JPH04101962A - 金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置 - Google Patents
金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置Info
- Publication number
- JPH04101962A JPH04101962A JP21150390A JP21150390A JPH04101962A JP H04101962 A JPH04101962 A JP H04101962A JP 21150390 A JP21150390 A JP 21150390A JP 21150390 A JP21150390 A JP 21150390A JP H04101962 A JPH04101962 A JP H04101962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- scrap
- conveyor
- sample
- sample material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 3
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 40
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分
は装置に関する。
は装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、圧延後の金属ストリップ(以下、単にストリップ
という)は、コイルの状態で工程間をハンドリングされ
て処理が施される。すなわち、例えば連続熱処理ライン
や連続めっきラインなどの連続処理ラインにおいて、ス
トリップは巻戻機で巻き戻されながら連続処理が施され
、処理終了後ふたたび巻取機によって連続して巻き取ら
れて、次工程に送られる。そのストリップは、巻取機で
巻き取られる直前でシャーによって予定する長さに切断
されたり、処理上から溶接接続された部分を切り落とし
てこれをスクラップとして排除したり、またそのスクラ
ップと一緒に材質の分析に供するサンプル材の採取など
も行われている。
という)は、コイルの状態で工程間をハンドリングされ
て処理が施される。すなわち、例えば連続熱処理ライン
や連続めっきラインなどの連続処理ラインにおいて、ス
トリップは巻戻機で巻き戻されながら連続処理が施され
、処理終了後ふたたび巻取機によって連続して巻き取ら
れて、次工程に送られる。そのストリップは、巻取機で
巻き取られる直前でシャーによって予定する長さに切断
されたり、処理上から溶接接続された部分を切り落とし
てこれをスクラップとして排除したり、またそのスクラ
ップと一緒に材質の分析に供するサンプル材の採取など
も行われている。
通常のサンプル材やスクラップの採取は、例えば第2図
に示すように、ストリップ1で溶接される先行ストリッ
プlaの後端部と後行ストリップibの先端部とはオフ
ゲージとなることが多いことから、その溶接部2の所定
の長さlはスクラップ3として切断処理し、その前後の
長さSをサンプル材4としてそれぞれ採取するのである
。
に示すように、ストリップ1で溶接される先行ストリッ
プlaの後端部と後行ストリップibの先端部とはオフ
ゲージとなることが多いことから、その溶接部2の所定
の長さlはスクラップ3として切断処理し、その前後の
長さSをサンプル材4としてそれぞれ採取するのである
。
このように切断して採取されたスクラップ3やサンプル
材4の仕分は方法としては、第3図に示すように、パス
ラインPLの下方に設けられた仕分は装置により仕分け
る方法がある。すなわち、ストリップ1は上流のストリ
ップ連続処理ラインから搬送ローラ5によってシャー6
に送り込まれ、さらに回収ゲート7、搬送コンベア8を
介して図示しない巻取機で巻き取られる。
材4の仕分は方法としては、第3図に示すように、パス
ラインPLの下方に設けられた仕分は装置により仕分け
る方法がある。すなわち、ストリップ1は上流のストリ
ップ連続処理ラインから搬送ローラ5によってシャー6
に送り込まれ、さらに回収ゲート7、搬送コンベア8を
介して図示しない巻取機で巻き取られる。
ここで、ストリップ1からサンプル材4を採取する場合
について説明すると、シャー6で所定の長さに切断され
たサンプル材4は、その出側に設けている回収ゲート7
が開、パスラインPLの下方に設けられている抽出シェ
ード9の出側に設けられた仕分はゲート10が開の状態
で、サンプル材シュート11を介してサンプル材収集バ
ッグ12に落下し、サンプル材置き場へ搬送される。
について説明すると、シャー6で所定の長さに切断され
たサンプル材4は、その出側に設けている回収ゲート7
が開、パスラインPLの下方に設けられている抽出シェ
ード9の出側に設けられた仕分はゲート10が開の状態
で、サンプル材シュート11を介してサンプル材収集バ
ッグ12に落下し、サンプル材置き場へ搬送される。
また、スクラップ3を切断する場合は、回収ゲート7が
開で仕分はゲーNOが閉の状態として、スクラップシュ
ート13を介してスクラップ回収バッグ14へ落下して
、スクラップヤードへ搬送される。
開で仕分はゲーNOが閉の状態として、スクラップシュ
ート13を介してスクラップ回収バッグ14へ落下して
、スクラップヤードへ搬送される。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記した従来の仕分は方法においては、
シャー6での切断後すぐに抽出シュート9に流し込むた
め、切断後のストリップとの間隔を十分取ることができ
ず、回収ゲート7や仕分はゲートIOを閉状態から開状
態に切り換えるタイミングが間に合わなくなって、サン
プル材4がこれら回収ゲート7や仕分はゲーNOに突き
当たりたり、先行するサンプル材4に後続するスクラッ
プ3が衝突したりする場合があり、サンプル材4にすり
班が発生するという問題がある。そのため、シャーの切
断速度を通常の80〜lQOmpmから例えば4O−p
−程度の低速度に抑えざるを得す、ラインの処理能力を
低下させることになる。
シャー6での切断後すぐに抽出シュート9に流し込むた
め、切断後のストリップとの間隔を十分取ることができ
ず、回収ゲート7や仕分はゲートIOを閉状態から開状
態に切り換えるタイミングが間に合わなくなって、サン
プル材4がこれら回収ゲート7や仕分はゲーNOに突き
当たりたり、先行するサンプル材4に後続するスクラッ
プ3が衝突したりする場合があり、サンプル材4にすり
班が発生するという問題がある。そのため、シャーの切
断速度を通常の80〜lQOmpmから例えば4O−p
−程度の低速度に抑えざるを得す、ラインの処理能力を
低下させることになる。
このようなシャー6の能力低下の問題を解消するため、
例えば実開平1−132644号公報には、第4図に示
すように、サンプル材4をパスラインPLの上方に設け
たマグネットコンベヤ15によってサンプル材収集バッ
グ12に収容するようにし、またスクラップ3は抽出シ
ュート9を自然落下させることによってスクラップ回収
バッグ14へ回収することにより、回収ゲート7、仕分
はゲート10を用いない手段が提案されている。
例えば実開平1−132644号公報には、第4図に示
すように、サンプル材4をパスラインPLの上方に設け
たマグネットコンベヤ15によってサンプル材収集バッ
グ12に収容するようにし、またスクラップ3は抽出シ
ュート9を自然落下させることによってスクラップ回収
バッグ14へ回収することにより、回収ゲート7、仕分
はゲート10を用いない手段が提案されている。
この手段では、確かにサンプル材4にすり疵を付ける恐
れはなく品質的には好ましいものではあるが、しかし、
マグネシトコンベヤ15とサンプル材収集バッグ12と
をパスラインPLの上方に設置するためにかなりの大掛
かりな設備となり、またパスラインPLの上方に十分な
スペースが確保することができない場合には実施ができ
ないという問題がある。
れはなく品質的には好ましいものではあるが、しかし、
マグネシトコンベヤ15とサンプル材収集バッグ12と
をパスラインPLの上方に設置するためにかなりの大掛
かりな設備となり、またパスラインPLの上方に十分な
スペースが確保することができない場合には実施ができ
ないという問題がある。
また、シャー6で切断後にマグネットコンベヤ15に取
付けたtm石15aを交互に励磁、消磁させてサンプル
材4とスクラップ3とを仕分け、かつストリップ1をス
ムーズに通板させるには細かなタイミング調整を必要と
し、さらに電磁石15aにサンプル材4を確実に吸着さ
せるためにパスラインPLとマグネットコンベヤ15と
の高さ方向の間隙を広くとることができず、上反りの大
きなストリップ1が搬送される場合は突っ掛かり易いか
らトラブルを起こすという問題がある。
付けたtm石15aを交互に励磁、消磁させてサンプル
材4とスクラップ3とを仕分け、かつストリップ1をス
ムーズに通板させるには細かなタイミング調整を必要と
し、さらに電磁石15aにサンプル材4を確実に吸着さ
せるためにパスラインPLとマグネットコンベヤ15と
の高さ方向の間隙を広くとることができず、上反りの大
きなストリップ1が搬送される場合は突っ掛かり易いか
らトラブルを起こすという問題がある。
本発明は、上記のような従来の装置の有する課題を解決
した金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分は装置
を捷供することを目的とする。
した金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分は装置
を捷供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、連続で処理される金属ストリップを搬送ロー
ラで搬送しなからツヤ−で切仮に切断し、その切板をパ
スラインから回収ゲートを介して分岐される抽出シュー
トに抽出し、さらに仕分はゲートを介して分岐される複
数の仕分はシュートにそれぞれ設けられる収納バッグに
収容する切板仕分は装置において、前記回収ゲートの上
方にはこの回収ゲートの閉動作開始に同期して作動する
マグネットコンベヤを配置し、前記抽出シュートは抽出
コンベヤとガイドテーブルとで構成し、このガイドテー
ブルの下部には前記切板の先端を検出する位置センサと
、この位置センサの検出信号によって前記ガイドテーブ
ルの上面に突出可能に作動するストッパとを設けたこと
を特徴とする金属ストリップ処理ラインにおける切板仕
分は装置である。
ラで搬送しなからツヤ−で切仮に切断し、その切板をパ
スラインから回収ゲートを介して分岐される抽出シュー
トに抽出し、さらに仕分はゲートを介して分岐される複
数の仕分はシュートにそれぞれ設けられる収納バッグに
収容する切板仕分は装置において、前記回収ゲートの上
方にはこの回収ゲートの閉動作開始に同期して作動する
マグネットコンベヤを配置し、前記抽出シュートは抽出
コンベヤとガイドテーブルとで構成し、このガイドテー
ブルの下部には前記切板の先端を検出する位置センサと
、この位置センサの検出信号によって前記ガイドテーブ
ルの上面に突出可能に作動するストッパとを設けたこと
を特徴とする金属ストリップ処理ラインにおける切板仕
分は装置である。
〈作 用〉
本発明によれば、パスラインに設けられた回収ゲートの
上方にマグネットコンベヤを配置して回収ゲートの閉動
作開始と同期してD磁して、切断後のストリップの先端
を吸着してパスラインの上方に持ち上げるようにしたの
で、回収ゲートへのストリップの突っ掛かりを未然に防
ぐことができる。
上方にマグネットコンベヤを配置して回収ゲートの閉動
作開始と同期してD磁して、切断後のストリップの先端
を吸着してパスラインの上方に持ち上げるようにしたの
で、回収ゲートへのストリップの突っ掛かりを未然に防
ぐことができる。
また、仕分はゲートの入側に切板先端を検出する位置セ
ンサとストッパを設け、切板先端の検出信号によってス
トッパを作動させて切板をいったん停止させるようにし
たので、仕分はゲートへの切板の突っ掛かりを未然に防
ぐことができる。
ンサとストッパを設け、切板先端の検出信号によってス
トッパを作動させて切板をいったん停止させるようにし
たので、仕分はゲートへの切板の突っ掛かりを未然に防
ぐことができる。
〈実施例〉
以下に、本発明の実施例について、第1図を参照して詳
しく説明する。なお、図中、従来例と同一部材は同一符
号を付している。
しく説明する。なお、図中、従来例と同一部材は同一符
号を付している。
図において、16は、シャー6の出側のパスラインPL
に設けられる回収ゲート7の上方に配置されたマグネッ
トコンベヤであり、それに取付けられる複数の電磁石1
6aは回収ゲート7の閉動作開始と同期して励磁するよ
うに構成される。
に設けられる回収ゲート7の上方に配置されたマグネッ
トコンベヤであり、それに取付けられる複数の電磁石1
6aは回収ゲート7の閉動作開始と同期して励磁するよ
うに構成される。
17は、シャー6の出側のパスラインPLの下部に設け
られる抽出コンベヤであり、回収ゲート7の切り替えを
スムーズにするために、その回転速度はシャー6の切断
速度よりも速くして切断後のスクラップ3やサンプル材
4の間隔をあけるようにしている。
られる抽出コンベヤであり、回収ゲート7の切り替えを
スムーズにするために、その回転速度はシャー6の切断
速度よりも速くして切断後のスクラップ3やサンプル材
4の間隔をあけるようにしている。
1日は、抽出コンベヤ17の下方に設けられるガイドテ
ーブルである。
ーブルである。
19は、ガイドテーブル18の下部で抽出コンベヤ17
の直近に取付けられる例えば光学式などの位置センサで
あり、ガイドテーブル18の間隙18aを介して抽出コ
ンベヤ17上を落下してくるスクラップ3あるいはサン
プル材4の先端を検出する。
の直近に取付けられる例えば光学式などの位置センサで
あり、ガイドテーブル18の間隙18aを介して抽出コ
ンベヤ17上を落下してくるスクラップ3あるいはサン
プル材4の先端を検出する。
20は、ガイドテーブル18の下部でかつ位1センサ1
9の下流に取付けられるシリンダであり、そのロッド2
0aにはガイドテーブル18に設けられるスリットIB
bに出入り自在とされるストッパ21が設けられる。
9の下流に取付けられるシリンダであり、そのロッド2
0aにはガイドテーブル18に設けられるスリットIB
bに出入り自在とされるストッパ21が設けられる。
22は、仕分はゲート10の下流に設けられるサンプル
材ガイドテーブルであり、仕分はゲート10が閉のとき
サンプル材4をサンプル材収集バッグ12に収納する。
材ガイドテーブルであり、仕分はゲート10が閉のとき
サンプル材4をサンプル材収集バッグ12に収納する。
このように仕分は装置を構成することにより、スクラッ
プ3あるいはサンプル材4を切断・採取した後のストリ
ップ1がパスラインPLに沿って搬送コンベヤ8で搬送
される際には、回収ゲート7が閉の状態になると同時に
マグネットコンベヤ16の電磁石16aが励磁されて、
ストリップ1の先端部を吸着してパスラインPLの上方
に持ち上げるから、ストリップ1は回収ゲート7に突っ
掛かることなく、搬送コンベヤ8によって搬送すること
ができる。
プ3あるいはサンプル材4を切断・採取した後のストリ
ップ1がパスラインPLに沿って搬送コンベヤ8で搬送
される際には、回収ゲート7が閉の状態になると同時に
マグネットコンベヤ16の電磁石16aが励磁されて、
ストリップ1の先端部を吸着してパスラインPLの上方
に持ち上げるから、ストリップ1は回収ゲート7に突っ
掛かることなく、搬送コンベヤ8によって搬送すること
ができる。
また、前出第2図に示したように、スクラップ3に続い
てサンプル材4をシャー6で切断する場合には、まず仕
分はゲートIOを開にしてスクラップ3をスクラップバ
ッグ14に収納した後、仕分はゲート10を閉にしてサ
ンプル材4をサンプル材ガイドテーブル22を介してサ
ンプル材収集バッグ12に収容するのであるが、仕分は
ゲート10を閉にする間にサンプル材4の先端が仕分は
ゲー)10に衝突しないようにするために、サンプル材
4を位置センサ19が検出したら、直ちにシリンダ20
を作動させてスト7パ21をガイドテーブル18のスリ
ット18bから突出させてサンプル材4を一旦停止させ
る。そして、仕分はゲー)10が完全に閉になった時点
でストッパ21を後退させることにより、サンプル材4
をサンプル材ガイドテーブル22を介してサンプル材収
集バング12にスムーズに収容することができる。
てサンプル材4をシャー6で切断する場合には、まず仕
分はゲートIOを開にしてスクラップ3をスクラップバ
ッグ14に収納した後、仕分はゲート10を閉にしてサ
ンプル材4をサンプル材ガイドテーブル22を介してサ
ンプル材収集バッグ12に収容するのであるが、仕分は
ゲート10を閉にする間にサンプル材4の先端が仕分は
ゲー)10に衝突しないようにするために、サンプル材
4を位置センサ19が検出したら、直ちにシリンダ20
を作動させてスト7パ21をガイドテーブル18のスリ
ット18bから突出させてサンプル材4を一旦停止させ
る。そして、仕分はゲー)10が完全に閉になった時点
でストッパ21を後退させることにより、サンプル材4
をサンプル材ガイドテーブル22を介してサンプル材収
集バング12にスムーズに収容することができる。
なお、上記と逆にサンプル材4に続いてスクラップ3を
切断する場合は、仕分はゲートlOを閉にしてサンプル
材4をサンプル材収集バッグ12に収納する際、サンプ
ル材4が仕分はゲート10を通過した時点で仕分はゲー
目0を開にし、スクラップ3をスクラップバッグ14に
回収するようにすればよい。
切断する場合は、仕分はゲートlOを閉にしてサンプル
材4をサンプル材収集バッグ12に収納する際、サンプ
ル材4が仕分はゲート10を通過した時点で仕分はゲー
目0を開にし、スクラップ3をスクラップバッグ14に
回収するようにすればよい。
〈発明の効果〉
本発明によれば、ストリップの先端部が上反りしていて
も回収ゲートに突っ掛かることなくスムーズに搬送する
ことがてき、またスクラップあるいはサンプル材を仕分
はゲートに突っ掛かることなく回収することができるか
ら、シャーでの切断速度を通常の例えば80〜100m
ps+の高速で連続処理を施すことができ、したがって
連続処理ラインの処理能力向上や稼働率の向上に寄与す
る。
も回収ゲートに突っ掛かることなくスムーズに搬送する
ことがてき、またスクラップあるいはサンプル材を仕分
はゲートに突っ掛かることなく回収することができるか
ら、シャーでの切断速度を通常の例えば80〜100m
ps+の高速で連続処理を施すことができ、したがって
連続処理ラインの処理能力向上や稼働率の向上に寄与す
る。
第1図は本発明の実施例の構成の概要を示す側面図、第
2図はサンプル材とスクラップの採取状況を示す平面図
、第3図および第4図は従来例の概要を示す側面図であ
る。 1・・・ストリップ(金属ストリップ)、 3・・・
スクラップ(切板)、 4・・・サンプル材(切板)
。 5・・・搬送ローラ、 6・・・シャー、 7・・
・回収ゲート、10・・・仕分はゲート、12・・・サ
ンプル材収集バッグ(収納バッグ)、14・・・スクラ
ップ回収バッグ(収納バッグ)、16・・・マグネット
コンベヤ、17・・・抽出コンベヤ、18・・・ガイド
テーブル、19・・・位置センサ、20・・・シリンダ
21・・・ストッパ、22・・・サンプル材ガイドテー
ブル。
2図はサンプル材とスクラップの採取状況を示す平面図
、第3図および第4図は従来例の概要を示す側面図であ
る。 1・・・ストリップ(金属ストリップ)、 3・・・
スクラップ(切板)、 4・・・サンプル材(切板)
。 5・・・搬送ローラ、 6・・・シャー、 7・・
・回収ゲート、10・・・仕分はゲート、12・・・サ
ンプル材収集バッグ(収納バッグ)、14・・・スクラ
ップ回収バッグ(収納バッグ)、16・・・マグネット
コンベヤ、17・・・抽出コンベヤ、18・・・ガイド
テーブル、19・・・位置センサ、20・・・シリンダ
21・・・ストッパ、22・・・サンプル材ガイドテー
ブル。
Claims (1)
- 連続で処理される金属ストリップを搬送ローラで搬送し
ながらシャーで切板に切断し、その切板をパスラインか
ら回収ゲートを介して分岐される抽出シュートに抽出し
、さらに仕分けゲートを介して分岐される複数の仕分け
シュートにそれぞれ設けられる収納バッグに収容する切
板仕分け装置において、前記回収ゲートの上方にはこの
回収ゲートの閉動作開始に同期して作動するマグネット
コンベヤを配置し、前記抽出シュートは抽出コンベヤと
ガイドテーブルとで構成し、このガイドテーブルの下部
には前記切板の先端を検出する位置センサと、この位置
センサの検出信号によって前記ガイドテーブルの上面に
突出可能に作動するストッパとを設けたことを特徴とす
る金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2211503A JP2717021B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2211503A JP2717021B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101962A true JPH04101962A (ja) | 1992-04-03 |
JP2717021B2 JP2717021B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16607018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2211503A Expired - Fee Related JP2717021B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2717021B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0894546A2 (de) * | 1997-07-16 | 1999-02-03 | SKET Walzwerkstechnik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Auslenken einer Walzader |
KR100885210B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2009-02-24 | 주식회사 포스코 | 스트립의 미압연부 스크랩 분리장치 |
KR100899692B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2009-05-28 | 주식회사 포스코 | 스트립 검사용 쉬트인출장치 |
KR101010633B1 (ko) * | 2009-03-24 | 2011-01-24 | 주식회사 포스코 | 시어기내 잔류 스크랩 자동 제거 장치 |
CN114084728A (zh) * | 2021-09-28 | 2022-02-25 | 安徽新富新能源科技有限公司 | 一种应用于新能源汽车冷却管贴膜机的输送分切机构 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101956094B1 (ko) * | 2018-09-27 | 2019-03-11 | 에스티씨(주) | 레이저 커팅기용 스크랩 선별장치 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50144395U (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-28 | ||
JPS62216686A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-24 | 旭化成株式会社 | 自動測定仕分け装置 |
JPH0164227U (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-25 | ||
JPH01132644U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-08 |
-
1990
- 1990-08-13 JP JP2211503A patent/JP2717021B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50144395U (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-28 | ||
JPS62216686A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-24 | 旭化成株式会社 | 自動測定仕分け装置 |
JPH0164227U (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-25 | ||
JPH01132644U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-08 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0894546A2 (de) * | 1997-07-16 | 1999-02-03 | SKET Walzwerkstechnik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Auslenken einer Walzader |
EP0894546A3 (de) * | 1997-07-16 | 2001-08-22 | SKET Walzwerkstechnik GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Auslenken einer Walzader |
KR100885210B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2009-02-24 | 주식회사 포스코 | 스트립의 미압연부 스크랩 분리장치 |
KR100899692B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2009-05-28 | 주식회사 포스코 | 스트립 검사용 쉬트인출장치 |
KR101010633B1 (ko) * | 2009-03-24 | 2011-01-24 | 주식회사 포스코 | 시어기내 잔류 스크랩 자동 제거 장치 |
CN114084728A (zh) * | 2021-09-28 | 2022-02-25 | 安徽新富新能源科技有限公司 | 一种应用于新能源汽车冷却管贴膜机的输送分切机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2717021B2 (ja) | 1998-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000509691A (ja) | 高速傾斜ベルト仕分け機 | |
JP2012005986A (ja) | 金属混入廃材分別機 | |
JPH04101962A (ja) | 金属ストリップ処理ラインにおける切板仕分け装置 | |
EP0106278A1 (en) | Paper sheet processing apparatus | |
US5443253A (en) | Remittance processing apparatus and method | |
JPH05277539A (ja) | ストリップサンプリング装置 | |
JP2001160163A (ja) | 硬貨選別装置およびそれを用いた硬貨処理機 | |
JP2988952B2 (ja) | ストリップ処理ラインにおけるサンプル材の採取方法および装置 | |
US3288312A (en) | Method and apparatus for the sorting, collecting and stacking of sheet materials | |
US2978941A (en) | Sheet classifier | |
JP2006201862A (ja) | 硬貨入金口装置 | |
JP2010253589A (ja) | 走間切断シート振り分け装置 | |
JPS63252871A (ja) | 紙葉類分類装置 | |
JPS62111864A (ja) | 巻物細長片搬送装置 | |
JPH0742508Y2 (ja) | 金属片の分離装置 | |
CN110525919B (zh) | 一种高效矿山智能除铁系统及除铁方法 | |
JPH05169312A (ja) | プロセスライン用ゲート開閉装置 | |
JP2662914B2 (ja) | 紙幣端縁の整列装置 | |
JP2761186B2 (ja) | 検紙用印刷物の抜き取り装置 | |
JPH0338202Y2 (ja) | ||
JP2012110989A (ja) | 鋼帯尾端部の処理設備および処理方法 | |
JP2000103544A (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
JP2005279498A (ja) | 破集袋機 | |
JPH0634833Y2 (ja) | 金属片の分離装置 | |
JPH05170377A (ja) | プロセスライン用ゲート開閉装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |