JPH04105822A - ワイヤ電極送出方法 - Google Patents

ワイヤ電極送出方法

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JPH04105822A
JPH04105822A JP22347290A JP22347290A JPH04105822A JP H04105822 A JPH04105822 A JP H04105822A JP 22347290 A JP22347290 A JP 22347290A JP 22347290 A JP22347290 A JP 22347290A JP H04105822 A JPH04105822 A JP H04105822A
Authority
JP
Japan
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wire
wire electrode
liquid
recovery
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP22347290A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tanaka
誠 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04105822A publication Critical patent/JPH04105822A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 この発明は、加工に供したワイヤ電極の回収を廉価、容
易に行うことができるワイヤ電極送出方法に関するもの
である。
[従来の技術] 第2図は従来のワイヤ放電加工装置のワイヤ電極回収部
分を示す詳細図であり、図において、(1)はワイヤ供
給ボビン(図示せず)から巻き出さn、ワイヤ送給ユニ
ット(図示せず)によって張力が与えられるワイヤ電極
、(3)は加工゛対象である被加工物、(5)は被加工
物(3)を載置する被加工物取付定盤、(8)はワイヤ
ガイド手段、(10)はワイヤガイド手段(8)内に設
けられ、ワイヤ電極(1)を摺動自在に支持すると共に
被加工物(3)の加工部分(15)に正確な位置決めを
行うダイヤモンドダイス、(11)はスラッジを含まな
い加工液(lie)を貯留する清液槽(lla)及びス
ラッジを含んだ加工液(llf+を貯留する汚液槽(l
lbl−からなる加工液供給装置、(12a)は加工液
(lle)を配管(13)を経由させ、ワイヤガイド手
段(8)に固定されたノズル(14)から被加工物(3
)の加工部分(15)に噴出供線する加工液供給ポンプ
、(12bl は汚液槽(llblから加工液+llf
+を汲上げて濾過しつつ清液槽(lla)に供給するフ
ィルタリングポンプ、(]7)はワイヤ電極(11を摺
動しつつ電源(19)からのパルスエネルギを該ワイヤ
電極fll に供給する給電手段、(20)は被加工物
(3)方向から送給されてくるワイヤ電極filの走行
方向を水平方向に変換する下部アイドラ、(22)はそ
の一部にステンレスあるいはガラス製のパイプ(22a
l を備え、ワイヤ電極(1)の搬送を行うワイヤ搬送
手段、(30)はモータ(32)により駆動されるキャ
プスクンローラ(34)と梃子式のピンチローラ(36
)間に、上記ワイヤ搬送手段(22)から送られてくる
ワイヤ電極(11を挟持して送り出すワイヤ巻取手段、
(37)は清液槽(llalの加工液(llelを汲上
げてワイヤ搬送手段(22)内に噴流させ、該ワイヤ搬
送手段(22)内のワイヤ電極(1)を上記ワイヤ巻取
手段(30)方向に搬送させるワイヤ搬出液供給ポンプ
、 ’(40)はワイヤ搬送手段(22)内を搬送され
てきたワイヤ電極(11を収容すると共に、上記搬送に
用いられた加工液(llel を貯留するワイヤ回収箱
、(41)はワイヤ回収箱(40)の底部に設けられ、
貯留された上記加工液(llelを汚液槽(llb+ 
に戻す為の回収ポンプ、(42)は上記加工液(lle
l を飛散さぜることなく確実に上記ワイヤ回収箱(4
0)に貯留させる為に設けられる遮蔽板、(43)は上
記ワイヤ回収箱(40)内底部に設けられたワイヤ電極
検出板、(44)は上記ワイヤ巻取手段(30)によっ
て巻取られたワイヤ電極+11が、上記ワイヤ電極検出
板(43)に接触したかどうかを検出する検出装置であ
る。
次に動作について説明する。加工を開始するに当たって
、先ずワイヤ電極(1)を所定の走行経路に張架する必
要がある。先ずこの動作について説明する。被加工物(
3)の加工部分(15)を通過したワイヤ電極(1)は
ダイヤモンドダイス(lO)に挿入された後、下部アイ
ドラ(20)によってその方向が変換されてワイヤ搬送
手段(22)に挿入される。次にワイヤ搬出液供給ポン
プ(37)が起動され、清液槽(llalから汲上げら
れた加工液fllelがワイヤ搬送手段(22)に供給
されると、上記ワイヤ電極(1)は加工液(lie)の
流れにより搬送力を与えられ、ワイヤ巻取手段(30)
まで自動的に送られる。
続いて、このワイヤ電極(1)は装置本体外に設けられ
たワイヤ回収箱(40)に自然落下により収容される。
この時、加工液(llel も同時にワイヤ回収箱(4
0)に貯留される。そして上記収容されたワイヤ電極f
ilがワイヤ電極検出板(43)に接触したことが検出
装置(44)によって検出されると、その検出信号に基
づいてワイヤ搬出液供給゛ポンプ(37)が停止状態に
なると共に、ワイヤ電極filの搬送も完了する。なお
、ワイヤ回収箱(4,0)に貯留される加工液file
lが所定量に達した時には、回収ポンプ(41)が起動
されて上記加工液けlelが汲上げられ、汚液槽fll
bl に戻されるので、上記ワイヤ回収箱(40)から
加工液(llelが溢れることはない。
以上の様にしてワイヤ電極(1)がその走行経路に張架
された後、被加工物(3)の切断加工が実行される。す
なわち、先ずワイヤ巻取手段(30)及び供給ポンプ(
12alが駆動されて、ワイヤ電極(1)が連続的に加
工部分(15)に送給されると共に、加工液(11e)
がノズル(14)を介して加工液供給装置fillの清
液槽(lla)から上記加工部分(15)に供給される
。続いて電源(19)からワイヤ電極+11 と被加工
物(3)間にパルスエネルギが4j’、 Mされ、上記
加工部分(15)において加工液(llel を介して
放電を発生させると共に、被加工物(3)を図示しない
制御装置により任意の軌跡で移動させて、上記被加工物
(3)を所望の形状に加工する。
〔発明が解決しようとする課題〕 従来のワイヤ電極送出方法は以上の様に行われているの
で、ワイヤ回収箱(40)にはワイヤ電極(1)のみな
らずワイヤ電極(1)搬送用の加工液(llel も回
収せねばならない為、ワイヤ回収箱(40)を液漏れの
ない密封構造にすると共に、回収した加工?a(lle
lを汲出す回収ポンプ(41)を備えねばならないので
、コスト高になり、又、ワイヤ回収箱(40)から濡れ
たワイヤ電極(1)を搬出せねばならないので作業性が
悪い等の解決すべき課題があった。
この発明は上記の様な課題を解決する為になされたもの
で、廉価且つ容易にワイヤ電極の回収が行えるワイヤ電
極送出方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段1 この発明に係るワイヤ電極送出方法は、液体の噴流によ
ってワイヤ電極をその走行経路に送出する方法において
、ワイヤ電極の送出し時にあってはワイヤ電極の送出さ
れる出口部分を液体回収部に位置させる段階と、ワイヤ
電極が上記液体によって上記出口部分まで送出されたか
どうかを検出する段階と、該送出しが検出された時点で
上記液体の供給を停止すると共に上記出口部分をワイヤ
電極回収部に位置させる段階とからなるものである。
[作用] この発明においては、ワイヤ電極を液体によって送出す
時に、該ワイヤ電極が送出される出口部分を液体回収部
に位置させた状態で送出し、上記ワイヤ電極が上記出口
部分まで送出されたことが確認された時点で、上記液体
の供給を停止して上記ワイヤ電極の送出しを完了させ、
その後、上記出口部分をワイヤ電極回収部に位置させる
ことにより、上記ワイヤ電極の回収を上記液体と分離し
て行う。
〔発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図に
おいて、(30alはモーフ(32)、キャプスタンロ
ーラ(34)、ピンチローラ(36)及びワイヤ搬送手
段(221のパイプ(22al と同軸本なすバイブ(
22b) とからなり、スライド可能に設けられるワイ
ヤ巻取手段、(1001は図示しない機械本体に固定さ
れると共に、ピストンロッドに取付けられたワイヤ巻取
手段(30al を水平方向に往復移動せさるシリンダ
、(1101はワイヤ巻取手段(30al下部に設けら
れ、ワイヤ巻取手段(30a)から送出されてくるワイ
ヤ電極(1)を検出すると共に、上記ワイヤ電極(1)
の搬送に用いられた加工液’(llel を案内して、
加工液供給袋M (11)の汚液槽(llb] に戻す
為の加工液回収手段である。
なお、同図において、従来例を示す第2図と同一の符号
については同一の部分を示しているので、その説明を省
略する。
次に動作について説明する。従来例同様、下部アイドラ
(20)によってその方向が変換されてワイヤ搬送手段
(22)に挿入されたワイヤ電極(1)は、続いて、次
の様にして搬送されて行く。
すなわち、先ず第1図(a)に示す様にシリンダ(10
0)が駆動され、ワイヤ巻取手段130alが加工液回
収手段fllOj上に移動された後、ワイヤ搬送液供給
ポンプ(37)が起動されると、清液槽(11,a)か
ら汲上げられた加工液(lie)がワイヤ搬送手段(2
2)に供給される。上記ワイヤ電極(1)はこの加工液
(lie)の流れにより搬送力を与えられ、ワイヤ巻取
手段(30al まで自動的に送られる。続いて、この
ワイヤ電極(1) はワイヤ巻取手段(30al下部に
位置する加工液回収手段(1101上に自然落下する。
この時、加工液(llel も同時に落下し、加工液回
収手段(110)に案内されて汚液槽(llbl に戻
される。そして上記落下したワイヤ電極(1)が加工液
回収手段(1101に接触したことが検出装置(44)
によって検出されると、その検出信号に基づいてワイヤ
搬出液供給ポンプ(37)が停止状態になると共に、ワ
イヤ電極(1)の搬送も完了する。次に、続いて行われ
る放電加工の為再びシリンダ(100)が駆動されて、
第1図tb+ に示す様にワイヤ巻取手段(30a)は
ワイヤ回収箱(40)上に移動される。
以後、従来例同様放電加工が行われ、その際連続的に加
工部分(15)に送給されるワイヤ電極(1)は上記ワ
イヤ回収箱(40)内に収容さ・れて行くことになる。
なお、上記実施例ではワイヤ巻取手段(30a)の移動
をシリンダ(100)により行う様にしたが、ベルト駆
動あるいはネジ駆動等の機構を用いても、上記実施例と
同様の効果を奏する。
又、上言己実施例では加工液回収手段(1101をワイ
ヤ電極[11の検出に用いたが、これに限定されるもの
ではなく、他の方法を用いても上記実施例と同様の効果
を奏することは言うまでもない。
更に、上記実施例ではワイヤ巻取手段(30a)の下部
に加工液回収手段(11,1を設ける様に構−成したが
、これは必ずしも必要でなく、例えば汚液槽(llbl
の上部に上記ワイヤ巻取手段(30a)が位置する様に
しても、上記実施例と同様の効果を奏することは明白で
ある。
[発明の効果] 以上の様に、この発明によればワイヤ電極を液体によっ
て送出す時に、該ワイヤ電極が送出される出口部分を液
体回収部に位置させた状態で送出し、上記ワイヤ電極が
上記出口部分まで送出されたことが確認された時点で、
上記液体の供給を停止して上記ワイヤ電極の送出しを完
了させ、その後、−ヒ記出ロ部分をワイヤ電極回収部に
位置させることにより、上記ワイヤ電極の回収を上記液
体と分離して行う様にしたので、廉価にして容易にワイ
ヤ電極を回収できるものが得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1区はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
のワイヤ電極回収部分を示す詳細図、第2区は従来のワ
イヤ放電加工装置のワイヤ電極回収部分を示す詳細図で
ある。 図において、(1)はワイヤ電極、(llelは加工液
、(30a)はワイヤ巻取手段、(40)はワイヤ回収
箱、(44)は検出装置、fllolは加工液回収手段
である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体の噴流によってワイヤ電極をその走行経路に送出す
    ワイヤ電極送出方法において、ワイヤ電極の送出し時に
    あってはワイヤ電極の送出される出口部分を液体回収部
    に位置させる段階と、ワイヤ電極が、上記液体によって
    上記出口部分まで送出されたかどうかを検出する段階と
    、該送出しが検出された時点で上記液体の供給を停止す
    ると共に上記出口部分をワイヤ電極回収部に位置させる
    段階とからなることを特徴とするワイヤ電極送出方法。
JP22347290A 1990-08-24 1990-08-24 ワイヤ電極送出方法 Pending JPH04105822A (ja)

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