JPH04102839A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH04102839A
JPH04102839A JP22197790A JP22197790A JPH04102839A JP H04102839 A JPH04102839 A JP H04102839A JP 22197790 A JP22197790 A JP 22197790A JP 22197790 A JP22197790 A JP 22197790A JP H04102839 A JPH04102839 A JP H04102839A
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JP
Japan
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recording medium
photosensitive recording
image
exposure
latent image
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Application number
JP22197790A
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Inventor
Makoto Suzuki
誠 鈴木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マスク原版を使用して感光記録媒体上に露光
を行うことにより画像を形成する画像記録装置に関する
ものである。
[従来技術] 従来、次の様な装置が公知である。まず、カラー原画か
らレッド(R)、グリーン(G)、プル(B)の各色分
解マスク原版(以下マスク原版と称す)を作成し、順次
感光記録媒体の同一面と重ね合わせ、その上から露光手
段により各マスク原版毎に対応した色光による色分解露
光を行う。
そして感光記録媒体上にカラー画像の潜像を形成するこ
とにより、画像を記録する(例えば、本出願人により出
願された特願昭62−1.05843号の願書に付され
た明細書及び図面)。
ところで、こうした画像記録装置においては、カラー画
像の潜像が記録された感光記録媒体を現像するときに、
現像速度が遅いので出力速度を速くするために、2枚以
上の画像を出力する場合には、潜像が形成された2枚以
上の感光記録媒体を、−旦、感光記録媒体の収納部(以
下バッファと称す)に収納してから順次現像を行う。そ
してその間に次の画像の潜像を感光記録媒体上に形成し
ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、使用者にとっては、装置外部から潜像が
形成された感光記録媒体がバッファに収納されているか
どうかが確認できなかったため、2枚以上潜像が形成さ
れた感光記録媒体がバッファに収納されていると、1枚
が出力された段階で使用者の誤りにより、装置がリセッ
トされたり、電源が切られたりすることかある。その場
合潜像が形成された感光記録媒体の画像が出力されず、
その感光記録媒体が無駄になると言う問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、潜像が形成された感光記録媒体がバッファに
収納されているか否かを表示部に表示することを特徴と
し、それによって、潜像が形成された感光記録媒体がバ
ッファに収納されている状態を使用者に適切に知らせ、
使用者の誤りにより、潜像が形成された感光記録媒体が
そのまま放置されることを防ぎ、出力すべき画像が出力
される画像記録装置を提供することを目的とじている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の画像記録装置は、露
光手段によって複数枚の潜像が形成された感光記録媒体
を一時的に収納する感光記録媒体収納手段と前記感光記
録媒体収納手段に感光記録媒体が収納されているか、否
かを表示する表示手段とを備えている。
[作用コ 上記の構成を有する本発明の画像記録装置によれば、露
光手段によって感光記録媒体上にカラ画像の潜像が順次
形成される。そして、2枚以上の潜像が形成された感光
記録媒体が、感光記録媒体収納手段に一旦収納され表示
手段に感光記録媒体が収納されていることが表示される
。そして、感光記録媒体収納手段に収納された感光記録
媒体は、順次現像装置により現像され、その間に露光位
置では次の画像の潜像が感光記録媒体上に形成される。
また、感光記録媒体収納手段に潜像の形成された感光記
録媒体が収納されていないときは、収納されていること
は表示されない。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第2図はモノクロレーザプリンタ(以下レーザプリンタ
ータす)1と画像記録装置20とを結合配置した断面図
である。
レーザプリンターは画像記録装置20上部に積載されて
いる。レーザプリンター内では帯電された感光体ドラム
3上にポリゴンスキャナ2によりレーザ光が照射される
ことにより静電潜像が形成される。静電潜像が形成され
た感光体ドラム3は現像器4で現像され、給紙カセット
5から供給される普通紙もしくは透明シート上にトナー
像が転写され、定着器6で定着される。通常レーザプリ
ンタ1はホストコンピュータから伝送されるデ夕を記録
する。
レーザプリンターからの出力用紙は用紙パス切り替え部
10において白黒の画像が必要な場合はモノクロ排紙ト
レイ11、または、自動原稿給送装置(以下ADFと称
す)14に接続された排紙トレイ7へ送出され、カラー
画像が必要な場合は、排紙トレイ7へ送出された後、A
DF )レイ12へ送出され、画像記録装置20内へ取
り込まれる。
ADF)レイ12へ送出された用紙は、ADF給紙ロー
ラー3により1枚ずつ画像記録装置20内へ取り込まれ
、レーザプリンターから出力されるモノクロプリントさ
れた用紙3枚が1組となって画像記録装置20のマスク
原版15(赤、緑、青のマスク原版を個別に15R,1
5G、15Bとも称す)として利用される。
次に画像記録装置20の構成について説明する。
レーザプリンターの排紙トレイ7には画像記録装置20
のADF14が接続されている。画像記録装置20の本
体下部には、位置合わせ装置31が位置し、ADF)レ
イ12から位置合わせ装置31の間は、マスク原版搬送
路21で接続されている。位置合わせ装置31の左右両
側には回転方向が制御できるローラ対22.23.24
.25.26.27、ゲート28.29及びマスク原版
収柄部102が配置されている。マスク原版搬送路21
の途中には、レーザプリンタ1から排出されるマスク原
版15のカールを取り除くためのりカーラローラ対10
1が配置されている。ローラ対26.27の外側には、
使用済みマスク原版]5を排出するマスク原版排紙トレ
イ30がある。
位置合わせ装置31は、図示されていないセンサと左右
両端部近くに配置されたローラ対32.33とそれらの
間に配置されたガラス板34等から構成されている。
位置合わせ装置31の下方には、露光装置41が配置さ
れており、この露光装置41は、位置合わせ装置31に
沿って左右方向に移動可能である。
露光装置41は、線状の白色光源(以下ランプと称す)
42、ランプ42から光を反射する反射板43及びレッ
ドフィルタ44Rとグリーンフィルタ44Gとブルーフ
ィルタ44Bとからなるフィルタユニット44から構成
されている。
感光記録媒体50は、例えば、特開昭62−14304
4号公報で公知の光重合開始剤を用いた光硬化性樹脂を
取材としたもので、レッド、グリーン、ブルーの各波長
の光に対して硬化する光硬化性樹脂と、シアン、マゼン
タ、イエローの各染料前駆体を内包したマイクロカプセ
ルが基材となるシートの上に塗布されたものである。感
光記録媒体50は、カートリッジ51内に感光しないよ
うに収納されている。感光記録媒体50は、カートリッ
ジ51内からガラス板34と露光台52との間を通り、
バッファ55、分離ローラ64、圧力現像装置70及び
駆動ローラ57を経て巻取ロラ54まで引き回されてい
る。露光台52は、カム53により下降させられ、ガラ
ス板34上に搬送されてきたマスク原版15と感光記録
媒体50とを密着させるように構成されている。また、
固定ローラ56は、露光台52が所定の位置まで下降し
てきたとき露光台52の左端部に押し付けられ、感光記
録媒体50をマスク原版15の露光中、露光台52に固
定するように配置されている。
顕色剤シート60は、例えば特開昭58−88739号
公報に示された顕色剤をベース紙上に塗布して構成され
ており、カセット61内に顕色剤塗布面が下向きになる
ようにセットされている。
カセット61の上部には、顕色剤シート60を一枚ずつ
給送するための吸盤62が配置されている。
圧力現像装置70は露光により潜像の形成された感光記
録媒体50と、顕色剤シート60とを重ね合わせて加圧
現像する一対の加圧ローラ71等から構成される。
熱定着装置80は、上部のヒータ81と羽根車82とを
内蔵したケーシング83と、下部の顕色剤シート60の
搬送用のゴムローラ84.85.86と、ローラ87と
ローラ88との間に架設されたエンドレスベルト89か
ら構成されており、熱定着装置80の外側には、排紙ト
レイ63が取付けられている。
次に、感光記録媒体50をバッファ中であるかどうかを
表示する操作パネル75について第3図を参照して説明
する。
操作パネル75は、各種のモードや出力枚数の設定が入
力される入カキ−76、画像記録装置20がレディ状態
かどうかを示すランプ77a1エラー状態かどうかを示
すランプ77b1感光記録媒体50をバッファ中かどう
かを示すランプ7701画像記録装置20の状態や各種
の設定状態を表示する表示部78等から構成されている
次に、バッファ55の制御に関する電気的な構成を第4
図を参照して説明する。
第4図に示すように制御系には、電子制御回路90が備
えられている。電子制御回路90には、各種制御のため
の演算処理を実行するCPU (セントラル・プロセシ
ング・ユニット)91、CPU91で演算処理を実行す
るのに必要な制御プログラムや初期データが予め記録さ
れたROM (リード・オンリ・メモリ)92、同じ<
CPU91で演算処理を実行するのに用いられるデータ
が一時的に記憶されるRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)93、入力信号及び出力信号を入出力するI1
0ポート(インプット/アウトプット・ポート)94等
を備えている。I10ポート94には、操作パネル75
、バッファ55を駆動スるバッファ駆動モータ96が接
続された駆動回路95等が接続されている。
以上のように構成されたものにおいて、1組のマスク原
版から複数のカラー画像を出力する場合の動作を次に説
明する。
まず、レーザプリンタ1によりレッド用のマスク原版1
5Rが作成される。このマスク原版15Rは、感光記録
媒体50に塗布されたマイクロカプセルの中で、シアン
の染料前駆物質を持つマイクロカプセルを硬化させるべ
く、これ以外の部分に遮光像であるトナーをのせたマス
ク原版かある。
この時、レーザプリンタ1より出力されるマスク原版1
5Rは、ADF14のADFトレイ12へ送出されAD
F給紙ローラ13により画像記録装置20内に給送され
る。画像記録装置20内に給送されたマスク原版15R
は、マスク原版搬送路21を通りローラ対24.22に
よって位置合わせ装置31へ送り込まれる。途中、リカ
ーラローラ対]01によりマスク原版]、5Rのカール
が修正される。この時、ゲート28は実線の位置にあ1
す る。
次に、位置合わせ装置31は、マスク原版15Rをロー
ラ対32により所定の露光位置まで搬送した後、マスク
原版15Rに印字された位置合わせマークをセンサで読
み取りながら、図示しない駆動源によりマスク原版15
Rを所定の位置に移動させる。
位置合わせを行う直前に露光台52が所定の位置までカ
ム53により下降し、露光台52の左端部に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50を露光台52に
固定する。位置合わせ終了後、露光台52はカム53に
よりさらに下降させられ、位置合わせ装置31のガラス
板34に接触し、マスク原版15Rと感光記録媒体50
とを密着させる。
露光台52が位置合わせ装置31に密着するとランプ4
2が点灯し、レッドフィルタ44Rを介して、レッド光
がマスク原版15Rを介して感光記録媒体50に露光す
るために、露光装置41が矢印Aの方向に走査露光を行
う、露光が終了すると、ランプ42が消灯し、露光装置
41は矢印Bの方向に復動する。この時、露光装置41
のフィルタユニット44が、図示しない駆動源により移
動し、ランプ42の上方にはグリーンフィルタ44Gが
位置する。
露光装置41が復動する間、露光台52はカム53の回
転により上昇させられ、感光記録媒体50は位置合わせ
装置3]及びマスク原版15Rから離間させられる。こ
の時、感光記録媒体50には、カートリッジ51の中で
感光記録媒体50のロール回転中心でパックテンション
がかけられており、露光台52が下降するときには、露
光台52の下降量に相当する長さが収納カートリッジ5
1の中から引き出され、また、露光が終わり露光台52
が上昇したときには、感光記録媒体50のたるみを取る
方向に巻き戻されるようになっている。
レッド用のマスク原版15Rの露光が終了した後も、露
光台52は所定の位置までしか上昇せず、感光記録媒体
50は、露光台52の左端部に押し付けられた固定ロー
ラ56によって露光台52に固定されたままの状態を保
っている。
次に、レーザプリンタ1により作成されたグリーン用の
マスク原版15Gが、ADF )レイ]2、ADF給紙
ローラ13、リカーラローラ対1−01、マスク原版搬
送路21を通ってローラ対24の直前まできたとき、ロ
ーラ対22.24.25.27、位置合わせ装置31の
ローラ対32.33がマスク原版15Rを右方向へ搬送
する方向へ回転させられ、マスク原版15Rを位置合わ
せ装置31から送り出すと同時にマスク原版1.5Gを
露光位置に搬送して停止させる。この時、ゲート28.
29は実線の位置に位置し、露光済みのマスク原版15
Rはローラ対27に挟まれ、かつ、マスク原版15Rの
後端がゲート2つを通り過ぎた状態で、ローラ対27の
回転を停止させることにより保持される。
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Gは、
マスク原版15Rの場合と同様に、感光記録媒体50に
対して位置合わせが行われた後、露光台52を下降させ
ることにより、感光記録媒体50と密着させられる。そ
の後、ランプ42を点灯させ、グリーンフィルタ44G
を介してグリーン光による露光が行われる。露光終了後
、露光台52は所定位置まで上昇させられる。露光装置
41は原点位置に復動させられると共に、ランプ42の
上方にブルーフィルタ44Bが位置するようにフィルタ
ユニット44を移動させる。
次に、レーサプリンタ1によって作成されたブルー用の
マスク原版15Bが同様に画像記録装置20に給送され
、ローラ対24の直前に搬送された状態で、ローラ対2
4.22.25.26と位置合わせ装置31のローラ対
32.33が、マスク原版15Gを右方向へ搬送する方
向へ回転させられ、マスク原版15Gを位置合わせ装置
31から送り出すと共にマスク原版15Bを露光位置に
搬送して停止させる。この時、ゲート28は実線の位置
、ゲート29は破線の位置に位置し、露光後のマスク原
版15Gは、ローラ対26に挾まれ、かつ、その後端が
ゲート29を通り過ぎた状態で、]5 0−ラ対26の回転を停止させることにより保持される
位置合わせ装置31に案内されたマスク原版15Bは同
様の動作で、感光記録媒体50に密着させられる。感光
記録媒体50は、マスク原版15Bを介しブルー光で露
光される。
以上の動作により感光記録媒体50には所望のカラー画
像の潜像が記録されたことになる。
次に、露光台52を初期位置まで上昇させ、固定ローラ
56と露光台52の左端部を離間させると共に、バッフ
ァ55を矢印Eの方向へ移動させることにより、感光記
録媒体50の未露光の箇所が露光台52の下方にカート
リッジ51内から引き出されてくる。このとき感光記録
媒体50をバッファ中であることを示す操作パネル75
のランプ77cが点灯される。この処理については後述
する。駆動ローラ57は、感光記録媒体50を搬送し潜
像の先端部分か圧力現像装置70の加圧ローラ71の部
分にきたときに停止させる。
感光記録媒体50の動きと同期して、顕色剤ジュロ ートロ0は吸盤62によりカセット61から送り出され
、感光記録媒体50の潜像の先端に顕色剤シート60の
先端が対応する位置まで搬送された後停止する。
次に、図示されない駆動装置により、圧力現像装置70
の加圧ローラ71が矢印の方向に回転させられながら圧
接される。この時、再び、露光台52を所定の位置まで
下降させることにより、露光台52の左端に固定ローラ
56が押し付けられ、感光記録媒体50が露光台52に
固定される。感光記録媒体50が顕色剤シート6oと重
ねられた状態で加圧されながら送られ、感光記録媒体5
゜上の未硬化のマイクロカプセルが圧力で破壊されて、
感光記録媒体50上の潜像に対応したカラー画像が顕色
剤シート60上に現像される。
圧力現像装置70の加圧ローラ71が矢印の方向に回転
させられることにより、バッファ55は矢印Fの方向に
移動させられる。バッファ55が矢印Fの方向に移動さ
れ、初期位置り点に移動すると操作パネル75のランプ
77cは消灯される。
ランプ77cの表示とバッファ55の制御については後
述する。顕色剤シート60は分離ローラ64により、感
光記録媒体50から剥離されると共に、熱定着装置80
の方向に案内される。
熱定着装置80において、顕色剤シート60は、ヒータ
81で加熱し羽根車82でケーシング83内を循環して
いる空気により加熱され、カラー画像の発色か促進され
る。これと共に顕色媒体を顕色剤シート60のベース紙
に固定するためのバインダポリマー(決着樹脂)が熱溶
融され、表面が平滑になり、顕色剤シート60の表面は
適度な光沢か得られる。発色と光沢処理の終了した顕色
剤シート60は、排紙トレイ63に排出される。
上述した一連の現像及び発色光沢処理の間、感光記録媒
体50は露光台52と固定ローラ56によって挟持固定
されているので、一画面分の現像処理を行っている間に
、露光箇所では、次のカラー画像の潜像の処理を行うこ
とができる。
2枚目のカラー画像の露光を行う場合、まず、露光位置
にあるマスク原版15Bを左方向へ送り出し、ローラ対
27の位置で保持されているマスク原版15Rを位置合
わせ装置31へ送り込むためにローラ対24.22.2
5.27と位置合わせ装置31のローラ対32.33は
マスク原版15Rを左方向へ搬送するように回転される
。この時、ゲート28.29は実線の位置に位置してい
る。マスク原版15Bはローラ対24に挟まれ、ゲート
28をその後端が通り過ぎた位置でローラ対24の回転
を停止させ保持される。位置合わせ装置31へ送り込ま
れたマスク原版15Rは、位置合わせが行われ感光記録
媒体50に密着させられる。感光記録媒体50はマスク
原版15Rを介しレッド光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Rを左方向へ送り
出し、ローラ対26の位置で保持されているマスク原版
15Gを位置合わせ装置31へ送り込むためにローラ対
22.23.25.26と位置合わせ装置31のローラ
対32.33はマスク原版15Gを左方向へ搬送するよ
うに回転される。このとき、ゲート28.29は破線の
位置に位置している。マスク原版15Rはローラ対23
に挟まれ、ゲート28をその後端が通り過ぎた位置でロ
ーラ対23の回転を停止させることにより保持される。
位置合わせ装置31へ送り込まれたマスク原版15Gは
、位置合わせが行われ感光記録媒体50に密着させられ
る。感光記録媒体50はマスク原版15Gを介してグリ
ーン光で露光される。
次に、露光位置にあるマスク原版15Gを右方向へ送り
出し、ローラ対24の位置で保持されているマスク原版
15Bを位置合わせ装置31へ送り込むよう同様の動作
を行い、感光記録媒体50上にカラー画像の潜像を形成
し、顕色剤シート60上にカラー画像を形成する。
同様の動作を繰り返すことにより、1組のマスク原版1
5より所定の枚数のカラー画像を出力することができる
同一マスク原版15からのカラー画像を必要枚数出力し
た後は、ローラ対27またはローラ対26から各マスク
原版15を排紙トレイ30へ排出する。
また、一連のカラー画像を露光処理している間に次のマ
スク原版15がレーザプリンタ1から出力された場合は
、ADFトレイ12へ一旦、ためておいて、前の組の露
光が終了してからADF給紙ローラ13により1枚ずつ
画像記録装置20内へ給送される。
次に、潜像が形成された感光記録媒体50がバッファ5
5に収納中か否かの表示とバッファ55の制御について
CPU91の制御の流れを第1図を参照して説明する。
露光が終了し、感光記録媒体50に潜像が形成されると
(ステップ401YES、以下、単に8401YESと
称す)、バッファ55を矢印Eの方向に移動し、潜像が
形成された感光記録媒体50の先端を圧力現像装置70
まで搬送する。この時、潜像が形成された感光記録媒体
50の画像面数をカウントするカウンタCNTBがイン
クリメントされる(S 402)。次に、カウンタCN
TBと潜像が形成された感光記録媒体50の画像面が現
像された数をカウントするカウンタCNTDとが比較さ
れ(3403) 、2つのカウンタに差がある場合は(
8403NO) 、感光記録媒体50をバッファ55に
収納中であることを示す操作パネル75のランプ77c
が点灯状態にされる(S404)。2つのカウンタに差
がない場合は(8403YES) 、操作パネル75の
ランプ77cが消灯状態にされる(S405)。所定枚
数のカラー画像の露光が終了していない場合は(840
6NO)、露光位置で次のカラー画像の露光が行われる
。実行中のカラー画像の露光が終了するまで待機すると
(8407YE S) 、更i、:バッファ55が矢印
Eの方向に移動し、潜像が形成された感光記録媒体50
がバッファ55に収納され、カウンタCNTBがインク
リメントされる(S408)。次のカラー画像の露光が
行われている間に、バッファ55に収納されていた感光
記録媒体50の現像が行われる。
圧力現像が行われるとバッファ55は矢印Fの方向に移
動され、実行中の圧力現像が終了するまて待機すると(
S409YES) 、カウンタCNTDかインクリメン
トされる(S410)。そして、カウンタCNTBとカ
ウンタCNTDとが比較される(3403)。所定枚数
のカラー画像の露光が終了すると(5406YES) 
、バッファ55に収納された感光記録媒体50が現像さ
れ、実行中の圧力現像が終了するまで待機すると(S4
11YES)、カウンタCNTDがインクリメントされ
る(S412)。そして、カウンタCNTBとカウンタ
CNTDとが比較され(341B)2つのカウンタに差
がない場合は(8413YES)、操作パネル7らのラ
ンプ77cが消灯状態にされ(S414)、カウンタC
NTB及びカウンタCNTDがリセットされる(S41
5)。2つのカウンタに差がある場合は(5413NO
)、操作パネル75のランプ77cが点灯状態にされ(
5415)、現像が続けられる(S411)。
また、他のレーザプリンタから出力されたマスク原版や
、以前使用したマスク原版を再度使用する場合は、AD
Fトレイ12にセットすることによりマスク原版の入力
が行える。
尚、本実施例では、潜像が形成された感光記録媒体50
がバッファ55に収納中かどうかは、操作パネル75に
表示ランプ77cを設けて表示しているが、表示ランプ
77cを設ける代わりに表示部78に表示しても構わな
い。
また、表示ランプ77cの点灯、消灯は、カウンタCN
TB及びカウンタCNTDに記憶したカウント値によっ
て点灯状態、消灯状態にしているが、D点にスイッチを
配置し、バッファ55がD点にあるかどうかを検知し、
その検知結果によって表示ランプ77cを点灯状態、消
灯状態にしても構わない。
また、カウンタCNTBとカウンタCNTDとの比較は
、CPU91の割り込み処理によって、露光処理中や圧
力現像中など常に検出することも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、潜像が形成された感光記録媒体がバラファに収納中で
あるか否かを表示部に表示するように構成されているの
で、潜像が形成された感光記録媒体がバッファに収納さ
れている状態を使用者に適切に知らせるため、使用者の
誤りにより、潜像が形成された感光記録媒体がそのまま
放置或いは装置がリセットされることを防ぎ出力すべき
画像が確実に出力されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図はランプの表示とバッファの制御の流
れについて示すフローチャートを示す図、第2図は実施
例の画像記録装置の概略断面図、第3図は操作パネルの
平面図、第4図はバッファの制御に関する電気的な構成
を示すブロック図である。 図中、15はマスク原版、20は画像記録装置、41は
露光装置(露光手段)、50は感光記録媒体、55はバ
ッファ(感光記録媒体収納手段)、77cは表示ランプ
(表示手段)、90は電子制御回路、91はCPUであ
る。 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー画像情報に基づいて作成された複数の色分解
    マスク原版を順次、感光記録媒体の所定位置に重ね合わ
    せて、前記色分解マスク原版の上から色分解マスク原版
    毎に感光記録媒体を露光する露光手段を備えた画像記録
    装置において、前記露光手段によって複数枚の潜像が形
    成された感光記録媒体を一時的に収納する感光記録媒体
    収納手段と、 前記感光記録媒体収納手段に感光記録媒体が収納されて
    いるか、否かを表示する表示手段とを備えることを特徴
    とする画像記録装置。
JP22197790A 1990-08-22 1990-08-22 画像記録装置 Pending JPH04102839A (ja)

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