JPH0642203B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0642203B2 JPH0642203B2 JP2218698A JP21869890A JPH0642203B2 JP H0642203 B2 JPH0642203 B2 JP H0642203B2 JP 2218698 A JP2218698 A JP 2218698A JP 21869890 A JP21869890 A JP 21869890A JP H0642203 B2 JPH0642203 B2 JP H0642203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application task
- external device
- task
- application
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムのオペレーティング・シス
テムに利用する。特に、アプリケーションタスク間での
処理の同期化化手段に関する。
テムに利用する。特に、アプリケーションタスク間での
処理の同期化化手段に関する。
本発明は、アプリケーション・タスク間のメッセージ通
信手段において、 メール・ボックス内に状態管理番号を格納し、外部装置
で不要になったレスポンスの読み捨て処理を省くことに
より、 外部装置との間で同期をとるときにかかるよけいな時間
を省くことができるようにしたものである。
信手段において、 メール・ボックス内に状態管理番号を格納し、外部装置
で不要になったレスポンスの読み捨て処理を省くことに
より、 外部装置との間で同期をとるときにかかるよけいな時間
を省くことができるようにしたものである。
従来は、FIFO形式のメッセージ通信を利用して処理
をタスク間で分割して実行するオペレーティング・シス
テムには、FIFOに残っていて処理が不要な場合に読
み飛ばす機能がなかった。また、FIFO形式のメッセ
ージ通信機能では送信側のアプリケーション・タスクが
送信した処理については、通常送信した処理内容の順番
に従って受信側のアプリケーション・タスクで処理を実
行していた。
をタスク間で分割して実行するオペレーティング・シス
テムには、FIFOに残っていて処理が不要な場合に読
み飛ばす機能がなかった。また、FIFO形式のメッセ
ージ通信機能では送信側のアプリケーション・タスクが
送信した処理については、通常送信した処理内容の順番
に従って受信側のアプリケーション・タスクで処理を実
行していた。
このように、従来例では、FIFOを使用するため任意
の二つのアプリケーション・タスク間での処理に同期が
とれないので、FIFOに不要となった処理が残ってい
る場合でも、外部装置と通信するアプリケーション・タ
スクが不要となった処理だと認識できず、外部装置に対
して送信不要となった処理についても全て実行してしま
い、対向する外部装置側でこの不要となったレスポンス
を読み捨てる処理が必要であった。したがって、アプリ
ケーション・タスクが外部装置と通信するための処理時
間分だけ二つの装置間で同期をとる時間がよけいにかか
る欠点があった。
の二つのアプリケーション・タスク間での処理に同期が
とれないので、FIFOに不要となった処理が残ってい
る場合でも、外部装置と通信するアプリケーション・タ
スクが不要となった処理だと認識できず、外部装置に対
して送信不要となった処理についても全て実行してしま
い、対向する外部装置側でこの不要となったレスポンス
を読み捨てる処理が必要であった。したがって、アプリ
ケーション・タスクが外部装置と通信するための処理時
間分だけ二つの装置間で同期をとる時間がよけいにかか
る欠点があった。
本発明は、このような欠点を除去するもので、不要にな
った情報を外部装置に送信しない情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
った情報を外部装置に送信しない情報処理装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は、外部装置から時系列的に依頼を受け、この外
部装置にこの依頼の処理結果を応答する第一アプリケー
ション・タスクと、この第一アプリケーション・タスク
が受けた依頼を処理し、この処理結果をこの第一アプリ
ケーション・タスクに与える第二アプリケーション・タ
スクと、上記第一アプリケーション・タスクと上記第二
アプリケーション・タスクとの間で転送されるメッセー
ジを先入れ先出し処理する通信手段をもつオペレーティ
ング・システムとを備えた情報処理装置において、上記
第一アプリケーション・タスクは、上記通信手段に残留
している上記外部装置から指示された応答を要しない処
理結果を廃棄する廃棄手段を備え、上記廃棄手段は、上
記通信手段を介して上記第一アプリケーション・タスク
が上記第二アプリケーション・タスクに転送する第一メ
ッセージを与える順序に応じて付した第一状態管理番号
と、上記通信手段を介して上記第二アプリケーション・
タスクが上記第一アプリケーション・タスクに転送する
第二メッセージに付され、この第二メッセージに対応す
る上記第一メッセージに付された第一状態管理番号と等
しい番号をもつ第二状態管理番号とに基づき上記応答を
要しない処理結果の区間を決定する手段を含むことを特
徴とする。
部装置にこの依頼の処理結果を応答する第一アプリケー
ション・タスクと、この第一アプリケーション・タスク
が受けた依頼を処理し、この処理結果をこの第一アプリ
ケーション・タスクに与える第二アプリケーション・タ
スクと、上記第一アプリケーション・タスクと上記第二
アプリケーション・タスクとの間で転送されるメッセー
ジを先入れ先出し処理する通信手段をもつオペレーティ
ング・システムとを備えた情報処理装置において、上記
第一アプリケーション・タスクは、上記通信手段に残留
している上記外部装置から指示された応答を要しない処
理結果を廃棄する廃棄手段を備え、上記廃棄手段は、上
記通信手段を介して上記第一アプリケーション・タスク
が上記第二アプリケーション・タスクに転送する第一メ
ッセージを与える順序に応じて付した第一状態管理番号
と、上記通信手段を介して上記第二アプリケーション・
タスクが上記第一アプリケーション・タスクに転送する
第二メッセージに付され、この第二メッセージに対応す
る上記第一メッセージに付された第一状態管理番号と等
しい番号をもつ第二状態管理番号とに基づき上記応答を
要しない処理結果の区間を決定する手段を含むことを特
徴とする。
外部装置と通信を行うアプリケーション・タスクが、こ
の外部装置からの依頼を内容とするメイル・ボックス内
に状態管理番号を付し、この番号と、この依頼に対する
応答を生成するアプリケーション・タスクがメイル・ボ
ックス内に付する状態管理番号とを照合して、不要にな
った情報を外部装置に戻さずに廃棄する。これにより、
外部装置との通信速度を高速化することができる。
の外部装置からの依頼を内容とするメイル・ボックス内
に状態管理番号を付し、この番号と、この依頼に対する
応答を生成するアプリケーション・タスクがメイル・ボ
ックス内に付する状態管理番号とを照合して、不要にな
った情報を外部装置に戻さずに廃棄する。これにより、
外部装置との通信速度を高速化することができる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、アプリケーション・タスクAとアプリケーシ
ョン・タスクBとの間でメッセージ通信を行う際に使用
するFIFO形式のメッセージ通信の概念を示した図で
ある。第2図は、この実施例のハードウェア構成図であ
る。
ョン・タスクBとの間でメッセージ通信を行う際に使用
するFIFO形式のメッセージ通信の概念を示した図で
ある。第2図は、この実施例のハードウェア構成図であ
る。
この実施例は、第1図および第2図に示すように、外部
装置30から時系列的に依頼を受け、この外部装置30にこ
の依頼の処理結果を応答するメモリ手段10上のアプリケ
ーション・タスクA1と、このアプリケーション・タス
クA1が受けた依頼を処理し、この処理結果をこのアプ
リケーション・タスクA1に与えるメモリ手段10上のア
プリケーション・タスクB2と、アプリケーション・タ
スクA1とアプリケーション・タスクB2との間で転送
されるメッセージを先入れ先出し処理する通信手段をも
つCPU20上のオペレーティング・システム3とを備
え、さらに、本発明の特徴とする手段として、アプリケ
ーション・タスクA1は、上記通信手段に残留している
上記外部装置から指示された応答を要しない処理結果を
廃棄する廃棄手段を備え、この廃棄手段は、上記通信手
段を介してアプリケーション・タスクA1がアプリケー
ション・タスクB2に転送する各種処理を記入した第一
メッセージを与える順序に応じて付して第一状態管理番
号と、上記通信手段を介してアプリケーション・タスク
B2がアプリケーション・タスクA1に転送する各種処
理を記入した第二メッセージに付され、この第二メッセ
ージに対応する第一メッセージに付された第一状態管理
番号と等しい番号をもつ第二状態管理番号とに基づき上
記応答を要しない処理結果の区間を決定する手段であ
る。
装置30から時系列的に依頼を受け、この外部装置30にこ
の依頼の処理結果を応答するメモリ手段10上のアプリケ
ーション・タスクA1と、このアプリケーション・タス
クA1が受けた依頼を処理し、この処理結果をこのアプ
リケーション・タスクA1に与えるメモリ手段10上のア
プリケーション・タスクB2と、アプリケーション・タ
スクA1とアプリケーション・タスクB2との間で転送
されるメッセージを先入れ先出し処理する通信手段をも
つCPU20上のオペレーティング・システム3とを備
え、さらに、本発明の特徴とする手段として、アプリケ
ーション・タスクA1は、上記通信手段に残留している
上記外部装置から指示された応答を要しない処理結果を
廃棄する廃棄手段を備え、この廃棄手段は、上記通信手
段を介してアプリケーション・タスクA1がアプリケー
ション・タスクB2に転送する各種処理を記入した第一
メッセージを与える順序に応じて付して第一状態管理番
号と、上記通信手段を介してアプリケーション・タスク
B2がアプリケーション・タスクA1に転送する各種処
理を記入した第二メッセージに付され、この第二メッセ
ージに対応する第一メッセージに付された第一状態管理
番号と等しい番号をもつ第二状態管理番号とに基づき上
記応答を要しない処理結果の区間を決定する手段であ
る。
次に、この実施例の動作を説明する。オペレーティング
・システム3は任意のアプリケーション・タスク間で処
理を分担させる機能として、メッセージ通信の機能を提
供する。この機能は、メッセージ通信の送信側で作成し
たメール・ボックスを処理を依頼する側のアプリケーシ
ョン・タスクにオペレーティング・システムを介して送
られる。逆に、処理を依頼された、すなわち、受信側の
アプリケーション・タスクは、オペレーティング・シス
テムを介してこのメール・ボックスを受信し、この内容
を解析して依頼された処理を実行する。通常、アプリケ
ーション・タスクA1は、外部装置と通信し得られた情
報に該当する処理をアプリケーション・タスクB2に依
頼する。(なお、外部装置との通信は送受信の情報が必
ずしも一対一には対応しない。)このとき、アプリケー
ション・タスクA1は処理内容を記述したメール・ボッ
クスを作成し、オペレーティング・システム3を介して
アプリケーション・タスクB2に送信する。アプリケー
ション・タスクB2はオペレーティング・システム3を
介して受信した同メール・ボックスを受信し、該当する
処理を実行する。処理終了後に、処理結果を記述したメ
ール・ボックスを作成して、同様にオペレーティング・
システム3を介してこのメール・ボックスをアプリケー
ション・タスクA1へ送信する。アプリケーション・タ
スクA1はこのメール・ボックスの受信後に通信処理を
行って、レスポンスを外部装置に送信する。このとき
に、上述のアプリケーション・タスクA1からアプリケ
ーション・タスクB2へのメール・ボックス内に第一状
態管理番号J(Jは1からnまでの範囲をもつ正の整
数)を付加しこの情報管理システムが初期化されかつ外
部装置からコマンドを受信した時にJ=1とする。さら
に、外部装置からコマンドを受信したら順次1ずつ増加
させるものとする。また、アプリケーション・タスクB
2側もコマンドの受信によって同様にアプリケーション
・タスクB2からアプリケーション・タスクA1へのメ
ール・ボックス内に第二状態管理番号を付加し状態管理
番号の管理を行うものとする。
・システム3は任意のアプリケーション・タスク間で処
理を分担させる機能として、メッセージ通信の機能を提
供する。この機能は、メッセージ通信の送信側で作成し
たメール・ボックスを処理を依頼する側のアプリケーシ
ョン・タスクにオペレーティング・システムを介して送
られる。逆に、処理を依頼された、すなわち、受信側の
アプリケーション・タスクは、オペレーティング・シス
テムを介してこのメール・ボックスを受信し、この内容
を解析して依頼された処理を実行する。通常、アプリケ
ーション・タスクA1は、外部装置と通信し得られた情
報に該当する処理をアプリケーション・タスクB2に依
頼する。(なお、外部装置との通信は送受信の情報が必
ずしも一対一には対応しない。)このとき、アプリケー
ション・タスクA1は処理内容を記述したメール・ボッ
クスを作成し、オペレーティング・システム3を介して
アプリケーション・タスクB2に送信する。アプリケー
ション・タスクB2はオペレーティング・システム3を
介して受信した同メール・ボックスを受信し、該当する
処理を実行する。処理終了後に、処理結果を記述したメ
ール・ボックスを作成して、同様にオペレーティング・
システム3を介してこのメール・ボックスをアプリケー
ション・タスクA1へ送信する。アプリケーション・タ
スクA1はこのメール・ボックスの受信後に通信処理を
行って、レスポンスを外部装置に送信する。このとき
に、上述のアプリケーション・タスクA1からアプリケ
ーション・タスクB2へのメール・ボックス内に第一状
態管理番号J(Jは1からnまでの範囲をもつ正の整
数)を付加しこの情報管理システムが初期化されかつ外
部装置からコマンドを受信した時にJ=1とする。さら
に、外部装置からコマンドを受信したら順次1ずつ増加
させるものとする。また、アプリケーション・タスクB
2側もコマンドの受信によって同様にアプリケーション
・タスクB2からアプリケーション・タスクA1へのメ
ール・ボックス内に第二状態管理番号を付加し状態管理
番号の管理を行うものとする。
装置内部の処理は、通常外部装置との通信時間に比べ圧
倒的に時間がかかる。したがって、このような情報処理
装置の場合に、アプリケーション・タスクB2がアプリ
ケーション・タスクA1に依頼する処理の個数の方がた
くさん存在することになる。この結果アプリケーション
・タスクA1に保留された処理を多数抱えることにな
る。ゆえに、この向きのFIFOには保留された多数の
処理作用が存在することになる。このような状態で、外
部装置から現在まで処理を終了した情報を全て破棄して
新たに処理を開始する様な情報体系を持つ場合に、該当
する情報処理システムは現在まで処理を行った結果が不
必要であるから外部装置に送信することなく、破棄しな
ければならない。
倒的に時間がかかる。したがって、このような情報処理
装置の場合に、アプリケーション・タスクB2がアプリ
ケーション・タスクA1に依頼する処理の個数の方がた
くさん存在することになる。この結果アプリケーション
・タスクA1に保留された処理を多数抱えることにな
る。ゆえに、この向きのFIFOには保留された多数の
処理作用が存在することになる。このような状態で、外
部装置から現在まで処理を終了した情報を全て破棄して
新たに処理を開始する様な情報体系を持つ場合に、該当
する情報処理システムは現在まで処理を行った結果が不
必要であるから外部装置に送信することなく、破棄しな
ければならない。
外部装置から初期化のコマンドを送信したアプリケーシ
ョン・タスクA1は、このコマンドをメール・ボックス
を介してアプリケーション・タスクB2に送信するとと
もに自己が管理する第一状態管理番号Jを増加させる。
その後に、FIFOに残っている処理を一つずつ受信
し、保留されたメール・ボックス内の状態管理番号が現
在の状態管理番号と一致するまで、外部装置にレスポン
スを送信するのを中止する。アプリケーション・タスク
B2が更新した第二状態管理番号Jを見つけると、これ
以降のメール・ボックスのデータから外部装置に送信を
行う。アプリケーション・タスクB2はメール・ボック
スを介して初期化コマンドを送信すると、自己の状態を
初期化し、かつ第二状態管理番号Jを増加させる。以後
アプリケーション・タスクA1に対するメール・ボック
スには新たに設定した第二状態管理番号を付けて送信す
る。ここで、第1図のA/B FIFOは、タスクAか
らタスクBへ依頼された処理のうち保留されている処理
を示し、B/A FIFOは、タスクBからタスクAへ
依頼された処理のうち保留されている処理を示し、A/
Bメール・ボックスは、タスクAからタスクBに依頼さ
れた処理のうち保留され、実行待ちになっていて、FI
FOに蓄積された任意の処理1〜nのうちの一つの内容
を示す。
ョン・タスクA1は、このコマンドをメール・ボックス
を介してアプリケーション・タスクB2に送信するとと
もに自己が管理する第一状態管理番号Jを増加させる。
その後に、FIFOに残っている処理を一つずつ受信
し、保留されたメール・ボックス内の状態管理番号が現
在の状態管理番号と一致するまで、外部装置にレスポン
スを送信するのを中止する。アプリケーション・タスク
B2が更新した第二状態管理番号Jを見つけると、これ
以降のメール・ボックスのデータから外部装置に送信を
行う。アプリケーション・タスクB2はメール・ボック
スを介して初期化コマンドを送信すると、自己の状態を
初期化し、かつ第二状態管理番号Jを増加させる。以後
アプリケーション・タスクA1に対するメール・ボック
スには新たに設定した第二状態管理番号を付けて送信す
る。ここで、第1図のA/B FIFOは、タスクAか
らタスクBへ依頼された処理のうち保留されている処理
を示し、B/A FIFOは、タスクBからタスクAへ
依頼された処理のうち保留されている処理を示し、A/
Bメール・ボックスは、タスクAからタスクBに依頼さ
れた処理のうち保留され、実行待ちになっていて、FI
FOに蓄積された任意の処理1〜nのうちの一つの内容
を示す。
本発明は、以上説明したように、外部装置との通信を実
行するアプリケーション・タスクがメール・ボックス内
に状態管理番号を格納するようにしたので、自装置内の
処理の同期をとることができ、かつ、この状態管理番号
により不要となった情報を外部装置に送信しないので、
次の外部装置との通信処理を速く実行できる効果があ
る。
行するアプリケーション・タスクがメール・ボックス内
に状態管理番号を格納するようにしたので、自装置内の
処理の同期をとることができ、かつ、この状態管理番号
により不要となった情報を外部装置に送信しないので、
次の外部装置との通信処理を速く実行できる効果があ
る。
第1図は、アプリケーション・タスクAとB間でメッセ
ージ通信を行う際に使用するFIFO形式のメッセージ
通信の概念を示した図。 第2図は、本発明実施例のハードウェア構成を示す図。 1……アプリケーション・タスクA、2……アプリケー
ション・タスクB、3……オペレーティングシステム、
10……メモリ手段、20……CPU、30……外部装置。
ージ通信を行う際に使用するFIFO形式のメッセージ
通信の概念を示した図。 第2図は、本発明実施例のハードウェア構成を示す図。 1……アプリケーション・タスクA、2……アプリケー
ション・タスクB、3……オペレーティングシステム、
10……メモリ手段、20……CPU、30……外部装置。
Claims (1)
- 【請求項1】外部装置から時系列的に依頼を受け、この
外部装置にこの依頼の処理結果を応答する第一アプリケ
ーション・タスクと、この第一アプリケーション・タス
クが受けた依頼を処理し、この処理結果をこの第一アプ
リケーション・タスクに与える第二アプリケーション・
タスクと、上記第一アプリケーション・タスクと上記第
二アプリケーション・タスクとの間で転送されるメッセ
ージを先入れ先出し処理する通信手段をもつオペレーテ
ィング・システムとを備えた情報処理装置において、 上記第一アプリケーション・タスクは、上記通信手段に
残留している上記外部装置から指示された応答を要しな
い処理結果を廃棄する廃棄手段 を備え、 上記廃棄手段は、上記通信手段を介して上記第一アプリ
ケーション・タスクが上記第二アプリケーション・タス
クに転送する第一メッセージを与える順序に応じて付し
た第一状態管理番号と、上記通信手段を介して上記第二
アプリケーション・タスクが上記第一アプリケーション
・タスクに転送する第二メッセージに付され、この第二
メッセージに対応する上記第一メッセージに付された第
一状態管理番号と等しい番号をもつ第二状態管理番号と
に基づき上記応答を要しない処理結果の区間を決定する
手段を含む ことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218698A JPH0642203B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218698A JPH0642203B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101232A JPH04101232A (ja) | 1992-04-02 |
JPH0642203B2 true JPH0642203B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=16724018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2218698A Expired - Lifetime JPH0642203B2 (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642203B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3310402B2 (ja) * | 1993-06-24 | 2002-08-05 | 株式会社三協精機製作所 | マルチタスク制御コントローラ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63222549A (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-16 | Nec Corp | 受信バツフア管理装置 |
JPH0758467B2 (ja) * | 1988-06-14 | 1995-06-21 | 日本電気株式会社 | タスク間通信方式 |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2218698A patent/JPH0642203B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04101232A (ja) | 1992-04-02 |
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