JP2530314Y2 - 簡易水洗便器 - Google Patents

簡易水洗便器

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JP2530314Y2
JP2530314Y2 JP1991076699U JP7669991U JP2530314Y2 JP 2530314 Y2 JP2530314 Y2 JP 2530314Y2 JP 1991076699 U JP1991076699 U JP 1991076699U JP 7669991 U JP7669991 U JP 7669991U JP 2530314 Y2 JP2530314 Y2 JP 2530314Y2
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JP
Japan
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pump
rack
lever
pressurizing
motor
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JP1991076699U
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JPH0530281U (ja
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豊仁 長谷川
良和 谷口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、水道水がなく、また、
浄化槽設置(放流)規制等のために水洗化されていない
地域で使用される簡易水洗便器の電動化に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の簡易水洗トイレの加圧ポ
ンプの加圧方法としては図3、図4に示すようにダイヤ
フラム等で構成された加圧ポンプをあらかじめばね力で
引っ張られたレバーを介したペダルを踏む方式がある。
すなわち、図3、図4に示すように、ポンプペダル30
のみをA方向に踏むとポンプペダル30と連結されたポ
ンプ連結板13がB方向に移動し、ポンプ連結板13と
連結されているポンプレバー16が引っ張られ、加圧ポ
ンプ4のポンプ室が加圧され、水がボウル1内に噴射さ
れるようになっている。そして、次にポンプペダル30
とフラップペダル31を同時に踏むとポンプペダル30
のみをA方向に踏んだ場合に加えてフラップペダル31
と連結されたフラップ連結板32がC方向に移動し、フ
ラップ連結板32と連結されているフラップシャフトと
一体成形されているフラップ弁3がE方向に回転し、フ
ラップ弁3が開状態となる。ここで、前者は大便時の予
備洗浄に、後者は小便時、大便時の汚物排出に使用され
る。なお、前者、後者ともポンプペダル30とフラップ
ペダル31を踏む力を取り除くとばね力f1 、f2 によ
り元の状態に戻るようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来例にあっては、足で踏むため操作が面倒であり、
しかも陶器製の便器本体の一部にポンプペダル30とフ
ラップペダル31とを設置するための切欠穴34を設け
る必要があり、このように切欠穴34を設けてあるので
掃除が困難であり、不衛生であるばかりでなく、美観も
悪いという問題がある。
【0004】また、電動により加圧ポンプを加圧するも
のが実公昭61ー31095号公報により知られている
が、このものは、加圧ポンプの作動による洗浄水の噴出
とフラップ弁の開閉動作とは常に連動しており、加圧ポ
ンプの加圧動作のみ、加圧ポンプの加圧動作と同時にフ
ラップ弁の開動作という2つの異なる動作に対応できな
かった。
【0005】本考案は上記の従来例の問題点に鑑みて考
案したものであって、その目的とするところは、ポンプ
ペダルやフラップペダルを必要とせず、便器本体にこれ
らポンプペダルやフラップペダルを配置するための切欠
穴を設ける必要がなくて、掃除が簡単で、衛生的で、し
かも外観がよく、更に、単一のモータを用いて加圧ポン
プの加圧動作と同時にフラップ弁の開動作という2つの
異なる動作を簡単な構成で確実に行える簡易水洗便器を
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の簡易水洗便器
は、ボウル1の下部の排出口2付近に配置されて排出口
2を開閉するフラップ弁3と、噴射水をボウル1内に噴
射する加圧ポンプ4と、加圧ポンプ4の加圧手段とを備
えた簡易水洗便器において、加圧手段をモータ5と、モ
ータ5の出力ピニオン6の外面の対向する位置にそれぞ
れ噛み合わせた第1ラック7と第2ラック8と、該第1
ラック7に一端部を連結し且つ他端部に第1長孔11を
有する第1レバー9と、第2ラック8に一端部を連結し
且つ他端部に第2長孔12を有する第2レバー10と、
第1長孔11、第2長孔12にそれぞれ摺動自在に嵌め
込んだ第1軸14と第2軸15とを有するポンプ連結板
13と、ポンプ連結板13に連結した加圧ポンプ4を操
作するポンプレバー16とで構成し、モータの一方向の
回転による第1ラック7の移動により第1レバー9、ポ
ンプ連結板13、ポンプレバー16を介して加圧ポンプ
4を加圧すると共にモータ5の逆回転による第2ラック
8の移動により第2レバー10、ポンプ連結板13、ポ
ンプレバー16を介して加圧ポンプ4を加圧するように
設定し、排出口を開閉するフラップ弁3に該フラップ弁
3を閉じるばね力を付与すると共にモータ5が逆回転し
て第2ラック8が加圧ポンプ4を加圧する側に移動した
時のみ該第2ラック8の移動に連動してフラップ弁3を
ばね力に抗して開く連動開手段を設けて成るものであっ
て、このような構成を採用することで、上記した従来例
の問題点を解決して本考案の目的を達成したものであ
る。
【0007】
【作用】モータ5を正回転または逆回転すると、出力ピ
ニオン6の外面の対向する位置にそれぞれ噛み合わせた
第1ラック7と第2ラック8とがそれぞれ互いに逆方向
に移動する。ここで、モータ5を正回転した際に第1ラ
ック7の移動により第1レバー9、ポンプ連結板13、
ポンプレバー16を介して加圧ポンプ4を加圧するよう
に設定しておくと、この場合には加圧ポンプ4への加圧
動作のみを行う。そしてモータ5を逆回転した際に第2
ラック8の移動により第2レバー10、ポ ンプ連結板1
3、ポンプレバー16を介して加圧ポンプ4を加圧する
ように設定しておくと、この場合には加圧ポンプ4への
加圧動作に加えて連動開手段を介してフラップ弁3の開
操作を行うものであり、このことにより、単一のモータ
5を用いて加圧ポンプ4の加圧動作と同時にフラップ弁
3の開動作という2つの異なる動作を簡単な構成で行う
ことができるようになったものである。そして、電動と
することで、便器本体9に従来のように切欠穴を形成す
る必要がなくなり、掃除が簡単にでき、外観もよくなっ
たものである。
【0008】
【実施例】本考案を以下、実施例に基づいて詳述する。
図1には本考案の断面図が示してあり、図2には動作説
明図が示してある。便器本体にはボウル1が設けてあ
り、このボウル1の下部には排出口2が設けてある。こ
の排出口2の下方にはフラップ弁3が軸10に回動自在
に取付けてあり、このフラップ弁3は通常はばね力f1
により排出口2を下方から閉じている便器本体1内に
はギヤードモータよりなるモータ5が配置してある。図
中6aは出力軸、6bは減速歯車、6は出力ピニオンで
あり、この出力ピニオン6の外面の対向する位置にそれ
ぞれ第1ラック7と第2ラック8とが噛み合わせて
る。第1ラック7の一端部には第1レバー9の一端部が
軸により連結してあり、第2ラック8の一端部には第2
レバー10の一端部が軸により連結してある。第1レバ
ー9及び第2レバー10にはそれぞれ第1長孔11、第
2長孔12が形成してある。第1長孔11にはポンプ連
結板13に設けた第1軸14が摺動自在にはめ込んであ
り、第1長孔11にはポンプ連結板13に設けた第2軸
15が摺動自在にはめ込んである。ポンプ連結板13に
は加圧ポンプ4を操作するポンプレバー16が連結して
ある。このように、モータ5と、モータ5の出力ピニオ
ン6の外面の対向する位置にそれぞれ噛み合わせた第1
ラック7と第2ラック8と、該第1ラック7に一端部を
連結し且つ他端部に第1長孔11を有する第1レバー9
と第2ラック8に一端部を連結し且つ他端部に第2長孔
12を有する第2レバー10と、第1長孔11、第2長
孔12にそれぞれ摺動自在に嵌め込んだ第1軸14と第
2軸15とを有するポンプ連結板13と、ポンプ連結板
13に連結した加圧ポンプ4を操作するポンプレバー1
とで加圧ポンプ4の加圧手段が構成してある。また、
ポンプ連結板13には常時ばね力f2 が作用している。
第1ラック7の移動軌跡上には第1マイクロスイッチ1
が配置してあり、第1ラック7には第1マイクロスイ
ッチ17をオンするための2つの操作突部18a、18
bが設けてある。また、第2ラック8の移動軌跡上には
第2マイクロスイッチ19が配置してあり、第2ラック
には第2マイクロスイッチ19をオンするための2つ
の操作突部20a、20bが設けてある。また、第2レ
バー10にはフラップ弁3をばねに抗して開方向に回動
するためのフラップ弁開操作部21が設けてある。
【0009】しかして、モータ5が正回転した場合、
力ピニオン6により第1ラック7は図2のF方向に移動
し、第2ラック8はG方向に移動する。ここで、第1ラ
ック7がF方向に移動すると、第1レバー9によりポン
プ連結板13がばね力f2 に抗してF方向に移動し、こ
れに伴ってポンプ連結板13に連結したポンプレバー1
6がF方向に移動して加圧ポンプ4の加圧室を加圧し、
洗浄水をボウル1内に噴射する。この場合、第2ラック
8はG方向に移動するが、第2レバー10に設けた第2
長孔12の存在によりポンプ連結板13のF方向への移
動には影響を与えないものである。また、この場合、第
2レバー10設けたフラップ弁開操作部21は第2レバ
ー10がG方向に移動するため、フラップ弁3に設けた
被操作部25に何ら影響を与えず、この結果、フラップ
弁3はばね力f1 により排出口2を閉じた状態となって
いる。したがって、上記の動作においては、フラップ弁
3が閉じてボウル1内に洗浄水が噴射されてボウル1を
予備洗浄すると共に洗浄水がボウル1内に溜まった状態
となる。この状態が大便前の予備洗浄状態である。この
ようにすることで、大便をしてもボウル1やフラップ弁
3に大便が付着しないようにできる。上記の動作は第1
ラック7の操作突部18bが第1マイクロスイッチ17
をオンした瞬間にモータ5が逆回転するように構成して
あり、また、第2ラック8がG方向に移動していくと操
作突部20aにより第2マイクロスイッチ19がオンと
なっているが、モータ5が逆回転して第2ラック8がF
方向に移動すると操作突部20aが第2マイクロスイッ
チ19から離れてオフとなり、この第2マイクロスイッ
チ19がオフになった瞬間にモータ5が停止して元の初
期位置に戻るものである(上記動作は従来の構成のポン
プペダルのみを踏んだ場合と同じ動作である)。
【0010】次に、初期位置においてモータ5を逆回転
した場合、出力ピニオン6により第2ラック8は図2の
F方向に移動し、第1ラック7はG方向に移動する。こ
こで、第2ラック8がF方向に移動すると、第2レバー
10によりポンプ連結板13がばね力f2 に抗してF方
向に移動し、これに伴ってポンプ連結板13に連結した
ポンプレバー16がF方向に移動して加圧ポンプ4の加
圧室を加圧し、洗浄水をボウル1内に噴射する。この
時、第2ラック8がF方向に移動すると、第2レバー1
0設けたフラップ弁開操作部21がフラップ弁3に設け
た被操作部25を操作してフラップ弁3をばね力f1
抗してE方向に回動して開状態とする。したがって、第
2レバー10に設けたフラップ弁開操作部21とフラッ
プ弁3に設けた被操作部25とが第2ラック8が加圧ポ
ンプ4を加圧する側に移動した時のみ該第2ラック8の
移動に連動してフラップ弁3をばね力に抗して開く連動
開手段を構成している。また、上記の動作中第1ラック
7はG方向に移動するが、第1レバー9に設けた第1長
孔11の存在によりポンプ連結板13のF方向への移動
には影響を与えないものである。したがって、上記の動
作においては、フラップ弁3が開くと共にボウル1内に
洗浄水が噴射されることになり、大便、小便を洗い流す
ことになる。つまりこの状態が大便、小便の洗い流し状
態である。上記の動作は第2ラック8の操作突部20b
が第2マイクロスイッチ19をオンした瞬間にモータ5
が逆回転するように構成してあり、また、第1ラック7
がG方向に移動していくと操作突部18aにより第1マ
イクロスイッチ17がオンとなっているが、モータ5が
逆回転して第1ラック7がF方向に移動すると操作突部
18aが第1マイクロスイッチ17から離れてオフとな
り、第1マイクロスイッチ17がオフになった瞬間にモ
ータ5が停止して元の初期位置に戻るものである(上記
動作は従来の構成のポンプペダルとフラップペダルを踏
んだ場合と同じ動作である)
【0011】
【考案の効果】本考案にあっては、上述のように加圧手
段をモータと、モータの出力ピニオンの外面の対向する
位置にそれぞれ噛み合わせた第1ラックと第2ラック
、該第1ラックに一端部を連結し且つ他端部に第1長
孔を有する第1レバーと、第2ラックに一端部を連結し
且つ他端部に第2長孔を有する第2レバーと、第1長
孔、第2長孔にそれぞれ摺動自在に嵌め込んだ第1軸と
第2軸とを有するポンプ連結板と、ポンプ連結板に連結
した加圧ポンプを操作するポンプレバーとで構成し、モ
ータの一方向の回転による第1ラックの移動により第1
レバー、ポンプ連結板、ポンプレバーを介して加圧ポン
プを加圧すると共にモータの逆回転による第2ラックの
移動により第2レバー、ポンプ連結板、ポンプレバーを
介して加圧ポンプを加圧するように設定し、排出口を開
閉するフラップ弁に該フラップ弁を閉じるばね力を付与
すると共にモータが逆回転して第2ラックが加圧ポンプ
を加圧する側に移動した時のみ該第2ラックの移動に連
動してフラップ弁をばね力に抗して開く連動開手段を設
けてあるので、ポンプペダルやフラップペダルを必要と
せず、この結果、便器本体にこれらポンプペダルやフラ
ップペダルを配置するための切欠穴を設ける必要がなく
て、掃除が簡単で、衛生的で、しかも外観がよくなるも
のであり、更に、単一のモータを用いて加圧ポンプの加
圧動作と同時にフラップ弁の開動作という2つの異なる
動作を簡単な構成で確実に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の断面図である。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】従来例の一部切欠斜視図である。
【図4】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ボウル 2 排出口 3 フラップ弁 4 加圧ポンプ 5 モータ 6 出力ピニオン 7 第1ラック 8 第2ラック

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボウルの下部の排出口付近に配置されて
    排出口を開閉するフラップ弁と、噴射水をボウル内に噴
    射する加圧ポンプと、加圧ポンプの加圧手段とを備えた
    簡易水洗便器において、加圧手段をモータと、モータの
    出力ピニオンの外面の対向する位置にそれぞれ噛み合わ
    せた第1ラックと第2ラックと、該第1ラックに一端部
    を連結し且つ他端部に第1長孔を有する第1レバーと、
    第2ラックに一端部を連結し且つ他端部に第2長孔を有
    する第2レバーと、第1長孔、第2長孔にそれぞれ摺動
    自在に嵌め込んだ第1軸と第2軸とを有するポンプ連結
    板と、ポンプ連結板に連結した加圧ポンプを操作するポ
    ンプレバーとで構成し、モータの一方向の回転による第
    1ラックの移動により第1レバー、ポンプ連結板、ポン
    プレバーを介して加圧ポンプを加圧すると共にモータの
    逆回転による第2ラックの移動により第2レバー、ポン
    プ連結板、ポンプレバーを介して加圧ポンプを加圧する
    ように設定し、排出口を開閉するフラップ弁に該フラッ
    プ弁を閉じるばね力を付与すると共にモータが逆回転し
    て第2ラックが加圧ポンプを加圧する側に移動した時の
    み該第2ラックの移動に連動してフラップ弁をばね力に
    抗して開く連動開手段を設けて成ることを特徴とする簡
    易水洗便器。
JP1991076699U 1991-09-25 1991-09-25 簡易水洗便器 Expired - Lifetime JP2530314Y2 (ja)

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JPH0530281U JPH0530281U (ja) 1993-04-20
JP2530314Y2 true JP2530314Y2 (ja) 1997-03-26

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