JPH04105169U - 自動便器洗浄装置 - Google Patents

自動便器洗浄装置

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JPH04105169U
JPH04105169U JP205991U JP205991U JPH04105169U JP H04105169 U JPH04105169 U JP H04105169U JP 205991 U JP205991 U JP 205991U JP 205991 U JP205991 U JP 205991U JP H04105169 U JPH04105169 U JP H04105169U
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lever
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JP205991U
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Inventor
修治 井上
康治 泉
Original Assignee
東陶機器株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 便器のボールの流路を開閉する排水弁体を設
けた洗浄水タンクと、排水弁体を開閉させる駆動装置と
を備えた自動便器洗浄装置において、駆動装置は、便器
洗浄開始信号によって回転開始するモータ12と、同モ
ータ12の回転を減速して駆動軸15を回転させる減速
機構14およびモータ12の回転を駆動軸15に伝達す
るクラッチ機構13と、駆動軸15に連結されて排水弁
体を開閉させるレバー11と、駆動軸15に連動し、レ
バー11が所定角度回転したことを検出する位置検出ス
イッチと、同位置検出スイッチによる位置検出信号によ
りモータ12への通電を停止するモータ制御手段とを備
えた。 【効果】 洗浄水供給のためのスイッチを操作して洗浄
を開始し、レバーが所定角度回転した後、モータへの通
電を停止するようにしたので、排水弁体を確実に開放す
ることができ、排水不良を未然に防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動便器洗浄装置に関し、特に排水弁開閉駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
腰掛式の水洗便器は、その後部側に洗浄水タンクを立ち上げて固定する仕様の ものが一般に利用されている。一方、局部洗浄機能を持つ衛生洗浄装置も近年に なって広く利用されるようになり、このような電気機器を便器に組み込むのに伴 って、便器用の洗浄水も自動的に供給できるようにしたものも既に開発されてい る。
【0003】 この自動式のものとしては、本出願人が特開平1−116123号公報(特願 昭62−275088号)において提案したものがある。これは、洗浄水タンク に設ける洗浄水供給用の排水弁体を開閉する電気駆動手段としてロータリーソレ ノイドを用いたものである。
【0004】 また、他の方式のものとして、本出願人が特開平1−295930号公報(特 願昭63−126479号)において提案したものがある。これは、便器への流 路を開く排水弁をモータおよびクラッチ機構を用いた駆動装置に連結してスイッ チによって、この駆動装置を作動させて自動的に給水できるようにしたものであ る。
【0005】 これらの洗浄装置では、停電や電動機等の故障に備えるため、手動式のハンド ルも排水弁に付属した構成を持つ。
【0006】 排水弁の駆動装置としては、洗浄水タンクの内壁にレバーを臨ませ、そのレバ ーの先端に排水弁体を開閉する玉鎖を取り付けた構成が一般的である。そして、 従来においては、レバーを回動させる駆動源としてロータリーソレノイドが用い られていた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前記の特開平1−116123号公報に記載された洗浄装置では、ロータリー ソレノイドに通電するとその回転軸は瞬間的に回転し、一気に排水弁体を上に引 き上げる作動となる。そのため、レバー、玉鎖、および排水弁体等の各部材に与 える開弁時の衝撃も大きくなり、強度面の問題が生じるほか、排水弁体の開放が 確実に行えない場合も生じる。また、ロータリーソレノイドでは、回転軸の回転 角度は一定に限られるので、従来の手操作によるハンドルのように排水弁体の開 き度による洗浄水量の大小が設定できない。このため、洗浄に適正な洗浄水量を 送り込むには、少なくとも2個のロータリーソレノイドを備える必要があり、部 品点数の増加等による組み立てから、コスト面でも問題がある。
【0008】 また、前記の特開平1−295930号公報に記載された洗浄装置では、モー タとクラッチ機構を制御することによりレバーの回転角度を可変にでき、また衝 撃の問題も解消できるものの、排水弁体が完全に抜けたことを確認する手段を有 していないため、どの時点でモータの駆動を停止するかのタイミング設定が難し く、排水不良を起こす場合がある。
【0009】 この問題は、玉鎖の長さを短く調節すればある程度解決できるが、その調節作 業に時間がかかり、生産性が悪い。
【0010】 本考案は、このような排水不良を解消し、確実な排水を行うことのできる自動 便器洗浄装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案の自動便器洗浄装置は、便器のボールの流路を開閉する排水弁体を設け た洗浄水タンクと、前記排水弁体を開閉させる駆動装置とを備えた自動便器洗浄 装置において、前記駆動装置は、便器洗浄開始信号によって回転開始するモータ と、同モータの回転を減速して駆動軸を回転させる減速機構および前記モータの 回転を前記駆動軸に伝達するクラッチ機構と、前記駆動軸に連結されて前記排水 弁体を開閉させるレバーと、前記駆動軸に連動し、前記レバーが所定角度回転し たことを検出する位置検出スイッチと、同位置検出スイッチによる位置検出信号 によりモータへの通電を停止するモータ制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
便器洗浄スイッチ等を押すことによって洗浄開始信号が出されるとモータが回 転し、減速機構およびクラッチ機構を介して駆動軸が回転し、レバーが回動して 排水弁体が開き、便器に排水される。レバーが所定位置まで回動すると位置検出 スイッチが駆動軸の所定位置を検出し、モータに停止指令信号を出してモータを 停止させる。これにより確実に便器への排水が行われる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて具体的に説明する。
【0014】 図1は本考案の駆動装置の実施例を示す横断平面図、図2はその動作説明図、 図3は電気回路図、図4は便器本体の据え付け状態を示す斜視図、図5はその左 側面図、図6は要部の縦断面図である。
【0015】 まず図4において、便器本体1には局部洗浄機能を備えた衛生洗浄装置を内蔵 するケーシング2が一体化されている。このケーシング2には便座2a及び便蓋 2bが開閉自在に取りつけられている。衛生洗浄装置のノズル装置や乾燥用の温 風ファン等及び後述する洗浄水タンクから便器本体1に洗浄水を送り込む操作を 行うため、壁掛け式の操作盤2cが備えられる。
【0016】 ケーシング2の内部には、図6に示すように便器洗浄用の洗浄水タンク4も含 めて収納され、ケーシング2の上端は手洗い鉢3が一体化されている。そして、 この手洗い鉢3の上端部分には手洗い用の吐水管3aを前側に突き出して固定し ている。
【0017】 図6及び図7(洗浄水タンク4の平面図)に示すように、洗浄水タンク4には 外部からの給水のためのボールタップ5が設けられる。このボールタップ5は洗 浄水の水位によって上下するフロート5aを備えたものであり、洗浄水タンク4 に直接水を送り出すほか、給水を手洗い水としても利用するための供給管5bを 吐水管3aとの間に接続している。また、洗浄水タンク4の底部には、便器本体 1のボール1aに連通する排水口6を設け、この排水口6に連通するオーバーフ ロー管7が組み込まれる。そして、オーバーフロー管7には排水口6を開閉する 排水弁体8が上下に回動自在に取り付けられ、排水口6を開くことによって洗浄 水タンク4内の洗浄水をボール1aに送り込むことができる。
【0018】 排水弁体8の開閉操作は、洗浄水タンク4の側部上端に設けたクラッチ機構内 蔵の駆動装置9及び手動用のハンドル10の両方によって行われる。図8に駆動 装置9部分の正面図、図9に切欠平面図をそれぞれ示す。
【0019】 図6〜図9を参照して、駆動装置9のハウジング9aには、手動用のハンドル 10が回転自在に取り付けられ、洗浄水タンク4の中に突き出る自動操作用のレ バー11が組み込まれ、レバー11の先端には排水弁体8との間を結ぶ玉鎖8a が取り付けられている。
【0020】 図1に示すように、自動操作用のレバー11を回転駆動させる駆動源としてモ ータ12が駆動装置9のハウジング9aの中に組み込まれ、このモータ12はモ ータコイル12aとマグネット付きのロータ12bとを備えている。そして、モ ータ12のロータ12bとレバー11との間にはクラッチ機構13と減速機構1 4とがそれぞれ配置される。クラッチ機構13は、ソレノイドコイル13a,可 動ヨーク13b,固定ヨーク13cを備え、可動ヨーク13bの先端には第1ク ラッチ歯車13dを取り付けている。また、ハウジング9a側には第2クラッチ 歯車13eが第1クラッチ歯車13dと同軸上で回転可能に設けられる。この第 2クラッチ歯車13eはロータ12bに噛み合ってモータコイル12aへの通電 時には一体となって回転する。可動ヨーク13bはその軸線方向へ移動可能であ って、ソレノイドコイル13aに通電されたときには固定ヨーク13cに吸着さ れる方向へ移動し、第1,第2クラッチ歯車13d,13eは互いに係合し合っ て、第2クラッチ歯車13eの回転が第1クラッチ歯車13dに伝達される。
【0021】 なお、第1及び第2クラッチ歯車13d,13eは、図10に示すような段歯 車構造のものとすることが好ましい。図において、第1及び第2クラッチ歯車1 3d,13eのそれぞれが対向する面には、互いに係合しあう凹凸状の係合歯1 3f,13gが形成され、これらを図示のように互いに嵌合させるとによって、 第1クラッチ歯13dから第2クラッチ歯13eへの回転を伝達させる。そして 、このような段歯車式としておけば、従来採用されていた平面吸着式のクラッチ 機構に比べると、係合歯車13f,13gどうしの係合力が利用できるので、消 費電力が少なくて済む。
【0022】 クラッチ機構13とレバー11との間に設ける減速機構14は、平歯車を利用 した3個の第1,第2及び第3減速歯車14a,14b,14cとから構成され る。第1減速歯車14aはロータ12bの先端部に回転自在に取り付けられ、そ の歯を第1クラッチ歯車13dに噛み合わせている。第2減速歯車14bは第1 及び第3減速歯車14a,14cの中間歯車として配置されたものであり、第3 減速歯車14cはその回転をレバー11に伝達するための歯を形成している。そ して、レバー11の基端にはハウジング9aに回転自在に取り付けられた駆動軸 15が連結固定され、この駆動軸15の一端に形成した歯車15aを第3減速歯 車14cに噛み合わせている。本実施例では、第1〜第3減速歯車14a〜14 cは平歯車を利用しているので、それぞれの軸線方向の嵩が小さく、図1に示す ような配列としておけば減速機構14の占有空間も小さくなり、駆動装置9の小 型化に役立つものとなる。
【0023】 図1および図2に示すように、駆動軸15にはカム17が嵌着されており、カ ム17には一個所に凹部17aが形成されている。ハウジング9aに固定された プリント基板19からは、接点用板ばねで形成された位置検出スイッチ18が延 出されており、その先端がカム17の凹部17aに嵌合したときに接点が開くよ うになっている。図2の(a)は駆動軸15が回転して位置検出スイッチ18が 接触して通電が行われている状態、(b)はカム17が所定位置まで回転して位 置検出スイッチ18の先端が凹部17aに嵌合して接点が開き、通電がオフした 状態を示している。図3はモータ12と位置検出スイッチ18の接続を示す回路 図である。
【0024】 一方、手動用のハンドル10の回転をレバー11に伝達するため、図1に示す ようにレバー10には駆動歯車10aを設け、レバー11の基端部にはこの駆動 歯車10aに噛み合う従動歯車11aを設ける。そして、手動操作の後に自動的 に排水弁体8を閉じるため、復帰バネ16がレバー11とハウジング9aとの間 に設けられる。
【0025】 図11は洗浄水タンク4の内部から見た手動操作によるレバー11の動きを示 す図であり、ハンドル10に指先を掛けてを矢印方向(図5においては洗浄水タ ンク4の前面側へ向かう方向)に回転させると、レバー11はその先端が上に向 けて回動して図11の(b)の姿勢をとる。このため、玉鎖8aは引上げられて 排水弁体8も上に移動して排水口6が開かれる。この操作の後に手を離せば、復 帰バネ16の復元力によってレバー11は、図11の(b)において時計方向に 回転させられ、同図の(a)の元の姿勢に戻る。
【0026】 なお、駆動装置9と一体に組み込んだハンドル10は、図5に示すように洗浄 水タンク4の側壁の上端部に取り付けられている。そして、これらの駆動装置9 及びハンドル10を含めて洗浄水タンク4の全体がケーシング2によってカバー されているので、外部からハンドル10を操作できるように開閉自在な蓋17を 設ける。
【0027】 以上の構成において、図1では、第1クラッチ歯車13dと第2クラッチ歯車 13eとは離れているので、ロータ12b側との縁が切られている。このため、 手動用のハンドル10を操作すれば、駆動歯車10aから従動歯車11aに回転 が伝達され、図11の(a)で説明したようにレバー11の先端を上側に回転さ せることができる。このとき、レバー11と一体になっている駆動軸15の回転 は第3減速歯車14cから第1減速歯車14aへ伝達されるが、第1クラッチ1 3dは空転するだけであり、レバー10の回動操作にはロータ12bの負荷は作 用しない。
【0028】 一方、操作盤2cの便器洗浄のためのスイッチを押すと、ソレノイドコイル1 3aに電流が流れて固定ヨーク13cが励磁され、これによって可動ヨーク13 bが固定ヨーク13cに吸着される。このため、可動ヨーク13bの先端の第1 クラッチ歯車13dが第2クラッチ歯車13eに接合される。そして、ソレノイ ドコイル13aの励磁と同時にモータコイル12aにも通電され、これによって ロータ12bが回転し、第1及び第2クラッチ歯車13d,13eによるクラッ チ機構13及び第1〜第3減速歯車14a〜14cの減速機構14を介して、レ バー11に伝達される。したがって、レバー11は図6の一点鎖線で示す位置ま で回転し、玉鎖8aを介して排水弁体8を開弁させ、洗浄水タンク4から便器本 体1に洗浄水が送り込まれる。このとき、駆動軸に嵌着されているカム17によ り位置検出スイッチ18が閉じるのでモータ12は引き続いて回転する。駆動軸 15が回転して所定位置に達すると、カム17の凹部17aに位置検出スイッチ 18の先端が嵌合し、接点が開いてモータ12への通電が停止される。
【0029】 なお、排水時間はモータ通電時間とクラッチ通電時間の組合せによって決定さ れ、〔排水時間≧モータ通電時間〕とすることができるため、クラッチ機構を設 けない場合に比べてモータ作動時間を短縮できる。
【0030】 洗浄を終了した後にはクラッチの通電をオフすれば、第1及び第2クラッチ歯 車13d,13eは互いの係合がなくなり、駆動軸15はロータ12b側とは無 縁になる。そして、レバー11に結んだ玉鎖8aの自重によってレバー11を引 き下げようとする。このとき、駆動軸15は減速機構14に連接されているので 、この駆動軸15及び一体化したレバー11の回転は遅い。これに対し、手動操 作の場合で説明したように、復帰バネ16がレバー11を図11の(a)の状態 に強制的に戻すことができる。このため、減速機構14に駆動軸15が連接され たままでも、復帰バネ16を利用することによって、レバー11の復帰を瞬間的 に行うことができる。したがって、排水弁体8の閉弁時間が長くなることもなく 、不要な洗浄水を便器本体1側に垂れ流すこともなくなる。
【0031】 自動操作の場合、ロータ11bが回転すると第1〜第3減速歯車14a〜14 cの列によって減速されてレバー11に回転が伝達されるので、レバー11が急 速に回ることがなく、玉鎖8aの引張も緩やかに行われる。このため、レバー1 1や玉鎖8aに作用する衝撃力も小さくなり、起動時の操作音が低減され、レバ ー11及び玉鎖8aの損傷も防止される。また、駆動装置9の中に駆動源となる モータ回転子11やクラッチ機構13を一体に内蔵しているので、作動音が外に 漏れる度合いも小さくなり、更に一層静寂な運転が行える。
【0032】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案によれば、洗浄水供給のためのスイッチを操作 して洗浄を開始し、レバーが所定角度回転した後、つまり排水弁体が抜けたこと を確認した後、モータへの通電を停止するようにしたので、排水弁体を確実に開 放することができ、排水不良を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る駆動装置の全体の横断面
図である。
【図2】本考案の実施例に係る駆動装置の動作説明図で
ある。
【図3】本考案実施例の電気回路図である。
【図4】便器の据え付け状況を示す全体の斜視図であ
る。
【図5】ハンドルと駆動装置の配置を示すケーシング内
の側面図である。
【図6】ケーシング内の機器の配置を示す縦断面図であ
る。
【図7】洗浄水タンクの平面図である。
【図8】駆動装置及びハンドル部分を正面から見た図で
ある。
【図9】駆動装置及びハンドル部分を示す切欠平面図で
ある。
【図10】クラッチ機構に設けるクラッチ歯車の構造の
一例を示す正面図である。
【図11】ハンドルの手動操作による回転を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 便器本体 4 洗浄水タンク 8 排水弁体 9 駆動装置 10 ハンドル 11 レバー 12 モータ 13 クラッチ機構 14 減速機構 15 駆動軸 16 復帰バネ 17 カム 18 位置検出スイッチ 19 プリント基板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器のボールの流路を開閉する排水弁体
    を設けた洗浄水タンクと、前記排水弁体を開閉させる駆
    動装置とを備えた自動便器洗浄装置において、前記駆動
    装置は、便器洗浄開始信号によって回転開始するモータ
    と、同モータの回転を減速して駆動軸を回転させる減速
    機構および前記モータの回転を前記駆動軸に伝達するク
    ラッチ機構と、前記駆動軸に連結されて前記排水弁体を
    開閉させるレバーと、前記駆動軸に連動し、前記レバー
    が所定角度回転したことを検出する位置検出スイッチ
    と、同位置検出スイッチによる位置検出信号によりモー
    タへの通電を停止するモータ制御手段とを備えたことを
    特徴とする自動便器洗浄装置。
JP205991U 1991-01-25 1991-01-25 自動便器洗浄装置 Pending JPH04105169U (ja)

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JP205991U JPH04105169U (ja) 1991-01-25 1991-01-25 自動便器洗浄装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418219A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Matsushita Electronics Corp Manufacture of trench-type memory cell
JPH01295930A (ja) * 1988-05-23 1989-11-29 Toto Ltd 洗浄水タンク

Patent Citations (2)

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