JPH0410250A - 光ディスク基板の製造方法 - Google Patents

光ディスク基板の製造方法

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JPH0410250A
JPH0410250A JP11083690A JP11083690A JPH0410250A JP H0410250 A JPH0410250 A JP H0410250A JP 11083690 A JP11083690 A JP 11083690A JP 11083690 A JP11083690 A JP 11083690A JP H0410250 A JPH0410250 A JP H0410250A
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JP
Japan
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substrates
substrate
optical disk
storage container
container
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Application number
JP11083690A
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Inventor
Takashi Hayashi
隆史 林
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光を用いて情報の記録、再生または消去を行
う光ディスクを構成する光ディスク基板の製造方法に関
する。
[従来の技術] 従来の光ディスク基板の製造方法は、射出成形法では、
プレス金型の片面にスタンバ−を取り付け、キャビティ
内に加熱溶融樹脂を流し込み、スタンパ−からグループ
やピットやミラ一部を転写し、離型後、ロボットにより
該基板を取り出し、直ちに、保管容器または移動容器に
収納していた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、射出成形直後の基板は、
高温を有しており、それを保管容器または移動容器に収
納すると、保管容器または移動容器内において、収納さ
れた基板の冷却不均一が起こり、基板の光学特性や機械
特性に悪影響を及ぼすという課題を有する。
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、その
目的とするところは、保管容器または移動容器内の光デ
ィスク基板を特性良く安定して製造する方法を提供する
ところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光ディスク基板の製造方法は、光ディスクを構
成するプラスチック基板において、該基板成形直後、金
型より該基板を取り出し、基板を冷凍雰囲気内で冷却し
た後、該基板を保管容器または移動容器に収納すること
を特徴とする特[作用] 本発明の上記の構成によれば、成形直後の高温の光ディ
スク基板を冷凍雰囲気内で冷却した後、該基板を保管容
器または移動容器に収納するため、基板同士お互いに熱
の悪影響を受けることなく、保管容器または移動容器内
において光学特性や機械特性が良好で安定した光ディス
ク基板を得ることが出来る。
[実施例] 以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の光ディスク基板の製造方法により、光
ディスク基板を保管容器に収納したところの斜視図であ
る。  成形直後の約100°Cのプラスチック基板を
冷凍雰囲気内で冷却した後保管容器に収納した。  第
2図は本発明の光ディスク基板の製造方法により製造し
た光ディスク基板の反り角度を示した図である。図中、
3は一基板内の反り角度の最大値、4は一基板内の反り
角度の平均値、5は一基板内の反り角度の最小値、6は
一基板内のある半径位置−周内の反り角度のレンジ最大
値、7は一基板内のある半径位置−周内の反り角度のレ
ンジ最小値である。  第3図は従来の光ディスク基板
の製造方法により製造した光ディスク基板の反り角度を
示した図である。
かかる本実施例の構成では、成形直後の約100°Cの
プラスチック基板であっても、冷凍雰囲気内で冷却した
後保管容器に収納するため、基板同士お互いに熱の悪影
響を受けることなく、第2図に示すように保管容器内に
おいて光学特性や機械特性が良好で安定した光ディスク
基板を得ることが出来た。  従来例の構成では、成形
直後の約100°Cのプラスチック基板の放射熱が前後
の基板に作用し冷却の不均一をおこさせ、第3図に示す
ように1マガジン内において光学特性や機械特性が悪く
不安定な光ディスク基板しか得られない。
以上本発明をある特別の実施例について説明したが、本
発明はそれらに限定されるものとは考えるべきではなく
、本発明の主旨を逸脱しない限り種々の変更は可能であ
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、光ディスクを構成す
るプラスチック基板において、成形直後の高温の光ディ
スク基板を冷凍雰囲気内で冷却した後、該基板を保管容
器または移動容器に収納することにより、基板相互の熱
の悪影響を受けることなく、保管容器または移動容器内
において光学特性や機械特性が良好で安定した光ディス
ク基板を得ることが出来るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ディスク基板の製造方法により光デ
ィスク基板を保管容器に収納したところの斜視図。  
第2図は本発明の光ディスク基板の製造方法により製造
した光ディスク基板の反り角度を示した図。  第3図
は従来の光ディスク基板の製造方法により製造した光デ
ィスク基板の反り角度を示した図。 1・・・保管容器 2・・・光ディスク基板 7 ・ ・一基板内の反り角度の最大値 ・一基板内の反り角度の平均値 ・一基板内の反り角度の最小値 ・一基板内のある半径位置−周内の反 り角度のレンジ最大値 ・一基板内のある半径位置−周内の反 角度のレンジ最小値 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部(他1名) 1棲N。 第 何

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ディスクを構成するプラスチック基板において、射出
    成形後、金型より該基板を取り出し、基板を冷凍雰囲気
    内で冷却した後、該基板を保管容器または移動容器に収
    納することを特徴とする光ディスク基板の製造方法。
JP11083690A 1990-04-26 1990-04-26 光ディスク基板の製造方法 Pending JPH0410250A (ja)

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