JPH04106365A - 空調吹出口のフィン連結リンク構造 - Google Patents

空調吹出口のフィン連結リンク構造

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JPH04106365A
JPH04106365A JP22567690A JP22567690A JPH04106365A JP H04106365 A JPH04106365 A JP H04106365A JP 22567690 A JP22567690 A JP 22567690A JP 22567690 A JP22567690 A JP 22567690A JP H04106365 A JPH04106365 A JP H04106365A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、風向き調整用のフィン体に、動力源駆動時
に揺動支点となる第1揺動軸と、マニュアル操作時に揺
動支点となる第2の揺動軸とを設けた、所謂2軸式のス
イングルーバを有する空調吹出口において、上記各フィ
ン体の第2揺動軸どうしを相互に連結するフィン連結リ
ンクの構造に関する。
[従来の技術] 従来より、例えば電動モータ等の動力源を駆動して風向
き調整用のフィン体を揺動動作させることができる所謂
スイングルーバ式の空調吹出口として、空調風の送風モ
ードを、上記フィン体の自動揺動に伴って自動的かつ周
期的に風向きを変化させる自動可変モードと、マニュア
ル操作での調整によって風向きを所望の方向に設定・固
定する固定モードとに切り換えることかできるものは一
般に良く知られている。
かかるタイプの空調吹出口において、上記フィン体と上
記動力源側との間にクラッチ機構を設けることに起因す
る種々の問題、すなわち、例えばクラッチ機構の手動切
換操作の煩わしさや切り忘れ等の問題、あるいは自動切
換とした場合には、長期使用に伴う上記クラッチ部での
連繋力の低下等の問題を解消するために、本願出願人は
、特願平01−47105号において、2軸式のスイン
グルーバを備えた空調吹出装置を提案した。スイングル
ーバを2軸式とすることにより、すなわち、上記フィン
体に、動力源駆動時に揺動支点となる第1の揺動軸と、
マニュアル操作時に揺動支点となる第2の揺動軸とを設
けることにより、クラッチ機構を用いることなく送風モ
ードを切換可能とし、上記従前の問題を解消することが
できる。
また、上記従来公報では、上記2軸式のスイングルーバ
を有する吹出口が複数設けられたものとして、各吹出口
のフィン体の第1揺動輪が各吹出口毎に設けられた第1
リンク部材に連結される一方、各第2揺動輪が1本の第
2リンク部材で相互に連結されたものが開示されている
。この場合、上記各第1揺動軸及び各第2揺動軸は、第
1リンク部材及び第2リンク部材にそれぞれ形成された
円形の軸受穴に回動自在に嵌合されている。
かかる構成とすることにより、動力源駆動時には1本の
連結部材で全てのフィン体を同時に揺動させることがで
きる一方、マニュアル調整時には各吹出口毎にフィン体
の向きを調整することが可能となる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記2軸式のスイングルーバにおいて、マニ
ュアル操作で風向きを調整・設定する場合、各フィン体
は第2揺動軸を支点として揺動操作される。このとき、
第1リンク部材がフリーであれば、第1揺動軸は、上記
第2揺動軸を中心とした円弧を描きながら、つまり、フ
ィン体の揺動方向にだけでなく、同方向と直交する方向
にも微少量移動するのであるが、上記第1揺動軸を支持
する第1リンク部材は、動力源駆動時に各第1揺動輪を
一定位置に保持するために、ケース側に設けられたガイ
ド溝に嵌合され、フィン体揺動方向と直交する方向への
移動が規制されている。従って、逆に第2揺動軸が同方
向に移動することになる。この第2揺動軸は第2リンク
部材と円形の軸受穴で嵌合しているので、上記第2リン
ク部材も第2揺動軸の移動に伴って連れ動きし、フィン
体揺動方向と直交する方向に微少量移動することになる
このため、マニュアル調整時、ある吹出口について他の
吹出口と異なる方向に風向きを設定しようとした場合、
両次出口において第2リンク部材がフィン体揺動方向と
直交する方向に移動する際の向きや移動量が異なるので
、各フィン体と第2リンク部材との連結部などに無理な
力が作用し、マニュアル操作時に安定した操作力が得ら
れないという難点があった。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、マニ
ュアル調整時に、吹出口毎に異なる方向に風向きを設定
した場合でも、上記第2リンク部材と各フィン体との連
結部に無理な力が作用することを防止できる空調吹出口
のフィン連結リンク構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、この発明は、手動操作で移動し得る第1のリ
ンク部材に連結された第1揺動軸と、動力源で駆動し得
る第2のリンク部材に連結された第2揺動輪とを有する
複数の風向き調整用のフィン体を備え、これら各フィン
体が、動力源駆動時には上記第1揺動軸を支点として揺
動する一方、手動調整時には上記第2揺動軸を支点とし
て揺動するように構成されたスイングルーバを有する吹
出口が複数設けられた空調吹出口において、各吹出口の
フィン体の第1揺動輪が各吹出口毎に設けられた第1リ
ンク部材に連結される一方、各第2揺動軸は1本の第2
リンク部材で相互に連結され、該第2リンク部材は、各
フィン体を揺動させる方向にのみ移動可能に設けられて
おり、上記各フィン体は、上記第2リンク部材に対して
、上記揺動方向と直交する方向には移動可能で、かつ、
上記揺動方向には移動か規制されるように連結されてい
ることを特徴としたものである。
[考案の効果] この考案によれば、上記第2リンク部材をフィン体揺動
方向にのみ移動可能に設けるとともに、上記各フィン体
を、第2リンク部材に対して、上記揺動方向と直交する
方向には移動可能で、かつ、上記揺動方向には移動が規
制されるように連結したので、マニュアル操作時、第1
リンク部材を移動さけて各フィン体を揺動操作しても、
上記第2リンク部材は、フィン体揺動方向と直交する方
向に移動することなく静止状態に維持される。従って、
ある吹出口のフィン体の向きを他の吹出口と異なる方向
に設定した場合でも、第2リンク部材に同等無理な力が
加わることはない。
すなわち、風向きの設定方向を各吹出口毎に異なる方向
に設定した場合でも、上記第2リンク部材及び該リンク
部材と各フィン体との連結部等に無理な力が作用するこ
とを防止することができ、マニュアル操作時の操作力を
安定させることができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を、例えば自動車用の空調装置
の吹出口に適用した場合について、添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第1図は、本実施例に係る自動車用空調装置の空調吹出
口の正面説明図であるが、この図に示すように、上記空
調吹出口を形成するルーバハウジング1のフロント面に
は、所定間隔を隔ててそれぞれ上下方向に延びる例えば
2本のコラム5.6が設けられ、空調吹出口はこれらコ
ラムにより3つの吹出口部分2.3及び4に分割されて
いる。
これら各吹出口2,3.4には、略水平方向に延びる例
えば上下2枚の横フィン8.9がそれぞれ配設され、該
横フィン8.9の後方空間には略鉛直方向に延びる例え
ば3本の縦フィン11,12.13がそれぞれ配設され
ている。
また、第2図及び第3図は、上記空調吹出口の内部構造
をそれぞれ示す平面説明図及び縦断面説明図であるが、
これらの図に示すように、上記ルーバハウジングlは、
空調吹出口のフロント部分を形成するフロントハウジン
グ15と、複数の爪部16bをフロントハウジング15
の各係止穴15bに嵌合・係止させることにより、該フ
ロントハウジング15の後部に嵌合固定されたリヤハウ
ジング16とで構成され、該リヤハウジング16には、
フロントハウジング15のコラム5及び6に対応して前
方に延びる2本のリブ17及び18が設けられている。
そして、該リブI 7.18と上記コラム5.6との間
、及びフロントハウジング15とリヤハウジング16の
左右両側部での取合部分には、横フィン8.9を支持す
るための連結部材19.20が挟着されている。
上記各横フィン8.9の左右両端部には長手方向に突出
する突起部21.22が設けられ、この突起部21.2
2は、上記連結部材19又は20で水平軸回りに揺動可
能に支持されており、また、上下の横フィン8.9どう
しは上下リンク部材23によって連結され、互いに連動
して上下方向にに揺動し得るようになっている。そして
、上記横フィン8.9のうち例えば上方の横フィン8に
は、横フィン8.9及び縦フィンII、12.13の向
きをマニュアル調整するための操作ノブlOがそれぞれ
外嵌して装着されている。
上記各縦フィンII、12.13は、それぞれ第1及び
第2の揺動軸24及び25を備え、例えば第4図及び第
5図に示すように、上板27と底板28と左右の支柱2
9.30とで矩形状に形成された枠体26(ルーバフレ
ーム)内に配設されている。そして、上記第1揺動軸2
4は、上記上板27と底板28とにそれぞれ対向して設
けられて軸受部を構成する上下一対の穴部27h、28
hに嵌合されることにより、左右方向に回動自在に支持
されている。
本実施例では、第6図に示すように、リヤハウジング1
6の上板16aの前端部に、上記ルーバフレーム26を
支持するフレーム支持部材3Iが組み付けられるように
なっている。該フレーム支持部材31は、例えばステン
レス鋼など、所定のバネ特性を有する板材を折り曲げ加
工して形成され、第7図乃至第9図に詳しく示すように
、上記リヤハウジング上板16aのスリット部+6s、
16sに差し込まれる左右の側壁部31bと、板材を切
り起こして形成された爪部31c、31cとを備えた固
定部31dと、上下平行な2枚の張出部分で構成された
挟持部31a、31aとで構成され、各挟持部31aに
は上下一対の突起部31eがそれぞれ形成されており、
該突起部31eの上下の間隔りは、ルーバフレーム26
の上板27の板厚Tよりも所定量だけ小さくなるように
設定されている。そして、この上下の突起部31e間に
上板27を挟むことにより、上記挟持部31a、31a
が弾性変形し、その反力(バネ力)で上板27が挟持さ
れ、ルーバフレーム26を支持することができるように
なっている。
上記フレーム支持部材31は、その左右の側壁部31b
をリヤハウジング上板16aのスリット部16sに差し
込むとともに、爪部31c、31cをリヤハウジング上
板16aの矩形穴+6h、16hにはめ込んでケース側
に固定される。そして、各縦フィン11,12.13を
上記ルーバフレーム26に取り付けてユニット体を構成
した上で、ルーバフレーム26の上板27を上記挟持部
31a、31aで挟持させることにより、上記ユニット
体をルーバハウジングl内に組み付けることができ、縦
フィンII、12.13の組付作業を簡略化することが
できる。このとき、上記ルーバフレーム26の底板28
は、フロントハウジング15に設けられた段部とリヤハ
ウジング16の前端部とて形成されて左右方向に延びる
ガイドill 1 a内に、フリーに嵌合するように組
み付けられる(第3図参照)。
尚、縦フィンI+、+2.13が左右に揺動した際には
、この揺動動作に伴って上記ルーバフレーム26に左右
方向の力が作用し、該ルーバフレーム26の上板27と
上記挟持部31a、31aとの間に、該挟持部31aの
バネ作用による付勢力に応じた摩擦力が生じる。該挟持
部31a、31aのバネ特性及びその形状・寸法等は、
このとき発生する摺動摩擦力が、軸受部27h、28h
で生じる第1揺動軸24の回転摩擦力よりも十分に大き
くなるように設定されている。
また、上記ルーバフレーム26の上板27にはフロント
側に延びる略三角形のオーバハング部27aが設けられ
ており、その頂点部分には下方に延びる係合ビン32が
固設され、該保合ビン32は操作ノブ10の後部に形成
された2本爪のフォーク部10aに係合している(第2
図及び第3図参照)。従って、上記操作ノブlOを横フ
ィン8に沿って左右にスライドさせると、ルーバフレー
ム26は、上記フレーム支持部材31の各挟持部31a
による摩擦力に抗して、係合ビン32とともに左右に移
動させられ、このとき、上記各縦フィンl 1.12.
13は、各第2揺動軸25を支点としてそれぞれ揺動さ
せられる。
一方、上記縦フィン+1.12.13の各第2揺動軸2
5は全て、リヤハウジング16内を横断して左右方向に
延設された一本のリンク部材41によって互いに連結さ
れている。本実施例では、該リンク部材41に、第10
図及び第1L図に示すように、前後方向に延びるととも
に前側に開口して各縦フィンI1.12.13を嵌合・
支持する長穴41h、・・・、41hが形成されている
。該長穴41hは、第12図及び第13図に詳しく示す
ように、その開口端に、第2揺動軸25の脱落防止用の
微少な突起部41jが設けられている。上記各第2揺動
軸25は、各長穴41h内に回動自在がっ前後摺動自在
に支持されることにより、リンク部材41によって互い
に連結されている。
また、上記リンク部材41には後方に向かって延びる駆
動アーム42が設けられており、該アーム42の後端部
は、電動モータ46及び動力伝達機構47等を収納する
モータハウジング48内に突出している。上記駆動アー
ム42の後端部分の下方には、例えば歯車式の上記動力
伝達機構47を介して電動モータ46に連結された円影
のクランク板45が位置しており、該クランク板45の
上面には中心から所定量偏心した部位にクランクビン4
4が突設され、このクランクビン44は上記駆動アーム
42に設けられた長大42aに係合している。
以上の構成において、電動モータ46が駆動されると、
モータ駆動に伴ってクランク板45か回転させられ、ク
ランクビン44はクランク板45の中心軸回りに回転運
動させられるとともに長穴42a内を摺動し、これに伴
って上記リンク部材41が左右方向に往復運動させられ
る。
本実施例では、上記リンク部材41は、その上面に設け
られたガイドビン41b、・・・、41bが、第1O図
において仮想線で示されるように、ハウジング側に形成
された左右方向に延びる長溝50゜・・・、50て係合
・ガイドされた状態で駆動されるので、前後方向の移動
は規制され、左右方向にのみ移動することができる。そ
の結果、上記各縦フィンI+、12.13は、各第1揺
動軸24を支点にして、ルーバフレーム26の左右の支
柱29.30間を往復揺動させられる。このとき、第2
揺動軸25は、リンク部材41の長大41h内に前後摺
動自在に支持されているので、各縦フィン1112.1
3の揺動動作に伴う第2揺動軸25の前後方向への移動
は、上記長穴41h内の摺動動作で吸収される。
尚、上記ルーバフレーム26は、ルーバ/’1ウノング
1のガイド溝1aで前後方向の移動か規制され、また、
上記フレーム支持部材31の挟持部3Ia31aのバネ
力に基づく摩擦力より、左右方向の移動が防止されてい
る。すなわち、上記電動モータ46を駆動させて1本の
リンク部材41を左右動させることにより、各第1揺動
軸24を固定された支点として、各縦フィン+ 1.1
2.13を自動的に往復揺動させることができ、空調風
の風向きを連続的に可変させることができる。
一方、電動モータ46の駆動停止時、上記操作ノブ10
を横フィン8に沿って左右にスライドさせると、係合ビ
ン32を介して、ルーバフレーム26が、フレーム支持
部材31の挟持部31a、31aの付勢力による摩擦力
に抗して、ガイド溝la内を左右方向にスライドさせら
れる。その結果、各縦フィン11.12.13は各第2
揺動軸25を支点としてそれぞれ左右方向に揺動させら
れる。
このとき、上記各第2揺動軸25は、リンク部材41の
長大41h内で、回動自在かつ前後摺動自在に支持され
ているので、縦フィン1142.13の揺動動作に伴っ
てリンク部材41自体が前後あるいは左右に移動するこ
とはない。従って、各吹出口毎に縦フィン11.12.
13の向きを異なる方向に設定する場合でも、上記リン
ク部材41は同等影響を受けることなく静止状態に維持
され、各縦フィン11,12.13との連結部等に無理
な力が加わることはない。
以上、説明したように、本実施例によれば、動力源駆動
時には1本のリンク部材41で全ての縦フィン+ 1.
12.13を自動揺動させることができる。また、マニ
ュアル操作時には、操作ノブlOをスライドさせて各縦
フィン!1.12.13を揺動操作しても、上記リンク
部材41は前後方向に移動することなく静止状態に維持
される。従って、ある吹出口の縦フィン11.12.1
3の向きを他の吹出口と異なる方向に設定した場合でも
、上記リンク部材41に同等無理な力が加わることはな
い。
すなわち、風向きの設定方向を各吹出口毎に異なる方向
に設定した場合でも、上記リンク部材41及びその縦フ
ィンIj、I2.I3との連結部等に無理な力が作用す
ることを防止することができ、マニュアル操作時の操作
力を安定させることができるとともに、各吹出口毎のき
め細かな風向き調整を無理なく行うことができるように
なる。
尚、上記実施例は、自動車用空調装置の吹出口について
のものであったが、本発明は、上記の場合に限らず、業
務用、更には家庭用などその他−般用途の空調装置の吹
出口に対しても適用することができる。
その他、本発明には、その趣旨を逸脱しない範囲におい
て、当業者の知識に基づいて種々の変更あるいは修正等
を加えることができるのは、勿論のことである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の詳細な説明するためのもので、
第1図は上記実施例に係る自動車用空調装置の空調吹出
口の正面説明図、第2図は上記空調吹出口の内部構造を
示す平面説明図、第3図は第1図のA−A方向の断面説
明図、第4図はルーバフレームの斜視図、第5図は上記
ルーバフレームの正面図、第6図はフレーム支持部材組
付部の分解斜視図、第7図は上記フレーム支持部材の正
面図、第8図は上記フレーム支持部材の底面図、第9図
は第8図のB−B方向の断面図、第1O図及び第11図
はリンク部材の平面図及び正面図、第12図及び第13
図は上記リンク部材の長穴部を拡大して示す平面図及び
正面図である。 2.3゜4・・・吹出口、+1.12.13・・・縦フ
ィン、24・・第1揺動軸、25・・・第2揺動軸、2
6 ルーバフレーム、4■・・・リンク部材、41b・
・・ガイドビン、41h・−長穴、46 ・電動モータ
、50・・長溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手動操作で移動し得る第1のリンク部材に連結さ
    れた第1揺動軸と、動力源で駆動し得る第2のリンク部
    材に連結された第2揺動軸とを有する複数の風向き調整
    用のフィン体を備え、これら各フィン体が、動力源駆動
    時には上記第1揺動軸を支点として揺動する一方、手動
    調整時には上記第2揺動軸を支点として揺動するように
    構成されたスイングルーバを有する吹出口が複数設けら
    れた空調吹出口において、 各吹出口のフィン体の第1揺動軸が各吹出口毎に設けら
    れた第1リンク部材に連結される一方、各第2揺動軸は
    1本の第2リンク部材で相互に連結され、該第2リンク
    部材は、各フィン体を揺動させる方向にのみ移動可能に
    設けられており、上記各フィン体は、上記第2リンク部
    材に対して、上記揺動方向と直交する方向には移動可能
    で、かつ、上記揺動方向には移動が規制されるように連
    結されていることを特徴とする空調吹出口のフィン連結
    リンク構造。
JP2225676A 1990-08-27 1990-08-27 空調吹出口のフィン連結リンク構造 Expired - Lifetime JP2550215B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014111428A (ja) * 2012-10-30 2014-06-19 Toyoda Gosei Co Ltd 空調用レジスタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014111428A (ja) * 2012-10-30 2014-06-19 Toyoda Gosei Co Ltd 空調用レジスタ

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