JP2012110989A - 鋼帯尾端部の処理設備および処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋼帯尾端部を順次切断して端板にしてから回収する鋼帯尾端部処理をトラブルなく円滑に行うことができる鋼帯尾端部の処理設備および処理方法を提供する。
【解決手段】PLC31は、尾端検出PH32が尾端2を検出したら、その直後の切断時における尾端2の停止位置をPLG33の検出信号に基づいて算出し、次いで、それ以降の全ての端板3の長さが所定の長さ範囲に収まるように各回の切断時の鋼帯尾端部1の送り込み量を決定し、フィードロール15に指示して、その決定した送り込み量で鋼帯尾端部1をシャー21に送り込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、尾端を含んだ鋼帯の一部(鋼帯尾端部)を順次所定の長さに切断して端板にしてから回収する鋼帯尾端部の処理設備および処理方法に関するものである。
従来から、尾端を含んだ鋼帯の一部(鋼帯尾端部)をスクラップ処理するために、鋼帯のリコイルラインなどのバッチ処理ラインにおいて、鋼帯尾端部をピンチロールで切断機(シャー)に送り込んで所定の長さに順次切断して端板(スクラップ)とし、それらの端板をスクラップバッグ(スクラップボックス)に回収することが行われている。なお、場合によっては、シャーで切断された端板を搬送コンベアで搬送してスクラップバッグに回収することもある。
その際に、端板がスクラップバッグに回収されるまでの途中で停滞したり、端板(特に、鋼帯の尾端を含んだ端板;最後尾の端板)がシャー部に残留したりすることがないようにすることが望まれる。
例えば、鋼帯尾端部の送り込み方向(ライン方向)と直交する方向に搬送コンベアで端板を搬送する場合に、端板の長さが搬送コンベアの幅に対し長すぎると、搬送コンベアへ投入中に周辺設備に引っ掛かって停滞するというトラブルを引き起こし、逆に、端板の長さが短すぎると、搬送コンベアで搬送される途中で折曲がりや引っ掛かりなどが生じて停滞するというトラブルを引き起こす。
また、端板がシャー部に残留することがあると、その除去にはライン停止とオペレータによる手作業が伴い、生産能率の低下や危険作業が発生する。
そこで、特許文献1においては、ピンチロールより上流側に設置した近接スイッチによって鋼帯の尾端の通過を検知できるようにしておき、鋼帯の尾端の通過が検知されたら切断を停止することで、鋼帯の尾端を含んだ端板(最後尾の端板)の長さを定尺より長くして、ビンチロールを抜けた時の最後尾の端板の重心の位置がシャー刃の位置より下流側になるようにしている。これによって、ビンチロールを抜けた最後尾の端板が自重でスクラップバッグ側に自然落下し回収されるようになるので、シャー部に残留することがなくなるというものである。
特開平5−111819号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、搬送コンベアやスクラップバッグの大きさ(幅や長さ)に制限がある場合に、最後尾の端板の長さを定尺より長くすると、その長い端板がスクラップバッグに回収されるまでに詰まるなどの問題がある。また、前述したような、端板の長さが短すぎる場合については検討がなされておらず、端板の長さが短すぎる場合には、搬送コンベアで搬送される途中で斜めになって搬送コンベア内で引っ掛かるなどの問題もある。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、尾端を含んだ鋼帯の一部(鋼帯尾端部)を順次切断して端板(スクラップ)にしてから回収する鋼帯尾端部処理をトラブルなく円滑に行うことができる鋼帯尾端部の処理設備および処理方法を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]尾端を含んだ鋼帯の一部(鋼帯尾端部)を順次切断して端板にしてから回収する鋼帯尾端部の処理設備であって、鋼帯尾端部を切断する切断機と、該切断機の上流側で前記切断機に向けて鋼帯尾端部を送り込むピンチロールと、前記切断機と前記ピンチロールの中間の位置で前記切断機に向けて鋼帯尾端部を送り込むフィードロールと、前記ピンチロールの回転速度を検出するピンチロール回転速度検出器と、前記ピンチロールの下流側で尾端を検出する尾端検出装置と、前記切断機の下流側で端板を回収する端板回収機構と、前記端板回収機構において端板が停滞しないように定めた所定の長さ範囲に端板の長さが収まるように各回の切断時の鋼帯尾端部の送り込み量を決定して指示する制御装置と、前記切断機の上流側に残留した端板を検出する残留端板検出装置と、前記切断機の上流側に残留した端板を強制的に前記端板回収機構に向けて排出する残留端板強制排出装置とを備えていることを特徴とする鋼帯尾端部の処理設備。
[2]前記[1]に記載の鋼帯尾端部の処理設備を用いた鋼帯尾端部の処理方法であって、前記制御装置は、前記尾端検出装置が尾端を検出したら、その直後の切断時における尾端の停止位置を前記ピンチロール回転速度検出器の検出信号に基づいて算出し、次いで、それ以降の全ての端板の長さが前記所定の長さ範囲に収まるように各回の切断時の鋼帯尾端部の送り込み量を決定し、前記フィードロールに指示して前記決定した送り込み量で鋼帯尾端部を前記切断機に送り込むことを特徴とする鋼帯尾端部の処理方法。
[3]前記残留端板検出装置が前記切断機の上流側に残留した端板を検出した場合は、その残留した端板を前記残留端板強制排出装置によって強制的に前記端板回収機構に向けて排出することを特徴とする前記[2]に記載の鋼帯尾端部の処理方法。
本発明においては、鋼帯尾端部を順次切断して端板(スクラップ)にしてからスクラップバッグに回収する鋼帯尾端部処理を円滑に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る鋼帯尾端部の処理設備を示す図である。 本発明の一実施形態における処理手順(フェーズ1)を示す図である。 本発明の一実施形態における処理手順(フェーズ2)を示す図である。 本発明の一実施形態における処理手順(フェーズ3)を示す図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る鋼帯尾端部の処理設備を示す図であり、図2〜図4は、その鋼帯尾端部の処理設備を用いて鋼帯尾端部の処理を行う手順を示す図である。
図1に示すように、この実施形態に係る鋼帯尾端部の処理設備は、鋼帯尾端部1を順次切断して端板3にしてから回収する鋼帯尾端部の処理設備であって、鋼帯尾端部1を切断する切断機(シャー;シャー刃)21と、シャー21の上流側でシャー21に向けて鋼帯尾端部1を送り込むシャー前ピンチロール11(上ピンチロール11a、下ピンチロール11b)と、ピンチロール11の駆動モータ12と、ピンチロール11の回転速度を検出するピンチロール回転速度検出器(PLG)33と、シャー21とピンチロール11の中間の位置でシャー21に向けて鋼帯尾端部1を送り込むフィードロール15(上フィードロール15a、下フィードロール15b)と、フィードロール15の駆動モータ16と、ピンチロール11の下流側で尾端2を検出する尾端検出装置(尾端検出PH)32と、シャー21の下流側で端板3を回収する端板回収機構(シュート24、搬送コンベア25、スクラップバック29)と、各回の切断時の鋼帯尾端部1の送り込み量を決定して指示する制御装置(PLC)31と、シャー20の上流側に残留した端板を検出する残留端板検出装置(端板検出センサ)34と、シャー21の上流側に残留した端板を強制的にシュート24に向けて排出する残留端板強制排出装置(押上ロール18、油圧シリンダ19)とを備えている。
なお、ここでは、シャー(シャー刃)21からの距離が、押上ロール19は172.5mm、フィードロール15は375mm、ピンチロール11は1000mm、尾端検出PH32は1550mmとなっている。
また、制御装置31としては、PLC(Programmable Logic Controller)を用いている。
なお、端板回収機構では、シャー21によって得られた端板3がシュート24を経由して搬送コンベア25上に落下し、搬送コンベア25は鋼帯尾端部1の送り込み方向と直交する方向に端板3を搬送してスクラップバッグ29に投入するようになっている。
そして、この実施形態においては、端板回収機構において、端板3が搬送コンベア25上に落下する前にシュート24内で引っ掛かったり、端板3が搬送コンベア25内で詰まったりするトラブルが発生して、端板3が停滞しないように、端板3の長さの許容範囲(上限値、下限値)を定めている。
ここでは、搬送コンベア25のコンベア幅が750mmであり、上記のようなトラブルが発生しない端板長さLとしては、上限値が700mmとし、下限値が300mmとしている(すなわち、300mm≦L≦700mm)。
そして、PLC31は、尾端検出PH32が尾端2を検出したら、その直後の切断時における尾端2の位置(シャー刃21から尾端2までの距離)XをPLG33からの速度信号に基づいて算出し、次いで、それ以降の全ての端板3の長さLが許容範囲(300mm≦L≦700mm)に収まるように、各回の切断時の鋼帯尾端部1の送り込み量を決定するようになっている。
すなわち、尾端2が検出されたら、その直後の切断によって残った鋼帯尾端部1の長さXを算出し、その長さXをそれ以降の全ての端板の長さが許容範囲(300mm≦L≦700mm)に収まるように分割する分割スケジュールを決定する。
また、端板検出センサ34は、所定の時間を超えて端板3の存在を検知した場合に、端板3が残留していると判断するようになっている。
上記のような鋼帯尾端部の処理設備を用いて鋼帯尾端部を処理する手順(フェーズ1〜フェーズ3)を図2〜図4に基づいて説明する。
(フェーズ1)
図2に示すように、尾端2が尾端検出PH32の設置位置を通過するまでの間は(すなわち、尾端検出PH32が尾端2を検出するまでの間は)、PLC31からの指示に基づいて、ピンチロール11で鋼帯尾端部1を許容範囲内の一定の送り込み量(例えば550mm)で順次シャー21に送り込んで切断する。その際、フィードロール15については上フィードロール15aを上昇させて開放しておく。
そして、シャー21によって得られた端板3はシュート24を経由して搬送コンベア25上に落下し、搬送コンベア25で搬送されてスクラップバッグ29に投入される。
(フェーズ2)
図3に示すように、尾端2が尾端検出PH32の設置位置を通過したら(すなわち、尾端検出PH32が尾端2を検出したら)、PLC31は、その直後の切断時における尾端2の停止位置(シャー刃21から尾端2までの距離)XをPLG33からの速度信号に基づいて算出する。すなわち、尾端検出PH32から尾端2の停止位置までの距離Yをピンチロール11の回転数(PLG33からの速度信号)に基づいて算出し、シャー刃21から尾端検出PH32までの距離(ここでは、1550mm)から距離Yを差し引くことによって距離X(すなわち、残っている鋼帯尾端部の長さ)を算出する。図3では、Y=100mmであり、X=1450mmである。
次いで、PLC31は、それ以降の全ての端板3の長さLが許容範囲(300mm≦L≦700mm)に収まるように、分割スケジュール(各回の切断時の鋼帯尾端部1の送り込み量)を決定する。
例えば、X=1450mmである時に、分割スケジュール(送り込み量L)として、
(a)L=725mmで2分割
(b)L=483mmで3分割
を考えた場合、(a)は端板3の長さが許容範囲を超えるので不採用とし、(b)は端板3の長さLが許容範囲に収まるので採用とする。
なお、分割スケジュールは、全ての端板3の長さが同一である必要はなく、許容範囲内で異なるようにしてもよい。
そして、PLC31は、フィードロール15に指示して、上フィードロール15aを下降させて鋼帯尾端部1を抑え付けながら回転駆動させて、決定された分割スケジュール(送り込み量)で鋼帯尾端部1を順次シャー21に送り込み切断する。その際、ピンチロール11については上ピンチロール11aを上昇させて開放しておく。
シャー21によって得られた端板3はシュート24を経由して搬送コンベア25上に落下し、搬送コンベア25で搬送されてスクラップバッグ29に投入される。
(フェーズ3)
図4に示すように、最終回の切断が終了してフィードロール15を抜けた最後尾の端板(尾端2を含んだ端板)3nがシャー21の上流側に残留していることが端板検出センサ34によって検出された場合は、押上ロール18を油圧シリンダ19によって上昇させて、残留した最後尾の端板3nを強制的に搬送コンベア25上に落下させる。
ちなみに、図4においては、シャー21とフィードロール15との距離が375mmに対して、最後尾の端板3nの長さが485mmであるので、フィードロール15を抜けた後の最後尾の端板3nが自重で搬送コンベア25上に自然落下するのは難しい。したがって、最後尾の端板3nを押上ロール18によって強制的に搬送コンベア25上に落下させることになる。
このようにして、本発明の一実施形態においては、鋼帯尾端部1を順次切断して端板3にしてからスクラップバッグ29に回収する鋼帯尾端部処理を円滑に行うことができる。
すなわち、シャー21によって得られた端板3が搬送コンベア25に落下する前に引っ掛かったり、搬送コンベア25内で詰まったりするといったトラブルの発生無しに鋼帯尾端部処理を行うことができる。また、シャー21の上流側に残留した端板3nの手作業による除去作業を省略することができるようになり、ダウンタイムが削減できて、生産性が向上する。
なお、上記の実施形態では、端板回収機構が、シャー21からの端板3を搬送コンベア25で搬送してスクラップバッグ29に投入するようになっているが、本発明は、端板回収機構が、シャー21からの端板3をそのままスクラップバッグ29に投入するようになっている場合でも適用することができる。
そして、それぞれの端板回収機構において端板3が停滞しないように、端板回収機構の構成や寸法に基づいて、端板3の長さLの許容範囲を定めればよい。
また、上記の実施形態では、鋼帯尾端部を順次切断して端板にしているが、鋼帯尾端部以外の不良部を順次切断して端板にする場合にも適用することができる。
1 鋼帯尾端部
2 尾端
3 端板
3n 最後尾の端板
11 ピンチロール(シャー前ピンチロール)
11a 上ピンチロール
11b 下ピンチロール
12 ピンチロールの駆動モータ
15 フィードロール
15a 上フィードロール
15b 下フィードロール
16 フィードロールの駆動モータ
18 押上ロール
19 油圧シリンダ
21 シャー(シャー刃)
24 シュート
25 搬送コンベア
29 スクラップバック(スクラップボックス)
31 制御装置(PLC)
32 尾端検出装置(尾端検出PH)
33 ピンチロール回転速度検出器(PLG)
34 残留端板検出装置(端板検出センサ)

Claims (3)

  1. 尾端を含んだ鋼帯の一部(鋼帯尾端部)を順次切断して端板にしてから回収する鋼帯尾端部の処理設備であって、鋼帯尾端部を切断する切断機と、該切断機の上流側で前記切断機に向けて鋼帯尾端部を送り込むピンチロールと、前記切断機と前記ピンチロールの中間の位置で前記切断機に向けて鋼帯尾端部を送り込むフィードロールと、前記ピンチロールの回転速度を検出するピンチロール回転速度検出器と、前記ピンチロールの下流側で尾端を検出する尾端検出装置と、前記切断機の下流側で端板を回収する端板回収機構と、前記端板回収機構において端板が停滞しないように定めた所定の長さ範囲に端板の長さが収まるように各回の切断時の鋼帯尾端部の送り込み量を決定して指示する制御装置と、前記切断機の上流側に残留した端板を検出する残留端板検出装置と、前記切断機の上流側に残留した端板を強制的に前記端板回収機構に向けて排出する残留端板強制排出装置とを備えていることを特徴とする鋼帯尾端部の処理設備。
  2. 請求項1に記載の鋼帯尾端部の処理設備を用いた鋼帯尾端部の処理方法であって、前記制御装置は、前記尾端検出装置が尾端を検出したら、その直後の切断時における尾端の停止位置を前記ピンチロール回転速度検出器の検出信号に基づいて算出し、次いで、それ以降の全ての端板の長さが前記所定の長さ範囲に収まるように各回の切断時の鋼帯尾端部の送り込み量を決定し、前記フィードロールに指示して前記決定した送り込み量で鋼帯尾端部を前記切断機に送り込むことを特徴とする鋼帯尾端部の処理方法。
  3. 前記残留端板検出装置が前記切断機の上流側に残留した端板を検出した場合は、その残留した端板を前記残留端板強制排出装置によって強制的に前記端板回収機構に向けて排出することを特徴とする請求項2に記載の鋼帯尾端部の処理方法。
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