JPH04102692A - エアタイトドア - Google Patents

エアタイトドア

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Publication number
JPH04102692A
JPH04102692A JP21683390A JP21683390A JPH04102692A JP H04102692 A JPH04102692 A JP H04102692A JP 21683390 A JP21683390 A JP 21683390A JP 21683390 A JP21683390 A JP 21683390A JP H04102692 A JPH04102692 A JP H04102692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
knob
locking body
gasket
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21683390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Oba
大場 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP21683390A priority Critical patent/JPH04102692A/ja
Publication of JPH04102692A publication Critical patent/JPH04102692A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエアタイトドア、特にドアに隙間ができないよ
うにパツキンが配設されたエアタイトドアの構造に関す
るものである。
[従来の技術] 第4図には、一般の住宅用の部屋に用いられるドアが示
されており、ドア1はドア枠2に取り付けられ、ノブ3
の回動操作によりドア1の開閉ができるようになってい
る。そして、ドア1の内側にはドア枠2に沿ってその全
体にパツキン100が配設されており、ドア1を締めた
ときに前記パツキン1.、00との密着性が保たれるよ
うになっている。従って、前記パツキン100によりド
アの隙間をなくすことができ、ある程度の防音がなされ
ることになる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来のドアを用いた部屋では、部屋内で音楽
を聴くような場合には、防音状態が十分てはなく、騒音
をドアから部屋の外へ出してしまうという問題があった
また、部屋の中で読書、勉強をする場合や就寝時におい
ては、逆に外からの騒音を遮断する必要があり、このよ
うな場合にも防音状態(遮断状態)が不十分であった。
前記のような場合、従来では部屋に防音設備を施すこと
も可能ではあるが、一般の住宅用等に用いられる各部屋
で防音設備をすることは費用の点で問題がある。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は、部屋の使用状態に応じて適宜、防音
効果を高めることができるエアタイトドアを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、ノブの回転に連
動して進退動作をする係止体を有し、この係止体をドア
枠の係止溝に係止したときにドアがドア枠に沿って配設
されたパツキンに密着するエアタイトドアにおいて、前
記係止体または係止溝の少なくとも一方に、両者が相対
的にスライド可能なテーパ面を設け、係止体の係止溝へ
の進行に伴い、ドアをパツキンに対し近接する方向に変
位させることを特徴とする。
[作 用コ 上記構成によれば、例えばノブを水平状態から下方へ押
し回すことによりドアか開閉されることになるか、前記
ノブを水平状態から上側へ押し回す動作により、係止体
を係止溝に対し通常の係止状態からさらに奥に進めるこ
とができ、このとき、例えば係止体に設けられたテーパ
面が係止溝に対してスライドすることにより、ドアがパ
ツキン側へ更に強固に押し付けられることになる。従っ
て、ドアが閉っている通常の状態で得られるドアのパツ
キンに対する密着性を一段と強固にすることができ、防
音効果をさらに高めることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図(A)、(B)、(C)には、第1実施例に係る
エアタイトドアの主要部の構成がノブの回動状態に応じ
て示され、第2図にはノブの回動位置が示されている。
また、第1図(A)(B)、  (C)において、図(
イ)はドアノブ部を水平面で切断した断面図、図(ロ)
は係止体の動作状態を示す説明図である。
第1図において、ドア1にはスプリング4を介して係止
体5が配設されており、この係止体5にはドア開放側の
面にテーパ面5aが形成されている。この係止体5は、
図(ロ)に示されるように、ラック5bが形成され、こ
のラック5bにはノブ3に連結された歯車(ビニオン)
6か噛み合うように、いわゆるラックとピニオンの関係
に構成されており、従って係止体5はノブ3の回動動作
により図の左側へ進退動作を行うことになる。
一方、ドア枠2には弾性力を有する構造とされたパツキ
ン1.00が取り付けられると共に、前記係止体5を受
は入れる係止溝7が形成されている。
従って、ドア1を閉めると係止体5はスプリング4のバ
ネ力により係止溝7内へ進入して係止することになる。
第1実施例は以上の構成からなり、以下にその作用を第
1図の(A)、(B)、(C)の順に説明する。
第1図(A)には、第2図に示されるノブ3を水平状態
から押し下げてAの位置へ回動し、ドアを開けるときの
状態が示されており、ノブ3を下側へ回動させると歯車
6により係止体5がスプリング4のばね力に抗してドア
1内へ退避することになり、この状態でドア1を開くこ
とができる。
第1図(B)には、第2図に示されるようにノブ3かB
の位置にあるとき、すなわち通常の状態でドアを閉めた
ときの状態が示されており、図示されるように、スプリ
ング4により係止体5か押圧付勢されているので、自動
的に係止体5は係止溝7へ係止すると共に、歯車6を介
してノブ3は水平の位置まで戻されることになる。この
場合、実施例ではノブ3を水平状態で止めるための図示
しないストッパが設けられており、ノブ3を下側へ回動
させて手を離したときには自動的に水平位置で止まるよ
うになついてる。
そして、ノブ3が水平位置にあるときは、図(イ)に示
されるように、係止体5の先端が係止溝7へ係止するの
で、ドア1はパツキン100に接触した状態で閉められ
ることになる。このとき、パツキン100はその弾性力
によりドア1を押し返すように作用し、これにより所定
の密着状態を維持することができる。
第1図(C)には、ノブ3を上側へ回動させたときの状
態が示されており、例えばノブ3を奥へ押し込みながら
上側へ回動操作することにより、前述したノブ3の図示
しないストッパを解除し、ノブ3を第2図のCの位置ま
で回動させる。
そうすると、図(ロ)に示されるように、歯車6により
係止体5はドア枠2の方向へさらに押し進められること
になり、図(イ)に示されるように係止溝7内の奥まて
係止体5が進入する。このとき、前記係止体5のテーパ
面5aが係止溝7の縁部7aに接触しながらスライドす
るので、このテーパ面5aのスライドによりドア1がパ
ツキン100側へ更に動かされることになる。従って、
パツキン100は図示のように押し潰され、ドア1とパ
ツキン100との密着性が一段と強固に設定される。
このように、実施例ではノブ3を上側へ回動操作するこ
とにより係止体5のテーパ面5aをスライドさせ、これ
によりドア1のパツキン100に対する密着性を更に強
固にすることができ、防音効果を通常の状態よりも高め
ることが可能となる。
第3図には、本発明の第2実施例の構成が示されており
、第2実施例は第1実施例において係止体に設けられた
テーパ面を係止溝側へ設けたものである。
すなわち、図示されるように係止溝7においてドア開放
側の面にテーパ面7bを形成しており、通常の状態でド
ア1を閉める場合には係止体5の先端は前記テーパ面7
bには接触しないようになっている。
そして、第2図のCの位置ヘノブ3を回動させたときに
は、第3図に示されるように係止体5の先端がテーパ面
7b上をスライドすることになり、これにより第1実施
例と同様にドア1かパツキン100へ強固に押し付けら
れる。従って、第2実施例においてもノブ3を上側へ回
動することにより、ドア1のパツキン100に対する密
着性を一段と強固にし、防音効果を高めることが可能と
なる。
前記第1および第2実施例では、係止体5または係止溝
7のいずれか一方にテーパ面を設けるようにしたが、こ
のテーパ面は両者に設けるようにすることができる。
し発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、係止体または係
止溝の少なくとも一方にテーパ面を設け、ノブの回動動
作により前記係止体を通常の係止状態から更に係止溝へ
進めて前記テーパ面をスライドさせ、ドアのパツキンに
対する密着性を一段と強固にするようにしたので、通常
の防音状態よりも防音効果が高い状態を得ることができ
、部屋の使用状況に応して適宜、防音効果を高めること
が可能となる。
この結果、防音設備を施すことなく、音楽を聴くような
場合には、部屋の音の漏れを抑制することができ、読書
、勉強をする場合や就寝時においては、外からの騒音を
有効に遮断することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るエアタイトドアの構
成を示す説明図であり、同図(A)はドアを開けるとき
の状態を示す図、同図(B)はドアを通常の状態で閉め
たときの状態を示す図、同図(C)は防音効果を高めた
ときの状態を示す図、第2図はドアにおけるノブの回動
状態を示す図、第3図は第2実施例のエアタイトドアの
構成を示す断面図、 第4図は従来におけるドアの構成を示す説明図である。 コ・・ ドア、       2・・ドア枠、3 ノブ
、      4・・スプリング、5・・係止体、  
  5a テーパ面、7・係止溝、    7b・・テ
ーパ面。 代理人 弁理士 布 施 行 夫(他2名)第 図 (B) (C) 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノブの回転に連動して進退動作をする係止体を有
    し、この係止体をドア枠の係止溝に係止したときにドア
    がドア枠に沿って配設されたパッキンに密着するエアタ
    イトドアにおいて、 前記係止体または係止溝の少なくとも一方に、両者が相
    対的にスライド可能なテーパ面を設け、係止体の係止溝
    への進行に伴い、ドアをパッキンに対し近接する方向に
    変位させることを特徴とするエアタイトドア。
JP21683390A 1990-08-16 1990-08-16 エアタイトドア Pending JPH04102692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21683390A JPH04102692A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 エアタイトドア

Applications Claiming Priority (1)

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JP21683390A JPH04102692A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 エアタイトドア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04102692A true JPH04102692A (ja) 1992-04-03

Family

ID=16694612

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21683390A Pending JPH04102692A (ja) 1990-08-16 1990-08-16 エアタイトドア

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JP (1) JPH04102692A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05202663A (ja) * 1992-01-27 1993-08-10 Kubota Corp ドアとドア枠との係止部構造
CN110153450A (zh) * 2019-05-30 2019-08-23 安徽机电职业技术学院 一种内开式数控车床用柜箱

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