JPH04106165A - 温度感知インクの製造方法 - Google Patents
温度感知インクの製造方法Info
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- JPH04106165A JPH04106165A JP2225561A JP22556190A JPH04106165A JP H04106165 A JPH04106165 A JP H04106165A JP 2225561 A JP2225561 A JP 2225561A JP 22556190 A JP22556190 A JP 22556190A JP H04106165 A JPH04106165 A JP H04106165A
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Links
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Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、湿度変化に対応して色彩度イヒ現象を呈する
印刷層を形成するための湿度感知インクの製造方法に関
するものである。
印刷層を形成するための湿度感知インクの製造方法に関
するものである。
（従来技術）
従来、上記した印刷を形成するためのインク番よ、水溶
性バインダーと塩化コノ〈ルートを適宜ｖ１合でン昆合
し、これを水で溶いてインクとしたものである。
性バインダーと塩化コノ〈ルートを適宜ｖ１合でン昆合
し、これを水で溶いてインクとしたものである。
そして、湿度感知機能あるインクとしての体裁を保つた
めに混入する塩化コノ〈ルートの混入船１合Ｇよ自と制
限されていた。従って、これを基材に印刷するのに、厚
手の印刷層を形成するということはできなかった。従っ
て前記インクで基材面に形成した印刷層は、どうしても
薄手の印刷層となってしまうということと、そのため湿
気を感知しても反応速度は遅く、更に、鮮明な色彩変化
現象を呈することを望むことは無理とされていた。
めに混入する塩化コノ〈ルートの混入船１合Ｇよ自と制
限されていた。従って、これを基材に印刷するのに、厚
手の印刷層を形成するということはできなかった。従っ
て前記インクで基材面に形成した印刷層は、どうしても
薄手の印刷層となってしまうということと、そのため湿
気を感知しても反応速度は遅く、更に、鮮明な色彩変化
現象を呈することを望むことは無理とされていた。
（発明が解決しようとする課Ｂ）
本発明は、従来の上記インクの不都合を解消し、基材に
厚手の印刷層を形成できるとともに、更に、該印刷層が
湿気感知したとき鮮明な色彩変化を呈する印刷層を形成
できるインクを提供しようとするものである。
厚手の印刷層を形成できるとともに、更に、該印刷層が
湿気感知したとき鮮明な色彩変化を呈する印刷層を形成
できるインクを提供しようとするものである。
（課題を解決するための手段）
カルボシキメテルセルローズ、ポリビニールアルコール
等の水溶性のバインダー適性物質と塩化コバルトに吸湿
性良好な極微細粉を混合し、これに水を添加して調整し
た湿度感知インクとするものである。
等の水溶性のバインダー適性物質と塩化コバルトに吸湿
性良好な極微細粉を混合し、これに水を添加して調整し
た湿度感知インクとするものである。
（実施例）
本発明は、上記したような成分を次の配合割合で調合し
た。即ち 水溶性バインダー成分 ４５％塩化コバルト
３５％吸湿性良好な極微細粉
５％水
１５％とした。
た。即ち 水溶性バインダー成分 ４５％塩化コバルト
３５％吸湿性良好な極微細粉
５％水
１５％とした。
これによって得られるインクは、吸湿性良好な極微細粉
を混入しであるので、いわゆる網点の大小、深浅によっ
て製版する技術を用いるグラビヤ、凸版印刷より、むし
ろシルクスクリーン印刷に適するインクとなる。上記イ
ンクを以てシルクスクリーン印刷法で所望の基材に印刷
すると、上記インク中に混入した吸湿性良好な極微細粉
が、同時に増量剤としての役割を果し、厚手の印刷層が
形成される。この印刷後、常法に従って乾燥する。
を混入しであるので、いわゆる網点の大小、深浅によっ
て製版する技術を用いるグラビヤ、凸版印刷より、むし
ろシルクスクリーン印刷に適するインクとなる。上記イ
ンクを以てシルクスクリーン印刷法で所望の基材に印刷
すると、上記インク中に混入した吸湿性良好な極微細粉
が、同時に増量剤としての役割を果し、厚手の印刷層が
形成される。この印刷後、常法に従って乾燥する。
この基材に印刷されて乾燥した印刷層を顕微鏡的に観察
すると、印刷層の表面はもとより、印刷層の内まで、吸
湿性良好な紙、毛糸くず、糸くずを極微細粉に粉砕した
物質がインク成分である塩化コバルトに混在して散在し
ていることは容易に理解できることである。この印刷層
が湿気を感知したとき、この印刷層形成成分である塩化
コバルトが色彩変化現象を呈することは言うまでもない
が、前記印刷層の表面或は印刷層の内に散在した前記吸
湿性良好な極微細粉が湿気を吸収する。これが、インク
成分である塩化コバルトに作用し、前記塩化コバルトの
色彩変化現象を更に顕著に誘発することになる。
すると、印刷層の表面はもとより、印刷層の内まで、吸
湿性良好な紙、毛糸くず、糸くずを極微細粉に粉砕した
物質がインク成分である塩化コバルトに混在して散在し
ていることは容易に理解できることである。この印刷層
が湿気を感知したとき、この印刷層形成成分である塩化
コバルトが色彩変化現象を呈することは言うまでもない
が、前記印刷層の表面或は印刷層の内に散在した前記吸
湿性良好な極微細粉が湿気を吸収する。これが、インク
成分である塩化コバルトに作用し、前記塩化コバルトの
色彩変化現象を更に顕著に誘発することになる。
（効 果）
本発明は、上記したように、毛くず、毛糸（ず、紙等の
吸湿性良好な物質を極微細粉とし、これを塩化コバルト
に添加してインクとするので、このインクで印刷した印
刷層は厚手の印刷層とすることができ、しかも上記極微
細粉が吸湿作用を促進し、これがインクに含まれる塩化
コバルトの色彩変化現象を促進するので、該インクで印
刷した印刷層の色彩変化現象は鮮明な色彩変化現象を呈
することになる。
吸湿性良好な物質を極微細粉とし、これを塩化コバルト
に添加してインクとするので、このインクで印刷した印
刷層は厚手の印刷層とすることができ、しかも上記極微
細粉が吸湿作用を促進し、これがインクに含まれる塩化
コバルトの色彩変化現象を促進するので、該インクで印
刷した印刷層の色彩変化現象は鮮明な色彩変化現象を呈
することになる。
Claims (1)
- カルボシキメテルセルローズ、ポリビニールアルコール
等の水溶性のバインダー適性物質と塩化コバルトに吸湿
性良好な極微細粉を混合し、これに水を添加して調整し
た湿度感知インクの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225561A JPH04106165A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 温度感知インクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225561A JPH04106165A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 温度感知インクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106165A true JPH04106165A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16831231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2225561A Pending JPH04106165A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 温度感知インクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04106165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2945759A1 (fr) * | 2009-05-19 | 2010-11-26 | Air Liquide | Flux pour le soudage a l'arc submerge avec indicateur d'humidite. |
| CN102108222A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-06-29 | 中山永辉化工有限公司 | 一种感湿油墨及其制备方法和应用 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2225561A patent/JPH04106165A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2945759A1 (fr) * | 2009-05-19 | 2010-11-26 | Air Liquide | Flux pour le soudage a l'arc submerge avec indicateur d'humidite. |
| CN102108222A (zh) * | 2011-04-01 | 2011-06-29 | 中山永辉化工有限公司 | 一种感湿油墨及其制备方法和应用 |
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