JPH04103939A - ダクト用換気扇 - Google Patents
ダクト用換気扇Info
- Publication number
- JPH04103939A JPH04103939A JP22366290A JP22366290A JPH04103939A JP H04103939 A JPH04103939 A JP H04103939A JP 22366290 A JP22366290 A JP 22366290A JP 22366290 A JP22366290 A JP 22366290A JP H04103939 A JPH04103939 A JP H04103939A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- connecting part
- cylindrical
- atmosphere
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 9
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 9
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 7
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 abstract 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、主に天井面に取り付けられ屋外とダクトによ
り連通し、室内の空気を換気するダクト用換気扇に関す
るものである。
り連通し、室内の空気を換気するダクト用換気扇に関す
るものである。
(ロ)従来の技術
ダクト用換気扇は屋外と連通しているダクトと天井裏で
接続するため、一般にダクト接続作業の容易な構造が望
まれている。
接続するため、一般にダクト接続作業の容易な構造が望
まれている。
従来例である特開昭64−79530号公報より、従来
のダクト用換気扇は第3図に示すように換気扇本体内に
送風機16を内蔵し、下部室内側に吸気口17をまた側
面には排気口18を有しており、該排気口18に当接し
連通するよう配設された円錐筒状をしたダクト接続部6
とから構成されている。
のダクト用換気扇は第3図に示すように換気扇本体内に
送風機16を内蔵し、下部室内側に吸気口17をまた側
面には排気口18を有しており、該排気口18に当接し
連通するよう配設された円錐筒状をしたダクト接続部6
とから構成されている。
前記ダクト接続部6には屋外と連通しているダクト11
が嵌合されており、嵌合部分はテープ19によりFJ間
がないように、テーピング固定されている。
が嵌合されており、嵌合部分はテープ19によりFJ間
がないように、テーピング固定されている。
また、第4図に示した他の従来例では、ダクト11とダ
クト接続部6が容易にテーピングできるための仮止め部
20を、ダクト接続部6に具備している。
クト接続部6が容易にテーピングできるための仮止め部
20を、ダクト接続部6に具備している。
このような従来のダクト用換気扇のダクト接続作業は、
筒状のダクト接続部にダクトを連通するように嵌合し、
排気風の漏れを防ぐために隙間がないようにテーピング
固定してい、た。このような接続作業は、天井裏の高所
で行なわなければならないこと、狭いスペース内での接
続部の周囲にテ−プを複数回巻かなければならないこと
などが、接続作業を非常に煩わしくしている。
筒状のダクト接続部にダクトを連通するように嵌合し、
排気風の漏れを防ぐために隙間がないようにテーピング
固定してい、た。このような接続作業は、天井裏の高所
で行なわなければならないこと、狭いスペース内での接
続部の周囲にテ−プを複数回巻かなければならないこと
などが、接続作業を非常に煩わしくしている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は筒状のダクト接続部にダクトを連通嵌合した後
のテーピング作業をなくし、かつ、ダクトを押圧して連
通嵌合するワンタッチの作業のみで、排気流の漏れを防
ぐシール効果が得られるようなダクト用換気扇を提供す
ることを課題とするものである。
のテーピング作業をなくし、かつ、ダクトを押圧して連
通嵌合するワンタッチの作業のみで、排気流の漏れを防
ぐシール効果が得られるようなダクト用換気扇を提供す
ることを課題とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明のダクト用換気扇は、ダクト接続部の筒体の外径
部に形成され、ダクトに面して開口した溝部に、大気と
の接触により固着するシール剤を充填し、前記溝部の開
口面をダクト接続時にダクトを押圧することにより容易
に破れるカバー体で密閉したダクト接続部を有する構成
としたものである。
部に形成され、ダクトに面して開口した溝部に、大気と
の接触により固着するシール剤を充填し、前記溝部の開
口面をダクト接続時にダクトを押圧することにより容易
に破れるカバー体で密閉したダクト接続部を有する構成
としたものである。
(ホ)作用
上記構成により、前記溝部の開口面にダクトを押圧する
ことにより、開口面を密閉しているカバー体がダクトの
端面の当接により破られ、溝部に充填されているシール
剤が大気と接触する。シール剤は大気との接触により、
固着する性質を持っているためダクト接続部とダクトは
充分なシール効果を得て接続されることになる。
ことにより、開口面を密閉しているカバー体がダクトの
端面の当接により破られ、溝部に充填されているシール
剤が大気と接触する。シール剤は大気との接触により、
固着する性質を持っているためダクト接続部とダクトは
充分なシール効果を得て接続されることになる。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第2図により説明
する。
する。
1は天井板、2は木枠、3は木枠2にネジ4により固定
された本体ケース、5は筒状のダクト接続部6を固着し
て設けた垂直板で、本体ケース3に当接し、ネジ4によ
り本体ケース3と重ねて固定されている。7は化粧板で
ある。8はダクト11に面して開口した溝部であり、大
気と接触することにより固着するシール剤9が内部に充
填されている。10はダクト11を押圧することにより
容易に破れる箔状、又は、シート状のカバー体である。
された本体ケース、5は筒状のダクト接続部6を固着し
て設けた垂直板で、本体ケース3に当接し、ネジ4によ
り本体ケース3と重ねて固定されている。7は化粧板で
ある。8はダクト11に面して開口した溝部であり、大
気と接触することにより固着するシール剤9が内部に充
填されている。10はダクト11を押圧することにより
容易に破れる箔状、又は、シート状のカバー体である。
このシール剤9にはアセトンなどの溶剤の揮発により硬
化固着するもの、あるいは、シール剤中の水分の揮発に
よるもの、また大気中の水分との反応により硬化固着す
るものなどがある。特にシリコーン系のものは、耐久性
や難燃性に優れ、耐環境性についても広い温度範囲にお
いて安定しているものである。ダクト11に面して開口
した溝部8に充填された大気と接触することにより固着
するシール剤9は接着剤などでもよい。
化固着するもの、あるいは、シール剤中の水分の揮発に
よるもの、また大気中の水分との反応により硬化固着す
るものなどがある。特にシリコーン系のものは、耐久性
や難燃性に優れ、耐環境性についても広い温度範囲にお
いて安定しているものである。ダクト11に面して開口
した溝部8に充填された大気と接触することにより固着
するシール剤9は接着剤などでもよい。
12は筒状のダクト接続部6の端面側に設けた第1の切
り起こしで、ダクト11に面して開口した溝部8にダク
ト11を押圧接続した際に、ダクト11の内周部を押圧
しておき、シール剤9が固着するまでダクト11を保持
固定するものである。また、13はダクト11に面して
開口した溝部8を筒状のダクト接続部6の外径部14に
嵌挿密着し、抜は止めをして固定するための第2の切り
起こしである。ダクト11に面して開口した溝部8を、
筒状のダクト接続部6の外径部14に嵌挿密着させる方
法としては、前記の方法以外にも溶接やカシメなどの方
法も考えられる。
り起こしで、ダクト11に面して開口した溝部8にダク
ト11を押圧接続した際に、ダクト11の内周部を押圧
しておき、シール剤9が固着するまでダクト11を保持
固定するものである。また、13はダクト11に面して
開口した溝部8を筒状のダクト接続部6の外径部14に
嵌挿密着し、抜は止めをして固定するための第2の切り
起こしである。ダクト11に面して開口した溝部8を、
筒状のダクト接続部6の外径部14に嵌挿密着させる方
法としては、前記の方法以外にも溶接やカシメなどの方
法も考えられる。
以上の構成により、ダクト11と筒状のダクト接続部6
の接続作業は、ダクト11を筒状のダクト接続部6に挿
入して、ダクト11の端面部15が該ダクト11に面し
て開口した溝部8の開口のカバー体10を破り、シール
剤9中に突入する位置まで連通嵌合すればよく、ダクト
11は筒状のダクト接続部6の第1の切り起こし12に
よるダクト内周面の押圧により保持固定される。さらに
時間の経過とともに、大気に接触したシール剤9がダク
ト11の端面部15を覆った位置で固着し、排気風の漏
れを防ぐとともにダクト11とダクト接続部6を固定す
る。
の接続作業は、ダクト11を筒状のダクト接続部6に挿
入して、ダクト11の端面部15が該ダクト11に面し
て開口した溝部8の開口のカバー体10を破り、シール
剤9中に突入する位置まで連通嵌合すればよく、ダクト
11は筒状のダクト接続部6の第1の切り起こし12に
よるダクト内周面の押圧により保持固定される。さらに
時間の経過とともに、大気に接触したシール剤9がダク
ト11の端面部15を覆った位置で固着し、排気風の漏
れを防ぐとともにダクト11とダクト接続部6を固定す
る。
(ト)発明の効果
本発明のダクト用換気扇は以上の如くなっているので、
ダクト接続作業が、筒状のダクト接続部に形成されたダ
クトに面して開口した溝部の開口に、ダクトを押圧する
だけという簡単な動作で確実なシール効果が得られる等
の効果を奏するものである。
ダクト接続作業が、筒状のダクト接続部に形成されたダ
クトに面して開口した溝部の開口に、ダクトを押圧する
だけという簡単な動作で確実なシール効果が得られる等
の効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同要部断
面図、第3図は従来例の断面図、第4図は他の従来例の
断面図。 3・・・本体ケース、6・・・ダクト接続部、8・・・
溝部、9・・シール剤、10・・・カバー体、11・・
・ダクト、12・・・第1の切り起こし、13・・・第
2の切り起こし。
面図、第3図は従来例の断面図、第4図は他の従来例の
断面図。 3・・・本体ケース、6・・・ダクト接続部、8・・・
溝部、9・・シール剤、10・・・カバー体、11・・
・ダクト、12・・・第1の切り起こし、13・・・第
2の切り起こし。
Claims (1)
- (1)筒体の外径部に形成され、ダクトに面して開口し
た溝部に、大気との接触により固着するシール剤、及び
、接着剤を充填し、上記溝部の開口面をダクト接続時に
ダクトみら端面部で押圧することにより容易に破れるカ
バー体で密閉したダクト接続部を有するダクト用換気扇
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22366290A JPH04103939A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22366290A JPH04103939A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | ダクト用換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103939A true JPH04103939A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16801684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22366290A Pending JPH04103939A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04103939A (ja) |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP22366290A patent/JPH04103939A/ja active Pending
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