JPH04101027A - エンジンスピードレバーの制御装置 - Google Patents

エンジンスピードレバーの制御装置

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Publication number
JPH04101027A
JPH04101027A JP21697790A JP21697790A JPH04101027A JP H04101027 A JPH04101027 A JP H04101027A JP 21697790 A JP21697790 A JP 21697790A JP 21697790 A JP21697790 A JP 21697790A JP H04101027 A JPH04101027 A JP H04101027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
motor
shaft
plate
engine speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP21697790A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Shinada
品田 良平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンスピードレバーの制御装置に関するも
のである。
(従来技術) 第6図及び第7図を参照して従来のエンジンスピードレ
バーの制御装置について説明する。
駆動装置lによりエンジンのスピードコントロールレバ
ー2を制御する場合、駆動装置1(第7図)の出力軸9
の回転角度α(第6図a)でエンジンのスピードコント
ロールレバー2の回転角度βを制御する。すなわち操作
盤(図示せず)によりエンジンフル回転の信号を与える
と、モータ出力軸はFの位置へ動き、エンジンストップ
の信号を与えるとSの位置まで回転する。その間は比例
的に制御する。
駆動装置1の回転角度αが固定であるのに対し。
エンジンのスピードコントロールレバー2の回転角度β
は大きな公差を持っており、それを吸収する為、モータ
出力軸9に固定されているレバー4とエンジンスピード
コントロールレバー2を連結しているロッド5の中間に
ばね室3を組み入れである。
第6図に於て、(a)が動作中、(b)がエンジン回転
フル側でモータが停止した状態、(c)はエンジンス、
トップの位置でモータが停止した状態を示している。
第6図(a)ではばね室3内のばね6はエンジンのスピ
ードコントロールレバー2の反力F工より大きな力で予
圧縮されており、動作中に於てはばね室3内のばね6は
撓まない。
第6図(b)ではスピードコントロールレバー2は、フ
ル側のストロークエンドにあるストッパ2aに当る。モ
ータから発生する力F2は、ばね室3内のばね6の予圧
縮により設定されている力より大きく設計されており、
ばね室3内のばね6を撓め、モータの回転角度αだけ回
転し停止する。
第6図(c)では第6図(b)の場合と同様に、エンジ
ンストップ側でストッパ2bに当すモータは停止する。
上記動作に於て、ばね室3により吸収するストロークは
、エンジンのスピードコントロールレバー2の回転角β
のもつ公差を全て吸収できるようにしておかなければな
らない。βが大きめにできたエンジンを制御するときに
は、モータ回転角αを全ストロークしてもβを全ストロ
ークさせることができないという状況を回避するように
リンク全体の設計をするが、βが小さめにできたエンジ
ンをこれにより制御すると、エンジンスピードコントロ
ールレバー2は早くストッパに当たってしまい、モータ
はそれ以後も回転角度αの全ストロークをするまでばね
室内のばね6を撓めながら回転することになる。
このときばね室3内のばね6は撓むにつれて大きな反力
を発生し、モータはそれにうちかつだけのトルクを必要
とする。又その力によりエンジンスピードコントロール
レバー2は押しつけられることになる。以上のことによ
り各部に不要な力を発生することになり、耐久性の上で
好ましくない。
更に組立てに於てモータ回転角がFのとき、エンジンス
ピードコントロールレバー2がフル側ストッパ2a(第
6図(b))に当り、モータ回転角がSのときエンジン
スピードコントロールレバー2がストップ側ストッパ2
b(第6図(C))に当たる必要がある。しかしエンジ
ンフル側ストッパ2aの位置の公差も大きい為、機械毎
にロッド5の長さを調整しなければならない。
第7図は従来使われているモータを示し、モータ7から
歯車列8で減速されて出力軸9でレバー4を駆動する。
。 (発明が解決しようとする課題) 従来技術に鑑み、モータ出力が従来に比べ小さく、又押
し付方も必要最小限におさえることを可能にし、制御装
置の耐久性向上を図ること、及び構造を簡潔にし、標準
的な長さのロッドをそのまま組付ければ、被駆動側に一
定の押付力が発生し。
その点が即モータの必要回転角となるようにして、組立
の容易化を図ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 駆動装置と被駆動部の間に駆動装置が発生したトルクの
検出手段を設けたエンジンスピードレバーの制御装置に
おいて、前記トルクの検出手段を能動装置がモータ軸上
の歯車と、該歯車と噛合う歯車と、歯車と噛合う歯車を
有し、歯車の回転を出力軸を介し伝えるよう構成し、前
記歯車の軸は両端で歯車の軸を中心にして回転可能なプ
レートに回転可能に軸支し、前記プレートはピンを介し
設定ばね室で設定された反力を受け、設定値の範囲内で
あれば歯車は中立位置を保持し、モータが発生したトル
クがばね室の設定値を超えると、プレートと歯車は歯車
の軸を中心に回転し、リミットスイッチを作動させ、リ
ミットスイッチの信号により、モータの回転を停止する
ようにした。
(実施例) 第1図で、10は本発明の駆動装置である。11はモー
タで、該モータ11の回転は軸12aに伝えられる。軸
12a上の歯車12は歯車13と噛合い、さらに歯車1
3は歯車14と噛み合っている。歯車14の回転は出力
軸15に伝えられる。
歯車13の軸13aは両端でプレート16に回転可能に
軸支されている。したがってプレート16と歯車13は
組み付けられた状態で歯車12の軸12aを中心にして
回転可能である。
17はばね室で、このばね室17で設定された反力はピ
ン19によってプレート16の上部に伝えられ、設定値
の範囲内であれば歯車13は中立位置を保持している。
モータ11が発生したトルクがばね室17で設定した値
を超えると、プレート16と歯車13は歯車12の軸1
2aを中心に回転し、リミットスイッチ18を作動させ
る。リミットスイッチ18がオンすると、その信号によ
り1図示しないコントローラによってモータ11の回転
を停止する。
(作動) 第4図及び第5図を参照して説明する。第4図(a)及
び第5図(a)は動作中の状態を、又第4図(b)及び
第5図(b)はエンジンストッパ位置でモータが停止し
た状態を示す。
さてばね室17は出力軸15に取付けたレバー15aを
動かすときに発生する歯車13のラジアル方向の力に打
ち勝てるよう設定されている。この為、レバー15aが
動作中は歯車13は公転することなく中立位置を保った
まま自転し、モータ11の回転を出力軸15に伝え、レ
バー15a、ロッド15bを介してエンジンスピードコ
ントロールレバー2を回転させる。
レバー2がエンジン側ストッパ2a(第4図(b))に
当たると、出力軸15は回転できなくなる。そこでモー
タ11がさらに回転すると、歯車12の軸12aを回転
中心としてプレート16と歯車13がばね室17の設定
値をこえる力により回転する。
即ち歯車13が公転するように変位する。この力は第5
図(b)に示すように、歯車13と歯車14の歯面より
発生する。この力は一方ではプレート16を回転させ、
リミットスイッチ18をオンにする。そしてもう一方で
は出力軸15に発生したトルクをそのまま保持する。リ
ミットスイッチ18からの信号により、モータ11をそ
の点で図示しないコントラ−で停止する。
なお以上の例ではエンジンのコントロールについて示し
たが、駆動部と被駆動部があり、被駆動部にはストッパ
がありそのストッパまで動き、ある一定の押し付は力を
発生したところで駆動部の動作を停止したい場合ならば
、あらゆる分野で応用可能である。
(効果) 1)被駆動側がストッパに当り、一定の押し付は力が発
生した事を検出するので、モータ出力は従来に比べ小さ
いものですむ。又押し付方も必要最小限におさえられる
ので、不要な押付は力を発生させず、耐久性が向上する
2)モータの回転角γは固定でないので、組立時の調整
は不要である。即ち標準的な長さのロッド15bをその
ま)組付ければ、被駆動側がストッパに当り、一定の押
付力が発生した点が即モータの必要回転角となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る駆動装置の拡大縦断面図。 第2図は第1図の■矢視図。 第3図は第2図の■矢視図。 第4図(a)及び第5図(a)は駆動装置の作動中の状
態を、第4図(b)及び第5図(b)はモータ停止時の
状態を示す。 第6図は公知エンジンスピードレバーの制御装置を示し
、第7図は公知制御装置の駆動装置を示す。 図において; 1 駆動装置 2 スピードコントロールレバー 2a 、 2b  ストッパ   3 ばね室4 レバ
ー     5 ロッド 6 ばね       7 モータ 8 歯車列     9 出力軸 10  駆動装置    11  モータ12.13,
14  歯車   12a、13a  軸15  出力
軸     15a  レバー15b  ロッド   
  16  プレートばね室 リミットスイッチ ピン 以 上 出 願 人 住 友 建 機 株 式 第 図(a) 第 図(b) 第 図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動装置と被駆動部の間に駆動装置が発生したト
    ルクの検出手段を設けたエンジンスピードレバーの制御
    装置において、前記トルクの検出手段は駆動装置がモー
    タ軸上の歯車(12)と、該歯車(12)と噛合う歯車
    (13)と、歯車(13)と噛合う歯車(14)を有し
    、歯車(14)の回転を出力軸(15)を介し伝えるよ
    う構成し、前記歯車(13)の軸(13a)は両端で歯
    車(12)の軸(12a)を中心にして回転可能なプレ
    ート(16)に回転可能に軸支されており、前記プレー
    ト(16)はピン(19)を介し設定ばね室(17)で
    設定された反力を受け、設定値の範囲内であれば歯車(
    13)は中立位置を保持し、モータ(11)が発生した
    トルクがばね室(17)の設定値を超えると、プレート
    (16)と歯車(13)は歯車(12)の軸(12a)
    を中心に回転し、リミットスイッチ(18)を作動させ
    、リミットスイッチ(18)の信号により、モータ(1
    1)の回転を停止するようにしたことを特徴とするエン
    ジンスピードレバーの制御装置。
JP21697790A 1990-08-20 1990-08-20 エンジンスピードレバーの制御装置 Pending JPH04101027A (ja)

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JP21697790A JPH04101027A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 エンジンスピードレバーの制御装置

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JPH04101027A true JPH04101027A (ja) 1992-04-02

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ID=16696883

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JP21697790A Pending JPH04101027A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 エンジンスピードレバーの制御装置

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