JPH04101232A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH04101232A
JPH04101232A JP21869890A JP21869890A JPH04101232A JP H04101232 A JPH04101232 A JP H04101232A JP 21869890 A JP21869890 A JP 21869890A JP 21869890 A JP21869890 A JP 21869890A JP H04101232 A JPH04101232 A JP H04101232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application task
external device
processing
message
task
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21869890A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0642203B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Sugimoto
和彦 杉本
Hitoshi Goto
均 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Miyagi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Miyagi Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2218698A priority Critical patent/JPH0642203B2/ja
Publication of JPH04101232A publication Critical patent/JPH04101232A/ja
Publication of JPH0642203B2 publication Critical patent/JPH0642203B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムのオペレーティング・シス
テムに利用する。特に、アプリケーションタスク間での
処理の同期化手段に関する。
〔概要〕
本発明は、アプリケーション・タスク間のメツセージ通
信手段において、 メール・ボックス内に状態管理番号を格納し、外部装置
で不要になったレスポンスの読み捨て処理を省くことに
より、 外部装置との間で同期をとるときにかかるよけいな時間
を省くことができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来は、FIF○形式のメツセージ通信を利用して処理
をタスク間で分割して実行するオペレーティング・シス
テムには、FIFOに残っていて処理が不要な場合に読
み飛ばす機能がなかった。
また、FI’FO形式のメツセージ通信機能では送信側
のアプリケーション・タスクが送信した処理については
、通常送信した処理内容の順番に従って受信側のアプリ
ケーション・タスクで処理を実行していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来例では、FIFOを使用するため任意
の二つのアプリケーション・タスク間での処理に同期が
とれないので、FIFOに不要となった処理が残ってい
る場合でも、外部装置と通信するアプリケーション・タ
スクが不要となった処理だと認識できず、外部装置に対
して送信不要となった処理についても全て実行してしま
い、対向する外部装置側でこの不要となったレスポンス
を読み捨てる処理が必要であった。したがって、アプリ
ケーション・タスクが外部装置と通信するための処理時
間分だけ二つの装置間で同期をとる時間がよけいにかか
る欠点があった。
本発明は、このような欠点を除去するもので、不要にな
った情報を外部装置に送信しない情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、外部装置から時系列的に依頼を受け、この外
部装置にこの依頼の処理結果を応答する第一アプリケー
ション・タスクと、この第一アプリケーション・タスク
が受けた依頼を処理し、この処理結果をこの第一アプリ
ケーション・タスクに与える第二アプリケーション・タ
スクと、上記第一アプリケーション・タスクと上記第二
アプリケーション・タスクとの間で転送されるメツセー
ジを先入れ先出し処理する通信手段をもつオペレーティ
ング・システムとを備えた情報処理装置に2いて、上記
第一アプリケーション・タスクは、上記通信手段に残留
している上記外部装置から指示された応答を要しない処
理結果を廃棄する廃棄手段を備えたことを特徴とする。
ここで、上記廃棄手段は、上記通信手段に上記第一アプ
リケーション・タスクが第一メツセージを与える順序に
応じて付した第一状態管理番号と、上記通信手段に上記
第二アプリケーション・タスクが与える第二メツセージ
に付され、この第二メツセージに対応する第一メツセー
ジに付された第一状態管理番号と等しい番号をもつ第二
状態管理番号とに基づき上記応答を要しない処理結果の
区間を決定する手段であっても良い。
〔作用〕
外部装置と通信を行うアプリケーション・タスクが、こ
の外部装置からの依頼を内容とするメイル・ボックス内
に状態管理番号を付し、この番号と、この依頼に対する
応答を生成するアプリケーション・タスクがメイル・ボ
ックス内に状態管理番号とを照合して、不要になった情
報を外部装置に戻さずに廃棄する。これにより、外部装
置との通信速度を高速化することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、アプリケーション・タスクAとアプリケーシ
ョン・タスクBとの間でメツセージ通信を行う際に使用
するFIFO形式のメツセージ通信の概念を示した図で
ある。第2図は、この実施例のハードウェア構成図であ
る。
この実施例は、第1図および第2図に示すように、外部
装置30から時系列的に依頼を受け、この外部装置30
にこの依頼の処理結果を応答するメモリ手段10上のア
プリケーション・タスクA1と、このアプリケーション
・タスクA1が受けた依頼を処理し、この処理結果をこ
のアプリケーション・タスクA1に与えるメモリ手段1
0上のアプリケーション・タスクB2と、アプリケーシ
ョン・りスフA1とアプリケーション・タスクB2との
間で転送されるメツセージを先入れ先出し処理する通信
手段をもつCP U3O上のオペレーティング・システ
ム3とを備え、さらに、本発明の特徴とする手段として
、アプリケーション・タスクA1は、上記通信手段に残
留している上記外部装置から指示された応答を要しない
処理結果を廃棄する廃棄手段を備え、この廃棄手段は、
上記通信手段にアプリケーション・タスクA1が第一メ
ツセージを与える順序に応じて付した第一状態管理番号
と、上記通信手段にアプリケーション・タスクB2が与
える第二メツセージに付され、この第二メツセージに対
応する第一メツセージに付された第一状態管理番号と等
しい番号をもつ第二状態管理番号とに基づき上記応答を
要しない処理結果の区間を決定する手段である。
次に、この実施例の動作を説明する。オペレーティング
・システム3は任意のアプリケーション・タスク間で処
理を分担させる機能として、メツセージ通信の機能を提
供する。この機能は、メツセージ通信の送信側で作成し
たメール・ボックスを処理を依頼する側のアプリケーシ
ョン・タスクにオペレーティング・システムを介して送
られる。
逆に、処理を依頼された、すなわち、受信側のアプリケ
ーション・タスクは、オペレーティング・システムを介
してこのメール・ボックスを受信し、この内容を解析し
て依頼された処理を実行する。
通常、アプリケーション・タスクA1は、外部装置と通
信し得られた情報に該当する処理をアプリケーション・
タスクB2に依頼する。(なお、外部装置との通信は送
受信の情報が必ずしも一対一には対応しない。)このと
き、アプリケーション・タスクA1は処理内容を記述し
たメール・ボックスを作成し、オペレーティング・シス
テム3を介してアプリケーション・タスクB2に送信す
る。
アプリケーション・タスクB2はオペレーティング・シ
ステム3を介して受信した同メール・ボックスを受信し
、該当する処理を実行する。処理終了後に、処理結果を
記述したメール・ボックスを作成して、同様にオペレー
ティング・システム3を介してこのメール・ボックスを
アプリケーション・タスクA1へ送信する。アプリケー
ション・タスクA1はこのメール・ボックスの受信後に
通信処理を行って、レスポンスを外部装置に送信する。
このときに、上述のアプリケーション・タスクB2から
アプリケーション・タスクA1へのメール・ボックス内
に状態管理番号J (Jは1からnまでの範囲をもつ正
の正数)を付加しこの情報管理システムが初期化されか
つ外部装置からコマンドを受信した時にJ=1とする。
さらに、外部装置からコマンドを受信したら順次1ずつ
増加させるものとする。また、アプリケーション・タス
クB2側もこのコマンドの受信によって同様に状態管理
番号の管理を行うものとする。
装置内部の処理は、通常外部装置との通信時間に比べ圧
倒的に時間がかかる。したがって、このような情報処理
装置の場合に、アプリケーション・タスクB2がアプリ
ケーション・タスクA1に依頼する処理の個数の方がた
くさん存在することになる。この結果アプリケーション
・タスクA1は保留された処理を多数抱えることになる
。ゆえに、この向きのFIFOには保留された多数の処
理結果が存在することになる。このような状態で、外部
装置から現在まで処理を終了した情報を全て破棄巳て新
たに処理を開始する様な情報体型を持つ場合に、該当す
る情報処理システムは現在まで処理を行った結果が不必
要であるから外部装置に送信することなく、破棄しなけ
ればならない。
外部装置から初期化のコマンドを受信したアプリケーシ
ョン・タスクA1は、このコマンドをメール・ボックス
を介してアプリケーション・タスクB2に送信するとと
もに自己が管理する状態管理番号Jを増加させる。その
後に、FIFOに残・っている処理を一つずつ受信し、
保留されたメール・ボックス内の状態管理番号が現在の
状態管理番号と一致するまで、外部装置にレスポンスを
送信するのを中止する。アプリケーション・タスクB2
が更新した状態管理番号Jを見つけると、これ以降のメ
ール・ボックスのデータから外部装置に送信を行う。ア
プリケーション・タスクB2はメール・ボックスを介し
て初期化コマンドを受信すると、自己の状態を初期化し
、かつ状態管理番号Jを増加させる。以後アプリケーシ
ョン・タスクA1に対するメール・ボックスには新たに
設定した状態管理番号を付けて送信する。ここで、第1
図のA/B  FIFOは、タスクAからタスクBへ依
頼された処理のうち保留されている処理を示し、B/A
  FIFOは、タスクBからタスクAへ依頼された処
理のうち保留されている処理を示し、A/B  メール
ボックスは、タスクAからタスクBに依頼された処理の
うち保留され、実行待ちになっていて、FIFOに蓄積
された任意の処理1〜nのうちの一つの内容を示す。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、外部装置との通信を実
行するアプリケーション・タスクがメール・ボックス内
に状態管理番号を格納するようにしたので、自装置内の
処理の同期をとることができ、かつ、不要となった情報
を外部装置に送信しないので、次の外部装置との通信処
理を速く実行できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、アプリケーション・タスクAとB間でメツセ
ージ通信を行う際に使用するFIF○形式のメツセージ
通信の概念を示した図。 第2図は、本発明実施例のハードウェア構成を示す図。 l・・・アプリケーション・タスクA、2・・・アプリ
ケーション・タスクB13・・・オペレーティングシス
テム、10・・・メモリ手段、20・・・CPU、30
・・・外部装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部装置から時系列的に依頼を受け、この外部装置
    にこの依頼の処理結果を応答する第一アプリケーション
    ・タスクと、この第一アプリケーション・タスクが受け
    た依頼を処理し、この処理結果をこの第一アプリケーシ
    ョン・タスクに与える第二アプリケーション・タスクと
    、上記第一アプリケーション・タスクと上記第二アプリ
    ケーション・タスクとの間で転送されるメッセージを先
    入れ先出し処理する通信手段をもつオペレーティング・
    システムとを備えた情報処理装置において、上記第一ア
    プリケーション・タスクは、上記通信手段に残留してい
    る上記外部装置から指示された応答を要しない処理結果
    を廃棄する廃棄手段を備えたことを特徴とする情報処理
    装置。 2、上記廃棄手段は、上記通信手段に上記第一アプリケ
    ーション・タスクが第一メッセージを与える順序に応じ
    て付した第一状態管理番号と、上記通信手段に上記第二
    アプリケーション・タスクが与える第二メッセージに付
    され、この第二メッセージに対応する第一メッセージに
    付された第一状態管理番号と等しい番号をもつ第二状態
    管理番号とに基づき上記応答を要しない処理結果の区間
    を決定する手段である特許請求項1記載の情報処理装置
JP2218698A 1990-08-20 1990-08-20 情報処理装置 Expired - Lifetime JPH0642203B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2218698A JPH0642203B2 (ja) 1990-08-20 1990-08-20 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2218698A JPH0642203B2 (ja) 1990-08-20 1990-08-20 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04101232A true JPH04101232A (ja) 1992-04-02
JPH0642203B2 JPH0642203B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=16724018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2218698A Expired - Lifetime JPH0642203B2 (ja) 1990-08-20 1990-08-20 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0642203B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713779A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd マルチタスク制御コントローラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222549A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 Nec Corp 受信バツフア管理装置
JPH01314335A (ja) * 1988-06-14 1989-12-19 Nec Corp タスク間通信方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222549A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 Nec Corp 受信バツフア管理装置
JPH01314335A (ja) * 1988-06-14 1989-12-19 Nec Corp タスク間通信方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713779A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd マルチタスク制御コントローラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0642203B2 (ja) 1994-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7051112B2 (en) System and method for distribution of software
TW363156B (en) Method for processing early arrival messages within a multinode asynchronous data communications system
JPH03130863A (ja) 制御要素転送システム
EP1183826B1 (en) Method and system for transmitting periodic and aperiodic data over a critical avionics databus
EP0769863A1 (en) Bridging apparatus for traffic filtering in communication networks
US7461173B2 (en) Distributing timers across processors
TW364095B (en) System for processing early arrival messages within a multinode asynchronous data communications system
JPH04101232A (ja) 情報処理装置
US20020101876A1 (en) Head of line blockage avoidance system and method of operation thereof
JPH098842A (ja) 電子メールシステム
JPH09282296A (ja) 多重化ノード間通信制御方式
JP3230339B2 (ja) 通信制御装置
JPH09247192A (ja) リアルタイム通信方式
CN113422741B (zh) 一种时间触发以太网交换机结构
JP3103854B2 (ja) バッファ装置
Gopal et al. Dynamic address assignment in broadcast networks
JP3172196B2 (ja) 通信制御方法
JPH0575215B2 (ja)
JP3229096B2 (ja) 通信装置及び方法、並びにそれらを用いた計算機システム
JP2000228677A (ja) 分散管理型通信方法及び装置
JPS63238743A (ja) デ−タリンクコントロ−ル装置
JPS6223649A (ja) ネツトワ−クシステム
JPH0683739A (ja) ホスト計算機の切り換え方式
JPH0537571A (ja) 通信制御回路のデータ格納方法
JPS63155253A (ja) 並列コンピユ−タ通信制御方式