JPH04106688A - カード取出装置 - Google Patents
カード取出装置Info
- Publication number
- JPH04106688A JPH04106688A JP22474690A JP22474690A JPH04106688A JP H04106688 A JPH04106688 A JP H04106688A JP 22474690 A JP22474690 A JP 22474690A JP 22474690 A JP22474690 A JP 22474690A JP H04106688 A JPH04106688 A JP H04106688A
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- JP
- Japan
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- card
- section
- gate
- inclined plate
- horizontal
- Prior art date
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- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 30
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
整理券発行機などに用いるカード取出装置に関する。
の機械にはカード(整理券)を収納したカード収納部と
、カード収納部からカードを取り比すカード引出機構と
、ゲート機構と搬送部が設けられている。そして車両が
整理券発行機に来る以前に、カードはカード引出機構に
よって引き出され、搬送部の後部である待機場所に待機
する機構になっており、車両が機械のところに来ると、
別設の車両検知が車両を検知し、この検知信号に基づい
てカードは搬送部により前方に搬送される。搬送部を通
過するときに処理部によって、そこでカードに各種の印
字(例えば日時)等がなされて、機械の田口に出てくる
ようになっている。このような従来装置の一例として、
実の昭62−5735公報記載のカード取出装置がある
。
って上がりテーパとなった傾斜板Bを有しており、この
傾斜板Bを覆うような位置にゲート機構Cが設けられて
いる。
たところであって、搬送部りの後方側の上下ローラD1
、D2に挟まれた位置になる。このような位置をカード
の待機場所にしたのは、ゲート機構の近辺でカードを待
機させると、カードに湾曲くせが付く結果、搬送部にお
いて種々のトラブルの原因となったり、また顧客に曲が
ったままのカードを渡してしまうので、そのようなこと
を防止するためである。
問題点が発生する。
方にもってくると、轟然搬送部の全長が長くなる。その
結果、機械全体としてはその奥行きが長くなり、機械の
小型化を図ることができないのである。
なっている。このうちの下ゲート爪C2はカードの2枚
送りを防止するために設けられているが、下ゲート爪C
2の爪の頂部が傾斜板Bよりも突出さないように注意す
る必要がある。そうしないと、下ゲート爪C2の頂部で
カードが引っ掛かり、カード詰まりが生じるおそれがあ
る。また上ゲート爪と下ゲート爪の間隙の調整も厳密に
行う必要があった。
長さを短(でき、上記したゲート機構の各種の調整を不
必要にできる新規なカード取d装置を提供することを目
的としている。
構と、ゲート機構を有するカード取出装置であって、前
記カード収納部の傾斜板は搬送方向に向かって上がりテ
ーノ(の傾斜部と、水平部からなっているとともに、前
記ゲート機構は上ゲート爪と、下ゲート爪とを有してお
り、1つ前記ゲート機構は前記傾斜板の水平部を覆う位
置に設けられており、前記傾斜板の水平部と、上ゲート
爪及び下ゲート爪の間隙と、搬送部の上下ローラの当接
部は同一水玉面上に位置していることを特徴としている
。また前記上ゲート爪の形状は搬送方向に向かって下向
きのテーパ部とテーバ部に続く水平部を形成していると
ともに、下ゲート爪は搬送方向に向かって下向きのテー
バを有していることを特徴としている。
の節点に当接した状態で、カード先端が上ゲート爪に当
たる。
機構に跨がる位置で停止する。この位置がカードの待機
場所となる。
。
の詳細説明図である。図において、10はカード収納部
、20はカード収納部に収納されるカード、30は搬送
部、40はカード引出機構、50はゲート機構であり、
これらは筐体6o内に設けられている。
た迫上げ台13を含んでいる。迫上げ台13はモータま
たはばね等により常時カードを上方向にせり上げるよう
に付勢されている。
112とを含んでおり、前記傾斜板112は搬送方向に
向かって上がりテーバの傾斜部112Aと、傾斜部に連
設される水平部112Bからなっている。そして、前記
傾斜部112Aと水平部112Bの節点が角度変更部A
になっている。
られており、例えば搬送ベルト等を介してカードを出口
31マで搬送する役目を持っている。なお搬送部30内
を搬送されるカードはその途中で処理部を通過する。
、モータ41・送りローラ42間を掛は渡すベルト43
とを有している。送りローラ42は常時最上段のカード
に当接するように、送りローラ押付げばね躬でカード側
に押圧されている。
、下ゲート爪52を上方向に付勢するゲートばね53す
有している。上ゲート爪51の形状は搬送方向に向かっ
て下向きのテーパ部511と、テーバ部511に続く水
平部512を形成している。
パ部521を有している。
て説明する。
ゲート機構50側に送られたカード2oは1枚に分離さ
れて、傾斜板112からせり上がってくる。そしてカー
ド20は傾斜板112の節点Aに尚たる。
120角度変更点である節点Aを通過しても、カード2
0の剛性により第3図ta)に示す送りローラ42とA
点を結ぶ曲線上を上昇する。
ート爪51にその先端が接し、それによってカード20
の進行方向は上ゲート爪51のテーパ部511に沿うよ
うに下方向に角度変更する。
と下ゲート爪52によって構成される隙間を通過する。
あったとしても、そのうちの下側の重複カード20は前
記節点Aでもって堰き止められる。そしてカード20は
搬送部300Å口に進行し、搬送部300ローラ及びベ
ルトで搬送部30内に取り込まれる(第3図(C))。
12の水平部112Bと搬送部30が直線上にあるので
、カード20は完全に浮き上がり、後半が前記水平部1
12Bに、前半が搬送部300ロ一ラ位置にあって、ク
セが発生しない直線状態に保持される。そしてこの位置
がカード20の待機場所となる(第3図(d))。
機場所が搬送部の後半であったが、本発明によると、待
機場所を搬送部とゲート機構に跨がるような位置にもっ
てくることが可能である。従って、搬送部の長さを短縮
できるので、機械全体として奥行きを短くすることがで
きる。またゲート機構を傾斜板の水平部の位置にもって
きたので、ゲート機構の調整が不要になった。しかもカ
ードの2枚送りの場合には、傾斜板の前記節点によって
余分なカードが堰き止められるので、機構的にも優れて
いる。
、第1図はカード取出装置の全体構成図、第2図は第1
図の詳細説明図、第3図(a〜第3図(diは夫々動作
説明図である。第4図は従来技術のカード取出装置の構
成説明図である。 10・・カード収納部、11・・・前壁、111・・・
垂直壁、・・・傾斜板、 112A・・・上がりテーパの傾斜部、B ・・ 水平部、 20・・・カー ド、 30・・・搬送部、 ・・・カー ド弓 呂機構、 50・・・ゲー ト機構、 51・・・上ゲ ト爪、 52・・ 下ゲート爪
Claims (2)
- (1)カード収納部と、搬送部と、カード引出機構と、
ゲート機構を有するカード取出装置であって、前記カー
ド収納部の傾斜板は搬送方向に向かって上がりテーパの
傾斜部と、水平部からなっているとともに、前記ゲート
機構は上ゲート爪と、下ゲート爪とを有しており、且つ
前記ゲート機構は前記傾斜板の水平部を覆う位置に設け
られており、前記傾斜板の水平部と、上ゲート爪及び下
ゲート爪の間隙と、搬送部の上下ローラの当接部は同一
水平面上に位置していることを特徴とする請求項1記載
のカード取出装置。 - (2)前記上ゲート爪の形状は搬送方向に向かって下向
きのテーパ部とテーパ部に続く水平部を形成していると
ともに、下ゲート爪は搬送方向に向かって下向きのテー
パを有していることを特徴とする請求項1記載のカード
取出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22474690A JP2820514B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | カード取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22474690A JP2820514B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | カード取出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04106688A true JPH04106688A (ja) | 1992-04-08 |
JP2820514B2 JP2820514B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=16818590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22474690A Expired - Lifetime JP2820514B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | カード取出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2820514B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109037A (ja) * | 1993-03-15 | 1995-04-25 | Nec Corp | シートフィーダ |
WO2012017785A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 日本電産サンキョー株式会社 | 媒体重送防止機構および媒体送出装置 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22474690A patent/JP2820514B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109037A (ja) * | 1993-03-15 | 1995-04-25 | Nec Corp | シートフィーダ |
WO2012017785A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 日本電産サンキョー株式会社 | 媒体重送防止機構および媒体送出装置 |
JP2012035930A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Nidec Sankyo Corp | 媒体重送防止機構および媒体送出装置 |
CN103052578A (zh) * | 2010-08-04 | 2013-04-17 | 日本电产三协株式会社 | 介质重叠运送防止机构及介质送出装置 |
US9085432B2 (en) | 2010-08-04 | 2015-07-21 | Nidec Sankyo Corporation | Medium overlapped-feed preventing mechanism and medium sending-out device |
CN103052578B (zh) * | 2010-08-04 | 2015-09-16 | 日本电产三协株式会社 | 介质重叠运送防止机构及介质送出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2820514B2 (ja) | 1998-11-05 |
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