JPH0410562A - BiCMOS半導体集積回路の製造方法 - Google Patents
BiCMOS半導体集積回路の製造方法Info
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- JPH0410562A JPH0410562A JP2110314A JP11031490A JPH0410562A JP H0410562 A JPH0410562 A JP H0410562A JP 2110314 A JP2110314 A JP 2110314A JP 11031490 A JP11031490 A JP 11031490A JP H0410562 A JPH0410562 A JP H0410562A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L21/822—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、高速で動作する縦型のPNPバイポーラト
ランジスタを含むBiCMOS半導体集積回路の製造方
法に関するものである。
ランジスタを含むBiCMOS半導体集積回路の製造方
法に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の半導体集積回路装置の製造方法に関して
は、例えば、特公平1−38378号公報に開示された
ものがあり、第4図により従来の半導体集積回路装置の
製造方法について説明する。
は、例えば、特公平1−38378号公報に開示された
ものがあり、第4図により従来の半導体集積回路装置の
製造方法について説明する。
まず、第4図(a)に示すように、P型シリコン基板1
00(以下、単に基板という)のNPNバイポーラトラ
ンジスタ形成予定領域101には、N型シート抵抗50
Ω/口の第1埋め込み層105を形成する。
00(以下、単に基板という)のNPNバイポーラトラ
ンジスタ形成予定領域101には、N型シート抵抗50
Ω/口の第1埋め込み層105を形成する。
また、縦型(以下、■と略称する)PNPバイポーラト
ランジスタ形成予定領域102には、P型埋め込み層分
離のための第1埋め込み層105と、その内側には、P
型シート抵抗350Ω/口の第2埋め込み層106を形
成する。
ランジスタ形成予定領域102には、P型埋め込み層分
離のための第1埋め込み層105と、その内側には、P
型シート抵抗350Ω/口の第2埋め込み層106を形
成する。
さらに、PchMOSトランジスタ形成予定領域103
にも、第1埋め込み層105およびNchMOSトラン
ジスタ形成領域104には、第2埋め込み層106を形
成し、かつNPNバイポーラトランジスタ形成予定領域
101とPNPノ〈イボーラトランジスタ形成予定領域
102の素子分離のための第1分離層107を第2埋め
込み層106と同時に、周知のホトリソ技術と、イオン
インプランテーションとアニール技術で形成する。
にも、第1埋め込み層105およびNchMOSトラン
ジスタ形成領域104には、第2埋め込み層106を形
成し、かつNPNバイポーラトランジスタ形成予定領域
101とPNPノ〈イボーラトランジスタ形成予定領域
102の素子分離のための第1分離層107を第2埋め
込み層106と同時に、周知のホトリソ技術と、イオン
インプランテーションとアニール技術で形成する。
次に、第4図(b)に示すように、上記基板100の表
面に、周知のエピタキシャル技術を用いて、N型不純物
濃度1.5E16個/cjのエピタキシャル膜108を
2〜4JI11生成する。
面に、周知のエピタキシャル技術を用いて、N型不純物
濃度1.5E16個/cjのエピタキシャル膜108を
2〜4JI11生成する。
次に、第4図(c)に示すように、素子分離のための第
2分離層109と NchMOSトランジスタを形成す
るP iI域110を同時に表面濃度2E16個/cd
、拡散の深さ1〜2趨で、エピタキシャル膜108に形
成し、あらかしめ埋め込まれた第1分離層107と第2
分離層109、P領域110と第2埋め込み層111を
それぞれ連続させる。
2分離層109と NchMOSトランジスタを形成す
るP iI域110を同時に表面濃度2E16個/cd
、拡散の深さ1〜2趨で、エピタキシャル膜108に形
成し、あらかしめ埋め込まれた第1分離層107と第2
分離層109、P領域110と第2埋め込み層111を
それぞれ連続させる。
これにより、第1埋め込み層107はアンチモンで形成
しており、また、第2埋め込み層109はボロンで形成
しているため、V−PNPバイポーラトランジスタ形成
予定領域102においては、第2埋め込み層106は第
1埋め込みl1i105より多くエピタキシャル膜10
Bに上方拡散する。
しており、また、第2埋め込み層109はボロンで形成
しているため、V−PNPバイポーラトランジスタ形成
予定領域102においては、第2埋め込み層106は第
1埋め込みl1i105より多くエピタキシャル膜10
Bに上方拡散する。
この結果、基板100より分離したV−PNPバイポー
ラトランジスタ用のコレクタとして機能するP型埋め込
み層112が第1埋め込み層105上に形成できる。
ラトランジスタ用のコレクタとして機能するP型埋め込
み層112が第1埋め込み層105上に形成できる。
さらに、上記のように、第2分離層109、P eJI
域110、第2埋め込み層111を形成した半導体基体
をLOCO3法でLOGO3酸化膜113を第4図(d
)に示すように7000人程度0厚さに形成する。
域110、第2埋め込み層111を形成した半導体基体
をLOCO3法でLOGO3酸化膜113を第4図(d
)に示すように7000人程度0厚さに形成する。
次いで、NPNバイポーラトランジスタのコレクタ取り
出し層114はN型不純物の拡散によって形成する。
出し層114はN型不純物の拡散によって形成する。
また、V−PNP トランジスタのコレクタ取り出し層
115はP型不純物の拡散によって、P型埋め込み層1
12に到達させて形成する。
115はP型不純物の拡散によって、P型埋め込み層1
12に到達させて形成する。
その後、NPNトランジスタのベース層116を表面濃
度5E17個/Cl11、拡散の深さ0.6μで形成す
る。
度5E17個/Cl11、拡散の深さ0.6μで形成す
る。
次に、第4図(e)に示すように、上記の半導体基体に
周知のMOSゲート形成技術により、ゲート酸化膜11
7およびポリシリコンゲート11Bを形成する。
周知のMOSゲート形成技術により、ゲート酸化膜11
7およびポリシリコンゲート11Bを形成する。
次いで、NPNバイポーラトランジスタのエミツタ層1
19とV−PNPバイポーラトランジスタのベース取り
出し層120と、NchMOSトランジスタのソース・
ドレイン121を砒素インプランテーションにより形成
する。
19とV−PNPバイポーラトランジスタのベース取り
出し層120と、NchMOSトランジスタのソース・
ドレイン121を砒素インプランテーションにより形成
する。
また、NPNバイポーラトランジスタのベース取り出し
層122とV−PNPバイポーラトランジスタのエミツ
タ層123と、PchMOSトランジスタのソース・ド
レイン層124はBF、イオンインプランテーションに
より形成する。
層122とV−PNPバイポーラトランジスタのエミツ
タ層123と、PchMOSトランジスタのソース・ド
レイン層124はBF、イオンインプランテーションに
より形成する。
しかる後に、それぞれの素子の配線接続のためのコンタ
クトホールの開口、アルミ電極の形成の各工程を経て、
Bi CMO5構造が形成されるが、この技術は周知
の技術であり、ここでは詳しい説明は省略する。
クトホールの開口、アルミ電極の形成の各工程を経て、
Bi CMO5構造が形成されるが、この技術は周知
の技術であり、ここでは詳しい説明は省略する。
次に、第4図(f)および第4図(6)により、従来の
半導体集積回路装置の製造方法の別の例について説明す
る。
半導体集積回路装置の製造方法の別の例について説明す
る。
まず、第4図(f)において、上記第4図(a)の基板
100の表面にN型不純物濃度1.5E l 51on
s/cdのエピタキシャル膜108を2〜4μ形成する
。
100の表面にN型不純物濃度1.5E l 51on
s/cdのエピタキシャル膜108を2〜4μ形成する
。
その後、素子分離のための第2分離層109とNchM
OSトランジスタを形成するP領域110を同時に表面
濃度2E16個/cii、拡散の深さ1〜2μで形成し
、あらかしめ埋め込まれた第1分離層107と第2分離
層109、P領域110と第2埋め込み層111をそれ
ぞれ連続させる。
OSトランジスタを形成するP領域110を同時に表面
濃度2E16個/cii、拡散の深さ1〜2μで形成し
、あらかしめ埋め込まれた第1分離層107と第2分離
層109、P領域110と第2埋め込み層111をそれ
ぞれ連続させる。
これにより、第4[D(c)と同様に、V−PNPバイ
ポーラトランジスタ形成予定領域102においては、基
板100より分離したV−PNPバイポーラトランジス
タ用のコレクタとして機能するP型埋め込み層112が
第1埋め込み層105上に形成できる。
ポーラトランジスタ形成予定領域102においては、基
板100より分離したV−PNPバイポーラトランジス
タ用のコレクタとして機能するP型埋め込み層112が
第1埋め込み層105上に形成できる。
また、P領域110と同時に、PchMOSトランジス
タを形成するN領域125とV−PNPトランジスタ形
成予定領域102にも表面濃度5E16個/d、拡散の
深す1〜2 M テN SI kA125をP型埋め込
み層112に到達するように形成する。
タを形成するN領域125とV−PNPトランジスタ形
成予定領域102にも表面濃度5E16個/d、拡散の
深す1〜2 M テN SI kA125をP型埋め込
み層112に到達するように形成する。
次に、第4図(6)に示すように、第4図(d)と同様
に、LOCO3酸化膜113とNPNバイポーラトラン
ジスタのコレクタ取り出し層114、NPNバイポーラ
トランジスタのベース層116を形成する。
に、LOCO3酸化膜113とNPNバイポーラトラン
ジスタのコレクタ取り出し層114、NPNバイポーラ
トランジスタのベース層116を形成する。
その後、第4図(e)と同様に、ゲート酸化膜117お
よびポリンリコンゲート118、NPNバイポーラトラ
ンジスタのエミツタ層119、V−PNPバイポーラト
ランジスタのベース取り出し層120.Nch MOS
トランジスタのソース・トレイン121、NPNバイ
ポーラトランジスタのベース取り出し層122、V−P
NPバイポーラトランジスタのエミツタ層123、Pc
hMOSトランジスタのソース・ドレイン124をそれ
ぞれ形成する。
よびポリンリコンゲート118、NPNバイポーラトラ
ンジスタのエミツタ層119、V−PNPバイポーラト
ランジスタのベース取り出し層120.Nch MOS
トランジスタのソース・トレイン121、NPNバイ
ポーラトランジスタのベース取り出し層122、V−P
NPバイポーラトランジスタのエミツタ層123、Pc
hMOSトランジスタのソース・ドレイン124をそれ
ぞれ形成する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記第4図(a)〜第4図(e)で示す
製造方法で製造された半導体装置では、第5図に示すよ
うに、V−PNPバイポーラトランジスタのベース層が
均一濃度のNエピタキシャル膜であるため、第6図に示
すように、高周波特性、すなわち、f、は200MHz
程度となってしまい、他のBiCMOS素子とスピード
を比較すると、1710以下であった。
製造方法で製造された半導体装置では、第5図に示すよ
うに、V−PNPバイポーラトランジスタのベース層が
均一濃度のNエピタキシャル膜であるため、第6図に示
すように、高周波特性、すなわち、f、は200MHz
程度となってしまい、他のBiCMOS素子とスピード
を比較すると、1710以下であった。
このような従来のエビタキシャルベースPNPバイポー
ラトランジスタにおいては、ベース領域が均一濃度のエ
ピタキシャル層により形成されているため、エミッタ領
域からベース領域に注入される少数キャリアは加速電界
を受けない。
ラトランジスタにおいては、ベース領域が均一濃度のエ
ピタキシャル層により形成されているため、エミッタ領
域からベース領域に注入される少数キャリアは加速電界
を受けない。
したがって、拡散ベースPNPバイポーラトランジスタ
と比較して、f、対1c特性が劣るという欠点があった
。これは次の(1)式により知られている。
と比較して、f、対1c特性が劣るという欠点があった
。これは次の(1)式により知られている。
2πf、=τ、+τ、十τ。+τ0 ・・・(
1)この(1)式において、一般に、第2項τ、(ベー
ス時定数)が一番大きいと云われ、これはr h =
w wz/n Dll−(2)で表される。
1)この(1)式において、一般に、第2項τ、(ベー
ス時定数)が一番大きいと云われ、これはr h =
w wz/n Dll−(2)で表される。
この(2)式において、
W、はベース幅、
nはベース内生数キャリア分布に依存する定数、D、は
ベース内少数キャリアの拡散定数、である。
ベース内少数キャリアの拡散定数、である。
エピタキシャルPNPバイポーラトランジスタは通2、
均一ベーストランジスタであるため、拡散勾配に起因す
る加速電界を受けず、拡散へ−ストランジスタに比較し
て、τ1が大となり、f、が小となる。
均一ベーストランジスタであるため、拡散勾配に起因す
る加速電界を受けず、拡散へ−ストランジスタに比較し
て、τ1が大となり、f、が小となる。
また、第4図げ)および第4図(g)で示した製造方法
においては、V−PNPバイポーラトランジスタは拡散
で形成したN SI域に形成でき、f、は向上するが、
エピタキシャル膜生成において、N型不純物濃度1.5
E15個/cdという低濃度の膜が必要となる。
においては、V−PNPバイポーラトランジスタは拡散
で形成したN SI域に形成でき、f、は向上するが、
エピタキシャル膜生成において、N型不純物濃度1.5
E15個/cdという低濃度の膜が必要となる。
これはN SI域125の表面濃度がMO5特性より5
E16個/cdに決定されており、それより十分低い濃
度が工程マージン上要求されるわけである。
E16個/cdに決定されており、それより十分低い濃
度が工程マージン上要求されるわけである。
ところが、V−PNPバイポーラトランジスタを含むB
iCMOSの場合、P型の第2埋め込み層111のボロ
ン表面濃度は高く、かつウェーハ上面積も大きい。
iCMOSの場合、P型の第2埋め込み層111のボロ
ン表面濃度は高く、かつウェーハ上面積も大きい。
そこで、ウェーハ自身からのオートドーピング現象によ
り、エピタキシャル膜生成ではN型比抵抗値の制御は困
難であり、しばしばP型エピタキシャル膜を生成する程
度であった。
り、エピタキシャル膜生成ではN型比抵抗値の制御は困
難であり、しばしばP型エピタキシャル膜を生成する程
度であった。
このように、V−PNPバイポーラトランジスタの高周
波特性と、エピタキシャル膜生成においては、トレード
オフの関係にあり、技術的に満足できるものは得られな
かった。
波特性と、エピタキシャル膜生成においては、トレード
オフの関係にあり、技術的に満足できるものは得られな
かった。
この発明は前記従来技術が持っている問題点のうち、V
−PNPバイポーラトランジスタの高周波特性とエピタ
キシャル膜生成がトレードオフとなる点について解決し
たBiCMO5半導体集積回路の製造方法を提供するも
のである。
−PNPバイポーラトランジスタの高周波特性とエピタ
キシャル膜生成がトレードオフとなる点について解決し
たBiCMO5半導体集積回路の製造方法を提供するも
のである。
(課題を解決するための手段)
この発明は前記問題点を解決するために、BiCMOS
半導体集積回路の製造方法において、半導体基板に P
chMOSトランジスタのP型のチャネル部分の表面濃
度以下のエピタキシャル膜を生成する工程と、半導体基
板のPNPバイポーラトランジスタ形成領域と Pch
MOSトランジスタ形成領域のそれぞれのN型埋め込み
層より1回り大きい領域にエピタキシャル膜のP型不純
物濃度より大きい濃度のN型不純物の拡散によりN型埋
め込み層と連続したN 61域を形成するとともに、こ
のNq域内にPNPバイポーラトランジスタおよび P
chMOSトランジスタを形成する工程とを導入したも
のである。
半導体集積回路の製造方法において、半導体基板に P
chMOSトランジスタのP型のチャネル部分の表面濃
度以下のエピタキシャル膜を生成する工程と、半導体基
板のPNPバイポーラトランジスタ形成領域と Pch
MOSトランジスタ形成領域のそれぞれのN型埋め込み
層より1回り大きい領域にエピタキシャル膜のP型不純
物濃度より大きい濃度のN型不純物の拡散によりN型埋
め込み層と連続したN 61域を形成するとともに、こ
のNq域内にPNPバイポーラトランジスタおよび P
chMOSトランジスタを形成する工程とを導入したも
のである。
(作 用)
この発明によれば、BiCMOS半導体集積回路の製造
方法において、以上のような工程を導入したので、P型
エピタキシャル膜によりV−PNPバイポーラトランジ
スタを含むBi CMO5にて生じるポロンによるオ
ートドープ現象を抑制するとともに、N領域内にPNP
バイポーラトランジスタと PchMOSトランジスタ
が形成されることから、N型ベース層に加速電界のため
の不純物の濃度勾配の形成を可能にし、高周波特性を改
善するように作用し、したがって、前記問題点が除去で
きる。
方法において、以上のような工程を導入したので、P型
エピタキシャル膜によりV−PNPバイポーラトランジ
スタを含むBi CMO5にて生じるポロンによるオ
ートドープ現象を抑制するとともに、N領域内にPNP
バイポーラトランジスタと PchMOSトランジスタ
が形成されることから、N型ベース層に加速電界のため
の不純物の濃度勾配の形成を可能にし、高周波特性を改
善するように作用し、したがって、前記問題点が除去で
きる。
(実施例)
以下、この発明のBiCMOS半導体集積回路の製造方
法の実施例について図面に基づき説明する。第1図(菊
ないし第1図(e)はその一実施例を説明するための工
程断面図である。
法の実施例について図面に基づき説明する。第1図(菊
ないし第1図(e)はその一実施例を説明するための工
程断面図である。
この第1図(a)ないし第1図(e)において、第4図
(a)ないし第4図(g)と同一部分には同一符号を付
して述べる。
(a)ないし第4図(g)と同一部分には同一符号を付
して述べる。
まず、第1図(a)に示すように、P型シリコン基板1
00 (この実施例においても、以下、単に基板という
)のNPNバイポーラトランジスタ形成予定領域101
には、N型シート抵抗50Ω/口の第1埋め込み層10
5を周知のホトリソ技術とイオンインプランテーション
とアニール技術により形成する。
00 (この実施例においても、以下、単に基板という
)のNPNバイポーラトランジスタ形成予定領域101
には、N型シート抵抗50Ω/口の第1埋め込み層10
5を周知のホトリソ技術とイオンインプランテーション
とアニール技術により形成する。
また、V−PNPバイポーラトランジスタ形成予定領域
102には、P型埋め込み層分離のための第1埋め込み
層105とその内側にP型シート抵抗350Ω/口の第
2埋め込み層106を周知のホトリソ技術およびイオン
インプランテーションとアニール技術により形成する。
102には、P型埋め込み層分離のための第1埋め込み
層105とその内側にP型シート抵抗350Ω/口の第
2埋め込み層106を周知のホトリソ技術およびイオン
インプランテーションとアニール技術により形成する。
さらに、PchMOSトランジスタ形成領域103にも
第1埋め込み層105を形成するとともに、NchMO
Sトランジスタ形成予定領域104 には、第2埋め込
み層106を同時に、周知のホトリソ技術とイオンイン
プランテーシぢンおよびアニール技術で形成する。
第1埋め込み層105を形成するとともに、NchMO
Sトランジスタ形成予定領域104 には、第2埋め込
み層106を同時に、周知のホトリソ技術とイオンイン
プランテーシぢンおよびアニール技術で形成する。
次に、第1図(b)に示すように、基板100の表面に
周知のエピタキシャル技術を用いて、P型不純物濃度1
.5E15個/cdのエピタキシャル膜10を2〜4#
生成する。
周知のエピタキシャル技術を用いて、P型不純物濃度1
.5E15個/cdのエピタキシャル膜10を2〜4#
生成する。
次に、第1図(c)に示すように、PchMOSトラン
ジスタを形成するN領域11とNPNバイポーラトラン
ジスタを形成するN fiJI域12および■PNPバ
イポーラトランジスタを形成するN 6M域13をV−
PNPバイポーラトランジスタ形成予定領域102の第
1埋め込み層105より1回り大きく、同時に表面濃度
5E16個/ cd、拡散の深さ1〜2μで形成する。
ジスタを形成するN領域11とNPNバイポーラトラン
ジスタを形成するN fiJI域12および■PNPバ
イポーラトランジスタを形成するN 6M域13をV−
PNPバイポーラトランジスタ形成予定領域102の第
1埋め込み層105より1回り大きく、同時に表面濃度
5E16個/ cd、拡散の深さ1〜2μで形成する。
かくして、各N領域11.12 13ばあらかしめ埋め
込まれた第1の埋め込み層14と連続する。
込まれた第1の埋め込み層14と連続する。
PchMOSトランジスタの第1埋め込み層14とNP
Nバイポーラトランジスタの第1埋め込み層14はそれ
ぞれ上記第1埋め込み層105に相当し、V−PNPバ
イポーラトランジスタの第1埋め込み層14は上記第1
埋め込み層105と第2埋め込み層106とに相当する
。
Nバイポーラトランジスタの第1埋め込み層14はそれ
ぞれ上記第1埋め込み層105に相当し、V−PNPバ
イポーラトランジスタの第1埋め込み層14は上記第1
埋め込み層105と第2埋め込み層106とに相当する
。
上述のようにして、各N eM域11〜13と第1埋め
込み層14と連続することにより、第1埋め込み層10
5はアンチモンで形成し、第2埋め込み層106はポロ
ンで形成しているため、V−PNPバイポーラトランジ
スタ形成予定領域102においては、第2埋め込み層1
06は第1埋め込み層105より多くエピタキシャル膜
10に上方拡散する。
込み層14と連続することにより、第1埋め込み層10
5はアンチモンで形成し、第2埋め込み層106はポロ
ンで形成しているため、V−PNPバイポーラトランジ
スタ形成予定領域102においては、第2埋め込み層1
06は第1埋め込み層105より多くエピタキシャル膜
10に上方拡散する。
これにともない、基板100より分離した■−PNPバ
イポーラトランジスタ用のコレクタとして機能するP型
埋め込み層112が第1埋め込み層14上に形成できる
。
イポーラトランジスタ用のコレクタとして機能するP型
埋め込み層112が第1埋め込み層14上に形成できる
。
次に、第1図(d)に示すように、上述のように形成さ
れた半導体基体をLOCO3法でLOCO3酸化膜11
3を7000人程度0厚さに形成する。
れた半導体基体をLOCO3法でLOCO3酸化膜11
3を7000人程度0厚さに形成する。
次いで、NPNバイポーラトランジスタのコレクタ取り
出し層114をN型不純物拡散によって形成する。
出し層114をN型不純物拡散によって形成する。
また、V−PNPバイポーラトランジスタのコレクタ取
り出し層115はV−PNPバイポーラトランジスタを
形成するN領域13の内側にP型不純物の拡散によって
、P型埋め込み層112に到達させて形成する。
り出し層115はV−PNPバイポーラトランジスタを
形成するN領域13の内側にP型不純物の拡散によって
、P型埋め込み層112に到達させて形成する。
その後、NPNバイポーラトランジスタのベース層11
6を表面濃度5E17個/cd、拡散の深さ0.6μで
形成する。
6を表面濃度5E17個/cd、拡散の深さ0.6μで
形成する。
次に、第1図(d)のように形成した半導体基体に、周
知のMOSゲート形成技術により、ゲート酸化膜117
およびポリシリコンゲート11Bを形成する。
知のMOSゲート形成技術により、ゲート酸化膜117
およびポリシリコンゲート11Bを形成する。
次いで、NPNバイポーラトランジスタのエミフタ11
9とV−PNPバイポーラトランジスタのベース取り出
し層120および NChMOSトランジスタのソース
・ドレイン121は砒素インプランテーションにより形
成する。
9とV−PNPバイポーラトランジスタのベース取り出
し層120および NChMOSトランジスタのソース
・ドレイン121は砒素インプランテーションにより形
成する。
また、NPNバイポーラトランジスタのベース取り出し
層122とV−PNPバイポーラトランジスタのエミン
タ層123および PchMOSトランジスタのソース
・ドレイン124はBF、イオンインプランテーション
により形成する。
層122とV−PNPバイポーラトランジスタのエミン
タ層123および PchMOSトランジスタのソース
・ドレイン124はBF、イオンインプランテーション
により形成する。
しかる後に、それぞれの素子の配線接続のためのコンタ
クトホールの開口、アルミ電極の形成の工程を経て、B
i CMO3構造が形成されるが、この技術は周知の技
術であり、ここでの詳述は省略する。
クトホールの開口、アルミ電極の形成の工程を経て、B
i CMO3構造が形成されるが、この技術は周知の技
術であり、ここでの詳述は省略する。
このように、第1図の実施例では、第1埋め込み層10
5と第2埋め込み層106の形成後に、P型エピタキシ
ャル膜10を生成するから、VPNPトランジスタを含
むBiCMOSにおいて、特に起き易いオートドープ現
象を十分制御できるようになる。
5と第2埋め込み層106の形成後に、P型エピタキシ
ャル膜10を生成するから、VPNPトランジスタを含
むBiCMOSにおいて、特に起き易いオートドープ現
象を十分制御できるようになる。
また、N fiJI域13にV−PNP トランジスタ
の形成が可能となるから、第2図に示すV−PNPトラ
ンジスタの濃度プロファイルからも明らかなように、N
型のベース取り出し層120に加速電界を目的とする不
純物濃度勾配を設けることができる。
の形成が可能となるから、第2図に示すV−PNPトラ
ンジスタの濃度プロファイルからも明らかなように、N
型のベース取り出し層120に加速電界を目的とする不
純物濃度勾配を設けることができる。
したがって、工程数を増加することなく、第3図のV−
PNPバイポーラトランジスタのr、対Ic特性に示す
ように、高周波特性において、frは500MHz程度
となり、高周波特性が改善されることになる。
PNPバイポーラトランジスタのr、対Ic特性に示す
ように、高周波特性において、frは500MHz程度
となり、高周波特性が改善されることになる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明によれば、第1埋
め込み層と第2埋め込み層の形成後にP型エピタキシャ
ル膜を生成するようにしたので、V−PNPバイポーラ
トランジスタを含むBi CMO3におけるボロンに
よるオートドープ現象は十分制御できるようになる。
め込み層と第2埋め込み層の形成後にP型エピタキシャ
ル膜を生成するようにしたので、V−PNPバイポーラ
トランジスタを含むBi CMO3におけるボロンに
よるオートドープ現象は十分制御できるようになる。
これにともない、N 81域内のV−PNPバイポーラ
トランジスタの形成が可能となり、N型のベース取り出
し層に加速電界を得るための不純物の濃度勾配を設ける
ことができ、高周波特性の改善されたV−PNPバイポ
ーラトランジスタが得られることになる。
トランジスタの形成が可能となり、N型のベース取り出
し層に加速電界を得るための不純物の濃度勾配を設ける
ことができ、高周波特性の改善されたV−PNPバイポ
ーラトランジスタが得られることになる。
また、素子分離において、アクティブ領域のN領域はN
型層の拡散を用いているため、分ml 81域にP型の
埋め込み層を形成する必要がなくなり、より一層エピタ
キシャル膜の生成時にオートドープ現象が少なくなる利
点がある。
型層の拡散を用いているため、分ml 81域にP型の
埋め込み層を形成する必要がなくなり、より一層エピタ
キシャル膜の生成時にオートドープ現象が少なくなる利
点がある。
第1図(a)ないし第1図(e)はこの発明のBiCM
O5半導体集積回路の製造方法の一実施例の工程断面図
、第2図は同上実施例で得られるV−PNPバイポーラ
トランジスタの濃度プロファイル、第3図は同上V−P
NPバイポーラトランジスタのfア対I、特性図、第4
図(a)ないし第4図(e)は従来の半導体集積回路装
置の製造方法の一例の工程断面図、第4図(f)および
第4図(80は従来の半導体集積回路装置の製造方法の
別の例の工程断面図、第5図は従来の製造方法で得られ
るV−PNPバイポーラトランジスタの濃度プロファイ
ル、第6図は従来の製造方法で得られるV−PNPバイ
ポーラトランジスタのf7対■、特性図である。 10・・・エピタキシャル層、11〜13・・・N 8
1 kA、14.105・・・第1埋め込み層、100
・・・基板、101・・・NPNバイポーラトランジス
タ形成予定領域、102・・・V−PNPバイポーラト
ランジスタ形成予定領域、103・・・PchMOSト
ランジスタ形成予定領域、104・・・NchMO8k
ランジスタ形成予定領域、106・・・第2埋め込み層
、114.115・・・コレクタ取り出し層、116・
・・ベース層、117・・・ゲート酸化膜、118・・
・ポリシリコンゲート、119,123・・・エミンタ
層、120.122・・・ベース取り出し層、1211
24・・・ソース・ドレイン。 fr(MHz) f7 (MHz) シ43崖(cm’)
O5半導体集積回路の製造方法の一実施例の工程断面図
、第2図は同上実施例で得られるV−PNPバイポーラ
トランジスタの濃度プロファイル、第3図は同上V−P
NPバイポーラトランジスタのfア対I、特性図、第4
図(a)ないし第4図(e)は従来の半導体集積回路装
置の製造方法の一例の工程断面図、第4図(f)および
第4図(80は従来の半導体集積回路装置の製造方法の
別の例の工程断面図、第5図は従来の製造方法で得られ
るV−PNPバイポーラトランジスタの濃度プロファイ
ル、第6図は従来の製造方法で得られるV−PNPバイ
ポーラトランジスタのf7対■、特性図である。 10・・・エピタキシャル層、11〜13・・・N 8
1 kA、14.105・・・第1埋め込み層、100
・・・基板、101・・・NPNバイポーラトランジス
タ形成予定領域、102・・・V−PNPバイポーラト
ランジスタ形成予定領域、103・・・PchMOSト
ランジスタ形成予定領域、104・・・NchMO8k
ランジスタ形成予定領域、106・・・第2埋め込み層
、114.115・・・コレクタ取り出し層、116・
・・ベース層、117・・・ゲート酸化膜、118・・
・ポリシリコンゲート、119,123・・・エミンタ
層、120.122・・・ベース取り出し層、1211
24・・・ソース・ドレイン。 fr(MHz) f7 (MHz) シ43崖(cm’)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)半導体基板上に、PNPトランジスタのコレクタ
分離領域とPchMOSトランジスタ形成領域下のN型
の埋め込み層を同時に形成する工程と、 (b)上記半導体基板に、上記分離領域より1回り小さ
く形成した上記PNPトランジスタのコレクタ形成領域
とNchMOSトランジスタ形成領域下のP型埋め込み
層を同時に形成する工程と、 (c)上記半導体基板に、PchMOSトランジスタの
チャネル部分の表面濃度以下のP型のエピタキシャル膜
を生成して半導体基体を形成する工程と、 (d)上記半導体基体に、上記PNPトランジスタ形成
領域とPchMOSトランジスタ形成領域のそれぞれの
N型埋め込み層より1回り大きい領域に上記エピタキシ
ャル膜のP型不純物濃度より大きい濃度のN型不純物の
拡散により上記埋め込み層と連続したN領域を形成する
工程と、 (e)上記それぞれのN領域内にPNPトランジスタと
PchMOSトランジスタを形成する工程と、 (f)上記半導体基体の上記P型埋め込み層上の上記エ
ピタキシャル膜にNchMOSトランジスタを形成する
工程と、 よりなるBiCMOS半導体集積回路の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110314A JP2950577B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | BiCMOS半導体集積回路の製造方法 |
US07/686,429 US5179036A (en) | 1990-04-27 | 1991-04-17 | Process for fabricating Bi-CMOS integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2110314A JP2950577B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | BiCMOS半導体集積回路の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410562A true JPH0410562A (ja) | 1992-01-14 |
JP2950577B2 JP2950577B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=14532576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2110314A Expired - Fee Related JP2950577B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | BiCMOS半導体集積回路の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2950577B2 (ja) |
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US5169794A (en) * | 1991-03-22 | 1992-12-08 | National Semiconductor Corporation | Method of fabrication of pnp structure in a common substrate containing npn or MOS structures |
JPH05226589A (ja) * | 1992-02-17 | 1993-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | C−BiCMOS型半導体装置およびその製造方法 |
US6249030B1 (en) * | 1992-12-07 | 2001-06-19 | Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. | BI-CMOS integrated circuit |
EP0613181A1 (en) * | 1993-02-26 | 1994-08-31 | STMicroelectronics S.r.l. | Bipolar transistor compatible with CMOS processes |
US5455189A (en) * | 1994-02-28 | 1995-10-03 | National Semiconductor Corporation | Method of forming BICMOS structures |
US5889315A (en) * | 1994-08-18 | 1999-03-30 | National Semiconductor Corporation | Semiconductor structure having two levels of buried regions |
JP3547811B2 (ja) * | 1994-10-13 | 2004-07-28 | 株式会社ルネサステクノロジ | バイポーラトランジスタを有する半導体装置およびその製造方法 |
EP0746033A3 (en) * | 1995-06-02 | 1999-06-02 | Texas Instruments Incorporated | Improvements in or relating to semiconductor processing |
FR2736208B1 (fr) * | 1995-06-30 | 1997-09-19 | Motorola Semiconducteurs | Procede de fabrication de circuits integres |
US6057184A (en) * | 1997-03-21 | 2000-05-02 | International Business Machines Corporation | Semiconductor device fabrication method using connecting implants |
US5911104A (en) * | 1998-02-20 | 1999-06-08 | Texas Instruments Incorporated | Integrated circuit combining high frequency bipolar and high power CMOS transistors |
US6162695A (en) * | 1999-08-18 | 2000-12-19 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Field ring to improve the breakdown voltage for a high voltage bipolar device |
US6404038B1 (en) * | 2000-03-02 | 2002-06-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Complementary vertical bipolar junction transistors fabricated of silicon-on-sapphire utilizing wide base PNP transistors |
US6794730B2 (en) * | 2000-12-31 | 2004-09-21 | Texas Instruments Incorporated | High performance PNP bipolar device fully compatible with CMOS process |
US6768183B2 (en) * | 2001-04-20 | 2004-07-27 | Denso Corporation | Semiconductor device having bipolar transistors |
US6809024B1 (en) | 2003-05-09 | 2004-10-26 | International Business Machines Corporation | Method to fabricate high-performance NPN transistors in a BiCMOS process |
US6972466B1 (en) | 2004-02-23 | 2005-12-06 | Altera Corporation | Bipolar transistors with low base resistance for CMOS integrated circuits |
US20110198689A1 (en) * | 2010-02-17 | 2011-08-18 | Suku Kim | Semiconductor devices containing trench mosfets with superjunctions |
CN104681621B (zh) * | 2015-02-15 | 2017-10-24 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 一种源极抬高电压使用的高压ldmos及其制造方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4637125A (en) * | 1983-09-22 | 1987-01-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for making a semiconductor integrated device including bipolar transistor and CMOS transistor |
JPS6080267A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | Toshiba Corp | 半導体集積回路装置の製造方法 |
DE3618166A1 (de) * | 1986-05-30 | 1987-12-03 | Telefunken Electronic Gmbh | Lateraltransistor |
JPH0671978B2 (ja) * | 1987-08-07 | 1994-09-14 | キヤノン株式会社 | シ−ト材出力装置 |
JPS6450349A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Hitachi Ltd | Superconductive lens for charged particle beam |
JPH0237765A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-07 | Nec Corp | 集積回路の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2110314A patent/JP2950577B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-17 US US07/686,429 patent/US5179036A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5179036A (en) | 1993-01-12 |
JP2950577B2 (ja) | 1999-09-20 |
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