JPH0410532B2 - - Google Patents

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JPH0410532B2
JPH0410532B2 JP59267472A JP26747284A JPH0410532B2 JP H0410532 B2 JPH0410532 B2 JP H0410532B2 JP 59267472 A JP59267472 A JP 59267472A JP 26747284 A JP26747284 A JP 26747284A JP H0410532 B2 JPH0410532 B2 JP H0410532B2
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JP
Japan
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concrete
tube
rubber tube
groove
holes
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JP59267472A
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JPS61146925A (ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/06Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/06Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in underground tubes or conduits; Tubes or conduits therefor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/10Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in cable chambers, e.g. in manhole or in handhole

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Foundations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電話ケーブル、ガス管、水道管その
他の配線・配管類(以下、地下ケーブル類とい
う)の布設用コンクリート構築物の施工方法に関
するものである。
(従来の技術) 従来、地下ケーブル類のコンクリート構築物と
して、第4図に示すようなものである。このコン
クリートブロツクBを所要数継ぎ足してその両端
を立坑(図示せず)に連接してなるものであり、
各中空コンクリートブロツクBの内部には、地下
ケーブル類Aを布設するための棚Cが設けられて
いる。また、このようなコンクリート構築物の従
来の施工方法は、あらかじめ所定長さの中空コン
クリートブロツクBを向上で製造しておき、それ
を一方の立坑から他方の立坑に向け推進ギヤツキ
(図示せず)で一個分ずつ推進し継ぎ足しながら、
最後に中空コンクリートブロツクBの継目Dをモ
ルタル等で接合していくものである。一方、立坑
の間に溝を掘削し、該溝内に上縁に半円孔を有す
るコンクリート板を所要間隔で設置し、該半円孔
に溝の長さと同長のヒユーム管を配置し、その上
に上縁と下縁に半円孔を有するコンクリート板を
載せて該ヒユーム管を固定し、更に上縁の半円孔
に他のヒユーム管を配置し、これを他のコンクリ
ート板で固定し、これを繰り返すことにより多数
段のヒユーム管を溝の全長にわたつて配設し、該
コンクリート板及びヒユーム管を埋設するように
溝にコンクリートを打設し、もつて地下ケーブル
類のコンクリート構築物を施工したものも公知で
ある。(特公昭50−37879号公報参照) 更にまた、立坑の間に溝を掘削し、該溝内砂利
を敷いてその上に流体で膨らませたチユーブを配
置し、そのチユーブを一旦砂利で埋めた後、その
上に更に他のチユーブを配置し、これを埋めるよ
うに砂利を敷き、これを繰り返して多数段にチユ
ーブを埋設し、そのチユーブが埋設された砂利に
セメントミルクやモルタルを注入して固化させ、
これによつて地下ケーブル類の構築物を施工する
ようにしたものも公知である。(前記特公昭50−
37879号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) ところが、第4図に示す従来の地下ケーブル類
のコンクリート構築物は、所定の短い長さの中空
コンクリートブロツクを継ぎ足して構成していた
ので地震、地盤沈下、振動等に起因することは困
難である。
また、前記公知のヒユーム管を埋設するもので
は、長いヒユーム管を施工現場まで輸送しなけれ
ばならないので、交通の不便な施工現場では輸送
コストが高くなつてしまう。
更にまた、前記公知の流体で膨らませたチユー
ブを使用するものでは、チユーブが砂利の上に載
せられているだけであるから、砂利を敷き詰める
時に位置ずれするおそれがあり、その設置位置を
確実に決めることが困難である上、砂利の中にチ
ユーブを埋設した後にセメントミルクを注入して
固化させるようにしているため、セメントミルク
を注入した際の膨張や、固化する際の収縮等によ
つてチユーブの位置がずれてしまうおそれがあ
り、ケーブル類の貫通孔の出来上がり精度があま
り良くなかつた。
また、下段のチユーブを一旦砂利で埋めた後に
次の段のチユーブを配置し、その上に砂利を敷
き、更にその上にチユーブを配置して砂利を敷き
詰める作業を繰り返して行わなければならないの
で、作業能率の点でいまだ不十分なものであつ
た。
そこで本発明は、前記のような漏水がなく、か
つ貫通孔の位置ずれがない上、精度のよい貫通孔
を有する一体物のコンクリート構築物の施工方法
を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の地下ケーブル類のコンクリート構築物
の施工方法は、両側の立坑間に溝を掘削し、該溝
内に所要の間隔で半円孔を有するコンクリート板
を配置すると共に該半円孔が円形孔となるように
前記コンクリート板を積み重ね、前記コンクリー
ト板の円形孔を介して袋状のゴムチユーブを前記
溝の全長にわたつて配置し、次に前記ゴムチユー
ブに圧縮空気を送入して該ゴムチユーブ円筒状に
膨張させ、前記ゴムチユーブを埋めてコンクリー
トを打設した後、前記ゴムチユーブから空気を抜
いて抜き取ることを特徴とするものである。
(作用) 本発明において、長手方向に複数個の貫通孔を
有するコンクリート構築物が両側の立坑間で一体
に構築されるので、曲げ剛性が大きく、地震、地
盤沈下、振動等の変動荷重に対して連続一体的に
作用する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の施工方法の説明図で、第2図
はその施工完了後の説明図である。これらの図に
おいて1,2はその内部で地下ケーブル類Aを接
続するための立坑で所要間隔ごとに設けられてい
る。3は両側の立坑1,2間に掘削された溝でそ
の幅は地下ケーブル類の本数により左右される
が、長さは約20m位である。4はこの溝3内に所
要間隔の下に配置されるコンクリート板で、上縁
部及び/または下縁部には所要数の半円孔5が設
けられている。コンクリート板4は第3図に示す
ように半円孔5が円形孔6となるように積み重ね
る。コンクリート板4は溝3内で複数本のゴムチ
ユーブ7を円形孔6を介して支持するために設け
られる。ゴムチユーブ7は溝3の全長にわたつて
配置され、一端が閉鎖された袋状に形成されてい
る。ゴムチユーブ7の他端にはコンプレツサ9が
並列に持続されている。また、場合によつては、
ゴムチユーブ7の一端に連通管(図示せず)を持
続してすべてのゴムチユーブ7を直列に持続する
と共に、一本の袋状のものに構成することもでき
る。尚、ゴムチユーブ7の外径は地下ケーブル類
Aの種類によつて決定される。
次に、外部のコンプレツサ9により圧縮空気を
袋状のゴムチユーブ7に送入して膨張させ円筒状
に形成する。ゴムチユーブ7は上下のコンクリー
ト板4の半円孔5で形成される円形孔6の周壁に
ほぼ密着する程度に膨張される。
この状態で、次に生コンクリートを溝3内に注
入する。尚、生コンクリートを注入することによ
つてコンクリート板7中間部が浮き上がるのを防
止するために、チユーブ押さえ板を設けて上方か
らゴムチユーブ7を押さえるようにすると良い。
このチユーブ押さえ板はコンクリートが硬化する
直前に抜き取るようにする。もつとも、コンクリ
ート板4によるゴムチユーブ7の支持間隔を短く
すればチユーブ押さえ板は不要になるのでチユー
ブ押さえ板の構成は課なら次子も必要な構成では
ない。コンクリートを好ましくはコンクリート板
4全体を包囲するように所定の深さまで打設し、
硬化させたのち、その上部に覆上し舗装等を行
い、さらにゴムチユーブ7を収縮させて抜き取
る。このようにして両側の立坑1,2を結ぶ貫通
孔11が形成され、それらの構築物が出来上が
る。
その後は、一方の立坑から地下ケーブル類Aを
挿通し、コネクタまたはカツプリング12等によ
り接続して工事を完了する。
尚、ゴムチユーブ7はコンクリートと接着しな
い材料でつくるか、あるいは外周に離型剤を塗布
する。
(発明の効果) 本発明の施行方法によれば、従来のチユーブを
使用する施工方法と比べて、半円孔を有するコン
クリート板によつて袋状のゴムチユーブを支持し
ているので間隔や位置決めが確実に行われ、地下
ケーブル類の貫通孔の位置精度が向上する。
さらに、従来のチユーブを使用する施工方法で
は一段毎に砂利を敷き詰めているが、本発明では
多数段にゴムチユーブを設置した後、一度のコン
クリート打設だけで良い分、作業能率が向上す
る。更にまた、安価かつ短期間に施行できる利点
も有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による施行方法の説明図、第2
図はとその施行完了後の説明図、第3図は第1図
−線における拡大断面図、第4図は従来の地
下ケーブル類のコンクリート構築物の斜視図であ
る。 1,2:立て坑、3:溝、4:コンクリート
板、5:半円孔、6:円形孔、7:ゴムチユー
ブ、9:コンプレツサ、11:貫通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 両側の立坑間に溝を掘削し、該溝内に所要の
    間隔で半円孔を有するコンクリート板を配置する
    と共に該半円孔が円形孔となるように前記コンク
    リート板を積み重ね、前記コンクリート板の円形
    孔を介して袋状のゴムチユーブを前記溝の全長に
    わたつて配置し、次に前記ゴムチユーブに圧縮空
    気を送入して該ゴムチユーブを円筒状に膨張さ
    せ、前記ゴムチユーブを埋めてコンクリートを打
    設した後、前記ゴムチユーブから空気を抜いて抜
    き取ることを特徴とする地下ケーブル類のコンク
    リート構築物の施工方法。
JP59267472A 1984-12-20 1984-12-20 地下ケーブル類のコンクリート構築物の施工方法 Granted JPS61146925A (ja)

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JPS61146925A JPS61146925A (ja) 1986-07-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5037879A (ja) * 1973-08-07 1975-04-08

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