JPH0410112B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410112B2 JPH0410112B2 JP57163454A JP16345482A JPH0410112B2 JP H0410112 B2 JPH0410112 B2 JP H0410112B2 JP 57163454 A JP57163454 A JP 57163454A JP 16345482 A JP16345482 A JP 16345482A JP H0410112 B2 JPH0410112 B2 JP H0410112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- small area
- small
- bits
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 claims description 6
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/20—Image preprocessing
- G06V10/22—Image preprocessing by selection of a specific region containing or referencing a pattern; Locating or processing of specific regions to guide the detection or recognition
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は被認識パターンを小領域に分割し、そ
の小領域を1画素に2値化する手段を改良したパ
ターン認識装置に関する。
の小領域を1画素に2値化する手段を改良したパ
ターン認識装置に関する。
(2) 技術の背景
集積回路を自動組立てする場合に、パツケージ
側の外部配線リードパターンを認識して位置決め
する必要性があるが、そのリードを撮像系で撮像
して2値化して得られるリードパターンの性質
上、そのリードパターンを高認識率で認識するこ
とが出来ず、その位置決めに支障を来たしている
のが実情であり、これを解決しうる技術的手段の
開発が要望されている。
側の外部配線リードパターンを認識して位置決め
する必要性があるが、そのリードを撮像系で撮像
して2値化して得られるリードパターンの性質
上、そのリードパターンを高認識率で認識するこ
とが出来ず、その位置決めに支障を来たしている
のが実情であり、これを解決しうる技術的手段の
開発が要望されている。
(3) 従来技術と問題点
集積回路パツケージのリード(厚膜スクリーン
印刷パターン)はその表面に凹凸を有しているた
め、そのリードをTVカメラ等で撮像して得られ
る画像は輝点像となる。
印刷パターン)はその表面に凹凸を有しているた
め、そのリードをTVカメラ等で撮像して得られ
る画像は輝点像となる。
このような輝点像からリードの外形を検出して
その位置決めをすることは従来装置では出来なか
つた。
その位置決めをすることは従来装置では出来なか
つた。
(4) 発明の目的
本発明は上述したような従来装置に存在する技
術的課題に着目して創案されたもので、その目的
は被認識パターンを小領域に分割し、その小領域
を1画素化して被認識パターンを認識する際の、
小領域を2値化するためのスライスレベルを自動
的に設定しうる手段を有するパターン認識装置を
提供することにある。
術的課題に着目して創案されたもので、その目的
は被認識パターンを小領域に分割し、その小領域
を1画素化して被認識パターンを認識する際の、
小領域を2値化するためのスライスレベルを自動
的に設定しうる手段を有するパターン認識装置を
提供することにある。
(5) 発明の構成
そして、この目的は画像メモリ内の被認識パタ
ーンを小領域に分割し、その小領域を1画素とし
て2値化してそのパターンを認識するパターン認
識装置において、各小領域内のパターンビツト数
を計数する小領域内パターンビツト計数回路と、
そのパターンビツト数の少ない値から夫々の小領
域内パターンビツト数に対する小領域数を累計
し、その累計値が予め決められた値になつたとき
の小領域におけるパターンビツト数を、小領域を
1画素として2値化する2値化基準値とする小領
域内2値化基準値演算回路とを設けたことによつ
て達成される。
ーンを小領域に分割し、その小領域を1画素とし
て2値化してそのパターンを認識するパターン認
識装置において、各小領域内のパターンビツト数
を計数する小領域内パターンビツト計数回路と、
そのパターンビツト数の少ない値から夫々の小領
域内パターンビツト数に対する小領域数を累計
し、その累計値が予め決められた値になつたとき
の小領域におけるパターンビツト数を、小領域を
1画素として2値化する2値化基準値とする小領
域内2値化基準値演算回路とを設けたことによつ
て達成される。
(6) 発明の実施例
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。1は被認識
物例えばIC用パツケージ2の例えばリードパタ
ーンを撮像する撮像系を示す。IC用パツケージ
2はXYステージ3に載置され、又その拡大図が
第2図に示され、本発明で特に問題とするリード
パターンが第3図に示されている。これらの図に
おいて、4はICチツプ、5はリードである。
物例えばIC用パツケージ2の例えばリードパタ
ーンを撮像する撮像系を示す。IC用パツケージ
2はXYステージ3に載置され、又その拡大図が
第2図に示され、本発明で特に問題とするリード
パターンが第3図に示されている。これらの図に
おいて、4はICチツプ、5はリードである。
撮像系例えばTVカメラ1はTVカメラドライ
バ6を介して2値化回路7へ接続され、2値化回
路7の出力はTVカメラ1と同期した記憶動作を
する画像メモリ8へ接続される。メモリ8には、
後述する制御系16からの画像取込み信号線9が
接続されている。
バ6を介して2値化回路7へ接続され、2値化回
路7の出力はTVカメラ1と同期した記憶動作を
する画像メモリ8へ接続される。メモリ8には、
後述する制御系16からの画像取込み信号線9が
接続されている。
10は画像メモリ8内の画像パターンを小領域
に分割して小領域毎に読出す小領域分割回路で、
11はその小領域内のパターンビツト(白ビツト
即ち“1”のレベル)の数を計数する小領域内パ
ターンビツト計数回路である。
に分割して小領域毎に読出す小領域分割回路で、
11はその小領域内のパターンビツト(白ビツト
即ち“1”のレベル)の数を計数する小領域内パ
ターンビツト計数回路である。
12は小領域内を1画素として2値化するため
の2値化基準値(スライスレベル)を発生する小
領域内2値化基準値演算回路で、13はその2値
化基準値に従つて小領域内を2値化する小領域内
2値化回路である。
の2値化基準値(スライスレベル)を発生する小
領域内2値化基準値演算回路で、13はその2値
化基準値に従つて小領域内を2値化する小領域内
2値化回路である。
14は回路13によつて2値化された小領域を
1画素として記憶する画像メモリであり、15は
メモリ14の画像パターンに応答してそのパター
ンの位置を検出するパターン位置検出回路であ
る。この検出回路15の出力は制御系16へ接続
されている。
1画素として記憶する画像メモリであり、15は
メモリ14の画像パターンに応答してそのパター
ンの位置を検出するパターン位置検出回路であ
る。この検出回路15の出力は制御系16へ接続
されている。
制御系16は又XYステージコントローラ17
へ接続される出力を有し、XYステージコントロ
ーラ17の出力によつてXYステージ3が制御さ
れる。
へ接続される出力を有し、XYステージコントロ
ーラ17の出力によつてXYステージ3が制御さ
れる。
次に、上記構成の本発明装置の動作を説明す
る。
る。
IC用パツケージ2がXYステージ3上に載置さ
れ、その所要のリード5が制御系16の制御の下
にあるXYステージコントローラ17によつて
XYステージ3が制御されてTVカメラ1の視野
内に持たらされてその撮像が開始される。これと
共に、制御系16から線9を介して画像メモリ8
へ画像取込み信号が供給される。
れ、その所要のリード5が制御系16の制御の下
にあるXYステージコントローラ17によつて
XYステージ3が制御されてTVカメラ1の視野
内に持たらされてその撮像が開始される。これと
共に、制御系16から線9を介して画像メモリ8
へ画像取込み信号が供給される。
TVカメラ1からのビデオ映像(第4図の4−
1参照)が各ラスタ毎に2値化回路7でそこに設
定されているスライスレベルについて2値化処理
(第4図の4−2参照)されて第4図の4−3に
示すようなビツト列とされ、それらのビツト列が
これらの発生と同期して記憶動作をする画像メモ
リ8に上述TVカメラ1の視野の被認識パターン
として記憶される(第4図の4−4参照)。
1参照)が各ラスタ毎に2値化回路7でそこに設
定されているスライスレベルについて2値化処理
(第4図の4−2参照)されて第4図の4−3に
示すようなビツト列とされ、それらのビツト列が
これらの発生と同期して記憶動作をする画像メモ
リ8に上述TVカメラ1の視野の被認識パターン
として記憶される(第4図の4−4参照)。
このパターンが小領域分割回路10によつて所
要の小領域例えばa/n×b/n(a、bはパタ
ーンの縦横の寸法、nは分割数を決める値であ
る。)に分割し(第4図の4−5参照)、そこに含
まれるビツトを読出す。
要の小領域例えばa/n×b/n(a、bはパタ
ーンの縦横の寸法、nは分割数を決める値であ
る。)に分割し(第4図の4−5参照)、そこに含
まれるビツトを読出す。
小領域内パターンビツト計数回路11におい
て、読出されたビツトの内のパターンビツト
(“1”ビツト即ち白ビツト)の数を計数する。
て、読出されたビツトの内のパターンビツト
(“1”ビツト即ち白ビツト)の数を計数する。
小領域内2値化基準値演算回路12において、
小領域内の白ビツト(“1”レベル)数を計数し、
白ビツト数と小領域数との頻度分布(ヒストグラ
ム分布)を求める。次いで、その頻度分布を用い
て白ビツト数の最小値から小領域数の累計を求め
ていき、その累計値が予め決められた値、n2(1
−x)になつたときの小領域内白ビツト数を小領
域2値化基準値とする。たヾし、上述のxはパタ
ーン部(リードパターン)に相当する小領域数と
視野内の小領域数との割合で、予めx<1となる
ように設定される。
小領域内の白ビツト(“1”レベル)数を計数し、
白ビツト数と小領域数との頻度分布(ヒストグラ
ム分布)を求める。次いで、その頻度分布を用い
て白ビツト数の最小値から小領域数の累計を求め
ていき、その累計値が予め決められた値、n2(1
−x)になつたときの小領域内白ビツト数を小領
域2値化基準値とする。たヾし、上述のxはパタ
ーン部(リードパターン)に相当する小領域数と
視野内の小領域数との割合で、予めx<1となる
ように設定される。
このようにして求められた小領域2値化基準値
を用いて、上述のようにして画像メモリ8へ取込
まれた被認識パターン内の各小領域を、小領域2
値化回路13において、1画素として2値化し、
その値を画像メモリ14に記憶する(第4図の4
−6参照)。
を用いて、上述のようにして画像メモリ8へ取込
まれた被認識パターン内の各小領域を、小領域2
値化回路13において、1画素として2値化し、
その値を画像メモリ14に記憶する(第4図の4
−6参照)。
画像メモリ14に記憶されたパターンをパター
ン位置検出回路15で処理して第4図の4−7に
示すコーナA及びコーナBを検出することによ
り、リードパターンの位置を検出する。
ン位置検出回路15で処理して第4図の4−7に
示すコーナA及びコーナBを検出することによ
り、リードパターンの位置を検出する。
小領域2値化基準値を用いて次からの被認識物
体の小領域を2値化してパターンを検出する。
体の小領域を2値化してパターンを検出する。
(7) 発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、被認識パ
ターンを小領域に分割し、その小領域を1画素に
2値化するための小領域2値化基準値を自動的に
設定出来、このような2値化処理を被認識パター
ンに対して施すことにより、離散的に分布した微
小な白点映像から成るリードパターンの位置を確
実に検出しうる。
ターンを小領域に分割し、その小領域を1画素に
2値化するための小領域2値化基準値を自動的に
設定出来、このような2値化処理を被認識パター
ンに対して施すことにより、離散的に分布した微
小な白点映像から成るリードパターンの位置を確
実に検出しうる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
IC用パツケージの斜視図、第3図は第2図のリ
ード部分を拡大して示す図、第4図は被認識パタ
ーンの処理過程を図解する図、第5図は小領域内
白ビツト数に対する小領域数を示すヒストグラム
を示す図である。 図中、1は撮像系、2は被認識物、7は2値化
回路、8は画像メモリ、10は小領域分割回路、
11は小領域内パターンビツト計数回路、12は
小領域内2値化基準値演算回路、13は小領域内
2値化回路、14は画像メモリ、15はパターン
位置検出回路である。
IC用パツケージの斜視図、第3図は第2図のリ
ード部分を拡大して示す図、第4図は被認識パタ
ーンの処理過程を図解する図、第5図は小領域内
白ビツト数に対する小領域数を示すヒストグラム
を示す図である。 図中、1は撮像系、2は被認識物、7は2値化
回路、8は画像メモリ、10は小領域分割回路、
11は小領域内パターンビツト計数回路、12は
小領域内2値化基準値演算回路、13は小領域内
2値化回路、14は画像メモリ、15はパターン
位置検出回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 画像メモリ内の被認識パターンを小領域に分
割し、その小領域を1画素として2値化してその
被認識パターンを認識するパターン認識装置にお
いて、各小領域内のパターンビツト数を計数する
小領域内パターンビツト計数回路と、そのパター
ンビツト数の少ない値から夫々の小領域内パター
ンビツト数に対する小領域数を累計し、その累計
値が予め決められた値になつたときの小領域にお
けるパターンビツト数を、小領域を1画素として
2値化する2値化基準値とする小領域内2値化基
準値演算回路とを設けたことを特徴とするパター
ン認識装置。 2 上記パターンビツト数の少ない値をその最小
値としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のパターン認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57163454A JPS5953976A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | パタ−ン認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57163454A JPS5953976A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | パタ−ン認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953976A JPS5953976A (ja) | 1984-03-28 |
JPH0410112B2 true JPH0410112B2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15774187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57163454A Granted JPS5953976A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | パタ−ン認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953976A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63217476A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-09 | Ckd Corp | 画像信号二値化装置 |
JPH0280747A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-20 | Supankuriito Seizo Kk | 梁構造 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57163454A patent/JPS5953976A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5953976A (ja) | 1984-03-28 |
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