JPH04102469A - 腕部運動器具 - Google Patents

腕部運動器具

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JPH04102469A
JPH04102469A JP22054090A JP22054090A JPH04102469A JP H04102469 A JPH04102469 A JP H04102469A JP 22054090 A JP22054090 A JP 22054090A JP 22054090 A JP22054090 A JP 22054090A JP H04102469 A JPH04102469 A JP H04102469A
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arm
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pinion gear
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Shuichi Narita
秀一 成田
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KENKOUNO KIKAKUSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、身体の運動器具に関し、特に腕部の歳差運動
を行うための腕部運動器具に関する。
〈従来の技術〉 近年、身体の各部或いは全身を鍛練し、健康を増進する
目的で種々の運動器具が提案されている。
例えば、回動自在に枢支された円板に使用者が乗り、固
定バーを両手で把持することにより上半身を支持し下半
身を前記円板の両回転方向に捻ることにより下半身を鍛
錬する器具や、基端側か鉛直面に沿って回動自在に支持
された比較的短いアームの一方の回転方向に負荷をかけ
、その遊端を掌にて把持して他方の回転方向に肘を支点
として回転させることにより腕部を鍛錬する器具等があ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかるに、このような運動は継続的に運動することが好
ましいにも関わらず、使用者が比較的単純な捻り或いは
肘を支点とする回動運動を自発的に反復して行わなけれ
ばならないため、十分に運動を行う前に倦怠し中止して
しまう問題があった。
一方、従来から各種身体の運動の中で、例えば徒手体操
等により肩を支点として腕部を回転運動または歳差運動
させる運動は、該部分の鍛練や健康の増進に効果の高い
ことが知られている。
このような従来技術の課題に鑑み、本発明の主な目的は
、使用者か倦怠することなく身体の特に腕部の鍛練に効
果の高い運動を継続的に行い得る腕部運動器具を提供す
ることにある。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は本発明によれば、肩を支点として身体
の腕部を歳差運動させるための腕部運動器具であって、
身体を支持する手段と、互いに対向すると共に概ね鉛直
面に沿って同軸的に回転可能に支持された1対の回転部
材と、前記各回転部材の偏心した位置に該部材の回転す
る面に沿って回動自在に設けられると共に前記身体の手
首から先の部分を支持する1対の本部支持部材と、前記
各回転部材を互いに同期させて回転駆動可能な駆動手段
と、前記両回転部材間の距離を調節する手段とを有する
ことを特徴とする腕部運動器具を提供することにより達
成される。
〈作用〉 このようにすれば、身体を支持して回転部材を回転させ
るのみで使用者が倦怠することなく継続的に肩を支点と
して腕部を歳差運動させることができる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図〜第3図は、本発明に基づく腕部運動器具の第1
の実施例を示す。この腕部運動器具1はケーシング4に
覆われた本体2と、使用者を支えるべく本体2の上部に
設けられ、かつねじ部5aによりその高さを調整可能な
支持台5と、後記する各リンクアーム9.10の上端部
に設けられた運動ユニット6.7とを有している。
運動ユニット6は、本体2の第1図に於ける左側にて上
方に平行に突出する1対の板状部材9a、9bからなる
リンクアーム9に第1図に於ける紙面に沿って相対回動
自在に支持された上端支持部11に保持されている。ま
た、運動ユニット7は、本体2の第1図に於ける右側に
て上方に平行に突出する1対の板状部材10a、10b
からなるリンクアーム10に第1図に於ける紙面に沿っ
て相対回動自在に支持された上端支持部12に保持され
ている。
各リンクアーム9.10の下端部は、本体2内にて下端
側支持部13.14により第1図に於ける紙面に沿って
回動自在に支持されている。更に、本体2内に於ける下
端側支持部13.14の上側には、各リンクアーム9.
10を中央中立位置に向けて付勢するための付勢ユニッ
ト15.16が設けられている。第2図に併せて示すよ
うに、付勢ユニット15は、箱型をなすハウジング18
の内部にて板材19.20を介してリンクアーム9を左
右両側から中立位置に向けて付勢する圧縮コイルばね2
1.22と、リンクアーム9が中立位置にあるときには
付勢力が作用しないように、圧縮コイルばね21.22
の付勢範囲を規定するべく板材19.20の内側の面に
当接可能なストッパ23.24とから構成されている。
尚、付勢ユニット16は付勢ユニット15と同様の構造
であるのでその詳細な説明を省略する。
従って、第1図に想像線で示すように、リンクアーム9
は上端支持部11及び下端支持部13と共に平行リンク
をなし、かつリンクアーム10は上端支持部12及び下
端支持部14と共に平行リンクをなし、運動ユニット6
.7を互いに近接/離反させる方向に平行に移動させる
ことができ、かつ第2図に想像線で示すように、リンク
アーム9.10が中立位置から移動したときのみ付勢ユ
ニット15.16がリンクアーム9.10を中立位置に
戻すように作用する。
第3図に併せて示すように、各運動ユニット6.7は、
ベース26.27と、互いに対向すると共に概ね鉛直面
に沿って同軸的に回転可能にベース26.27に対して
支持された回転部材28.29と、各回転部材28.2
9の偏心した位置に該回転部材28.29の回転する面
に沿って回動自在に設けられると共に使用者の身体の手
首から先の部分を支持するための把持部30a、31a
を何する掌部支持部材30.31と、各回転部材28.
29を回転駆動するためのモータ32.33とを有して
いる。
右手用の把持部30aには両モータ32.33のオン/
オフを行うためのスイッチ35が付設されている。また
、支持台5の上の各足を乗せる位置にも各足を乗せると
オンとなるスイッチ36.37が設けられている。スイ
ッチ35は公知のスリップリング等を介して本体2内部
の制御ユニット40に電気的に接続されている。また、
スイッチ36.37も制御ユニット40に電気的に接続
されている。
このような腕部運動器具1を使用するためには、まず使
用者がその肩が各回転部材28.29の回転中心の高さ
となるように支持台5の高さを調節して乗る。すると、
スイッチ36.37がオンとなる。実際には使用者の足
を支持台5にベルト等で保持しても良い。
次に、運動ユニット6.7を平行移動させて両回転部材
28.29間の距離を調節し、各把持部30a、31a
を把持し、スイッチ35をオンすることにより各モータ
32.33が制御ユニット40により同期して回転し、
この回転により回転部材28.29及び掌部支持部材3
0.31を介して使用者の腕部を肩を支点として歳差運
動させる。
このとき、図示されないスイッチを操作することにより
制御ユニット40を介して回転部材28.29の回転方
向を変更したり、回転速度を変化させることができる。
また、例えば制御ユニット40に運動プログラムを記憶
させ、そのプログラム通りに各モータ32.33を制御
しても良い。
そして、もしスイッチ35をオフとするか或いは支持台
5から足が離れ、スイッチ36.37のいずれか一方で
もオフとなった場合、即座に各モータ32.33が停止
する。
第4図及び第5図は本発明に基づく第2の実施例を示し
ており、第1の実施例と同様な部分には同一の符号を付
し、その詳細な説明を省略する。
本実施例では、互いに近接/離反する向きに移動可能に
本体42内にてガイドされたL字状アーム49.50の
上端部に、第1の実施例と同様な運動ユニット46.4
7が互いに対向するように保持されている。また、アー
ム49.50の下部は本体42内にて互いに近接する向
きに延出し、かつ各運動ユニット46.47の回転部材
51.52間の距離を調節するべく互いに対向する面に
ラックギヤ49a、50aが設けられている。この両ラ
ックギヤ49a、50aは、本体42の中央部にてピニ
オンギヤ53に歯合している。即ち、両アーム49.5
0はピニオンギヤ53を介して同期して互いに近接/離
反するようになっている。
更に、ピニオンギヤ53はモータ54により駆動される
ようになっており、図示されないスイッチの操作により
モータ54を駆動し、アーム49.50に保持された回
転部材51.52間の距離を調節することができる。そ
のこと以外、各スイッチ、支持台、制御ユニット等の構
造は第1の実施例と同様である。
〈発明の効果〉 このように、本発明によれば駆動装置により肩を支点と
して所定量の腕部の歳差運動を好適に行うことが可能と
なることから、使用者が倦怠することなく身体を鍛練し
、健康を増進することができるためその効果は極めて大
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく腕部運動器具の第1の実施例を
示す正面断面図である。 第2図は第1図の■−Hについて見た平面断面図である
。 第3図は第1図の要部拡大斜視図である。 第4図は本発明に基づく腕部運動器具の第2の実施例を
示す正面断面図である。 第5図は第4図のv−v線について見た平面矢視図であ
る。 1・・・腕部運動器具、2・・・本体、4・・・ケーシ
ング、5・・・支持台、5a・・・ねじ部、6.7・・
・運動ユニット、9.10 ・・・リンクアーム、9a
、9b、10a、10b・・・板状部材、11.12・
・・上端支持部、13.14・・・下端側支持部、15
.16・・・付勢ユニット、18・・・ハウジンク、1
9.20・・・板材、21.22・・・圧縮コイルばね
、23.24・・・ストッパ、26.27・・・ベース
、28.29・・・回転部材、30.31・・・掌部支
持部材、30a、31a・・・把持部、32.33・・
・モータ、35〜37・・・スイッチ、40・・・制御
ユニット、42・・・本体、46.47・・・運動ユニ
ット、49.50・・・アーム、49a、50a・・・
ラックギヤ、51.52・・・回転部材、53・・・ピ
ニオンギヤ、54・・・モータ特 許 出 願人 株式
会社健康の企画社代   理   人 弁理士 大島陽
−(外−名)2図 3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 肩を支点として身体の腕部を歳差運動させるための腕部
    運動器具であって、 身体を支持する手段と、 互いに対向すると共に概ね鉛直面に沿って同軸的に回転
    可能に支持された1対の回転部材と、前記各回転部材の
    偏心した位置に該部材の回転する面に沿って回動自在に
    設けられると共に前記身体の手首から先の部分を支持す
    る1対の掌部支持部材と、 前記各回転部材を互いに同期させて回転駆動可能な駆動
    手段と、 前記両回転部材間の距離を調節する手段とを有すること
    を特徴とする腕部運動器具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104667484A (zh) * 2013-12-03 2015-06-03 江洪 一种周而复始健身器
CN104814856A (zh) * 2015-05-09 2015-08-05 安阳工学院 一种两自由度上肢康复训练装置
CN109224380A (zh) * 2018-07-27 2019-01-18 南阳市中心医院 一种可适用于不同人群的复健装置
CN111544845A (zh) * 2020-04-22 2020-08-18 温州医科大学附属第二医院、温州医科大学附属育英儿童医院 一种儿科复健装置

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CN111544845B (zh) * 2020-04-22 2021-05-07 温州医科大学附属第二医院、温州医科大学附属育英儿童医院 一种儿科复健装置

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