JPH04106017A - キャップ処理装置 - Google Patents

キャップ処理装置

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Publication number
JPH04106017A
JPH04106017A JP22217290A JP22217290A JPH04106017A JP H04106017 A JPH04106017 A JP H04106017A JP 22217290 A JP22217290 A JP 22217290A JP 22217290 A JP22217290 A JP 22217290A JP H04106017 A JPH04106017 A JP H04106017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
guide member
sealed chamber
spiral guide
rotary table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22217290A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Minamino
南野 正道
Hiroaki Kitamoto
宏明 北元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP22217290A priority Critical patent/JPH04106017A/ja
Publication of JPH04106017A publication Critical patent/JPH04106017A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はキャップ処理装置に関し、より詳しくはキャッ
プを殺菌したり、或いは殺菌剤等で濡れたキャップを乾
燥させるキャップ処理装置に関する。
[従来の技術] 従来キャッピング装置として、キャップを整列するソー
タと、キャップを容器にキャッピングするキャッパと、
上記ソータによって整列されたキャップをキャッパに供
給するシュートとを備えたものは周知である。
この種のキャッピング装置においてキャップを殺菌する
際には、一般に上記シュートの途中に殺菌装置を設ける
ようにしている(特公昭53−10513号公報) またその他の殺菌装置として、物品の搬送経路を上下方
向の螺旋状に形成し、物品をその螺旋状の搬送経路に通
過させる間に殺菌を行なうようにしたものも知られてい
る(特開平1−95753号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらいずれの殺菌装置においても、長い殺菌区
間を必要とする場合には殺菌装置の高さを高くせざるを
得す、殺菌装置の高さを高くするとこれにキャップを供
給する供給シュートやソータの配置位置が高くなるので
、設置スペースの制約を受は易くなるという欠点があっ
た。
本発明はそのような事情に鑑み、長い殺菌区間や乾燥区
間等を必要とする場合であっても装置全体の高さを高(
する必要のないキャップ処理装置を提供するものである
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、内部に密封室を形成したケースと、
上記密封室内の環境を所定のキャップ処理状態に維持す
る処理手段と、上記密封室内に回転自在に設けた回転テ
ーブルと、上記ケースに固定され、上記回転テーブルの
回転に伴って搬送されるキャップを案内する渦巻状ガイ
ド部材と、上記ケースを貫通して上記渦巻状ガイド部材
の入口に接続されたキャップの供給シュートと、上記ケ
ースを貫通して上記渦巻状ガイド部材の出口に接続され
たキャップの排出シュートとを設けたものである。
[作用〕 上記構成によれば、供給シュートによって密封室内に搬
入され、かつ渦巻状ガイド部材の入口に供給されたキャ
ップは、回転テーブルの回転により渦巻き状ガイド部材
に沿って案内される。そして上記密封室内の環境は、例
えば外部から密封室内に高温殺菌用のスチームや乾燥用
の高温乾燥空気を連続的に供給することによって、或い
は密封室内に設けた紫外線殺菌灯や乾燥用ヒータ等を作
動させることによって所定のキャップ処理状態に維持さ
れているので、上記キャップが密封室内で回転テーブル
の回転により渦巻き状ガイド部材に沿って搬送される間
に、殺菌や乾燥等の処理が施され、さらに渦巻状ガイド
部材の出口から排出シュートを介して密封室の外部へ排
出される。
そして長い殺菌区間や乾燥区間等を必要とする場合には
、装置全体の高さを高くすることなく、回転テーブルの
直径と渦巻状ガイド部材の巻数とを適宜に設定すればよ
い。
[実施例] 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、キャップは図示しないソータによって整列され
た後、該ソータから本発明に係るキャップ殺菌装置1に
供給され、さらに該キャップ殺菌装置1から図示しない
キャッパに供給されるようになっている。
上記キャップ殺菌装置1は、内部に密封室2を形成した
ケース3を備えており、このケース3は断熱材製の有底
円筒状の本体3aと、この本体3aの上端開口部を開閉
する断熱材製の蓋体3bとから構成している。上記密封
室2内には水平面内で回転する回転テーブル4を設けて
あり、この回転テーブル4はケース3の外部に設けたモ
ータ5によって一方向に回転駆動することができるよう
になっている。
上記密封室2は回転テーブル4によって上下の密封室2
a、2bに区画してあり、かつ回転テーブル4に穿設し
た多数の連通孔4a(第3図)によってその上下の密封
室2a、2bを連通させている。そして上記ケース3の
下部に取付けた供給管6を介して下方の密封室2b内に
殺菌用のスチームを供給し、下方の密封室2bから上記
連通孔4aを介して上方の密封室2a内に流入したスチ
ームは、上記ケース3の上部に取付けた排出管7を介し
て外部に排出することができるようにしている。このと
き、上方の密封室2a内に流入したスチームはケース3
の上部に形成した排出口を介して大気中に排出するよう
にしてもよい。また、ケース3の底部に溜った水はドレ
ン8から外部に排出することができるようにしている。
然して、上記回転テーブル4の上方に、図示しない支持
部材を介してケース3に固定した渦巻状ガイド部材11
を配設固定している。第1図、第2図に示すように、上
記渦巻状ガイド部材11の内側の末端部すなわち入口に
は上記ケース3を貫通させた供給シュート12の下端部
を接続してあり、この供給シュート12の上端部を上記
ソータに接続することにより、ソータによって整列され
たキャップ13を供給シュート12を介して渦巻状ガイ
ド部材11の入口に落下供給することができるようにし
ている。
他方、上記渦巻状ガイド部材11の外側の末端部すなわ
ち出口には上記ケース3を貫通させた排出シュート14
の上端部を接続してあり、この排出シュート14の下端
部を上記キャッパに接続することにより、回転テーブル
4上のキャップ13を排出シュート14を介して上記キ
ャッパに落下供給することができるようにしている。
以上の構成において、上記モータ5により回転テーブル
4を回転させ、かつ供給管6から下方の密封室2b内に
スチームを供給した状態で上記ソータから供給シュート
12にキャップ13を供給すると、該キャップ13は供
給シュート12内を落下して渦巻状ガイド部材11の内
側の入口に供給され、そこから回転テーブル4の回転に
より渦巻状ガイド部材11に案内されながら搬送される
。そして上記渦巻状ガイド部材11の外側の出口まで搬
送されたキャップ13は、そこから排出シュート14内
に落下されて図示しないキャッパに供給される。
上記下方の密封室2b内に供給されたスチームは、回転
テーブル4に形成した連通孔4aを介して上方の密封室
2a内に流動するが、その間に上記回転テーブル4の回
転に伴って搬送されキャップ13を加熱殺菌する。そし
て上記キャップ13は渦巻状ガイド部材11に案内され
ながら搬送される間に回転テーブル4に対する位置を、
したがって連通孔4aに対する位置を変えるので、連通
孔4aを流通するスチームによって均一に殺菌されるよ
うになる。
なお、上記実施例では渦巻状ガイド部材11の内側から
キャップ9を供給し、外側から排出するようにしている
が、上記回転テーブル4をリング状として渦巻状ガイド
部材11の外側からキャップ9を供給し、内側から排出
するようにしてもよい。
また回転テーブル4に連通孔4aを形成する代わりに、
回転テーブル4をメツシュ状部材から構成してもよい。
また上記実施例では、上記密封室2内の環境を所定のキ
ャップ処理状態に維持する処理手段として供給管6等を
設け、かつ該供給管6から殺菌用のスチームを供給して
いるが、加熱用の高温乾燥空気を供給してもよく、或い
は供給管6等を設ける代わりにキャップの内側を上方に
向けて搬送するようにするとともに、密封室内の上部に
紫外線殺菌灯や乾燥用ヒータ等を設けるようにしてもよ
い。さらにまた、上記密封室を例えば殺菌ゾーンと乾燥
ゾーンとに区画して、各ゾーンに例えばスチームと高温
乾燥空気とを供給するようにすることも可能である。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、装置全体の高さを高く
することなく、回転テーブルの直径と渦巻状ガイド部材
の巻数とを適宜に設定することによって所要の長い殺菌
区間や乾燥区間等を確保することができ、しかもそのよ
うな長い搬送経路を設けても回転テーブルの回転によっ
てキャップを確実にしかも安定して搬送することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の■−■線に沿う断面図、第3図は第1図の矢印■部
分の拡大断面図である。 1・・・キャップ処理装置 3・・・ケース 6・・・供給管(処理手段) 12・・・供給シュート 14・・・排出シュート 2.2a、2b・・・密封室 4・・・回転テーブル 11・・・渦巻状ガイド部材 13・・・キャップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内部に密封室を形成したケースと、上記密封室内の環
    境を所定のキャップ処理状態に維持する処理手段と、上
    記密封室内に回転自在に設けた回転テーブルと、上記ケ
    ースに固定され、上記回転テーブルの回転に伴って搬送
    されるキャップを案内する渦巻状ガイド部材と、上記ケ
    ースを貫通して上記渦巻状ガイド部材の入口に接続され
    たキャップの供給シュートと、上記ケースを貫通して上
    記渦巻状ガイド部材の出口に接続されたキャップの排出
    シュートとを備えることを特徴とするキャップ処理装置
JP22217290A 1990-08-23 1990-08-23 キャップ処理装置 Pending JPH04106017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22217290A JPH04106017A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 キャップ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22217290A JPH04106017A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 キャップ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04106017A true JPH04106017A (ja) 1992-04-08

Family

ID=16778304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22217290A Pending JPH04106017A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 キャップ処理装置

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Country Link
JP (1) JPH04106017A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0624423A (ja) * 1992-07-02 1994-02-01 Shibuya Kogyo Co Ltd 水滴受けを備えたキャップ搬送シュート
JP2001130516A (ja) * 1999-11-05 2001-05-15 Toyo Seikan Kaisha Ltd 加熱殺菌・冷却装置
JP2009073566A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Krones Ag 容器のクロージャを消毒するための装置
DE102017120557A1 (de) * 2017-09-06 2019-03-07 Krones Ag Vorrichtung zum Behandeln von Behälterverschlüssen

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JP2001130516A (ja) * 1999-11-05 2001-05-15 Toyo Seikan Kaisha Ltd 加熱殺菌・冷却装置
JP2009073566A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Krones Ag 容器のクロージャを消毒するための装置
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