部と、水平部からなっているとともに、前記ゲート
    機構は上ゲート爪と、下ゲート爪とを有しており、且つ
    前記ゲート機構は前記傾斜板の水平部を覆う位置に設け
    られており、前記傾斜板の水平部と、上ゲート爪及び下
    ゲート爪の間隙と、搬送部の上下ローラの当接部は同一
    水平面上に位置していることを特徴とする請求項1記載
    のカード取出装置。
  2. (2)前記上ゲート爪の形状は搬送方向に向かって下向
    きのテーパ部とテーパ部に続く水平部を形成していると
    ともに、下ゲート爪は搬送方向に向かって下向きのテー
    パを有していることを特徴とする請求項1記載のカード
    取出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07109037A (ja) * 1993-03-15 1995-04-25 Nec Corp シートフィーダ
WO2012017785A1 (ja) * 2010-08-04 2012-02-09 日本電産サンキョー株式会社 媒体重送防止機構および媒体送出装置

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