JPH0399950A - 足温機能付履物収納ケース - Google Patents

足温機能付履物収納ケース

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Publication number
JPH0399950A
JPH0399950A JP23635189A JP23635189A JPH0399950A JP H0399950 A JPH0399950 A JP H0399950A JP 23635189 A JP23635189 A JP 23635189A JP 23635189 A JP23635189 A JP 23635189A JP H0399950 A JPH0399950 A JP H0399950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feet
section
storage section
footwear
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23635189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Ichiyama
市山 義彦
Masahiro Takeno
竹野 正弘
Toru Sasamoto
笹本 徹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP23635189A priority Critical patent/JPH0399950A/ja
Publication of JPH0399950A publication Critical patent/JPH0399950A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、履物を収納する収納ケースに関し、特に自
動車の車室内に配置され、履物を収納し得ると共に足を
温めることのできる足温機能付履物収納ケースに関する
〔従来の技術〕
足を温める暖房装置は、従来より各種のものが提案され
ているが、履物に電熱ヒータからなる加温部を付設した
ものとして、第4図に示すような特開昭62−2462
81号公報に開示された履物用ヒータが知られている。
第4図において、(15)はスリッパ状の履物、(16
)は履物(15)の甲カバー、(17)は電池収納ケー
ス、(18)は足の甲を加温する電熱ヒータ、(19)
はこの電熱ヒータ(18)と電池収納ケース(18)と
を接続するリード線である。
以上のように構成された従来の履物用ヒータを使用する
場合、まず、履物(15)の甲カバー(16)内に電熱
ヒータ(18)を挿入し、電池収納ケース(17)を甲
カバー(16)の上に置く。つぎに、電池を入れた電池
収納ケース(17)と電熱ヒータ(18)とをコネクタ
によって接続する。これにより、電熱ヒータ(18)が
発熱するので、履物(15)を履いた足の甲が暖房され
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来技術は、簡便に足を加温できる点で効
果があるが、自動車の車室内で使用するような場合には
、種々の不具合があった。すなわち、冬期に車室内で使
用する際は、座席に腰をかけ、靴を脱いでから、甲カバ
ー(16)内に足を入れることになるので、狭い座席前
方のフロアでは脱いだ靴の置き場所に困ることがあった
また、助手席等で長時間座り続けると、足の疲労が大き
いために、足の置き場所を変えたり、靴を脱いで座席に
座るといったことがよくある。例えば、女性がハイヒー
ルを履いて乗車した後に履物用ヒータを使用した場合、
足が疲れると上記のように座席に座ることがよくみられ
るが、この際には、上記履物用ヒータを使用しないこと
になるので、足を加温できない状態が生じる。また、再
び足を温めたい場合には、甲カバー(16)内に足を入
れて温める必要がある。
このように、従来の履物用ヒータを車室内で使用する場
合は、足の自由度、つまり自由な動きを制限することに
なるので、利用度が低くなるという離点があった。さら
に、上記ハイヒールを脱いで座っているような状態では
、履物用ヒータは使用されずに放置されており、また床
面から高くなるハイヒールが邪魔になるという問題もあ
った。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、履物を簡便に収納しておくことができ、し
かも履物を脱いだ足を温めることのできる足温機能付履
物収納ケースを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る足温機能付履物収納ケースは、履物を収
納する収納部、この収納部の上方に設けた足を載せるこ
とのできる足載せ部、この足載せ部を加温する加温部を
備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、履物を脱いで、収納部に収納して
おき、足を足載せ部に載せると、足が加温部によって温
められるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図及び第2図は共にその実施例を示すもので、第1
図は外観の斜視図、第2図は電気回路図である。
図において、(1)は略方形状で硬質合成樹脂材等によ
り形成されたケース本体であり、上面は偏平となってい
て、この偏平面が第1図の2点鎖線で示されるように、
両足(8)を載せることのできる足載せ部(2)となっ
ている。(3)は上方開口の合成樹脂製箱体からなる収
納部であり、靴(9)を少なくとも1足分収納できるス
ペースを有し、外側壁には取手(3a)が設けられてい
る。なお、この収納部(3)は、上記ケース本体(1)
の下部側に格納されるもので、ケース本体(1)の−側
部(la)に開設された開口部(1b)から、取っ手(
3a)を把持して出し入れできるようになっている。(
4)は足を温める加温部であり、通電により発熱する電
熱ヒータ(4a)を面板状の断熱材に埋没して形成され
、前記足載せ部(2)のほぼ全面に配設されている。(
5)は上記加温部(4)の電熱ヒータ(4a)をオン・
オフするスイッチであり、ケース本体(1)の−側部(
1a)に取付けられている。(6)は図示しないシガー
ソケットに差し込むシガープラグであり、このシガープ
ラグ(6)を介してバッテリ電圧を上記加温部(4)に
供給するものである。第2図において、(7)は自動車
用バッテリであり、正端子が上記スイッチ(5)の一端
に接続されている。そして、このスイッチ(5)の他端
は、一端がアースされた上記加温部(4)の電熱ヒータ
(4a)に接続されていて、スイッチ(5)をオンにす
ると電熱ヒータ(4a)が発熱するようになっている。
次に、この足温機能付履物収納ケースを、自動車の車室
内に配置して使用する場合の作用について、第3図を参
照して説明する。 まず、この足温機能付履物収納ケー
スを自動車(11)の車室(12)内に置いて、助手席
(13)前方のフロア(14)に配置する。そして、シ
ガーコネクタ(6)をシガーソケットに挿入しておく。
この際、ハイヒール等の靴(9)を履いた女性である乗
員(lO)は助手席(13)に座るとき、シートに腰か
けた後、収納部(3)を引き出して、ハイヒール(9)
を脱ぎ、収納部(3)内に収納する。そして、上記ケー
ス本体(1)内に収納部(3)を格納した後、加温部(
4)を備えた足載せ部(2)に足(8)を載せる。この
後、スイッチ(5)をオンにすると、電熱ヒータ(4a
)が通電により発熱し、加温部(4)が足(8)を漸次
温める。よって、足(8)が暖房されるが、フロア(1
4)に置かれたケース本体(1)はフロア(14)より
一定の高さを有しているので、足(8)は楽な角度に保
たれ、疲れが軽減される。なお、長時間座り続けること
により1足(8)に疲れが生じた場合は、足(8)を組
み変えたり。
足載せ部(2)における足の置き場所を自由に変更する
ことができる。すなわち1足(8)を動かせる自由度が
大幅に高められる。足(8)を温める必要がなくなれば
、スイッチ(5)をオフにして、ケース本体(1)を単
なる足載せ台とすることもできる。
以上のように、この実施例においては、ケース本体(1
)の−側部(1a)に設けた開口部(lb)に、出し入
れ自在の収納部(3)を配置しているので、脱いだ靴(
9)を収納部(3)内に収納しておくことができる。従
って、車室(12)内のように、狭いスペースしか確保
できない場所で使用する場合は、靴(9)が邪魔になら
ない利点がある。また1足載せ部(2)の上面に電熱ヒ
ータ(4a)からなる加温部(4)を設けているので、
足載せ部(2)に足(8)を置くことにより、足(8)
が加温される。よって、特に冬期等に乗車中、冷え易い
足元が暖房できる効果がある。
なお、上記実施例では、自動車用バッテリ(7)からバ
ッテリ電圧の供給を受けて、電熱ヒータ(4a)を発熱
させるように構成したが、ケース本体(1)内に充電可
能なバッテリを配置し、このバッテリからのバッテリ電
圧によって電熱ヒータ(4a)を発熱させる構成として
もよい。また、この足温機能付履物収納ケースは、自動
車(11)の車室(12)内に配置する場合について説
明したが、一般住宅の室内や作業場内等にも配置して使
用し得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、履物を収納する収納
部と、この収納部の上方に設けた足を載せることのでき
る足載せ部およびこの足載せ部を加温する加温部を備え
ているので、使用に際しては靴を脱いで収納部に収納し
た後、足を載せることにより、この足を温めることがで
きる。従って、狭いスペースに配置する場合でも、靴の
置き場所に困るという問題点が解消されると共に、足を
暖房することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、この発明の一実施例を示し、第
1図は外観の斜視図、第2図は電気回路図、第3図は自
動車の車室内に配置された状態を示す説明図、第4図は
従来の履物用ヒータを示す断面図である。 図において、(1)はケース本体、(2)は足載せ部、
(3)は収納部、(4)は加温部、(4a)は電熱ヒー
タ。 (5)はスイッチ、(7)はバッテリ、(8)は足、(
9)は靴である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  履物を収納する収納部、この収納部の上方に設けた足
    を載せることのできる足載せ部、この足載せ部を加温す
    る加温部を備えた足温機能付履物収納ケース。
JP23635189A 1989-09-11 1989-09-11 足温機能付履物収納ケース Pending JPH0399950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23635189A JPH0399950A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 足温機能付履物収納ケース

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JP23635189A JPH0399950A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 足温機能付履物収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0399950A true JPH0399950A (ja) 1991-04-25

Family

ID=16999521

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23635189A Pending JPH0399950A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 足温機能付履物収納ケース

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JP (1) JPH0399950A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483127B1 (ko) * 2002-12-10 2005-04-14 김혁종 자동차용 매트리스
DE10056414B4 (de) * 2000-11-14 2008-04-10 Daimler Ag Belüftete Fußstütze für ein Kraftfahrzeug
CN100436192C (zh) * 2001-11-16 2008-11-26 金赫钟 汽车脚垫
WO2009048250A3 (en) * 2007-10-10 2009-08-06 Gi-Young Yi Drying and sterilizing machine of shoes for vehicles
JP2010111187A (ja) * 2008-10-08 2010-05-20 Panasonic Corp 車両用暖房装置

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